622 米実質金利水準の修正
ここでは、実質金利=名目金利-コアPCE価格指数前年同期比上昇率 とする。 今の水準が適当なのかどうかはわからないが、インフレを抑制しようとしていたので歴史的には高い水準にある。 しかし、インフレの鎮静化が明確になったので、実質金利を下げようとしている。どこまで下げようとしているのかは不明。但し、FRBはマイナスにはしないと言っている。 どこまで下げるかは米国経済次第だろう。景気後退に陥れば、マイナスということもありえる。 ちなみに、10年金利は、感覚的には物価上昇率+1%程度まで下がりそうだ。物価上昇率が2%まで低下するとすれば、10年金利は3%まで低下するかもしれない。(今は
2024/09/29 20:46