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野の花礼賛 https://ats6633.livedoor.blog/

野の花山の花を撮り続けて40年。植物たちの生きざまを独自の視点で捉えた写真をお届けしています。

深谷
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2022/12/04

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  • 新緑の季節

    桜も終わり野山はすっかり新緑の季節。季節の巡りは本当に早い。でもこの新緑の季節が最も好きな季節。木々の芽吹きは命の躍動。足元に咲く草花を愛でながら新緑も楽しめるのはこの時期だけ。だからこそ全身で草木の躍動を感じたい。今日からしばらく遠出の予定。車中泊をし

  • クサイチゴとキランソウ

    里山散策で咲いていた2種の花。クサイチゴとキランソウ。クサイチゴはバラ科の木本科なので野草図鑑には載っていない。野草散策を始めた頃、その辺の区別がつかず混乱したものだ。クサイチゴ結構大きな花なので迫力があるが人気の方はイマイチ。白い花ではなくピンクの花だっ

  • ハルリンドウ

    今年はハルリンドウを咲き始めの頃に少し見ただけだったがつい先日別の場所で今を盛りに咲くハルリンドウに出会った。ハルリンドウ特有のブルーはハルリンドウ色と呼びたいくらい鮮やかで美しい。にほんブログ村

  • ミツバツツジとガマズミ

    里山散策をしていて見かけたミツバツツジとガマズミの花。ミツバツツジは近くに群生して咲く場所もあるが散策しながら出会うのもまたいい。ガマズミにほんブログ村

  • 近場のスミレ散策終了

    本日をもって近場のスミレ散策終了。今年は除草剤にやられて散々でしたがそれでもそれなりに楽しませてもらいました。今日の散策をもって近場でのスミレ散策は終了。来週は長野県から群馬県に出かける予定になっているのでそちらでスミレ散策となります。もちろんスミレだけ

  • アギスミレ

    最近アギスミレの状態のいいものを見ていない。今年こそはと思ったが出かけるのが少し早かったようだ。咲き始めのものを数株見つけただけでとても満足できるものではなかったがこれもその日その時の出会いなので少ないながら心を込めて撮影してきた。アギスミレはニョイスミ

  • ナンカイイワカガミ

    昨年も見に出かけたナンカイイワカガミを今年も見てきた。まあ自宅から1時間もかからない場所なのでその気になればいつでも行けるのですが。ナンカイイワカガミはヤマイワカガミの変種とされ鋸歯の数が少なく葉の先が尖る特徴があるとされている。でも実際に観察してみると当

  • 赤みの強いタツナミソウ

    タツナミソウは4月下旬からGWにかけてみることが多いが今年は早くも咲き出しているのを確認。桜の開花が遅れたので他の野草たちも遅れ気味かと思いきや一気に暖かくなってあれもこれもと開花が進んでいるようだ。昨日見たタツナミソウは極めて赤みの強い色をしていた。一般的

  • ニオイタチツボスミレ他今日もスミレ散策

    ニオイタチツボスミレがいい感じに咲いている情報をもらったので早速出かけてきた。そのついでにいま見られるスミレの仲間もあれこれ撮影。季節はどんどん進んでいる。一週間フィールドから離れると浦島太郎状態になりかねない。とは言うものの雨の日もあるし風の強い日もあ

  • 最近撮影した樹木の花

    今日はここ4、5日の間に撮影した樹木の花の紹介。野草の花ほど思い入れはないが出会って綺麗だなと感じたものは素直に撮影するようにしている。まあどんな花も出会いなのでその時々に感じたまま撮影するのが私のスタイル。サルトリイバラアオキアセビヤブツバキヒュウガミズ

  • 道端にも美しい野草がいっぱい

    春はどこを散策しても花が多くて楽しい。なかなか見られない花を求めて遠出するのもよし。身近に咲く花を眺めるのもよし。春はどんな野草も生き生きとして輝いて見える。今回は2日前に近所の道端で撮影した身近な野草たちの写真。どの花も美しい花ばかり。私にとってはどの花

  • 苔むす森と小さな滝

    好きな野草の撮影をしながら森の様子や渓谷の風景など気に入った場面を徐に撮影するのも大好きな行為。今日はそんな風にして撮影した場面を紹介。岩の間から流れ落ちる清流スローシャッターで撮影苔に覆われた樹木の幹伐採された樹木も苔に覆われて大きな滝もいいがこんな小

  • スミレも花数が増えてきた

    桜が満開を迎える頃スミレも満開を迎えることが多い。今年はと周辺を見て回るとかなりいい感じで咲き進んでいた。でも満開まではもうちょっと先か?私の予想ではあと3日。近所のスミレの様子ヒメスミレは満開なんだかんだ言いながら今年も堪能させてもらいました。にほんブロ

  • 落花の景

    里山を散策していて見かけた光景。ヤブツバキと桜の落花の競演。この2種の落花が同時に見られるのは稀なこと。ヤブツバキの方が花期が早く桜の方が遅いのが普通。今年は3月に冷え込む期間があって咲いていたヤブツバキが持ちこたえ急に暖かくなって桜が開花したということだ

  • 紅ほっぺの可愛いアリアケスミレ

    アリアケスミレもそろそろピーク。今年は除草剤にやられて残念な場所があちこちにあったがそれでもけなげに花を咲かせる場所を見つけて大好きなアリアケスミレと友情を深めた。見られる花が少なくなった分とびきり色の濃いものが多く華やかで私を慰めてくれるかのようなそん

  • 満開のバイカオウレン

    一度出かけてみようと思っていたバイカオウレンの咲く場所。谷あいの川沿いに多く自生しているらしいがさてどこに咲いているか知らない。とにかく行ってみれば分かるはずと目的地に到着。駐車場に車を停めて川沿いの道を少し歩いてみるといくらでも咲いていた。花の様子を見

  • ミツモリスミレとその両親

    昨年出会ったミツモリスミレ。今年も咲いてくれたかなと思って様子を見に出かけてきた。嬉しいことに咲いていましたよ。ミツモリスミレはマキノスミレとフイリフモトスミレの交雑種。葉はフイリフモトスミレのようで花はマキノスミレのよう。スミレは交雑を作りやすい植物の

  • いつもと違う場所で出会ったトウゴクサバノオ

    トウゴクサバノオは毎年同じ場所で観察していたが今年はその場所に出向いたものの風が強くしかもピーカンで撮影できなかった。ところが今年は運よく別の場所で出会ってそれなりに撮影出来たことを喜んでいる。トウゴクサバノオの魅力は何と言っても花の美しさ。花弁に見える

  • ニッコウネコノメ

    ネコノメソウの仲間の識別は私にとっては難しくなんとなくこれかなあという感じで撮影している。もう少し本腰を入れて調べてみればいいのにと思うことがあってもまあいいかと適当に流してしまうことが多い。本当にその気になればやれるはずと思わないでもないがそれでもやら

  • ヒメスミレとスミレ

    昨日はアリアケスミレを撮影しながらヒメスミレとスミレも撮影。ヒメスミレは今が最盛期でスミレは咲き始め。どちらも濃い紫のスミレだが小粒で愛らしいヒメスミレに対しスミレは大きく堂々としている。咲く環境はどちらも同じ。ヒメスミレの方が圧倒的に多いがやっぱり姿の

  • ケイリュウタチツボスミレ

    タチツボスミレの変異で渓流沿いの岩場など増水すれば水が被るような場所に生えるケイリュウタチツボスミレ。全体的に花は小さく葉も小さいうえに艶があり基部が切形になるのが特徴。淡い色のものが多いので繊細で優しい印象だ。にほんブログ村

  • 今日のアリアケスミレ

    暖かくなったのでアリアケスミレも一気に開花。今年はあまり見られないのではと危惧していたが咲くところでは結構いい感じ。昨年ほどではないものの十分に満足できるレベルにほっと胸をなでおろしているところ。アリアケスミレは有明の空になぞらえた名前。刻々と空の色が変

  • キバナハナネコノメ

    昨日は2ヶ所でキバナハナネコノメを撮影。よく知られている場所とほとんど知られていない場所の2ヶ所だがよく知られている場所は花数は多いが訪れる人も多い。静かに集中して撮影したい私は知られていない場所の方がいいが撮影する対象が少ないのでもう少し見たい気持ちにか

  • シロバナショウジョウバカマ

    淡い紅紫色のショウジョウバカマは春先によく見るがシロバナショウジョウバカマは見る機会が少ない。紅紫の中に一つだけ白い花を咲かせているのを見たことは何度かあるがそれは突然変異によるアルビノ化されたもの。今回私が見たのは別種として品種登録されているシロバナシ

  • シロバナネコノメソウ

    人気のあるハナネコノメの母種とされているのがシロバナネコノメソウ。花弁のように見える萼裂片が丸いのがハナネコノメで先が尖るのがシロバナネコノメソウ。花茎に毛が多いのもシロバナネコノメソウの特徴。何度か見ているが今回はじっくり見てみたいと思って出かけてきた

  • スミレ(マンジュリカ)も開花

    アリアケスミレの開花に喜んでいたら今度はスミレ(マンジュリカ)も開花しているのを見てびっくり。例年ならもう咲いていてもおかしくない時期だが今年は桜も遅れているし他の野草たちの咲き方から見てもまだ一週間以上先だろうと思っていた。しかし今日見たのは初めての場

  • 待ちに待ったアリアケスミレ

    アリアケスミレが毎年早くから咲く場所は除草剤にやられて全滅してしまったので別の場所のアリアケスミレが早く咲かないかと待ち望んでいた。今日は暖かくなったので早速様子を見に出かけてきた。嬉しいことにぽつぽつと咲き始めているのを確認。やっぱりアリアケスミレは可

  • トウカイタンポポ、コオニタビラコ等

    春はいろんな花が咲くのでどの花を撮影しようか悩ましくもある。遠くに出かけないと見られない花もあるしすぐ近くに咲く身近な花もある。どんな花でも命に変わりはなし。春を迎えて嬉々とする草花たちの思いはみんな同じ。とりあえず出会った花は差別をせずに平等な視線で見

  • 新しく見つけたノジスミレとヒメスミレの咲く場所

    除草剤にやられてダメになったスミレの群生地は数知れず。ざっと数えただけで10ヶ所近くもある。生命力の強いスミレたちなので数年後にある程度復活してくれることを祈りたい。でもまたやられてしまうんだろうな。里のスミレ、特に田んぼ周辺に咲くスミレの仲間はこんな試練

  • マキノスミレとフモトスミレ

    近隣の里山散策でマキノスミレとフモトスミレを見てきた。少し前にも同じ場所で散策しているがその時はマキノスミレが咲き出したばかりでフモトスミレの姿はなかった。そろそろ咲き出しているかなという思いとマキノスミレのその後の様子も見てみたかった。里山に咲くスミレ

  • あっと驚くコスミレ群生

    以前数株だがコスミレが咲いていた場所のことを思い出して行ってみると大変なことになっていた。田んぼの土手が紫色に染まっていておよそ20mくらいに渡って咲いていた。いつからこんなに咲いているんだろう?数年前に見た時はこんなことになっていなかったはず。スミレの群

  • ショウジョウバカマ

    ユニークな姿のショウジョウバカマ。春先に里山や山地などで見られる身近な野草の一つではあるが生育範囲が広く2000mを超える亜高山帯でも花を咲かせる。雪解けとともに花茎を伸ばしてくるので高山では7月でもショウジョウバカマを観察することも珍しくない。昨日の観察は標

  • ヒトリシズカとヤマルリソウ

    降り続いた雨が上がり今日は朝から晴れ。さてどこへ出かけようか?とあれこれ考えた結果車で1時間ほどの里山に決定。この時期にどんな花が咲いているかは概ね分かっていても毎年状況は変わるので結局出かけてみないと分からない。8時過ぎに到着し早速散策してみるが昨日まで

  • 真っ赤なアメリカフウロの葉

    紅く色づいたアメリカフウロの葉。雨に濡れていっそう鮮やかだった。アメリカフウロの葉は冬に紅く紅葉するが全ての葉が紅くなるとは限らない。霜の撮影の時に紅くなったアメリカフウロの葉を撮影することも多いがここまで紅くなった葉は見たことがない。にほんブログ村

  • タネツケバナ

    植物写真は撮影する植物の生態系や生き様をどう見せるかが大切と思っている。綺麗な花が咲く植物は綺麗さゆえに花にフォーカスされやすいがその植物がどんな環境でどんな場所に生育しているかが分かる写真の方が自然な感じがして私は好きだ。図鑑写真はそんな感じのものが多

  • スズメノヤリ

    茎の先につく頭花の形を大名行列の毛槍に見立てたというスズメノヤリ。イグサ科の地味な野草だがどこかユーモラスでもあり心惹かれる野草だ。春先に立ち上がった姿を見つけると必ずカメラを向けてしまう。にほんブログ村

  • ショウジョウバカマ、サルトリイバラ等

    昨日の散策からスミレ以外の野草を。ショウジョウバカマサルトリイバライワタカンアオイ?ミヤマシキミにほんブログ村

  • フモトスミレ、ニオイタチツボスミレ、タチツボスミレ

    いよいよスミレシーズンに突入。昨日はキスミレを見るために出かけついでにマキノスミレやフモトスミレなども見てきた。今日はその中からフモトスミレ、ニオイタチツボスミレ、タチツボスミレの紹介。フモトスミレ白くて小さくて撮影しにくいが唇弁にある紫色の筋が愛らしさ

  • キスミレとマキノスミレ

    今日はちょっと出かけてキスミレとマキノスミレを見てきた。明日から3日程雨が降り続くという予報なので今日がベストと判断。思った通りまずまずの咲きっぷりでそれなりに撮影出来たかなという印象。キスミレは愛知県では唯一の自生地。保護管理されていているのでロープ越し

  • 今日もスミレ探し

    強風が吹く中花粉症にもめげずに今日もスミレ探し。除草剤にやられてしまったことがいまだに引きずっている。悔しいので別の場所を見つけようと懸命の捜索。探しながら見えてきたのは今年米を作る場所周辺はほぼまんべんなく除草剤が撒かれていること。麦を作る場所では比較

  • オランダフウロとキツネノボタン

    ノジスミレを撮影しながら近くに咲いていた他の野草も撮影。オランダフウロは近年増えてきている帰化植物だが淡いピンクの花が愛らしい。そしてキツネノボタン。最近見かける機会が少なくなっていたが田んぼ周辺の用水近くにかなり群生していた。よく似たケキツネノボタンと

  • 今日のノジスミレとヒメスミレ

    そろそろ見頃かと思っていたノジスミレ。今年は昨年同様に早めに満開を迎えると思っていたらどうも様子が違う。早い場所では見頃でもどちらかというとこれから咲くところの方が多いようだ。昨年まで大群生が見られた場所はことごとく除草剤にやられてダメなのでどこかほかの

  • そろそろ終わりにしようか自宅で野鳥観察

    いろんな野草が咲き出してきているのでそろそろ自宅で野鳥観察するのも終わりかな?それに今我が家にやってきている野鳥のほとんどは旅立ってしまうので。まあ今年はいつになく楽しませてもらったから十分に満足。それではここ数日の間に撮影した我が家にやってきた野鳥たち

  • ヒメカンスゲ

    スゲの仲間はよく分からない。関心が薄いのでよく観察していないし積極的に覚えようとしていないので分からなくても当然。それでも春先に見るヒメカンスゲだけはよく撮影しているので分かる。出始めたばかりの穂先は逆光に輝くと美しい。他のスゲの仲間も同じような視線で見

  • 咲き出したミツバアケビとハルリンドウ

    春を迎えるといろんな花が咲き出してあれも撮りたいこれも撮りたいと忙しい。最近は開花情報などもあちこちから流れてくるので調べなくても今の様子が分かるのは有り難いこと。ただ野草の散策は出会いを大切にしたいのであそこに行けばこんな花が咲いているという情報をもと

  • お寺のモクレン満開

    たまたま通りがかりに目に入ったお寺のモクレン。家庭に植えられたモクレンと違って見上げるような大きなモクレンだった。境内では掃き掃除をされるご婦人が一人。挨拶をして撮影させてもらった。にほんブログ村

  • カタクリがいい感じ

    一般的にカタクリの見頃はソメイヨシノの開花宣言があってから2日後くらいがいい。だから行ったことのない場所のカタクリであっても桜前線を基準に判断すればまず外れることがない。ところがそんなことを無視するかのように早く咲くところもあるからややこしい。今日出かけた

  • ノジスミレが見頃に

    毎年楽しみにしていたスミレの咲く場所がことごとく除草剤を撒かれてほぼ全滅状態。今年は諦めるしかないかと意気消沈していたがその場所はこれまでよく咲いていた場所なので違う場所でも咲くところがあるはずと朝から調査。すると別の場所で何ヶ所か群生しそうな場所を発見

  • ヒメオドリコソウ

    いろんな花が咲き出し身近に見られるありふれた花は撮影しなくなってきている。でも野の花には優劣はない。美しいと感じるのは人それぞれだし珍しくて貴重な花とされるものも価値を概念で決めているだけ。そもそも野の花に限らずあらゆるものの存在は中立。いいも悪いもなく

  • フラサバソウ

    フラサバソウの花は知らないとそこに花が咲いていることさえ気づかない程小さい。オオイヌノフグリと同じ仲間だが花の大きさはオオイヌノフグリの半分以下。色も淡い紅紫色なので目立たない。それでも見つけると撮影したくなるのはがくや葉や茎に毛が密集するから。そこが面

  • ヤマネコノメソウ

    春はネコノメソウの仲間も多く観察できるのでそれも楽しみの一つ。先日の里山歩きで見たのはヤマネコノメソウ。それほど華やかさがあるわけではないが咲き始めのものは新鮮でハッとさせられる美しさがある。にほんブログ村

  • ミヤマカタバミ

    陽が当たらないと開かないミヤマカタバミ。私が山の散策をする時は大抵朝早くからが多い。理由は朝の時間帯の光線が好きだから。なのでミヤマカタバミを見ても朝早い時間帯では開いていない。帰りに撮影しようと思うが午後になると萎み始めるものが多く結果一番いい状態で撮

  • ニオイタチツボスミレ

    マキノスミレが咲き出したと思ったら早くもニオイタチツボスミレも咲き出していてちょっとびっくり。ニオイタチツボスミレは桜が開花してから咲き出すイメージだが今年はそんなことを無視するように咲き出していた。タチツボスミレよりメリハリがあってとても美しいスミレな

  • マキノスミレ

    マキノスミレが咲き出している情報が入ったので様子を見に行ってきた。情報通りそこそこ咲き出していて今年初めてのマキノスミレの割には何カットか撮影出来た。マキノスミレの魅力は紅紫の花の色とツンと立ち上がる葉にある。愛らしさと凛とした姿を兼ね添えていて大好きな

  • 見納めのセツブンソウ

    今年は野草の開花が早くセツブンソウもそろそろ見納め。山に登ればまだこれから咲く場所もあるがあえてセツブンソウのために登ることもないだろう。恐らく今年最後となるセツブンソウを名残り惜しみながら撮影してきた。にほんブログ村

  • フキノトウ

    春の山菜の一つフキノトウ。昔は比較的近い場所でもゲットできたが最近はそれなりに山の方に出向かないと見ることができない。私にとってはフキノトウは食べる楽しみと撮影する楽しみの両方。昨日はもしなかったらと思って道の駅で1パック購入しておいた。こんな時はフィール

  • スハマソウ

    新しいカメラとレンズを持ってプチ遠征してきた。狙いはスハマソウだったが曇天と冷え込みによってぱっと開くものが少なくやや不完全燃焼気味。それでも新しいカメラに慣れるべく被写体はそれなりにあってまずまず楽しむことができた。スハマソウにほんブログ村

  • 新しいカメラとレンズで試し撮り

    10年ぶりに新しいカメラとレンズを購入。1年前からカメラを新しくしたいと思っていたが決定的にこれがいいというカメラが見当たらずずっと引き延ばしてきた。もちろんお金さえ出せばいいカメラはいくらでもあるが年金暮しなのでそういう訳にもいかない。今使っているカメラ

  • 菜の花とホトケノザ

    昨日たまたま通りがかりの道端で出会った光景。一面の菜の花と一面のホトケノザ。咲いている場所に出かけたのではなくたまたま出会うというシチュエーションがいいね。思わぬ場所で出会う光景はワクワク感が大きいから。にほんブログ村

  • コスミレも開花

    今日はコスミレの開花も確認。毎年土手焼きされた場所に咲くので景観的にはイマイチだが大好きなスミレなので文句は言えない。ピークには土手が染まるほど咲くので今年も楽しみにしている場所。この場所のコスミレは丸みのある花と淡い色が特徴。ついでにノジスミレとヒメス

  • メジロ、ムクドリ、ヒヨドリ、ジョウビタキ

    今日も自宅で鳥見。見られるのは4種。メジロ、ムクドリ、ヒヨドリ、ジョウビタキ。やっぱりメジロが一番可愛い。ヒヨドリはいささか図々しい感じもするが観察しているとヒヨドリよりムクドリの方が強いようだ。木の枝に刺したりんごやみかんを狙ってそれぞれの鳥がやってくる

  • ミノコバイモ

    毎年観察しているミノコバイモを今年も観察してきた。うつむき加減に咲くその様は決して華やかさがあるわけでもないし鮮やかな色彩でもない。それでもどこか心惹かれる佇まいに魅了される。この手のバイモ属は頭に地域を示す名前がついているものが多い。ミノコバイモは美濃

  • カラスノエンドウ

    道端に咲く野草の種類が日に日に増えてきて道端の彩りが華やかになってきた。オオイヌノフグリやホトケノザはもちろんのことタンポポも花数が多くなってきた。田んぼの縁ではタネツケバナが白く目立つようになってきたし早いところではハハコグサの黄色もちらちらと見かける

  • 咲き出したスミレたち

    先日早咲きのノジスミレを紹介したがその後どうなったんだろうと思って様子を見てきた。ノジスミレは花数が増え咲いていなかった場所でもちらちらと花が見られるようになっていた。驚いたのはアリアケスミレが1輪咲いていたこと。昨年より少し遅れている印象だが今年も群生す

  • セントウソウ

    早春に咲くセリ科の小さな花。それがセントウソウ。花盛りの頃は群生してそれなりに見ごたえがあるのに撮影するのは咲き始めの華奢な状態の時が多い。見頃の頃は大抵他の野草を追っかけていてセントウソウのことなど忘れている。ということで今年も先日咲き始めのセントウソ

  • コショウノキ

    コショウノキと言うとあの胡椒の木ですか?と聞かれそうだが香辛料の胡椒の木とは別もの。胡椒のように果実が辛いことからの名前。花の少ない早春に花を咲かせるので見かければ必ず撮影している。ジンチョウゲ科らしい花の作りだ。にほんブログ村

  • 土筆がにょきにょき

    例年ならまだかまだかと土筆の出るのを待ちわびているのに今年はすっかり土筆のことを忘れていた。今日は長雨も止んで晴れ間が出てきたので毎年最初に観察する土筆の出る場所へ。思った通りもうすっかり出ていて探さなくても見つかった。もう一週間もすればいくらでも摘めそ

  • 名もなき梅林

    たまたま通りがかりに見つけた梅林。観光地でもなく山間の斜面に植えられた梅。地元の人には愛されている場所かもしれないが観光用の梅ではないことは明らか。綺麗だったので路肩に車を停め車を降りて撮影してきた。にほんブログ村

  • ヤマアイ

    セツブンソウやセリバオウレンなどと比べればずっとずっと地味な野草だが早春に見るヤマアイは春の到来を感じさせてくれる野草の一つ。花は小さく黄緑色なのでインパクトはないが艶のある葉と穂状につける小さな花のバランスは妙に心惹かれる。にほんブログ村

  • コケやシダの仲間も面白い

    時折小雨の降る中歴史のあるお寺の境内を散策。苔むした橋や石垣に生える苔やシダの仲間。樹木にはサルオガセ。しっとりと濡れているのでコケやシダが輝いて見える。普段は意識的に撮影することがなくても向き合い始めてみるとその魅力に引き込まれていく。にほんブログ村

  • ザゼンソウとアオザゼンソウ

    ミズバショウの写真は毎年紹介していると思うがザゼンソウはそうでもない。ミズバショウの咲く湿地を訪ねればザゼンソウも見られることが多いがいい場面に出会えるかどうかは運次第。昨年も長野県の湿地で見られたが撮影したくなるような場面ではなかった。そして今年花友さ

  • セツブンソウ

    今年2度目のセツブンソウは岐阜県で撮影。どこで観察してもセツブンソウは可愛いね。私が最も好むシチュエーションは枯れた落ち葉の中から立ち上げってくるもの。今回はそんな場面にも出会えて満足。時折小雨が降ってくる天気だったが光が柔らかくてセツブンソウの質感などが

  • セリバオウレン

    セリバオウレンも早春の野草の一つ。セツブンソウ同様にまだ雪が残る中から花茎を伸ばして花を咲かせる。花火のように広がった繊細な花はあまりにも小さいがじっと観察するとその美しさに感動を覚える。雄花と雌花があり中には両性花もある。植物の知恵は計り知れない。これ

  • ジロボウエンゴサク

    咲き始めのジロボウエンゴサク。花が完全に開ききっていない状態だったがそれがまた新鮮な姿に映った。ヤマエンゴサク同様個性的な花姿だが葉の造形がこの花を引き立てている。だから花のアップより全体の佇まいを入れた写真にしたい。まだ花数が少ない時期なので咲いている

  • ミスミソウ

    ミスミソウの花便りが届きワクワクしながら出かけてきた。毎年観察している場所だし毎年同じような情景であることは分かっていてもワクワクできるのはミスミソウの花が美しいから。毎年同じようであっても一つとして同じものはなくその時その場所において全てが違い全てが新

  • メジロが可愛い

    我が家の庭にやってきているメジロ。庭のサザンカの木には毎日のようにやってきている。目視で5羽を確認。撮影したいが長い望遠レンズを持ち合わせていないので近くで監察できるようにと居間のガラス窓越しに鳥見を実施。家を囲むフェンスに枯れ枝を差し込んでその枯れ枝の先

  • アメリカフウロ

    霜のアメリカフウロもよく撮影するが今回撮影したのは鮮烈な赤。アメリカフウロの葉は紅くなることはあってもここまで真っ赤になることは珍しい。透過光で撮影しているので一層鮮やかになった。にほんブログ村

  • 霜 ヤエムグラ 今が最も美しい時

    今朝もいい霜が降りたので霜撮影。飽きるほど撮っているはずなのにいざ撮りだすと夢中になる自分がいる。ヤエムグラの美しさは何度も紹介しているのにまたまた今日も今が一番美しいのではと思える場面に出会ってテンションが上がる。写真はクリックすると大画面で見られるの

  • オランダフウロ

    帰化植物のオランダフウロの存在を知ったのは25年ほど前。冬に葉が紅葉するのを見てなんだろうと思ったのが始まり。その後春になると1㎝ほどの淡紅色の5弁の花を咲かせるのを見て調べた結果オランダフウロであることが分かった。フウロソウの仲間なので花はそれなりに愛らし

  • ノジスミレ咲いてた!

    日差しが暖かいのでふらふらと近所を散策してみたらなんとノジスミレが咲いているのを見つけた。ということは他の場所でも咲いているかもと思って移動してみるとやっぱり咲き出していた。咲き出していたのは北風が当たらない南向きの土手。それにしてもちょっと早すぎる気も

  • ノイバラいろいろ

    矢作川に生えるノイバラ。少し前までは紅い実を残し葉も緑色をしていたが今ではすっかり実を落とし葉は赤褐色やオレンジ色などに変化している。そんな色変わりした葉に白い霜がつくと驚くほど美しい姿に変身する。昨日はそんなノイバラの姿を何枚か撮影した。自然が美しいの

  • 霜の温もり ヤエムグラ

    今朝もいい霜が降りたので久しぶりに矢作川に直行。どんな場面に出会えるかは出たとこ勝負。お気に入りのヤエムグラの撮影に興じていた時に目に入ってきた光景。真っ赤なギシギシの葉の脇に立ち上がったヤエムグラ。手がかじかむほど寒いのに霜から温もりが感じられた。日差

  • 立ち上がってきたキュウリグサ

    道端の野草たちが日に日に成長してきた。ちょっと前までは葉の中央に隠れるように咲いていたキュウリグサも立ち上がってきた。朝晩の気温は低くても日差しは日に日に強くなってきている。そんな日差しを浴びるのが心地よいのだろう。数ミリしかない小さな花でも愛らしさはピ

  • 霜が降りても春めく

    今朝はうっすら霜。いつもなら撮影に出かけるところだがなんとなく気乗りがせずに裏の畑で少しだけ撮影。ところが意外と畑も面白い。霜のきりっとした表情を撮影するには時間が遅くなってしまったのでオオイヌノフグリでも撮影しておこうと向き合うとそれなりに面白い。小さ

  • 咲き始めたアセビ

    アセビが咲き始めていた。淡いクリーム色の小さな花だが壺形の花が愛らしく春の到来を予感させてくれる。アセビの和名は馬酔木。馬がアセビの葉を食べると酔ったようになることから。どんな風になるのか一度見てみたいものだが今では馬を見る機会も少ないので無理かな?にほ

  • 梅が見頃

    開花情報をもらってから少し時間が経ったので公園に咲く梅の様子を見てきた。思った以上によく咲いていて見頃を迎えていた。早咲きの寒紅梅などは花が傷んでいるものも多くもう少し早く来てもよかったかなと思ったほど。どんよりと雲の多い日だったが風もなく穏やかで梅林の

  • 自宅で野鳥観察

    冬になると我が家にもいろんな野鳥がやってくるのでみかんやリンゴを木の枝に刺してやってくる野鳥を毎年観察している。やってくる野鳥はヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、ジョウビタキ、モズ、ツグミ、スズメの7種。可愛いのはやっぱりメジロかなヒヨドリムクドリジョウビタキに

  • 今日は節分なのでセツブンソウ

    早いもので2024年も1ヶ月が過ぎ今日は節分。季節の移ろいは本当に早いものだと実感。節分の日にはセツブンソウを紹介するのが毎年の恒例となっているが今年は1月22日に今年撮影した写真をアップした。なので新しいセツブンソウの写真がない。という訳で過去に撮影した中から

  • 霜コレクション オオジシバリ

    霜を纏った野草で美しいと感じるものはいくつもあるがよく紹介しているヤエムグラに負けずとも劣らないのがオオジシバリ。今年も何度か紹介しているが過去の写真からこれはと思えるオオジシバリを拾ってみた。オオジシバリの魅力も葉の色の変化にある。そして他の野草には見

  • 今年は紅くならないスイバ

    霜の撮影をしていて気づいたことがあって今年はスイバが紅くならない。同じ仲間のギシギシも例年より紅くなるものが少ない。ひょっとしてもう少し遅くなってからだったかなと過去の写真を振り返ってみると1月下旬には真っ赤になったスイバやギシギシを撮影している。紅くなっ

  • 霜 今が一番美しいヤエムグラ

    今朝もいい霜が降りた。とりあえず何かを撮ってみよう。撮りたい被写体はその場に行ってみないと分からない。だから楽しい。目的の植物を決めているといいものがなかった時にがっかりする。目的がなければ気に入ったものだけに反応するのでいつもいい気分。今朝はとびきり美

  • 霜あれこれ

    楽しい霜の撮影。春を待つ身近な植物たちの表情は日に日に変化している。その変化を分かりやすく見せてくれるのが霜。霜によって色彩の変化だったり葉を展開し始めた様子などがはっきり見えてくる。霜は輪郭を強調してくれるのでそれぞれの植物たちの表情の違いを分かりやす

  • 久しぶりに霜

    このところずっと寒い日が続いていたが霜は降りずに北風が吹いて寒いだけ。1月はこんな日が多いのもこの地方の特徴。今朝は久しぶりに霜が降りて少しだけ近所の田んぼ道で撮影。よく撮影する場所なのでどこにどんな植物が生えているかは大体把握している。今朝気づいたのは植

  • 梅ほころぶ

    寒中らしい寒さが続いているが近くの梅がほころび始めてきた。地元のローカルニュースでも公園の梅が咲き出していると報道されたのでちょっと覗いてみようかと思っているところ。この時期の花の便りはやっぱりウキウキするね。にほんブログ村

  • 積雪1㎝の朝

    今朝は積雪1㎝。大雪の地方から見ればわずかな雪でも西三河地方では珍しい雪。年に一度か二度の出来事。それではと庭のサザンカに積もった雪の様子を撮影して畑に生えるホトケノザやナズナなども撮影。にほんブログ村

  • コセリバオウレン

    セツブンソウを見に出かけた時にセットで観察しているのがコセリバオウレン。とても小さな花なのでセツブンソウのようなインパクトはないがよく観察してみるとはっと驚くような繊細な姿と美しさを秘めた野草だ。早春と呼ぶにはまだ早すぎる寒のさ中に咲くのも魅力的。にほん

  • セツブンソウ

    早くもセツブンソウが咲いているという便りが届きいつ出かけようかと思案していた。できれば晴れて暖かい日がいい。天気予報を見ると23日~24日にかけて寒波がやってくるという。その前日の22日は朝は曇っているものの次第に晴れて暖かくなる予報。ということで昨夜、22日に

  • オオイヌノフグリ

    春の野草が咲き始めてソワソワしてきたが身近なところでまず写してみたくなる野草がオオイヌノフグリ。ホトケノザは冬の間でも普通に咲いてるがオオイヌノフグリは春めく兆しが見られないと咲き始めない。なので咲き出してきたオオイヌノフグリを見るとなんだか嬉しくなる。

  • キュウリグサとコハコベ

    春の野草が咲き出している。毎年この時期には咲き始めの野草が見られるがキュウリグサに関して言えば例年より明らかに早い。例年なら咲いているかなと探してようやく見つかる程度なのに今年はほとんどの株に花が咲いていたりその兆しが見られる。やはり暖冬なんですね。コハ

  • タガラシ

    田んぼの縁にタガラシが咲いていた。以前はよく見たが最近はめっきり少なくなった印象。このところ少し寒い日が続いているが全体的には暖冬傾向。田んぼ周辺に生える野草たちは今年も早そう。にほんブログ村

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