ジャンプスターターの使い方を徹底解説!選び方も詳しくご紹介
車のエンジンをかけようとしたが、バッテリー上がりで始動しない。そんな非常時に役立つのがジャンプスターターです。 ジャンプスターターは、車のバッテリーを急速に充電して始動できる強力なモバイルバッテリーです。これがあればバッテリーが切れてもJAFやロードサービスを呼ぶことなくエンジンを始動させられます。 本記事では、ジャンプスターターとは何か、どんな時にどう使うか、選び方について紹介します。電気関係は難しそうなイメージがあることは否めませんが、ジャンプスターターは簡単に使えて非常時に大活躍します。 この内容を覚えておいて、万が一の事態に備えましょう。 ジャンプスターターとは? ジャンプスターターとは充電が切れたバッテリーを急速充電する、強力なモバイルバッテリーのことです。車のバッテリー以外にも、スマホ、カメラなどの電子機器も充電できるものもあります。 ジャンプスターターが役に立つ場面 ジャンプスターターが役立つ場面はバッテリー上がりでエンジンがかからなくなったときです。バッテリーを充電してエンジンを始動させられるので、立ち往生することがなくなります。 他にも、スマホの充電が切れたとき、キャンプでライトをつけたいときなど、電子機器に電気を供給したいあらゆる場面で役立ちます。 ジャンプスターターがない場合のバッテリー上がりの直し方 ジャンプスターターがない場合、バッテリー上がりは以下の方法で直します。 ジャンプスターターがない場合の、バッテリー上がりの直し方 JAFやロードサービスを呼ぶ スターターケーブルを使い他の車から電気をもらう バッテリーを新しいものにする バッテリー上がりを含むさまざまなトラブルの際、JAFやロードサービスに連絡すると助けに来てくれます。ただ、連絡してから到着するまでの間は、待機することしかできません。 ブースターケーブルを使えば、他の車のバッテリーから電気をもらってエンジンをかけられます。 ブースターケーブルとは、バッテリーのマイナス端子をつなぐ黒のケーブル、プラス端子をつなぐ赤のケーブルが2本で1セットになったケーブルのこと。ジャンピングスタートと呼ばれるこの始動方法の難点は、自宅駐車場や人気のない場所など、周りに車がないときには使えないことです。
2024/04/30 07:00