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  • 2023年面白かった小説ベスト10

    こんにちは。 本記事では2023年(12月2日までに)に読んだ小説の中から、 面白かった小説ベスト10を発表します。 過去に発売された本や一度読んだこともある本も含めて、 私が2023年に読んだ小説の中からベスト10を選んでみました。 1位『マリアビートル』伊坂幸太郎 2位『悪意』東野圭吾 3位『方舟』夕木春央 4位『第三の時効』横山秀夫 5位『屍人荘の殺人』今村昌弘 6位『逆ソクラテス』伊坂幸太郎 7位『希望の糸』東野圭吾 8位『笑う警官』佐々木譲 9位『リバー』奥田英朗 10位『押入れのちよ』荻原浩 1位『マリアビートル』伊坂幸太郎 1位は伊坂幸太郎さんの『マリアビートル』。 東北新幹線の…

  • 【米澤穂信】『可燃物』についての解説と感想

    本記事では米澤穂信さんの小説『可燃物』を紹介します。 可燃物 ・崖の下 あらすじ ネタバレありの感想 ・ねむけ あらすじ ネタバレありの感想 ・命の恩 あらすじ ネタバレありの感想 ・可燃物 あらすじ ネタバレありの感想 ・本物か あらすじ ネタバレありの感想 登場人物 総評 可燃物 著者:米澤穂信 出版社:文藝春秋社 ページ数:280ページ 読了日:2023年12月2日 米澤穂信さんの『可燃物』。 群馬県警の葛警部が主人公の警察小説で、五篇収録の連作短編集。 「ミステリが読みたい!2024年版」、「このミステリーがすごい!2024年版」、 「2023「週刊文春」ミステリベスト10」の三冠を達…

  • 【佐々木譲】『廃墟に乞う』についての解説と感想

    本記事では佐々木譲さんの小説『廃墟に乞う』を紹介します。 廃墟に乞う ・オージー好みの村 あらすじ ネタバレありの感想 ・廃墟に乞う あらすじ ネタバレありの感想 ・兄の想い あらすじ ネタバレありの感想 ・消えた娘 あらすじ ネタバレありの感想 ・博労沢の殺人 あらすじ ネタバレありの感想 ・復帰する朝 あらすじ ネタバレありの感想 登場人物 総評 廃墟に乞う 著者:佐々木譲 出版社:文藝春秋社 ページ数:366ページ 読了日:2023年11月29日 佐々木譲さんの『廃墟に乞う』。 直木賞受賞作。 ・オージー好みの村 あらすじ 任務がもとで心身を耗弱し休職した北海道警察の刑事・仙道孝司。 仙…

  • 【伊坂幸太郎】『777 トリプルセブン』についての解説と感想

    本記事では伊坂幸太郎さんの小説『777 トリプルセブン』を紹介します。 殺し屋シリーズの四作目です。 777 トリプルセブン あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 777 トリプルセブン 著者:伊坂幸太郎 出版社:KADOKAWA(単行本) ページ数:296ページ 読了日:2023年11月26日 伊坂幸太郎さんの『777 トリプルセブン』。 殺し屋シリーズの第四弾で、 『マリアビートル』に登場した天道虫こと七尾が再び登場する長編。 「このミステリーがすごい!2024年版」15位。 あらすじ ツキに見放された殺し屋の「天道虫」こと七尾。 七尾はウィントンパレスホテルに宿泊中…

  • 【伊坂幸太郎】『PK』についての解説と感想

    本記事では伊坂幸太郎さんの小説『PK』を紹介します。 PK ・PK あらすじ 登場人物 ・超人 あらすじ 登場人物 ・密室 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 PK 著者:伊坂幸太郎 出版社:講談社 ページ数:272ページ 読了日:2023年11月22日 伊坂幸太郎さんの『PK』。 「PK」「超人」「密使」の中編が三篇収録されている。 ・PK あらすじ 大臣は秘書官に調査を依頼する。 その依頼とは、十年前のフランスワールドカップの最終予選の対イラク戦、 小津選手はなぜPKを決めることができたのか? 登場人物 Aに登場 ・小津:サッカー日本代表のエース。 ・宇野:サッカー…

  • 【横山秀夫】『ルパンの消息』についての解説と感想

    本記事では横山秀夫さんの小説『ルパンの消息』を紹介します。 ルパンの消息 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 ルパンの消息 著者:横山秀夫 出版社:光文社 ページ数:386ページ 読了日:2023年11月19日 横山秀夫さんの『ルパンの消息』。 サントリーミステリー大賞佳作を受賞。 ノベルス刊行にあたり加筆と修正されている。 2008年に映像化されている。 あらすじ 忘年会に参加していた警察署の署長の後閑耕造のもとに、 十五年前に自殺として処理された女性教師の墜落死は、 他殺の疑い濃厚との有力情報が届く。 当時、教え子の三人が「ルパン作戦」と称して深夜の学校に忍び込んで…

  • 【東野圭吾】『しのぶセンセにサヨナラ』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『しのぶセンセにサヨナラ』を紹介します。 浪花少年探偵団シリーズの二作目である。 しのぶセンセにサヨナラ[新装版] ・しのぶセンセは勉強中 あらすじ ネタバレありの感想 ・しのぶセンセは暴走族 あらすじ ネタバレありの感想 ・しのぶセンセの上京 あらすじ ネタバレありの感想 ・しのぶセンセは入院中 あらすじ ネタバレありの感想 ・しのぶセンセの引っ越し あらすじ ネタバレありの感想 ・しのぶセンセの復活 あらすじ ネタバレありの感想 登場人物 総評 しのぶセンセにサヨナラ[新装版] 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:368ページ 読了日:2023年11月15…

  • 【宮部みゆき】『淋しい狩人』についての解説と感想

    本記事では宮部みゆきさんの小説『淋しい狩人』を紹介します。 淋しい狩人 ・六月は名ばかりの月 あらすじ ネタバレありの感想 ・黙って逝った あらすじ ネタバレありの感想 ・詫びない年月 あらすじ ネタバレありの感想 ・うそつき喇叭 あらすじ ネタバレありの感想 ・歪んだ鏡 あらすじ ネタバレありの感想 ・淋しい狩人 あらすじ ネタバレありの感想 登場人物 総評 淋しい狩人 著者:宮部みゆき 出版社:新潮社 ページ数:329ページ 読了日:2023年11月12日 宮部みゆきさんの『淋しい狩人』。 古書店を舞台にした六編収録の連作短編集。 表題作の「淋しい狩人」が映像化されている。 ・六月は名ばか…

  • 【東野圭吾】『浪花少年探偵団』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『浪花少年探偵団』を紹介します。 浪花少年探偵団シリーズの一作目である。 浪花少年探偵団[新装版] ・しのぶセンセの推理 あらすじ ネタバレありの感想 ・しのぶセンセと家なき子 あらすじ ネタバレありの感想 ・しのぶセンセのお見合い あらすじ ネタバレありの感想 ・しのぶセンセのクリスマス あらすじ ネタバレありの感想 ・しのぶセンセを仰げば尊し あらすじ ネタバレありの感想 登場人物 総評 浪花少年探偵団[新装版] 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:368ページ 読了日:2023年11月9日 東野圭吾さんの『浪花少年探偵団』。 浪花少年探偵団シリーズの第一…

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