このときは体調が悪く生活リズムも狂っていて、夜遅くのヘンな時間にお腹が空いてしまった。ホテルの近くでインド中華を食べる。チェンナイではシェズワンが人気のようで、フライドライスやヌードル(チェンナイではチョウミンとは呼ばないらしい)のラインナ
このときは体調が悪く生活リズムも狂っていて、夜遅くのヘンな時間にお腹が空いてしまった。ホテルの近くでインド中華を食べる。チェンナイではシェズワンが人気のようで、フライドライスやヌードル(チェンナイではチョウミンとは呼ばないらしい)のラインナ
エグモア駅前にエアコンの効いたファミレス風のレストランがある。どうも人気のチェーン店のようだ。チェーン店という言葉には大きな資本で無機質なものを大量に効率よく提供するようなイメージがあるけど、チェンナイには人気のローカル店がいくつもの支店を
ドーサはマレーシアでときどき食べるものの、本場で口にするのはほんとうにひさしぶりだ。エグモア駅前にある気軽な感じの食堂に入ってみる。この食堂は列車が着いたタイミングなのかお客さんがいっぱい入っているのを何度か見たことがある。お昼時のミールス
8年ぶりに南インドのチェンナイにやってきた。夜遅くに着いた翌日、何となくチキン65が食べたかった。近くにチキン65とビリヤニのセットらしきものを出す食堂を見つけたから行ってみる。ビリヤニ専門店だ。タミルナドゥのムスリムのビリヤニを出すらしい
スウィンタウォン通りのバンコク~チャチュンサオ県境近くにアーハーンパーのお店がある。ジビエと呼んでいいのかわからないけど、鶏、豚、牛、ヤギ以外の少し変わった肉を扱う食堂だ。今回はホエジカ(เก้ง)を食べにきた。レッドカレー炒めを頼んだのだ
近所の友達においしいヌアトゥンのお店があると話したら行ってみたいと言うので一緒に行ってきた。バンコク東郊エリアでは今一番のお気に入りかもしれないヌアトゥン。行くと決まるとわくわくする。今回はタンを含む全部入りをビーフンで。マレーシアでスープ
※この投稿は約1年前に訪れた食堂について書いています。 連日イスラム一色で異国情緒満天のアーメダバード旧市街を散策する中、川を渡った新市街側にチベット系の食堂を見つけたので行ってみた。住宅街の中で同じところを行ったり来たりしながら地元のおじ
やっぱりここは何を食べてもおいしい。このトムヤムのスパゲッティーは酸味がしっかり効いていてすごくおいしかった。昔住んでいたところにあった注文食堂は、店舗とも言い難い屋外スペースで営業しているようなお店なのに、このお店と同じで何を食べてもたい
ンガームウォンワン通り沿いに一軒の食堂がある。広東華人の食堂で、ここがタイで最初にゴイシーミーを出したお店なのだそう。お昼の飲茶で話に花が咲き午後に至るとまた少し小腹が減ってくる。そのタイミングで出す軽食メニューの一つとして登場したらしい。
バンコクには意外と少ない北タイ食堂。カノムチーンをゲーンハンレーで食べたことはなかったから、前から食べてみたいと思っていた。ひさしぶりに食べたけど、やっぱりゲーンハンレーはおいしい。北タイにはひさしく行っていないから、そのうちまたあの独特な
ノーンチョークで一二を争うおいしいヌアトゥンのお店。ここのヌアトゥンのガパオ炒めは汁気は少ないものの煮込んだ牛肉にグレイビーな汁がよく絡んでいておいしい。辛さもちょうどよかった。 ヌアトゥンのガパオ炒めごはん+目玉焼き 65バーツ(約260
数ヶ月前にゴイシーミーを食べた郊外のフードコートにゴイシーミーを出すお店がもう一軒あると知ってまた行ってみた。前回のミニクックとよく似た感じのお店で、夜は居酒屋のようになる料理屋といった感じの食堂だ。ゴイシーミーはミニクックのゴイシーミーと
キーマオ炒めを食べた。キーマオというのは酒呑みや呑兵衛のことで(酔っ払いという意味ではない)、酒呑みの酔いが覚めるほどに辛いからとか、呑兵衛に酒の肴を作らせたら辛くて旨いものを作ったからとか、名前の由来には諸説あるらしい。味が濃くてパンチの
ルマックラクサを食べた。アッサムラクサのカレーバージョンとでも言ったらいいのだろうか。シアムラクサ(Siam=タイのこと)やタイラクサなどとも呼ばれているものだと思う。アッサムラクサの酸味をそのままにクリーミーにした感じで、合わないようで意
好きな感じの麺食堂を見つけたので入ってみた。あんかけ麺や炒め麺のたぐいをいろいろ扱っている食堂らしい。あんかけ麺を食べてみるつもりで入ったのだけど、メニューを見たら蚝面というオイスターヌードルがある。おいしそうだったからそれにしてみた。出て
ずいぶんひさしぶりに南インド料理を食べた。私はやっぱり南インド料理が好きだ。私が最初にインドの文化に触れたのはマレーシアでのことだった。マレーシアは人口の1割ほどが南インドにルーツがあるタミル人で、南インドのごはんがローカルフードとして気軽
移動したあとは疲れるからか、いつも辛いものやすっぱいものが食べたくなる。大きくラクサと書いてあるのが目に入ったからそのまま吸い込まれてみた。ここのアッサムラクサは少しあっさりした感じだった。私は魚エキスが濃厚で酸味の強いパンチの効いたアッサ
以前住んでいた辺りにムスリムのヌアトゥン(ビーフの煮込み)の人気店を見つけた。こんなところにこんな食堂があったとは知らなかった。さっそく入ってみる。ヌアトゥンのクイッティアオと謳っているけど、メニューを見るとビーフもの全般いろんなものを扱っ
いつも泊まるホテルの近くにMomo Starというお気に入りのお店があって、以前はよくそこで片面焼きモモを食べていた。コテモモ(Kothey Momo)というらしい。今回もMomo Starに行ってみたのだけど、残念ながら閉店していた。郊外
友達が穀物のお酒を飲みに連れて行ってくれた。大きな容れ物に小さなつぶつぶがたくさん入っている。たぶん粟や稗のたぐいだと思う。発酵していて混ぜると少しシュワシュワする。飲んで減ったらお湯を継ぎ足していく。私はお酒はあんまり飲めないのだけど、こ
海南人は料理の分野が得意で、英国領であったマレーシアやシンガポールではイギリス人のお宅でお抱えのコックとして働き、そこで洋食の調理を身に着けた、という話がある。そこから生まれたのが海南華人式の洋食だという。マレーシアのコピティアムと呼ばれる
先日のカオマンガイと同じく、今度はまたおいしいバミーが食べたくなってしまった。自分の中で盛り上がると繰り返し食べたくなることがある。前日のあそこにまた行きたいとも思ったのだけど、旅先では極力同じお店はリピートしないようにしている。そうしない
口直しに同じ並びにあるクイジャップのお店に向かった。平たく四角いものをくるくると巻いた米麺の一種だ。8、9年前だったと思うけど、この辺りに住む友人においしいクイジャップのお店に連れて行ってもらったことがある。もしかしたらこのお店だったかもし
マレーシアでよく食べる好物の牛腩粉。同じものがタイにもあるのだけど、扱うお店は数えるほどしかない。この日はそのうちの一軒に、餡を米麺ではなくてごはんにかけたものを食べに行った。とても楽しみにしていたのだけど、残念ながらおいしくなかった。この
おいしい牛肉のオイスター炒めごはんを食べたあと、まだ少しおなかに入るような気がした。澄んだスープのあっさりとしたバミーが食べたい。私は普段バミーは汁なしで食べることが多い。もちろんお店にもよるのだけど、麺がスープに浸かったときの伸びたような
海南式のタイスキを出すというお店に行ってみた。海南式のタイスキは食べたことがないけど、海南華人の食堂で見たことはある。たぶん腐乳を使ったタレで食べるのだと思う。スアンルアンスクエアという商業施設の集まる一角の中にありどことなく近代的な店構え
姉妹らしきおばあちゃんがやっている海南華人の老舗コーヒーショップ。昔ながらのサンカヤー(カヤジャム)が甘くて香りがよくおいしい。トーストとサンカヤーのセットは30バーツのはずだけど、本来4枚のところを2枚しか出していない(おそらく私一人だっ
東南アジアでは中華系の洋食といえば海南華人のものがよく知られているけど、ここは潮州華人によるポークカレーと豚タンシチューのお店。カレーのほうはかなりあっさりとした感じだ。シチューのほうは若干五香粉っぽい中華スパイスの風味がする。お店のおばあ
おいしいカオマンガイを食べたせいなのか、翌朝もまたカオマンガイが食べたくなってしまった。ワットサケートの前にある人気店へ向かう。朝から店頭にデリバリーのドライバーが何人も待っている。ここのカオマンガイもまた見るからにおいしそうだ。タレはよく
飲食店がずらりと並ぶバンタットトーン通りを歩いていると、各店の競い合うような派手な看板を横目に地味な店構えをしている一軒が目に入った。カオマンガイのお店だ。さっそく店頭で注文をして中に入り適当な席に腰掛ける。すぐさま出てきたカオマンガイを一
プララームロンソンという料理がある。古いタイ料理の一つだ。「沐浴をするラーマ」という意味のこの名前は、古典文学ラーマキエンの主人公ラーマの体が緑色であることから、空芯菜を茹で上げる様子を例えたものらしい。中国で三茶反と呼ばれている料理が元に
インド帰りに一番沁みるのはスープものだ。よく食べるのは牛肉の煮込みのガオラオ。今日もそうしようと思って目当ての食堂へ向かっていたら、その手前で朝ごはんを買い求める人が何人も待っている食堂を目にした。トムルアットムー(豚モツや血豆腐の入ったス
混雑した店内を覗くと、いつものおじさんが満面の笑みで迎えてくれた。ここは午後に行くといつもお客さんがたくさんいる。魚のカレーもおいしいのだけど、今日は軽くしたかったのでベジターリーにした。ターリー(定食)は何が出てくるかわからないのもまた楽
コーヒーがおいしい南インド食堂にドーサを食べに行ってきた。中にはマサラ風味のマッシュポテトのようなものが入っている。紙のように薄いドーサをちぎってはおいもと一緒に口の中に入れていく。ラッサムの香りを感じると、愛しいマレーシアが浮かぶ。私の最
いつもの中華食堂でカントニーズライスを食べてきた。あんかけのまるで中華丼のようなメニュー。テーブルの隅にある辣椒醤のようなものをかけて食べると塩気と少しの辛味がいいアクセントになる。ジンジャーチキンもやわらかくておいしかった。ここはこの手の
あまり詳しくは知らないのだけど、インドは基本的に牛の屠殺や牛肉の販売はできなくて、それができるのはコルカタを擁する西ベンガル州を含むいくつかの州しかないらしい。コルカタの街中で見る「No Beef」の看板もインド国内では少し物珍しいものなの
プリバジを食べに来た。少し辛みのあるじゃがいもの入ったカレーと食べる。ジャレビが箸休めにちょうどいい。忙しくごはんを口に運んでいると、お店のおじさんがやってきて唐突に「ラッシー?」と聞く。意訳するなら「ラッシーがおすすめなんだけど、どう?」