2月から作り始めて、ようやくここまで。ある意味ワタシの趣味の原点と言える車輌だけに、慎重に進めております。メーカー完成品ベースの工作は久しぶりで、戸惑うことも多々ありまして。汚い話ですが、トイレ流し管。プラ角棒と0.8ミリ真鍮線の組み合わせ。大熊氏の作例を参考にしながらの作成です。手前から三つ目の下回りに流し管が取り付けてあります。床下機器全般はいつものクレオス#40ジャーマングレー、台車と車輪はこれも定番のクレオス#115。車体は前面幌枠以外の金属部にいさみやのカラープライマーを筆塗りしたあと、クレオスサーフェイサー1200を塗りました。引き続き車体にクレオス#318レドームを塗ったまではよかったのですが…京成の実物研究の第一人者である稲葉克彦さんから「前面の水切りはファイヤーオレンジに塗り替えられた頃...京成電鉄3290…開運号その9