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山中千尋『Monk Studies』モンク愛に溢れたモンクの現代的解釈
モンクを現代のピアニストが弾くとこうなるのだセロニアス・モンクは1917年10月10日、ノースカロライナ州ロッキーマウントで生まれた。モンクの演奏はまさに唯一無二で誰もまねのできないものだ。モンクの演奏を聴いているとピアノというものがまさに
2022/11/28 00:08
キリンジ『3』複雑なコード進行とねじれた歌詞が心地よい、彼らの一つの頂点
デュオではなくあくまでもバンドスタイルというこだわりキリンジは、堀込高樹と泰行の兄弟を中心としたバンドである。バンドと言ってもほとんど兄弟のプロジェクトみたいなもので、雑誌やWebではよく兄弟デュオという表現がなされる。しかし、本人たちはあ
2022/11/27 17:03
スティーリー・ダン『幻想の摩天楼(The Royal Scam)』:『Aja』『Gaucho』とは趣を異にするギターアルバム
この記事では、スティーリー・ダンの『幻想の摩天楼』について解説しています。 実はこのアルバム、1のラリー・カールトンのギターソロが有名ですが、その他にも優れたギタリストが名プレイを披露しています。 この記事を読めばこのアルバムの聴きどころが分かります。
2022/11/26 08:24
秋も深まってきたので『枯葉(Autumn Leaves)』の名演10選
「枯葉」の名演を探しているという方必見! この記事ではジャズの名曲「枯葉」の名演を厳選し10紹介。 実はジャズなんて自分が聞いて気持ちいいものを聴けばOK この記事を読めば、あなたのお気に入りの「枯葉」がきっと見つかります。
2022/11/23 08:19
ソニー・クラーク『クール・ストラッティン』:日本人が思っているほど本国アメリカでは売れなかった
「ビッグ・イン・ジャパン」という言い方がある。海外では評価されないアーティスト(日本人以外の)が、日本では異常に人気がある状態を言うらしい。クィーン、ボン・ジョヴィ、ジャパンなどが代表だろう。おっと、最大のビッグ・イン・ジャパン、ベンチャー
2022/11/19 19:22
柴田よしき『草原のコック・オー・ヴァン 高原カフェ日誌II』
百合が原高原の荒地に一人の若者がやってきた。かれは、そこでワインを作るという。また、2年目を迎え経営者として経験を積む奈穂は涼介との関係を深めていく。移ろう四季と美味しい料理、そして暖かい人々との交流が紡ぎだす物語は一つの結末を迎える。
2022/11/18 20:47
ドゥービー・ブラザーズ『ミニット・バイ・ミニット』:前期とは全く違うが紛れもないAORの傑作
ドゥービー・ブラザーズとは?ドゥービー・ブラザーズは1971年カリフォルニアでトム・ジョンストンとパット・シモンズを中心に結成された。ちなみに「ドゥービー」とは「マ〇ファナ」の隠語である。彼らは、解散までプロデュースをテッド・テンプルマン一
2022/11/11 18:48
わたせせいぞう『ハートカクテル』:まるでイラスト集を見ているような美麗なグラフィック
オールカラーの美しい1枚絵のイラストを見ているようなわたせせいぞうの絵を、誰でも一度くらいは目にしたことがあるのではないだろうか?とにかく、美麗な絵で、特に色彩の素晴らしさには目を見張る。カラーインクを使っているらしいのだが、印刷するときの
2022/11/10 19:33
高野文子『るきさん』:バブル期にすでに現代の生き方を実践していた⁉
「るきさん」については以前別のブログに書いたことがある。「るきさん」は雑誌「Hanako」に88~92年まで連載されたマンガだ。バブルとともにやってきてバブル崩壊とともに去っていった。登場人物は、るきさんとその友人のえっちゃんのほぼ2人。え
2022/11/09 18:12
近藤史恵『ヴァンショーをあなたに』:若き日の三舟の活躍がみられるシリーズ第2作
ビストロ・パ・マルシリーズ第2作。私は先に『マカロンはマカロン』を読んでしまったが、特に支障はなかった。最もほとんど内容を覚えていないのだから、関係ないのだ。この異様に忘れっぽいという特性のおかげでミステリーでさえ何度でも楽しめる。ただ一点
2022/11/08 19:37
2022年11月 (1件〜100件)
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