田植えを前に田んぼで除草作業をしながら休憩がてらに田んぼ周辺の野草を撮影。あまりめぼしい花がないなと思っていたが少し行くとダキバアレチハナガサがまとまって咲いていた。アレチハナガサにしては花がよく目立つと思って確認してみるとダキバアレチハナガサの方だった
今日は予告通りにエゾタカネスミレの紹介。写真は10年前のもの。実は10年前に北海道遠征して7月中旬に大雪山系の山巡りをしたがその時の写真はHPにもブログにも掲載されていない。以前は特集としてHPに乗せていたがトラブルがあって作成したデータが消滅。再び作る気力もなく
高山に咲くスミレの中で最も高所に咲くのがクモマスミレ。高山帯の砂礫地という極めて厳しい環境の中で花を咲かせる。恐らくコマクサ同様に深い根を下ろして風雪にも耐えられる知恵を持っているのだろう。高山に咲く黄色いスミレは大変多く代表的なのが秋田駒ヶ岳に咲くタカ
スミレが大好きな私は6月から7月にかけて山に咲くスミレを求めて山に入ることが多くなる。登山と言えば登山だが頂上を目指す山登りではなく花を見るための山登りなので目的の花が見られればそれだけでいい。6月から7月にかけて山で見られるスミレの仲間はクモマスミレ、ミヤ
ヨーロッパ原産のナヨクサフジ。近年道端や河原などで急速に増えている。クサフジに似た花を咲かせるが花も大きく華やかさがあって美しい。帰化植物はけしからんという声もあるが地球も一つ。そして繋がりがあるからこそ帰化植物も入ってくる。ともあれナヨクサフジが群れて
長野県で見かけた蕎麦畑。一面に広がる白い蕎麦の花は見ごたえ十分。思わず車を停めて撮影してきた。愛知県でも蕎麦の栽培をしているところを時々見かけるがこれだけの規模で作っているところは見かけない。やっぱり信州そばと言うだけあって蕎麦の産地は規模が違う。青空が
私が好んで白馬村に出かけるのは花が美しいから。八方尾根や栂池自然園など観光地としても有名な場所はもちろんだが民家の立ち並ぶ田んぼ周辺の野草も美しい。特別な花が咲くという訳ではないが何気ないありふれた野草でもどこか白馬村然とした美しい佇まいを感じる。今日は
いずれアヤメかカキツバタという諺がある。よく似ているがどちらも優れて優劣つけがたい意味で使われる。花好きならもちろん見分けは簡単だが美しさはどちらも美しく優劣つけがたいというところだろうか。後は好みの問題でアヤメのの方が好きという人もいればカキツバタの方
愛知県でサイハイランが見られるのは5月。でも白馬村はさすがに雪国なので花期が遅く6月。大抵6月中旬に出かけると咲いている。今年はどうかなと思って覗いてみたら予想通りに咲いていた。でも例年より花数が少なくちょっと心配。トキソウも少しだけ咲いていた。とかくランの
今回の白馬村遠征では主に3ヶ所で花巡りをしたがそれぞれの場所でノビネチドリが咲いていた。咲き始めもあり咲き終わりもあり場所によって状況は違ったが大好きな花なので綺麗に咲いていたものを選んで紹介。ブログランキングに参加しています。ポチっとしていただけると嬉し
猿倉から入山して白馬岳を目指すには大雪渓を登ることとなる。私がこれまでに白馬岳に登った回数は20回を超えるが大雪渓から登ったことは2度だけ。理由は落石を注意しながらの長い雪渓歩きがしんどいから。それに花もないし登山者が多い。もちろん雪渓を登り切ればそこにはお
6月中旬になるとこの花が見たくなる。そろそろかな?今年の雪解けはどうなんだろう?気に留めながら情報収集する。しかしどんなに情報を集めても花はこの目で見てみないと分からないもの。今が一番いい時ですと聞いても実際に出かけてみると状態がよくなかったということは
栂池自然園と栂の森に咲いていた花々の続き。今回は樹木編。野草ほど種類は多くなくても綺麗な花々が目を楽しませてくれた。6月とは言え残雪の残る栂池自然園は里で言うところの春の様相。ミネザクラが綺麗に咲いていた。ムラサキヤシオオオカメノキイワナシコヨウラクツツジ
栂池自然園に咲くシラネアオイの紹介をしたのでその他の花たちを2回に分けて紹介。野草編と樹木編に分けて紹介するのでまずは野草編から。キヌガサソウサンカヨウミズバショウミズバショウとリュウキンカタケシマランシナノキンバイハクサンコザクラツバメオモトコイワカガミ
シラネアオイは一科一属一種の日本固有種。つまりシラネアオイに類似した花はなく日本にしかないということ。なので日本を代表する花と言ってもいいかもしれない。しかも大輪で美しい。しなやかさと逞しさもあって日本的な美をシラネアオイから感じられもする。分布は日本海
白馬村に3日間滞在して花の撮影を満喫。毎年6月中旬をめどに白馬村に出かけていて撮影を楽しんでいるが今年訪ねた場所は八方尾根、栂池自然園、白馬尻の3ヶ所。八方尾根と白馬尻は毎年だが栂池自然園はその時の思いつき。今年は雪が少なく花の展開が早い情報だったのでどう
赤花夕化粧とはなんとも優雅な名前を付けてもらったものだ。南アメリカ原産の帰化植物で明治時代に栽培されたものが野生化していると図鑑に解説がある。5月頃から9月頃まで花が見られるので花期は長いが旬の季節は5月。時々道端でかたまりとなって咲いているのを見かける。ブ
ネジバナが咲き出すと続いて咲き出してくるのがハナハマセンブリ。ヨーロッパ原産の帰化植物で矢作川の下流域で見つけて以来花が美しいので毎年観察している。ブログランキングに参加しています。ポチっとしていただけると嬉しいです。にほんブログ村
そろそろかもと思って矢作川に咲くネジバナを見てきた。咲く場所は毎年同じような場所でも咲く状況は毎年変わる。思いのほかよく咲く年もあれば期待に反してあまり咲かない年もある。今年はどうなんだろうと訪ねてみると予想以上に咲いていた。こんな時はやっぱり嬉しい。ネ
この時期山間の道を走っていると葉が白くなった樹をよく見かける。マタタビだ。普段は緑色をしているのに一時期だけ葉が白くなる。その訳は葉の陰に花が咲いてるよとのお知らせ。つまり花の時期だけ葉が白くなる。昆虫たちに受粉のお手伝いを促しているのだろう。見かける機
私はブナの森を歩くのが好きで季節を問わずにいろんな場所を訪れている。春の芽吹きから新緑の季節もいいし黄色く色づく秋もまたいい。冬の霧氷も大好きだ。6月上旬には落ちた実から発芽したブナの赤ちゃんが見られるのもいい。その気にならないと気づかないことが多いが一つ
矢作川下流域の堤防沿いにかなり生えているイヌコモチナデシコ。見た目はぱっとしないしあまり美しさも感じない帰化植物だが花だけを見ると時々ナデシコの仲間らしい美しさを感じるものもある。よく似たコモチナデシコも存在するが見分けは茎に細かい毛が密生するのがイヌコ
矢作川ではカワラマツバが咲き出している。こちらも例年より早い開花。少し地味な野草だが小さな花を密集させて咲く様は好きな佇まい。松葉のような細い葉が輪生しているのも個性的。ブログランキングに参加しています。ポチっとしていただけると嬉しいです。にほんブログ村
小穂の形が小判に見えるからコバンソウ。なるほどなと頷ける。別名タワラムギというのはその形を米俵に見立てたから。いずれにしても縁起のいい名前。ヒメコバンソウというのもあるからオオバンソウというのがあっても良さそうなもの。と思って調べてみたらゴウダソウという
ちょっとかわいそうな名前を付けられてしまったヤブジラミ。藪に生え果実がシラミのようだとか。もう少し違った名前にならなかったものかと思うが今となっては変えられることもないだろう。セリ科の小さな花なのでヤブジラミの特徴を捉えた写真を撮るのは難しい。藪や草むら
馬も繋げそうと命名された茎が丈夫なコマツナギ。実際に繋いでみたわけではないだろうが丈夫さを想像させるには的を得た名前かも。植物の名前を決める時その植物のどこに注目するかで名前も違ってくる。コマツナギはたまたま茎を調べたら驚くほど丈夫だったのだろう。個性的
ひょろひょろっと立ち上がって咲くキキョウソウ。桔梗に似た紫色の小さな花が愛らしくて美しい。草むらに生えていることが多いのでとても撮影しにくいがそんな時は花の接写をして楽しむことにしている。北米原産の帰化植物で最初は矢作川で見つけたもの。今では畑や庭にも生
近所の散歩道のアジサイが見ごろになってきた。やはり例年より1週間は早い。ほとんど人に出会うことのない散歩道なのでアジサイの花を愛でるにはもってこいの場所。もう少しすればネジバナも咲く場所なので楽しみにしているが毎年状況が変わるので今年はどうなんだろう?どん
矢作川に咲くノアザミが見頃を迎えているはずと思って出かけてみるとなんとほとんど草刈りされて何もなし。時々こんな風に大規模な草刈りが実施されている矢作川。残念ではあるけれど除草剤が撒かれている訳ではないので致し方ないところ。そろそろ咲き出してくるカワラナデ
ホタルブクロの花を見るとなぜかほっこりして心が和むのはその姿かたちにあるかもしれない。鐘型の花はぶら下がって咲いていて中を覗いてみたくなるような興味も湧いてくる。子供が花の中に蛍を入れて遊んだという名前の由来になったという説もなんとなく頷ける。ホタルブク
カタバミの仲間は実が弾けて種を飛ばすものが多いがムラサキカタバミは結実せずに鱗茎によって増える。花の咲いている根元を掘ってみると白い鱗茎がいくつも出でてくる。これが地中に残っていればいつでも花茎を伸ばせる訳でしたがって繁殖力が非常に強い。私の畑の中にも結
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田植えを前に田んぼで除草作業をしながら休憩がてらに田んぼ周辺の野草を撮影。あまりめぼしい花がないなと思っていたが少し行くとダキバアレチハナガサがまとまって咲いていた。アレチハナガサにしては花がよく目立つと思って確認してみるとダキバアレチハナガサの方だった
年々帰化植物の勢いが増していて日本古来の植物たちも肩身が狭くなってきている。時の移り変わりによって植物にも変化が見られるのは自然な流れだが急速に変化するのは避けたいところ。矢作川の下流域でビロードモウズイカが咲いていた。日本の景観にはふさわしくないほど大
ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日見つけたハナハマセンブリの近くにヒナギキョウが群生しいた。ヒナギキョウは矢作川でも多くよく見かける野草だが花が小さい上にパラパラとしか咲かないため写真に撮ってもあまりぱっとしない。ファアインダーの中に入る花数が少ないので結局接写をした写真が多くなる。
今年は矢作川に咲くハナハマセンブリをほとんど見かけない。どうしたものだろう?草刈りが頻繁に行われた影響かもしれない。ところが全く別の場所でハナハマセンブリに出会った。しかも自宅から比較的近い場所。花数も多かった。私のハナハマセンブリに対する想いが通じたの
アメリカネナシカズラは寄生植物。他の植物に絡みついて寄生根を出して養分を吸い取るというなかなかのしたたか者。たまにしか出会わなかった植物だが矢作川の堤防の法面がフラットになる場所に生えているのを見つけて以来毎年のように観察している。ただ撮影して楽しいかと
長年愛用してきたキャノンのカメラが先日壊れてしまって新しいカメラに買い換えました。新しいカメラというと聞こえがいいのですが実は購入したのは中古カメラ。新品が買える余裕があればいいのですが年金暮らしゆえ懐具合には限りがあるのです。とは言え長年撮影に関しては
以前は矢作川散策でテリハノイバラをよく観察していたが最近ではめっきり見なくなった。随分前のことなのでその存在すら忘れていたほど。今日は下流域で久しぶりにテリハノイバラに出会った。地を這うように広がるので群生すれば見事な景観になるが今日の出会いは数か所のみ
今日はランダムに身近な野草。ノビルノビルは私にとっては花を楽しむ野草というより塊茎を掘って食べる山菜という位置づけになっている。味噌漬けや醤油漬けにしたノビルはとても美味しい。ワルナスビワルナスビはナス科の多年草。棘があって繁殖力が強く厄介な雑草というこ
矢作川を散策するのは5月から6月が多い。それは初夏の花が楽しめるから。そろそろカワラナデシコも咲き始めるのではと思って出かけてみたが今年は少し遅れているようだ。ノアザミがまだまだ元気だったしマンテマも綺麗な状態で咲いていた。咲き始めだったのが昨日紹介したコ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということで名付けられたコマツナギ。初夏の花としては結構好きな花で毎年矢作川を散策しながら撮影している。マメ科らしい愛らしい花と葉のバランスがとても美しい。にほんブログ村
少し前にコバンソウとヒメコバンソウを紹介しましたが今日はすっかり小判色に変化したコバンソウを。まだ熟す前の緑のコバンソウより熟して茶褐色になったコバンソウの方がいいじゃないですか。茶色くなる前の白っぽいものもありましたにほんブログ村
藪に生え果実はシラミに例えられるヤブジラミ。どう考えても心地よい名前とは言えない。植物の名はとかく不快なものも結構多い。ヤブジラミは初夏に咲くセリ科の植物。花が小さいのでぱっとしないがセリ科らしい細かく切れ込んだ葉の様子や花の咲く佇まいは美しく感じる。小
梅雨入り間近。そろそろアジサイも咲いているのではと矢作川の堤防道路沿いのアジサイの様子を見てきた。ここは遊歩道となっているが歩く人はほとんどいなくて毎年私だけの散歩道となっている。咲き具合もちょうどよく見頃だった。にほんブログ村
庭のナンテンに花が咲いている。ナンテンを植えた覚えがないのに生えているのは鳥が運んできたもの。他の場所にも1本生えている。紅葉や実も綺麗なのでそのままにしている。花は白い小さなものだが黄色い雄しべの葯があるので美しく感じる。にほんブログ村
我が家の庭に生えるコモチマンネングサ。花は小さくても星形の黄色い花が美しい。マンネングサの仲間はどれも同じような花で黄色いので見分けが難しい面もあるが咲く環境などを見極めれば凡そ見当がつく。コモチマンネングサの中にムラサキカタバミが咲いていたにほんブログ
ホタルブクロは初夏の花。本当にこの花の中に蛍を入れたらどんな風に光るんだろう?夢のある楽しい名前だ。にほんブログ村
ササユリが見頃を迎えているはずと思って出かけてきた。昨日はかなり強い雨が降っているので本当は明日の方がいいだろうと思っていたが明日は予定があるので運を天に任せて出発。現地到着は朝8時半。さすがに平日の出勤時間に車を走らせたので途中うんざりするほどの渋滞に巻
コナスビは道端や畑などで見られる身近な野草の一つだが私の印象ではあまり多くない。近所の田んぼ周辺の農道をよく散策していても見かけるのは時々という程度。黄色い花は小さくてもとても愛らしく好きな野草。秋から冬にかけては葉が紅葉するので霜の降りた朝には紅と白の
6月の声を聴くと気になる野草はササユリ。先日咲き始めのササユリを紹介したがそろそろ花盛りのササユリも気になりだした。近日中に出かけてこようと思っているがどんな状況なのか楽しみなところ。それと気になるのが身近な野草ではあるがウツボグサ。シソ科らしい花が密に付
私の好きな花今日はツクモグサ本州では白馬岳と八ヶ岳にしか見られない文字通り高嶺の花。しかも花期が早く八ヶ岳では6月上旬、白馬岳では6月下旬に見頃となる。これまでに何度もツクモグサを見ているが最盛期に出会ったことは一度もない。それは最盛期に出かけていないから
私の好きな花今日はシラネアオイ。日本固有の植物で一科一属一種なので他によく似た花もなく日本を代表する花と言ってもいいくらい。日本海側の多雪地帯の山なら比較的よく見られるので特に珍しいという訳ではないが花も大きくしなやかに咲く姿は日本的な美しさを秘めた花だ
私の好きな花今日はオオサクラソウ。サクラソウの仲間は美しい花が多いがオオサクラソウもその一つ。亜高山帯の林縁や渓流沿いの湿り気のある場所に生える多年草。私がお気に入りで出かけている場所は白馬尻と八方尾根。他にも咲くところはあちこちにあるが景観がよく群生も
私の好きな花今日はサンカヨウ。山地から亜高山帯の林内や林縁に生える多年草で山登りの途中で見かけることが多い。花は白く2㎝ほどの大きさだが葉が大きいのでとてもダイナミックな花に感じる。毎年のように撮影しているが白い花なので日差しが強すぎると花のディティールが
今日から私の好きな花と題してこれまで撮影した写真の中から抜粋して紹介していこうと思います。本来なら撮れたての写真を紹介したいところですが体調の問題もあって遠出ができないので過去の写真を振り返りながらお気に入りの好きな花を紹介できればと思っています。紹介す
少し前に紹介したコバンソウ。その時はまだ緑がかっていて小判らしからぬ色だった。そして今日はかなり枯れてきて小判色に近づいてきた。もっと黄金色になってほしいがタイミングが難しいところ。にほんブログ村
矢作川に生えるのはコモチナデシコなのかイヌコモチナデシコなのか?といろいろ調べてみた結果コモチナデシコという結論に。違いは種の違いだったり葉鞘の違いだったりいろいろ報告が上がっているが分かりやすい違いは茎に生える細かい腺毛。イヌコモチナデシコには腺毛があり
矢作川に咲くネジバナが見頃。と言っても花数がそれほど多くないので撮影には一苦労。一昔前なら群生風景も撮影出来たほどだったが今ではパラパラと咲く程度。右巻き左巻き、捩じらずに真っ直ぐなもの白花など多彩なネジバナをあれこれ撮影出来た頃が懐かしい。にほんブログ
6月中旬頃、矢作川ではオオマツヨイグサが咲き出す。夕方から咲き出して朝にしぼむが早い時間帯なら花が見られる。晴れた天気のいい日なら青空をバックにそびえるように咲くオオマツヨイグサの姿が見られるのもこの時期。そんなオオマツヨイグサを狙い通りに撮影。そしてカワ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということから名付けられたコマツナギ。実際に茎を確認してみるとなるほどなあと思えるほど硬くて丈夫だ。でもコマツナギは草ではなく小低木。だから茎が硬いというのも納得。植物の名前はその植物の特徴を名前にするが花の場合もあれば葉の場合もあ
矢作川に咲くカワラナデシコ。昨年は花盛りを迎える前に草刈りされてしまって残念な思いをした。今年はどうなんだろうと様子を見に行くとまだ草刈り前だった。例年ならこの時期カワラナデシコがあちこちに咲く光景が見られるが今年は花数が少なく例年の半分以下。それでも撮
今年は梅雨に入るのが遅れているようでせっかく咲いたアジサイも乾き気味。雨はうっとうしいと思いながらも暦通りの季節の巡りであってほしいもの。矢作川の堤防の桜並木の脇にアジサイが植えられていてちょうど見頃を迎えていた。紅や青のアジサイは素直に美しいと感じる。
そろそろ咲き出しているかもと思って様子を見に行くとネジバナが咲き出していました。全体的にはこれからという印象でしたが好きな野草なので何度か通ってみようと思ってます。にほんブログ村
アカバナユウゲショウって素敵な名前だと思いませんか?元々夕化粧という名はマツヨイグサの別称と言うから紅い花を咲かせるマツヨイグサの仲間という意味。でもなんかいい響きなんですよね。今日はそのアカバナユウゲショウを見てきました。白花も咲いていました。にほんブ
今日は田んぼで作業をしながら休憩中に周囲で撮影。ノアザミとアレチハナガサがよく咲いていた。このところ体調不良が続いていてあまり遠くに出かけられないので近場での撮影ばかり。それでもカメラを構えて被写体と向き合うと気分はすこぶるいい。アレチハナガサノアザミに
6月上旬に毎年観察しているテイカカズラ。蔓性の樹木なので絡みつく樹によってはかなり上まで登って上の方で花を咲かせるが比較的早く落花するのでその落ちた花を見てテイカカズラが咲いていることに気づくことが多い。花はスクリューのように捩じれていてその様子がとてもユ
初夏に1.5㎝ほどのキキョウに似た花を咲かせるキキョウソウ。北アメリカ原産の帰化植物だが花色も花姿も好きな野草。細い花茎を伸ばして上部に花を咲かせるが風に吹かれると倒れてしまうものも多い。周囲に草が生えていれば倒れることも少ないが草が多いと撮影しにくい。好き
久しぶりにオオエノコログサを見た。しかもその場所は自宅の畑。エノコログサは毎年生えてくるのでそれだろうと思っていたがどうも様子が違う。この時期にしては背が高いし穂先が太く長い。その時オオエノコログサだと認識した。久しぶりの出会い。しかも地宅の畑で。どこか
里山で出会った樹の花。どれも珍しい花ではなくても旬の花はやっぱり美しい。どんな樹でも花を咲かせる時が最もエネルギーを放出している時。目立つ花や目立たない花があっても花の時期のエネルギーはみんな同様に強い。エネルギーは言い換えれば波動。花を見てひきつけられ
里山で見かけたホタルブクロ。毎年あちこちでよく見かけているのにあまり撮影していないような気がする。理由は撮りたくなるような場面に出会っていないからかもしれない。野草の写真はすっきりと花が浮き上がるような写真が好き。特にクローズアップして撮影するときはそん