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ハカルカクテルブログ https://hakaru-kk.com/

過去にバーで働いていた知識を生かし、お家で誰でも簡単に作れるやり方や、色々なカクテルレシピ、お酒の歴史などをご紹介していきます。

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2023/01/26

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  • コザック( コサック )|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・ブランデー・ライムジュース )

    今回紹介しましたカクテルコサックの名前の由来は、そのまま「 コサック Cossack 」兵が由来です。クテルは、ウォッカのクリアな飲みごたえに、ブランデーの芳醇な香り、柑橘系酸味のライムジュースに、アクセントとして砂糖を加えたレシピで、ガツンとくる強い飲みごたえにブランデーの香りと柑橘系の酸味が口当たりをサッパリとさせ飲みやすくなっています。 その強めの飲みごたえが、コザック兵をイメージしているカクテルです。

  • カイピロスカ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・ライム )

    「 カイピロスカ 」はカシャッサをウォッカに変えたカイピリーニャのから派生したバリエーション・カクテルです。ウォッカのクリアな飲みごたえにライムの酸味と砂糖の甘味を加えたレシピで、その甘味を感じる酸味が爽やかさを生み出し、クラッシュ・ド・アイスの冷たさが相まって、暑い日などにはおすすめできるカクテルです。

  • コープス・リバイバー No.2|カクテルレシピ・作り方・特徴( ジン・リレ ブラン・ホワイトキュラソー・レモンジュース )

    このカクテルの名前をそのまま訳すると「 死者を蘇らせるもの 」という意味で、お酒の言葉では迎え酒( リバイバー・Reviver )の意味として使われており、それが理由でこの名前が使われたのではないかと思われます。ちなみにコープスリバイバーは、No.1 ~ No.4まであり、それぞれ材料と考案者が異なっている全く違うカクテルです。コープス・リバイバー No.2の特徴は、辛口のドライ・ジンに、ホワイト・キュラソーの甘味、リレ・ブランのフルーティーさ、レモンジュースの酸味を合わせ、アクセントにアブサンの香りを加えたレシピで、バランスの取れた爽やかさが感じられる飲み口が特徴的です。 飲みやすさはありますが、全ての材料がお酒なのでアルコール度数は高めです。 ゆっくりと味わいながら飲みましょう。

  • ラストワード|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・マラスキーノ・シャリュトリューズ・ライムジュース )

    「 ラストワード Last word 」とは、「 決定的な 」や「 とどめの 」などといった意味で、カクテルの世界では「 最後の一杯 」というような使われ方をする場合があるそうです。カクテルの特徴はなんといってもシャリュトリューズ・ヴェールのミントなどのハーブの香りが特徴です。 やや甘めではありますが、ライムジュースの酸味とジンのキレが甘味の重みを和らげ、爽やかさを感じさせるカクテルです。

  • ラモス・ジンフィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴( ジン・レモンジュース・生クリーム・卵白・ソーダ )

    このカクテルは1880年代に誕生したと言われています。 ジンベースの代表格でもある「 ジン・フィズ 」の誕生と同じ時期であり、そのジン・フィズの原型となったカクテルとも言われています。カクテルのテイストは辛口のジンをベースに、柑橘系酸味のレモンジュースとライムジュース、甘味とコクの生クリーム、シュガーシロップの甘味、オレンジフラワーウォーターをアクセントに加えたレシピで、まろやかな口当たりにコクがあり、甘すぎない甘味も感じられ、飲みごたえもしっかりとあるカクテルです。

  • ジン・フィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・ソーダ )

    1888年アメリカ・ルイジアナ州・ニューオーリンズの「 インペリアル・キャビネット・サロン 」で誕生しました。 考案者は「 ヘンリー・ラモス 」氏がレモンスカッシュにジンを入れたことが始まりとされています。カクテル自体は、ジュニパーベリーを主原料とした辛口のジンをベースに、柑橘系酸味のレモンジュースと砂糖の甘味を加え、爽快感あるソーダで割ったレシピで、爽やかで飲みやすく、飽きも来ないことから、長年飲まれ続けています。

  • フルーツ・パンチ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( オレンジジュース・パインジュース・レモンジュース )

    このカクテルの特徴は、名前の通りフルーツ類のジュースが主役のノンアルコール・カクテルです。パイナップルジュースとオレンジジュースという定番のフルーツジュースを合わせ、柑橘系酸味のレモンジュースとザクロのシロップであるグレナデンシロップをアクセントに加えたレシピで、テイストは想像しやすく、フルーティーな酸味、甘味を存分に楽しめるトロピカルカクテルです。

  • スカイブルー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 焼酎・ブルーキュラソー・ライムジュース )

    ラムベースのスカイダイビングから派生したバリエーション・カクテルです。考案者は「 田中 幹男 」氏で、1983年ジャパンバーテンダー・アソシエイション創作部門優勝カクテルです。スカイダイビングとともに特徴は何といってもそのスカイブルーな美しい見た目です。 スカイダイビングのラムを焼酎に変えたレシピで、ブルー・キュラソーの甘味とライムジュースの柑橘系の酸味が、見た目もテイストも爽やかな雰囲気があります。 焼酎のクセを和らげているので、飲みやすさもある一品です。

  • サケピリーニャ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・ライム )

    ブラジルの地酒をベースに使った「 カイピリーニャ 」というカクテルがあり、日本ではあまり飲まれてはいませんが、世界クラシックカクテル・セールスランキングに毎年選出されるほどの世界では定番のカクテルです。 今回紹介した「 サケリーニャ 」はそのカイピリーニャから派生したバリエーション・カクテルで、ブラジルでもサケリーニャは人気があるそうです。日本酒の優しい口当たりにライムの酸味と砂糖の甘味を加えたレシピで、その甘味を感じる酸味が爽やかさを生み出し、クラッシュ・ド・アイスの冷たさが相まって、暑い日などにはおすすめできるカクテルです。

  • ブラック・ベルベット|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ビール・シャンパン )

    カクテルの名前にある「 ベルベット Velvet 」とは「 天鵞絨 ビロード 」のことで、黒ビールのきめ細かい泡から連想されて名付けられたとされています。誕生の時期は細かくはわかりませんが、19世紀末にはすでに飲まれていたそうで、黒ビールのコクにシャンパンの爽やかさが万人受けし、現在でも飲まれ続けているカクテルです。

  • サンフランシスコ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ベルモット・スロージン )

    名前の由来はもちろんアメリカ・カリフォルニア州・サンフランシスコです。ニガヨモギを主としたハーブ類やスパイス類と白ワインでつくられたベルモット( ドライ & スイート )をベースとして、スモモをジンに漬け込んだスロージンを混ぜ合わせ、ビターでアクセントを加えたレシピです。 香り高く華やかさがあり、スロージンの甘酸っぱさが特徴のカクテルです。

  • シャンパン・ジュレップ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( シャンパン・ミント )

    ミント・ジュレップのベースで使われているバーボン・ウィスキーを、スパークリングワイン( シャンパン )に変えたレシピで、バーボン・ウィスキーに比べて爽やかさと飲みやすさがアップしているカクテルです。 スパークリングワインの爽やかな風味にミントの香りを加え、ほんのりと甘味を感じることもでき、万人受けする一品です。 食前酒( プレディナー Pre dinner cocktail )にとても合うのでおすすめです。

  • 世界で最も売れているクラシック・カクテル人気ランキング ベスト50 2022年版|カクテルの種類 レシピ リスト・一覧

    ジンやウィスキー、ワインなどのお酒類のブランド価値などを調査するイギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」、「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗からアンケート調査をしてランキング化しています。 そしてこのランキングはウィスキーやワイン以外にもカクテル部門があり、毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。今回は 2022年のベスト50のランキングを紹介いたします。

  • 世界で最も売れているクラシック・カクテル人気ランキング ベスト50 2021年版|カクテルの種類 レシピ リスト・一覧

    ジンやウィスキー、ワインなどのお酒類のブランド価値などを調査するイギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」、「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗からアンケート調査をしてランキング化しています。 そしてこのランキングはウィスキーやワイン以外にもカクテル部門があり、毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。今回は 2021年のベスト50のランキングを紹介いたします。

  • 世界で最も売れているクラシック・カクテル人気ランキング ベスト50 2020年版|カクテルの種類 レシピ リスト・一覧

    ジンやウィスキー、ワインなどのお酒類のブランド価値などを調査するイギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」、「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗からアンケート調査をしてランキング化しています。 そしてこのランキングはウィスキーやワイン以外にもカクテル部門があり、毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。今回は 2020年のベスト50のランキングを紹介いたします。

  • 世界で最も売れているクラシック・カクテル人気ランキング ベスト50 2019年版|カクテルの種類 レシピ リスト・一覧

    ジンやウィスキー、ワインなどのお酒類のブランド価値などを調査するイギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」、「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗からアンケート調査をしてランキング化しています。 そしてこのランキングはウィスキーやワイン以外にもカクテル部門があり、毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。今回は 2019年のベスト50のランキングを紹介いたします。

  • コープスリバイバー No.3|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブランデー・ミントリキュール・フェルネットブランカ )

    このカクテルの名前をそのまま訳すると「 死者を蘇らせるもの 」という意味を持ち、お酒では迎え酒( リバイバー・Reviver )の意味としてこの名前が付いたのではないかと思われます。ちなみにコープスリバイバーは、No.1 ~ No.4まであり、それぞれ材料が異なっている全く違うカクテルで、一番飲まれているカクテルはNo.1です。カクテルは芳醇な香りのブランデー、突き抜けるような爽快感が特徴のホワイト・ミントリキュール、イタリア産の特徴でもある苦味のあるハーブ・リキュールのフェルネット・ブランカを同量ずつ合わせたレシピで、香り高くミントの存在で爽快感があり、少しの苦味も感じられる爽やかで複雑な味わいのカクテルです。

  • ヴュー・カレ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブランデー・ウィスキー・スイートベルモット )

    「 ヴュー・カレ Vieux carre 」とはフランス語表記であり、日本語にすると「 古い広場 」になります。 これはニューオーリンズにあるフレンチクォーターという地区の別名の呼び名だそうです。 カクテルは、芳醇で香りが豊かなブランデーと、オイリーでスパイシーが特徴のライ・ウィスキー、ニガヨモギを主としたハーブやスパイスを使った甘味のあるスイート・ベルモットを合わせ、アクセントにビターズを入れたレシピで、口当たりが良く、スムースでありながら複雑で甘味のある事がこのカクテルの特徴です。

  • ブール・ヴァルディエ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウィスキー・スイートベルモット・カンパリ )

    伊達男のことを「 ブール・バルディエ Boulevardier 」と呼び、そんなおしゃれな男性が颯爽と歩く様をイメージして考案されたそうです。 カクテルの材料は、芳醇で力強さが人気のバーボン・ウィスキーをベースに、ニガヨモギなどのハーブ類を使ったスイートベルモット、クセになる爽やかな苦味が魅力的なカンパリを合わせたレシピで、甘味と苦味と深み、そして飲みごたえがある色男にピッタリなカクテルです。

  • ブラッド & サンド|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウィスキー・チェリーブランデー・スイートベルモット・オレンジジュース )

    カクテル「 ブラッド & サンド 」とは、スペイン人作家「 ビセンテ・ブラスコ・イバニェス 」が1908年に出版した闘牛士の成功と恋愛を描いた物語で、1922年にアメリカで映画化されており、この作品が由来と言われています。カクテルの方は、ピート香が特徴的なスコッチ・ウィスキー、チェリーの甘味が魅力なチェリー・ブランデー、ニガヨモギを中心に様々なハーブやスパイスを使ったワインのスイート・ベルモット、フルーティーな甘味のオレンジジュースをそれぞれ同じ分量を混ぜ合わせたレシピで、ウィスキー、ブランデー、ワインが奥深く複雑な風味をつくり出しています。 全体的に甘口で口当たりも良く、女性にも好まれるカクテルです。

  • ゴッドファーザー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ウィスキー・アマレット )

    1972年に公開された「 ゴッドファーザー 」という歴史に残る映画があり、これはイタリア人作家マリオ・プーゾの小説「 ゴッドファーザー 」というイタリア系アメリカ人のアル・カポネを描いた作品が元だそうです。そしてこのカクテルもこの小説をイメージして考案されました。ウィスキーのまろやかな口当たり、芳醇な香りに、アーモンドのような香りに、濃厚な甘味が特徴のアマレットという2つの材料のみでつくるシンプルなレシピで、甘味と香りにウィスキーの飲みごたえが際立ったカクテルです。

  • アペロール・クラシック|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( アペロール・レモンジュース・シュガーシロップ )

    「 アペロール・クラシック 」とは、オレンジ、ハーブ類やスパイス類を使ったリキュール「 アペロール 」を使ったクラシックスタイルのカクテルです。甘味と苦味、そしてオレンジとハーブのリキュールであるアペロールをベースに、柑橘系酸味のレモンジュース、甘味のシュガーシロップを混ぜ合わせたレシピで、アペロールの苦味とレモンジュース酸味が香りと爽やかさを出し、その苦みと酸味をシュガーシロップの甘味がバランスよく整えている三位一体のカクテルです。

  • グリーン・カルピス|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( メロンリキュール・カルピス・ソーダ )

    今回紹介した「 グリーン・カルピス 」とは、日本が世界に誇るリキュール「 ミドリ( メロンリキュール )」をベースに、カルピスを使ったソーダ割り、つまりメロンカルピスソーダのことです。どちらも日本生まれの材料で、相性も良く飲みやすい炭酸ジュースを思わせる味わいが特徴的です。シュワシュワした口当たりにメロンの香りと甘味が混ざり合い、なつかしいメロンソーダを思い出させるカクテルで、アルコール度数も低めなので、甘いドリンクがお好きな方や、カクテル初心者にはおすすめできます。

  • グランマルニエ・オレンジ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( オレンジキュラソー・オレンジジュース )

    今回紹介した「 グランマルニエ・オレンジ 」のグランマルニエとは、オレンジの果皮をスピリッツに漬け込んだ甘味とフルーティーな香りのあるフランス産のオレンジ・キュラソーのことです。 オレンジキュラソーの中でも特に使われているブランドで、こだわったオレンジと製法で世界中で使われている一品です。オレンジの果皮を漬け込んでつくられたリキュールをオレンジジュースで割るというとてもシンプルで相性が悪いはずがないカクテルなのでくるのも簡単で、お家カクテルのリストに加えれるのではないかと思います。

  • ベネツィア・モヒート|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( アペロール・ソーダ・ミントの葉 )

    今回紹介した「 ベネツィア・モヒート 」のベネツィアとは、イタリア・ヴェネト州にある土地の名前で、別名「 水の都 」とも呼ばれている街の名前です。「 モヒート 」とはラムベースの中でもいくつかある代表的な存在で、毎年世界クラシックカクテル・セールスランキングの上位に選出されているほど世界的に人気の高いミント香りが特徴的なカクテルのことです 。 「 アペロール 」をラムの代わりにベースにしたモヒートのことで、ミントの葉を潰して香りと風味を出し、オレンジとハーブ類などの香りと苦みを持つアペロールと酸味のライム、ソーダを混ぜ合わせたレシピで、爽やかさとクセになる苦味が特徴的な一品です。

  • メキシカン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・パインジュース )

    アガヴェの独特な風味とフルーティーで甘味のあるパイナップルジュースを混ぜ合わせ、ザクロのシロップ( グレナデンシロップ )をアクセントに加えたレシピで、テキーラのクセをパイナップルジュースのトロピカル感が和らげ、アクセントのグレナデンシロップが飲みやすさを後押ししているところが印象的です。 ショートカクテルでありながらロングドリンクのような飲みやすさがあります。 ただアルコール度数はそれなりにありますので、味わいながらゆっくりと飲みましょう。

  • ルーベン・コリンズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・レモンジュース・ソーダ )

    今回紹介した「 ルーベン・コリンズ 」とは、ジンベースのロングカクテルの中でも代表的な存在の一つである「 トム・コリンズ 」から派生したバリエーション・カクテルです。 カクテルはアガヴェを原料につくられ、独特の風味を持つテキーラをベースに、柑橘系酸味のレモンジュースをソーダで割ったレシピで、テキーラの風味を爽やかに味わえるカクテルです。

  • アンティール|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・デュボネ )

    今回紹介した「 アンティール Antilles 」とは、アメリカの南に位置するカリブ海に無数にある島々( 諸島 )の名前です。 おそらくカリブ海の国々で製造されているラム酒の存在からこの名前が付いたのではないかと思います。カクテル自体は、サトウキビを原料に使ったラムをベースに、赤ワインにキナの皮を漬け込んでつくられたデュボネを合わせたシンプルなレシピで、ラムの飲みごたえとデュボネの甘味と苦みが深みのある味わいを出しており、香りも良いため食前酒( プレディナー )にピッタリな一品です。

  • 世界で最も売れているクラシック・カクテル人気ランキング ベスト50 2018年版|カクテルの種類 レシピ リスト・一覧

    ジンやウィスキー、ワインなどのお酒類のブランド価値などを調査するイギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」、「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗からアンケート調査をしてランキング化しています。 そしてこのランキングはウィスキーやワイン以外にもカクテル部門があり、毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。今回は 2018年のベスト50のランキングを紹介いたします。

  • 世界で最も売れているクラシック・カクテル人気ランキング ベスト50 2017年版|カクテルの種類 レシピ リスト・一覧

    ジンやウィスキー、ワインなどのお酒類のブランド価値などを調査するイギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」、「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗からアンケート調査をしてランキング化しています。 そしてこのランキングはウィスキーやワイン以外にもカクテル部門があり、毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。今回は 2017年のベスト50のランキングを紹介いたします。

  • ピニャ・コラーダ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ココナッツミルク・パインジュース )

    「 ピニャ・コラーダ Piña Colada 」とはスペイン語で、日本語にすると「 裏ごししたパイナップル 」という意味になります。 これははじめパイナップルを裏ごししたジュースを使っていたことからこのネーミングになったと言われています。ラムをベースに、ココナッツミルクとパイナップルジュースを合わせたレシピで、ココナッツ・ミルクとパイナップルジュースが爽やかさと南国を思わせる風味を感じさせながら、飲みごたえもしっかりとある一品です。

  • ダーク & ストーミー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ジンジャーエール )

    ネーミングのダークは、ダークラムのことから分かるように、ジンジャービア( ジンジャーエール )にライムジュースを加えて、ダーク・ラムをフロートするといういたってシンプルなレシピ。 フロートすることで、飲むたびに風味が変わることを楽しむカクテルです。 ジンジャービアの爽やかさと辛さに、甘味と飲みごたえのダーク・ラムを感じ、アクセントのライムジュースが2つの材料を整えている飲みやすく、つくりやすい一品です。

  • ハリケーン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・オレンジジュース・パインジュース・ライムジュース・グレナデンシロップ )

    アメリカ・ニューオーリンズを中心に飲まれているカクテルで、2種類のラムに、オレンジジュースやパインジュースなどのトロピカル要素を加えたレシピで、ダーク・ラム、グレナデンシロップの甘味に、オレンジジュース、パインジュース、ライムジュースのフルーティーな酸味が加わり、夏にピッタリなザ・トロピカルと言えるカクテルです。

  • プランターズ・パンチ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ライムジュース )

    「 プランターズ・パンチ 」のプランターズとは「 プランテーション Plantation 」のことです。 プランテーションとは熱帯や亜熱帯地域の広大な土地を農地にして世界的に需要のある作物を大量に栽培農園のことで、主に天然ゴム、サトウキビ、コーヒー、タバコ、カカオ、バナナなどが栽培されています。カクテル自体は、カラメル風味が特徴のダーク・ラムをベースに、柑橘系酸味のライムジュース、少しのシュガーシロップで甘味を加えたシンプルなレシピで、ライムジュースの酸味とダーク・ラムの甘味と風味がそのまま楽しめるカクテルです。

  • ポルノスター・マティーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・パッションフルーツリキュール・ライムジュース・スパークリングワイン )

    バニラの香りと、ウォッカ特有のクリアさが特徴のバニラ・ウォッカ、パッションフルーツのトロピカル風な香りとフルーティーな甘味が合わさったパッションフルーツ・リキュール、柑橘系酸味のライムジュース、フルーツのピューレ、そしてシャンパンを少量カクテルとは別に提供するという変わったスタイルのカクテルです。 トロピカルでフルーティーかつウォッカの飲みごたえがあるカクテルで、シャンパンと交互に飲むことで、口の中でトロピカル風味と爽やかで上品な香りが広がる他にはない風味を味わうことができる一品です。

  • ホワイト・ルシアン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・コーヒーリキュール・生クリーム )

    クリアさとスピリッツの飲みごたえのウォッカをベースに、カラメル風味の甘味とコーヒーの香りが特徴的なコーヒー・リキュール、そしてなめらかさとコクの生クリームをフロートさせたレシピで、強い甘味から食後( ディジェスティフ )や寝酒 ( ナイトキャップ )に向いていると思われます。甘味とコーヒーミルクを思わせる口当たりではありますが、ガッツリとウォッカがベースとして存在していますので、アルコール度数は高めです。 ゆっくりと味わいながら飲むことをオススメします。

  • アメリカン・ウィスキーの特徴と主なブランド|カクテルのお酒 ウィスキー編

    アメリカン・ウィスキーとは、その名前の通りアメリカで造られたウィスキーのことです。 世界5大ウィスキーの一つであり、日本でもおなじみのブランドが多数あります。世界5大ウィスキーの中でも分類の数が多く、バーボン、テネシー、ライ、コーンなど様々あり、その種類によって原料や製法を細かく定められています。豊富な種類、アメリカン独特の風味、特徴などを解説。

  • サウスサイド|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・レモンジュース・ミントの葉 )

    同じジンベース「 ギムレット 」にミントの葉を追加したようなカクテルです。 ジュニパーベリーを原料につくり出し、辛味とスピリッツの飲みごたえが特徴のドライ・ジンをベースに、柑橘系酸味のレモンジュースを混ぜ、シュガーシロップの少しの甘味とミントの爽やかな香りを加えたレシピで、口当たりは爽やかでミントの香りが印象深く、酸味が効きながら飲みごたえもしっかりと感じられるカクテルです。

  • ビーズ・ニーズ|カクテルレシピ・作り方・特徴・誕生を解説( ドライジン・オレンジジュース・レモンジュース・ハチミツ )

    ビーズ・ニーズはアメリカ禁酒法時代に誕生しました、質の悪いお酒を美味しく飲めて、見た目もジュースのような色合いから、多くの人に飲まれるようになったカクテルです。ドライ・ジンの辛味とスピリッツの飲みごたえに蜂蜜の甘味、オレンジジュースのフルーティーな甘味、レモンジュースの柑橘系酸味を加えたレシピで、少しトロリとした口当たりに、甘酸っぱく飲みやすいカクテルでありながら飲みごたえもしっかりとあるまさにアメリカ禁酒法時代生まれの一品です。

  • ブランブル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・レモンジュース・クレームドミュール or カシスリキュール )

    1984年イギリス・ロンドンにあるBAR「 フレッドクラブ 」のバーテンダーによって考案されました。イギリス国内で人気が高まり現在では毎年世界クラシックカクテル・セールスランキングに選出されるほど定着しているジンベースの定番カクテルです。ドライ・ジンの辛味、キレに柑橘系酸味のレモンジュースを加え、爽やかな酸味と滑らかな甘味が特徴のクレーム・ド・ミュールをかき氷のシロップのようにかけたレシピで、酸味と甘味を爽やかに楽しむことができながら、お酒の飲みごたえもしっかりあるカクテルです。

  • ジン・ジン・ミュール|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・ライムジュース・ミント・ジンジャーエール )

    日本での認知度は低く、あまり飲んでいる人は見かけません。しかし毎年発表されている世界クラシックカクテル・セールスランキングに度々選出されている定番カクテルで、世界中では多くの人に飲まれている定番人気カクテルです。カクテル自体はジンバックとモヒートの中間のようなカクテルで、ドライ・ジンの飲みごたえにミントの香り、ジンジャーエールの辛味と炭酸の爽快感が合わさり、爽やかさと飲みやすさ、そして飲みごたえがマッチしシンプルなので飽きも来ないカクテルです。

  • プッシーキャット|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( オレンジジュース・パインジュース・グレープフルーツジュース )

    「 プッシーキャット Pussy cat 」とは簡単に言うと「 ネコちゃん 」という意味になるそうです。オレンジジュース、グレープフルーツジュース、パイナップルジュースを混ぜ合わせ、ザクロシロップ( グレナデンシロップ )をアクセントとして加えたレシピで、フルーティーでサッパリとしたトロピカルな雰囲気をもつカクテルです。 アクセントのグレナデンシロップが全体の酸味をまとめていて、バランスの良い仕上がりになっている一品です。

  • 焼酎サイドカー( 酎サイドカー )|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 焼酎・ホワイトキュラソー・レモンジュース )

    今回紹介した焼酎サイドカーの「 サイドカー 」とは、ブランデーベースの代表的存在であるカクテルサイドカーのことで、ブランデーを焼酎に変えたバリエーションカクテルです。焼酎の口当たりとクセをベースに、オレンジの果皮をつかってつくり出した甘味のあるホワイトキュラソー、柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、本家サイドカーの芳醇さはなくとも、サッパリと爽やかな風味と、焼酎のクセが味わいの深さに加え飲みやすさまで兼ね備えた一品です。

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