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  • 【スマホ版】腸内細菌と血液と・・・

    今回は、順天堂大学医学部教授である小林弘幸氏の著書「自律神経の名医が教える 健康の正体」という本の内容を紹介します。 医療が発展したおかげで、数十年前までは治すことが出来なかった病気が、今では完治できるようになりましたが、私たち人間は遠い祖先の時代から構造上の変化があったわけではありません。 今回紹介するのは健康の正体という本ですが、皆さんは健康の正体とは何だと思いますか? ・・・・・・ この質問に対し、本書は次の一文から始まります。 「健康とは、37兆個の細胞の一つひとつに質の良い血液がたっぷり流れていることである」 皆さんが健康でいるためにしなければならないことは、たく

  • 腸内細菌と血液と・・・

    今回は、順天堂大学医学部教授である小林弘幸氏の著書 「自律神経の名医が教える 健康の正体」という本の内容を紹介します。 医療が発展したおかげで、数十年前までは治すことが出来なかった病気が、 今では完治できるようになりましたが、私たち人間は遠い祖先の時代から 構造上の変化があったわけではありません。 今回紹介するのは健康の正体という本ですが、皆さんは健康の正体とは 何だと思いますか? ・・・・・・ この質問に対し、本書は次の一文から始まります。 「健康とは、37兆個の細胞の一つひとつに質の良い血液が たっぷり流れていることである」 皆さんが健康でいるためにしなければならない

  • 【スマホ版】中高年から始める最高の趣味

    今回は、退屈な毎日が一気に楽しくなり、健康になって若返る大人がやるべき趣味を、科学的根拠に基づいて提案したいと思います。 毎日を忙しく過ごしている方は、「趣味に費やす時間なんてないよ」とか、「子育てや家事に追われ、趣味に回す力は残ってない」と思うかもしれませんが、仕事で成果を出したいとか、ストレスを減らしたい、自己成長したい、毎日をもっと楽に生きていきたいと本気で思うのであれば、趣味の時間を作るべきだと科学は告げています。 実際に、マーク・ザッカーバーグ氏やウォーレン・バフェット氏といった世界的な成功者は、仕事がとても忙しいにもかかわらず趣味の時間を非常に重要視しているそうです。

  • 中高年から始める最高の趣味

    今回は、退屈な毎日が一気に楽しくなり、健康になって若返る 大人がやるべき趣味を、科学的根拠に基づいて提案したいと思います。 毎日を忙しく過ごしている方は、「趣味に費やす時間なんてないよ」とか、 「子育てや家事に追われ、趣味に回す力は残ってない」と 思うかもしれませんが、仕事で成果を出したいとか、 ストレスを減らしたい、自己成長したい、毎日をもっと 楽に生きていきたいと本気で思うのであれば、趣味の時間を作るべきだと 科学は告げています。 実際に、マーク・ザッカーバーグ氏やウォーレン・バフェット氏といった 世界的な成功者は、仕事がとても忙しいにもかかわらず 趣味の時間を非常に重要視して

  • 【スマホ版】医師による長寿の教え

    今回は、マーク・ハイマン医師の著書「医者が教える最強の不老術 細胞レベルで若返る食事と習慣のすべて」という本の内容を紹介します。 本書は460ページにも及ぶ超大作で、最新医学に基づいて書かれた内容なので、かなり難解ですが出来るだけわかりやすく紹介していきます。 突然ですが質問させてください、皆さんは120歳まで生きたいと思っているでしょうか? ・・・・・・ おそらく、そんなに長生きしたくないのではないかと思います。 なぜ皆さんがそう考えるかというと、多くの人が80代以降の人生が魅力的ではないと考えているからではないでしょうか。 80代にもなれば体はどんどん弱っていき、フレイルと

  • 医師による長寿の教え

    今回は、マーク・ハイマン医師の著書 「医者が教える最強の不老術 細胞レベルで若返る食事と習慣のすべて」 という本の内容を紹介します。 本書は460ページにも及ぶ超大作で、最新医学に基づいて書かれた 内容なので、かなり難解ですが出来るだけわかりやすく紹介していきます。 突然ですが質問させてください、皆さんは120歳まで生きたいと 思っているでしょうか? ・・・・・・ おそらく、そんなに長生きしたくないのではないかと思います。 なぜ皆さんがそう考えるかというと、多くの人が80代以降の人生が 魅力的ではないと考えているからではないでしょうか。 80代にもなれば体はどんどん弱っていき、

  • 【スマホ版】腸活の新常識

    今回は、平島徹朗先生と秋山祖久(もとひさ)先生の著書「たんぱく質と腸の新常識: 絶対に漏らしてはいけない新しい腸活とたんぱく質の正しい摂り方」という本の内容を紹介します。 著者の2人は消化器内視鏡専門医の医師です。 消化器内視鏡専門医というと、多くの人が胃カメラや大腸カメラを使って病気を発見するお医者さんというイメージを持っているかもしれませんが、先生たちの仕事はそれだけではありません。 体の不調をじっくりと聞き取り、食事や生活習慣を探りながら健康を取り戻すお手伝いも行っています。 そして、多くの患者さんと向き合ってきた中での先生の気づきは、腸とタンパク質がこんなにも深い関係にあっ

  • 腸活の新常識

    今回は、平島徹朗先生と秋山祖久(もとひさ)先生の著書 「たんぱく質と腸の新常識: 絶対に漏らしてはいけない 新しい腸活とたんぱく質の正しい摂り方」という本の内容を紹介します。 著者の2人は消化器内視鏡専門医の医師です。 消化器内視鏡専門医というと、多くの人が胃カメラや大腸カメラを使って 病気を発見するお医者さんというイメージを持っているかもしれませんが、 先生たちの仕事はそれだけではありません。 体の不調をじっくりと聞き取り、食事や生活習慣を探りながら 健康を取り戻すお手伝いも行っています。 そして、多くの患者さんと向き合ってきた中での先生の気づきは、 腸とタンパク質がこんなに

  • 【スマホ版】薬やサプリのウソ・ホント

    今回は、サイエンスライターである鈴木祐氏の著書「服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ」という本の内容を紹介します。 著者が十数年間の論文解析によって、以下の3つが分かったと本書の中で語っています。 ・真の健康に必要なことは、ほぼ科学的に分かっている ・有名な薬、サプリにも副作用は多い ・9割9分のサプリや健康食品には効果が認められていない 本書の中では、薬、サプリ、健康食品、健康法について、それぞれ詳細に説明されているのですが、今回はサプリについて重点的に説明していこうと思います。 現役の医師も他の書籍で言っていますが、私たちが飲んでいる薬の殆どには病気を治療する効果が無く、一

  • 薬やサプリのウソ・ホント

    今回は、サイエンスライターである鈴木祐氏の著書 「服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ」という本の内容を紹介します。 著者が十数年間の論文解析によって、以下の3つが分かったと 本書の中で語っています。 ・真の健康に必要なことは、ほぼ科学的に分かっている ・有名な薬、サプリにも副作用は多い ・9割9分のサプリや健康食品には効果が認められていない 本書の中では、薬、サプリ、健康食品、健康法について、それぞれ詳細に 説明されているのですが、今回はサプリについて重点的に 説明していこうと思います。 現役の医師も他の書籍で言っていますが、私たちが飲んでいる 薬の殆どには病気を治療する効果

  • 【スマホ版】幕末の偉人は覚悟が凄かった

    今回は、行動心理学の研究者である池田貴将氏の著書「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」という本の内容を紹介します。 日本の歴史において、これほど挑戦的で型破りな人物がいたでしょうか・・・? その人物の名は吉田松陰、彼の生き方や思想は現代の私たちにも深い教訓を与えてくれます。 江戸時代、日本は鎖国政策のもとで孤立を続けていましたが、世界は急速に変化して、アジア諸国の多くは欧米列強の植民地となり、アジア最大の国土であった現在の中国である清すらも、西洋列強に押されて不平等条約を受け入れざるを得ない状況に追い込まれていました。 そんな中で1853年、ペリー率いる黒船が浦賀沖に来航します。 黒船

  • 幕末の偉人は覚悟が凄かった

    今回は、行動心理学の研究者である池田貴将氏の著書 「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」という本の内容を紹介します。 日本の歴史において、これほど挑戦的で型破りな人物が いたでしょうか・・・? その人物の名は吉田松陰、彼の生き方や思想は現代の私たちにも 深い教訓を与えてくれます。 江戸時代、日本は鎖国政策のもとで孤立を続けていましたが、 世界は急速に変化して、アジア諸国の多くは欧米列強の植民地となり、 アジア最大の国土であった現在の中国である清すらも、 西洋列強に押されて不平等条約を受け入れざるを得ない状況に 追い込まれていました。 そんな中で1853年、ペリー率いる黒船が浦賀沖に来航

  • 【スマホ版】寿命は腎臓次第

    今回は、牧田善二先生の著書「医者が教える最強の解毒術」という本の内容を紹介します。 本書は、40年間医療の現場に立ち、35年間腎臓の研究を続けて、患者さんたちの腎臓を治してきた著者が「あなたの腎臓は大丈夫ですか?」と、読者に警鐘を鳴らす一冊です。 著者は糖尿病専門医であり、アメリカのロックフェラー大学などに留学して研究に没頭し、一流の医学誌に第一著者として論文を掲載してきた人物です。 そんな著者が、近年は大変なことになっていると強い危機感を抱いているのが、日本における慢性腎臓病患者(透析患者)の激増です。 皆さんは、慢性腎臓病というのを聞いたことがあるでしょうか? 現在日本には、気

  • 寿命は腎臓次第

    今回は、牧田善二先生の著書「医者が教える最強の解毒術」という 本の内容を紹介します。 本書は、40年間医療の現場に立ち、35年間腎臓の研究を続けて、 患者さんたちの腎臓を治してきた著者が 「あなたの腎臓は大丈夫ですか?」と、読者に警鐘を鳴らす一冊です。 著者は糖尿病専門医であり、アメリカのロックフェラー大学などに留学して 研究に没頭し、一流の医学誌に第一著者として 論文を掲載してきた人物です。 そんな著者が、近年は大変なことになっていると強い危機感を 抱いているのが、日本における慢性腎臓病患者(透析患者)の激増です。 皆さんは、慢性腎臓病というのを聞いたことがあるでしょうか? 現在

  • 【スマホ版】人は人生で何を得るのか?

    今回は、精神科医である清水研先生の著書「もしも一年後、この世にいないとしたら。」という本の内容を紹介します。 皆さんは、自分が本当にしたいことを先延ばしにしていませんか? 自分の人生がいつ終わるかは誰にも分からないのに、これまで普通に生きてこられたから、明日もきっと生きているだろうと考えていないでしょうか? 現代人が長生きできるようになったことは喜ばしいことなのですが、そのせいで死を忘れてしまった人が多くいるような気がします。 誰にでも訪れる死を、多くの人は実感していないのではないかと思いますので、そのような人は自分がやりたいことがあっても先延ばしにしてしまいがちです。 そんな人

  • 人は人生で何を得るのか?

    今回は、精神科医である清水研先生の著書 「もしも一年後、この世にいないとしたら。」 という本の内容を紹介します。 皆さんは、自分が本当にしたいことを先延ばしにしていませんか? 自分の人生がいつ終わるかは誰にも分からないのに、これまで普通に 生きてこられたから、明日もきっと生きているだろうと 考えていないでしょうか? 現代人が長生きできるようになったことは喜ばしいことなのですが、 そのせいで死を忘れてしまった人が多くいるような気がします。 誰にでも訪れる死を、多くの人は実感していないのではないかと 思いますので、そのような人は自分がやりたいことがあっても 先延ばしにしてしまいがちです

  • 【スマホ版】正常数値だと健康でしょうか?

    今回は、和田秀樹先生の著書「医者にヨボヨボにされない47の心得 医療に賢くかかり、死ぬまで元気に生きる方法」という本の内容を紹介します。 著者の和田先生は高齢者を長年診察していく中で、「長生きも大事だけど、ヨボヨボになってしまったり認知症になりたくない」という声をよく聞くそうです。 健康寿命という言葉が注目されているように、ただ長生きするのではなく動ける体、しっかりした頭、そして心の充実を保ちたいと願っています。 「人は生きているだけで価値がある」という意見もあるとは思いますが、もしも自分が動けなくなり、食べたいものも満足に食べられなくなるということを想像すれば、確かに人生の楽しさ

  • 正常数値だと健康でしょうか?

    今回は、和田秀樹先生の著書「医者にヨボヨボにされない47の心得 医療に賢くかかり、死ぬまで元気に生きる方法」という本の内容を 紹介します。 著者の和田先生は高齢者を長年診察していく中で、 「長生きも大事だけど、ヨボヨボになってしまったり 認知症になりたくない」という声をよく聞くそうです。 健康寿命という言葉が注目されているように、ただ長生きするのではなく 動ける体、しっかりした頭、そして心の充実を保ちたいと願っています。 「人は生きているだけで価値がある」という意見もあるとは思いますが、 もしも自分が動けなくなり、食べたいものも満足に食べられなくなると いうことを想像すれば、確

  • 【スマホ版】100年後、あなたは生きていますか?

    今回は、作家、コピーライターであるひすいこたろうさんの著書「あした死ぬかもよ?~人生最後の日に笑って死ねる27の質問~」という本の内容を紹介します。 あなたは今何歳ですか? あなたの人生で、あと何回桜を見られるでしょうか? 今までそんなこと考えたこともないという人がいると思いますので、それでは今から考えてみましょう。 人生を80年と仮定します。毎年春に一度桜を見るとして、あなたが30歳だったとすれば、残り50回桜が見られることになりますが、言い換えればたった50回しか桜を見ることができません。 50回と聞くと、それを達成するのは遠くない未来に感じます。 あなたは、自分もいつか死を

  • 100年後、あなたは生きていますか?

    今回は、作家、コピーライターであるひすいこたろうさんの著書 「あした死ぬかもよ?~人生最後の日に笑って死ねる27の質問~」 という本の内容を紹介します。 あなたは今何歳ですか? あなたの人生で、あと何回桜を見られるでしょうか? 今までそんなこと考えたこともないという人がいると思いますので、 それでは今から考えてみましょう。 人生を80年と仮定します。毎年春に一度桜を見るとして、 あなたが30歳だったとすれば、残り50回桜が見られることになりますが、 言い換えればたった50回しか桜を見ることができません。 50回と聞くと、それを達成するのは遠くない未来に感じます。 あなたは、自分も

  • 【スマホ版】欲望が生み出す凄まじいパワー

    今回は、コンサルティング会社社長である上岡正明氏の著書「年収1億円になる人は、『これ』しかやらない~MBA保有の経営者が教える科学的に正しい成功の法則 ~」という本の内容を紹介します。 年収1億円になると聞いて、皆さんはどう思ったでしょうか? そんなの無理だと思って読むのを止めたかもしれません・・・・ですが、ちょっと待ってください。 この本は、年収1億円を目指す人だけではなく、全ての人に役立つ知識が詰め込まれています。 たとえ今、お金が無いという人も、本書を読んでお金持ちの考え方をインプットすることで、今よりも余裕のある状態を実現できるでしょう。 著者の上岡さんは、今でこそMBA保

  • 欲望が生み出す凄まじいパワー

    今回は、コンサルティング会社社長である上岡正明氏の著書 「年収1億円になる人は、『これ』しかやらない ~MBA保有の経営者が教える科学的に正しい成功の法則 ~」 という本の内容を紹介します。 年収1億円になると聞いて、皆さんはどう思ったでしょうか? そんなの無理だと思って読むのを止めたかもしれません・・・・ ですが、ちょっと待ってください。 この本は、年収1億円を目指す人だけではなく、全ての人に役立つ知識が 詰め込まれています。 たとえ今、お金が無いという人も、本書を読んでお金持ちの考え方を インプットすることで、今よりも余裕のある状態を実現できるでしょう。 著者の上岡さんは、

  • 【スマホ版】食物繊維は第六の栄養素

    今回は、みなと芝クリニック院長である川本徹先生の著書「結局、腸が9割 名医が教える『腸』最強の健康法」という本の内容を紹介します。 腸というのは身体の健康の要であり、ウイルスや細菌などの体に悪いものを退治する免疫細胞の7割が腸に生息しています。 また、腸が健康であれば食事からの栄養素をしっかりと吸収して、体の隅々まで届けることができたり、全身の健康に欠かせないビタミン類、ウイルスや菌をやっつける免疫抗体、心を明るくするホルモンなど、生きていく上で必要な物質を作り出してくれます。 つまり、腸が健康でなければ栄養がうまく吸収できないだけではなく、健康に生きるための物質も作られなくなって

  • 食物繊維は第六の栄養素

    今回は、みなと芝クリニック院長である川本徹先生の著書 「結局、腸が9割 名医が教える『腸』最強の健康法」 という本の内容を紹介します。 腸というのは身体の健康の要であり、ウイルスや細菌などの 体に悪いものを退治する免疫細胞の7割が腸に生息しています。 また、腸が健康であれば食事からの栄養素をしっかりと吸収して、 体の隅々まで届けることができたり、全身の健康に欠かせないビタミン類、 ウイルスや菌をやっつける免疫抗体、心を明るくするホルモンなど、 生きていく上で必要な物質を作り出してくれます。 つまり、腸が健康でなければ栄養がうまく吸収できないだけではなく、 健康に生きるための物質も作

  • 【スマホ版】膨大な微生物が健康を助ける

    今回は、アランナ・コリン氏の著書「あなたの体は9割が細菌」という本の内容を紹介します。 私たちの体は、自分のものである以上に微生物のものであると著者は言っていて、腸管内だけでも100兆個の微生物が生態系を作って存在しているのだそうです。 人間は生まれた日から死ぬ時まで、その膨大な微生物の宿主として生きていきますが、それは微生物が人間に対して多くのメリットを与えてくれていて、微生物抜きに健康は維持できないからです。 今回の内容を通して、私たちがより健康で幸せになるために、微生物との付き合い方を学んでいきましょう。 栄養摂取と大腸 皆さんは、食べ物の栄養摂取における大腸

  • 膨大な微生物が健康を助ける

    今回は、アランナ・コリン氏の著書「あなたの体は9割が細菌」 という本の内容を紹介します。 私たちの体は、自分のものである以上に微生物のものであると 著者は言っていて、腸管内だけでも100兆個の微生物が 生態系を作って存在しているのだそうです。 人間は生まれた日から死ぬ時まで、その膨大な微生物の宿主として 生きていきますが、それは微生物が人間に対して多くのメリットを与えて くれていて、微生物抜きに健康は維持できないからです。 今回の内容を通して、私たちがより健康で幸せになるために、 微生物との付き合い方を学んでいきましょう。 栄養摂取と大腸 皆さんは、食べ

  • 【スマホ版】歩くのは間違いなく健康に良い

    今回は、医学博士である石原結實(いしはらゆうみ)先生の著書「『空腹で歩く』と病気にならない」という本の内容を紹介します。 人間本来の健康とは、免疫力が高い体です。 私たちは、免疫力が正しく働かないことで様々な病気や症状に苦しむことになってしまいますが、このような状態を回避するには、日頃から自然の摂理に合った食習慣や運動習慣を意識して、免疫機能が正常に働く体を維持していかなければなりません。 テレビでは、1日3食が当たり前のように言われていて、肉体労働の人なら朝、昼、夜と食べたほうがいいのかもしれませんが、私のように1日1食または2食の方が調子いい人もいると思いますから、誰もが1日3

  • 歩くのは間違いなく健康に良い

    今回は、医学博士である石原結實(いしはらゆうみ)先生の著書 「『空腹で歩く』と病気にならない」という本の内容を紹介します。 人間本来の健康とは、免疫力が高い体です。 私たちは、免疫力が正しく働かないことで様々な病気や症状に苦しむことに なってしまいますが、このような状態を回避するには、日頃から 自然の摂理に合った食習慣や運動習慣を意識して、免疫機能が 正常に働く体を維持していかなければなりません。 テレビでは、1日3食が当たり前のように言われていて、 肉体労働の人なら朝、昼、夜と食べたほうがいいのかもしれませんが、 私のように1日1食または2食の方が調子いい人もいると思いますから、

  • 【スマホ版】理不尽に強くなれば一人前

    今回は、全国で講演活動を行っている中谷彰宏氏の著書 「『理不尽』が多い人ほど、強くなる」という本の内容を紹介します。 チャレンジしている人ほど理不尽な事に遭う確率は高くなりますが、 理不尽な事との出会いが無くなることは生涯ありませんから、 大切なのは理不尽に遭った時の対策を学ぶことです。 私たちは小学校で理不尽の「理」を教わりますが、 学校で教わらない「理」のことを理不尽と呼びます。 「理」とは、物事の筋道とかロジックという意味です。 社会に出ると理不尽な事がたくさん起きますが、それは学校で 教わっていないので、文句を言いたい人がたくさん出てきます。 そして、彼らは何かあるとすぐ

  • 理不尽に強くなれば一人前

    今回は、全国で講演活動を行っている中谷彰宏氏の著書 「『理不尽』が多い人ほど、強くなる」という本の内容を紹介します。 チャレンジしている人ほど理不尽な事に遭う確率は高くなりますが、 理不尽な事との出会いが無くなることは生涯ありませんから、 大切なのは理不尽に遭った時の対策を学ぶことです。 私たちは小学校で理不尽の「理」を教わりますが、 学校で教わらない「理」のことを理不尽と呼びます。 「理」とは、物事の筋道とかロジックという意味です。 社会に出ると理不尽な事がたくさん起きますが、それは学校で 教わっていないので、文句を言いたい人がたくさん出てきます。 そして、彼らは何かあるとすぐ

  • 【スマホ版】メンタル不調は深刻な現代病

    今回は、アンデシュ・ハンセン氏の著書、「運動脳」という本の内容を紹介します。 著者のアンデシュ・ハンセンさんは、2021年に一番売れた本である「スマホ脳」の著者であり、世界最高峰の研究機関であるカロリンスカ研究所で医学研究の最前線で研究を重ね、これまで2,000件以上の医学記事を発表した世界的な研究者です。 そんな著者が、カロリンスカ研究所の最新知見を実践的にアップデートして、その情報を余すことなく詰め込んだのが今回紹介する一冊、「運動脳」です。 生物学的には、私たちの脳と体は今もサバンナにいる狩猟採取民の時と殆ど変わっていないので、現代人が悩まされていることの解決策は、12,00

  • メンタル不調は深刻な現代病

    今回は、アンデシュ・ハンセン氏の著書、「運動脳」という 本の内容を紹介します。 著者のアンデシュ・ハンセンさんは、2021年に一番売れた本である 「スマホ脳」の著者であり、世界最高峰の研究機関である カロリンスカ研究所で医学研究の最前線で研究を重ね、これまで 2,000件以上の医学記事を発表した世界的な研究者です。 そんな著者が、カロリンスカ研究所の最新知見を 実践的にアップデートして、その情報を余すことなく詰め込んだのが 今回紹介する一冊、「運動脳」です。 生物学的には、私たちの脳と体は今もサバンナにいる狩猟採取民の時と 殆ど変わっていないので、現代人が悩まされていることの解決策

  • 【スマホ版】歯は体の健康と繋がっている

    今回は、船越歯科医院 院長である船越栄次先生の著書「なぜ、歯ぐきが健康な人ほどいつまでも長生きできるのか」という本の内容を紹介します。 健康的な食べ物の知識や医療技術の発達によって、私たち日本人の寿命は格段に延びていて、人生100年時代という言葉も登場しました。 日本人の寿命は、100歳を超える人がこれからさらに増えてくるかもしれませんが、健康で自立した暮らしを維持できる健康寿命が短くては意味がありません。 たとえ長生きしても、病気や体の不自由に苦しみながら余生を過ごすのは辛いことですから、そのような事態を防ぐためには健康寿命を延ばすことに注目していかなければなりません。 歯科医で

  • 歯は体の健康と繋がっている

    今回は、船越歯科医院 院長である船越栄次先生の著書 「なぜ、歯ぐきが健康な人ほどいつまでも長生きできるのか」 という本の内容を紹介します。 健康的な食べ物の知識や医療技術の発達によって、私たち日本人の寿命は 格段に延びていて、人生100年時代という言葉も登場しました。 日本人の寿命は、100歳を超える人がこれからさらに増えて くるかもしれませんが、健康で自立した暮らしを維持できる健康寿命が 短くては意味がありません。 たとえ長生きしても、病気や体の不自由に苦しみながら余生を過ごすのは 辛いことですから、そのような事態を防ぐためには健康寿命を 延ばすことに注目していかなければなりませ

  • 【スマホ版】食べ過ぎの明確な理由

    今回は、ニューサイエンティスト ベストブック オブ2020に選出され、世界中で注目を集めたデイヴィッド・ローベンハイマー氏の著書「食欲人」という本の内容を紹介します。 これまで、数多くのダイエットに挑戦したけれど、どれも失敗してしまったという人が多いと思いますが、そういった人に足りなかったのは、我慢ではなく正しい知識です。 本当に正しいのかどうか分からない謎ダイエット理論とは一線を画し、人間の食欲に科学のメスを入れた本書の内容を読めば、痩せるために必要なことが理解できるでしょう。 生きることは食べることですから、誰にでも食欲はあります。 ファストフードやスナック菓子などの超加工食

  • 食べ過ぎの明確な理由

    今回は、ニューサイエンティスト ベストブック オブ2020に選出され、 世界中で注目を集めたデイヴィッド・ローベンハイマー氏の著書 「食欲人」という本の内容を紹介します。 これまで、数多くのダイエットに挑戦したけれど、どれも失敗して しまったという人が多いと思いますが、そういった人に足りなかったのは、 我慢ではなく正しい知識です。 本当に正しいのかどうか分からない謎ダイエット理論とは一線を画し、 人間の食欲に科学のメスを入れた本書の内容を読めば、 痩せるために必要なことが理解できるでしょう。 生きることは食べることですから、誰にでも食欲はあります。 ファストフードやスナック菓子な

  • 【スマホ版】意外なことが体調不良に関連

    今回は、医学博士で薬学博士、歯学博士でもある堀泰典先生の著書「はだしで大地に立つと病気が治る」という本の内容を紹介します。 体の調子が悪いのに、何度病院で診てもらっても原因も治療法も分からず、医師からも「老化現象でしょう」と言われ、それなら仕方がないと諦めている方がいるかもしれません。 堀先生が書かれた今回の本は、体調不良改善のために色々な方法を試してみたけれど、結局改善していないという人に手を差し伸べる素晴らしい1冊です。 治らない病気や体調不良の原因は、多くの医師や医療機関が見落としているか、気づいていないところにある場合があります。 なかでも、「体内静電気」という可能性を示し

  • 意外なことが体調不良に関連

    今回は、医学博士で薬学博士、歯学博士でもある堀泰典先生の著書 「はだしで大地に立つと病気が治る」という本の内容を紹介します。 体の調子が悪いのに、何度病院で診てもらっても原因も治療法も 分からず、医師からも「老化現象でしょう」と言われ、 それなら仕方がないと諦めている方がいるかもしれません。 堀先生が書かれた今回の本は、体調不良改善のために 色々な方法を試してみたけれど、結局改善していないという人に 手を差し伸べる素晴らしい1冊です。 治らない病気や体調不良の原因は、多くの医師や医療機関が 見落としているか、気づいていないところにある場合があります。 なかでも、「体内静電気」という

  • 【スマホ版】死後の世界を科学的に検証する

    今回は、イシハラクリニック院長で医学博士の石原結實氏の著書「死んだらどうなる」という本の内容を紹介します。 石原先生は70歳を超えていますが、70年の人生の中で医療を通して「死んだらどうなるのか?」という問いの結論をまとめたのがこの1冊です。 死んだら自分はどうなってしまうのだろう?、このことについて皆さんは真剣に考えたことがあるでしょうか。 全ての生き物は、いつか死が訪れることは確定しているのですが、私たちは一般的に、自分の死については現実のものとして深く考えようとしない傾向があります。 今回の内容を通して、石原先生なりの死んだらどうなるかという見解を聞いてみましょう。

  • 死後の世界を科学的に検証する

    今回は、イシハラクリニック院長で医学博士の石原結實氏の著書 「死んだらどうなる」という本の内容を紹介します。 石原先生は70歳を超えていますが、70年の人生の中で 医療を通して「死んだらどうなるのか?」という問いの結論を まとめたのがこの1冊です。 死んだら自分はどうなってしまうのだろう?、このことについて 皆さんは真剣に考えたことがあるでしょうか。 全ての生き物は、いつか死が訪れることは確定しているのですが、 私たちは一般的に、自分の死については現実のものとして 深く考えようとしない傾向があります。 今回の内容を通して、石原先生なりの死んだらどうなるかという 見解を聞いてみまし

  • 【スマホ版】大切な人の最期に備える

    今回は、四宮敏章先生の著書「また、あちらで会いましょう」という本の内容を紹介します。 生きている人は必ず死にますから、私もあなたも、家族も友達も、間違いなく死んでしまいます。 いつか必ず死ぬのであれば、私たちは自分自身の死や、大切な人との死に向き合うほかありません。 本書は、ガン患者さんの心身の辛さをケアする「緩和ケア」と、体と心の両方から病気を治療する「心療内科」を専門とする四宮先生が、3,000人以上の患者さんを見送ってきた経験から、死に対する向き合い方についてアドバイスをしてくれています。 自分の病気を受け入れて、最後までしっかりと向き合うことができた患者さんは、穏やかな最

  • 大切な人の最期に備える

    今回は、四宮敏章先生の著書「また、あちらで会いましょう」 という本の内容を紹介します。 生きている人は必ず死にますから、私もあなたも、家族も友達も、 間違いなく死んでしまいます。 いつか必ず死ぬのであれば、私たちは自分自身の死や、大切な人との 死に向き合うほかありません。 本書は、ガン患者さんの心身の辛さをケアする「緩和ケア」と、 体と心の両方から病気を治療する「心療内科」を専門とする四宮先生が、 3,000人以上の患者さんを見送ってきた経験から、死に対する 向き合い方についてアドバイスをしてくれています。 自分の病気を受け入れて、最後までしっかりと向き合うことが できた患者さん

  • 【スマホ版】クスリに殺されない47の心得

    今回は、近藤誠先生の著書「クスリに殺されない47の心得」という本の内容を紹介します。 薬で頭痛や風邪が治ると思っている人には受け入れがたい内容かもしれませんが、現役の医師が「長生きするためには薬を飲まず、医者に近づかず、検診も人間ドックも受けるな」と言っているのです。 氏によれば、薬が必要なケースはたった2つだけと言っています。 ①心筋梗塞などの命にかかわる症状がある場合 ②薬を飲めば、飲む前よりも明らかに健康状態が改善している場合 ですから、風邪薬や抗がん剤、自覚症状もないのに検査で異常と言われて飲まされている薬などは、今すぐやめるべきだそうです。 確かに、薬剤師である宇多川久美

  • クスリに殺されない47の心得

    今回は、近藤誠先生の著書「クスリに殺されない47の心得」 という本の内容を紹介します。 薬で頭痛や風邪が治ると思っている人には受け入れがたい内容かも しれませんが、現役の医師が「長生きするためには薬を飲まず、 医者に近づかず、検診も人間ドックも受けるな」と言っているのです。 氏によれば、薬が必要なケースはたった2つだけと言っています。 ①心筋梗塞などの命にかかわる症状がある場合 ②薬を飲めば、飲む前よりも明らかに健康状態が改善している場合 ですから、風邪薬や抗がん剤、自覚症状もないのに検査で異常と言われて 飲まされている薬などは、今すぐやめるべきだそうです。 確かに、薬剤師である宇

  • 【スマホ版】気まぐれ断食

    今回は、パーソナル栄養士である石川威弘(いしかわたけひろ)先生の著書「気まぐれ断食」という本の内容を紹介します。 本書が提案する断食法は、難しく考えることなく気軽に、簡単に取り組むことを第一に考えています。 断食は今やヨガと並ぶメジャーな健康法の一つとなり、定期的に行うことで高い効果が得られるのは間違いありませんが、気が向いたときに行ってもある程度の効果は得られますし、やらないよりやった方が良いのは間違いありません。 ですから、「今まで断食に挑戦したことがあるけど続かなかった」という人や、「断食をしたことはないけど辛そうだから無理っぽい」という思いを抱えている人に気まぐれ断食はぴっ

  • 気まぐれ断食

    今回は、パーソナル栄養士である石川威弘(いしかわたけひろ)先生の著書 「気まぐれ断食」という本の内容を紹介します。 本書が提案する断食法は、難しく考えることなく気軽に、 簡単に取り組むことを第一に考えています。 断食は今やヨガと並ぶメジャーな健康法の一つとなり、定期的に行うことで 高い効果が得られるのは間違いありませんが、気が向いたときに行っても ある程度の効果は得られますし、やらないよりやった方が 良いのは間違いありません。 ですから、「今まで断食に挑戦したことがあるけど続かなかった」 という人や、「断食をしたことはないけど辛そうだから無理っぽい」 という思いを抱えている人に気ま

  • 【スマホ版】人生には無駄が必要

    今回は、ひすいこたろうさんとSHOGENさんが書いた著書「今日、誰のために生きる?」という本の内容を紹介します。 この本は、自分の人生について、これからの生き方について、考える大ベストセラーです。 現代人は物質的には恵まれているので、江戸時代の庶民にとっては目玉焼きを食べることも、旅行に行くことも、とても贅沢なことでした。 ましてや、家にクーラーと冷蔵庫があって、コンビニで24時間好きなものが買えるような暮らしは、徳川家康だって出来なかったことです。 著者はこのような例を挙げて、私たち日本人は人類史上最も贅沢で、最も便利で、最も安全に生きているんだと言います。 映画や漫画、ドラマ、

  • 人生には無駄が必要

    今回は、ひすいこたろうさんとSHOGENさんが書いた著書 「今日、誰のために生きる?」という本の内容を紹介します。 この本は、自分の人生について、これからの生き方について、 考える大ベストセラーです。 現代人は物質的には恵まれているので、江戸時代の庶民にとっては 目玉焼きを食べることも、旅行に行くことも、とても贅沢なことでした。 ましてや、家にクーラーと冷蔵庫があって、コンビニで24時間 好きなものが買えるような暮らしは、徳川家康だって 出来なかったことです。 著者はこのような例を挙げて、私たち日本人は人類史上最も贅沢で、 最も便利で、最も安全に生きているんだと言います。 映画や漫

  • 【スマホ版】医者の大罪

    今回は、近藤誠先生の著書「医者の大罪」という本の内容を紹介します。 私たち日本人は、世界一の長寿国であるという自負を持っていますが、一方で多くの人は生活習慣病の基準値によって病人扱いされ、薬を飲んでいる人がたくさんいます。 あなたの家族にも、薬を毎日飲んでいるという人が一人くらいはいるのではないでしょうか? 高血圧や高血糖、脂質異常症など、基準値を外れていたら即病人というレッテルを張られてしまいますから、生活習慣病の中でも一番多い高血圧患者は4300万人と推定されています。 しかも、その大半は本態性高血圧、つまりはっきりと原因は分からないが高血圧であるとして病人扱いし、薬を飲ませて

  • 医者の大罪

    今回は、近藤誠先生の著書「医者の大罪」という本の内容を紹介します。 私たち日本人は、世界一の長寿国であるという自負を持っていますが、 一方で多くの人は生活習慣病の基準値によって病人扱いされ、 薬を飲んでいる人がたくさんいます。 あなたの家族にも、薬を毎日飲んでいるという人が一人くらいは いるのではないでしょうか? 高血圧や高血糖、脂質異常症など、基準値を外れていたら即病人という レッテルを張られてしまいますから、生活習慣病の中でも 一番多い高血圧患者は4300万人と推定されています。 しかも、その大半は本態性高血圧、つまりはっきりと原因は分からないが 高血圧であるとして病人扱いし、

  • 【スマホ版】日本人に適した食事を学べば、病気にならない人生が待っている

    今回は、予防医療を行うヘルスコーチとして活動している石黒成治先生の著書「医師がすすめる少食ライフ」という本の内容を紹介します。 老化の原因が食べ過ぎにあるというのは、多くの書籍や論文で語られていることであり、様々な情報が錯綜する健康に関する研究の中でも、かなり信頼度の高い情報です。 老化を防ぐために断食やファスティングが必要だと分かっていても、なかなか継続できないのが人間というものです。 食べない時間が続くと、脳内の欲望を発する部分から「何か食べたい」との要求が出てきます。 また、脳だけではなく腸内に100兆個以上存在していると言われている腸内細菌からも、「何か食べたい」と刺激を受

  • 日本人に適した食事を学べば、病気にならない人生が待っている

    今回は、予防医療を行うヘルスコーチとして活動している 石黒成治先生の著書「医師がすすめる少食ライフ」 という本の内容を紹介します。 老化の原因が食べ過ぎにあるというのは、多くの書籍や論文で語られて いることであり、様々な情報が錯綜する健康に関する研究の中でも、 かなり信頼度の高い情報です。 老化を防ぐために断食やファスティングが必要だと分かっていても、 なかなか継続できないのが人間というものです。 食べない時間が続くと、脳内の欲望を発する部分から 「何か食べたい」との要求が出てきます。 また、脳だけではなく腸内に100兆個以上存在していると言われている 腸内細菌からも、「何か食べた

  • 【スマホ版】凄い!リンゴ酢パワー

    今回は、健康に気を遣っている人が飲んでいるリンゴ酢について、その効果の最新情報をお伝えします。 今回の内容を読めば、なんでこんなにリンゴ酢が選ばれているのかを理解していただけると共に、リンゴ酢を飲まないというのがいかにもったいないことだったか分かるでしょう。 体が若返る! 若々しくありたいというのは全人類の願いだと思いますが、その願いを叶えてくれる素晴らしい飲み物が、今回のテーマであるリンゴ酢です。 リンゴ酢には若返るための栄養素がたっぷり詰め込まれていますから、毎日コツコツ飲み続けることによって、いつの間にか若返っていることに気づくでしょう。 リンゴ酢は、様々な観

  • 凄い!リンゴ酢パワー

    今回は、健康に気を遣っている人が飲んでいるリンゴ酢について、 その効果の最新情報をお伝えします。 今回の内容を読めば、なんでこんなにリンゴ酢が選ばれているのかを 理解していただけると共に、リンゴ酢を飲まないというのが いかにもったいないことだったか分かるでしょう。 体が若返る! 若々しくありたいというのは全人類の願いだと思いますが、その願いを 叶えてくれる素晴らしい飲み物が、今回のテーマであるリンゴ酢です。 リンゴ酢には若返るための栄養素がたっぷり詰め込まれていますから、 毎日コツコツ飲み続けることによって、いつの間にか 若返っていることに気づくでしょう。

  • 【スマホ版】世界の一流は歯を大切にする

    今回は、森下真紀先生の著書「世界の一流はなぜ歯に気をつかうのか」という本の内容を紹介します。 著者の森下氏は、東京医科歯科大学を首席で卒業後、イギリスの歯科大学院で学んだ女性歯学博士です。 そのため、本書の内容には説得力があり、初めて知る知識も多くありましたので、とても勉強になる一冊でした。 日本と欧米では、歯に対する認識が大きく違っていて、日本は歯に対しての考え方が遅れています。 欧米の一流家庭は、幼少の頃より歯のケアには時間をかけ、口臭がないよう親が注意しているのですが、日本では歯に対する意識が欧米の足元にも及びません。 お子さんのいる方に著者が強調したいのは、「子供の虫歯や歯

  • 世界の一流は歯を大切にする

    今回は、森下真紀先生の著書「世界の一流はなぜ歯に気をつかうのか」 という本の内容を紹介します。 著者の森下氏は、東京医科歯科大学を首席で卒業後、 イギリスの歯科大学院で学んだ女性歯学博士です。 そのため、本書の内容には説得力があり、初めて知る知識も多く ありましたので、とても勉強になる一冊でした。 日本と欧米では、歯に対する認識が大きく違っていて、 日本は歯に対しての考え方が遅れています。 欧米の一流家庭は、幼少の頃より歯のケアには時間をかけ、 口臭がないように親が注意しているのですが、日本では歯に対する意識が 欧米の足元にも及びません。 お子さんのいる方に著者が強調したいのは、

  • 【スマホ版】命を削る外食の真実

    今回は、外食産業の構造と、安価でも利益が出る真実について紹介します。 まず皆さんに知っていただきたいのは、外食は基本的に体に悪いということです。 もちろん全ての外食店を否定している訳ではなく、中にはきちんとお客さんのことを考えて良質な食材を使っていたり、個人経営店ではこだわりの国産食材を提供しているお店もあると思います。 しかし、そのような優良店は自分から探しに行かなければ見つからず、数多くある外食店の中でもほんの少数なのは間違いありません。 ですから、一部の優良店を除いて外食は体に悪いものです。 食材も調味料もピンからキリまでありますので、粗悪で安い食材や調味料を使えば、原価は

  • 命を削る外食の真実

    今回は、外食産業の構造と、安価でも利益が出る真実について紹介します。 まず皆さんに知っていただきたいのは、外食は基本的に 体に悪いということです。 もちろん全ての外食店を否定している訳ではなく、中にはきちんと お客さんのことを考えて良質な食材を使っていたり、個人経営店では こだわりの国産食材を提供しているお店もあると思います。 しかし、そのような優良店は自分から探しに行かなければ見つからず、 数多くある外食店の中でもほんの少数なのは間違いありません。 ですから、一部の優良店を除いて外食は体に悪いものです。 食材も調味料もピンからキリまでありますので、粗悪で安い食材や 調味料を使え

  • 【スマホ版】凄い!梅干しパワー

    今回は、梅干しを食べ続けたときの健康効果について、科学的根拠に基づいて説明していきます。 食が多様化している現代では、梅が選ばれづらくなっている傾向のようで、総務省の調査によると、1世帯あたり梅干しの年間消費量は、2002年に1キロ以上あったのが、2021年は658グラムで、およそ4割減少しているそうです。 食の欧米化や減塩志向の影響で、素朴な食べ物はどんどん敬遠されているのかもしれませんが、梅干しは昔から日本人が食べてきた食品だけあって、科学的検証をすると驚くべき効果が次々と確認されています。 今回の内容を通して、改めて梅干しのすごさを知っていただきたいと思います。 味は確かに

  • 凄い!梅干しパワー

    今回は、梅干しを食べ続けたときの健康効果について、 科学的根拠に基づいて説明していきます。 食が多様化している現代では、梅が選ばれづらくなっているらしく、 総務省の調査によると、1世帯あたり梅干しの年間消費量は、 2002年に1キロ以上あったのが、2021年は658グラムで、 およそ4割減少しているようです。 食の欧米化や減塩志向の影響で、素朴な食べ物はどんどん敬遠されて いるのかもしれませんが、梅干しは昔から日本人が食べてきた 食品だけあって、科学的検証をすると驚くべき効果が 次々と確認されています。 今回の内容を通して、改めて梅干しのすごさを知って いただきたいと思います。

  • お酒が好きな人に必要な知識

    今回は、酒ジャーナリストの葉石かおり氏の著書 「名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義 」 という本の内容を紹介します。 新型コロナウイルスの感染症をきっかけに自粛生活を強いられて、 外でお酒を飲む機会が激減したので自宅で飲むお酒の量が 増えてしまった人もいるかもしれませんが、 著者の葉石氏もその一人だそうです。 飲酒の危険性に後ろめたさを感じながらも、それでも止めることが出来ずに 飲み続けてしまっている人や、目に見えて体調が悪くなっている訳では ないから、もう少し年を取ってから考えようと禁酒と飲酒のはざまで ゆらゆらと心が動いている人が増えています。 お酒を飲み過

  • 病気の原因となる添加物

    今回は、スーパーやコンビニで売られているけれど、実は危険な 調味料について紹介します。 タバコが健康に悪いことは小学生だって知っていますが、 タバコに匹敵するくらい健康に悪いのに、健康にとても気を遣っている 一部の方以外は知らず、当たり前のように使っている調味料があります。 そういった体に悪い調味料をドバドバ使っているのが一因となって、 現代人は病気に悩まされているのかもしれません。 ガンは生活習慣病ですが、日本人の3人に1人はガンで死亡して いるという統計があり、何故こんなに多くの人が ガンで命を落としてしまうのでしょう? 日本人の寿命が延びたというのは原因の一つかもしれませんが、

  • 現代人は栄養バランスを考えない

    今回は、フードプロデューサーである南清貴氏の著書 「大切な人に食べさせたくないもの、食べてほしくないもの」 という本の内容を紹介します。 この本は、著者自身が食べないのは当然として、妻や娘や孫にも 食べさせないという視点で書かれたものです。 著者はフードプロデューサーとして外食産業に長年携わってきた 経歴を持ち、外食産業の現状や裏側を知っている人物です。 そして、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事も 務めています。 著者はこれまで、日本の危ない食事情に警鐘を鳴らし続けてきました。 今回の本では、日々の食生活から遠ざけたい食材、メニューを、 理由と共に指摘しています。

  • 長生きするのが人生の幸福?

    今回は、医師であり小説家でもある久坂部羊さんの著書 「寿命が尽きる2年前 」という本の内容を紹介します。 人生100年時代が叫ばれている現代で、多くの人は80歳くらいまでは 生きると考えているかもしれませんが、その考えは早めに 捨てた方が良いかもしれません。 それは、自分が80歳まで生きると想定していた場合に、70歳で寿命を 迎えてしまったとすると、「もう死ななければいけないのか」と 苦悩することになってしまうからです。 一方で、自分が60歳で死ぬと想定したらどうでしょうか? 仮に70歳で死んでしまうとしても、10年長生き出来たので万々歳です。 日本人の寿命が伸び続けているのは間違

  • 薬は一時の魔法

    今回は、多くの人が知らずに飲んでいるけれど、実は危険なリスクが 潜んでいる薬について紹介します。 危険な薬というと、重篤な病気に罹った人が飲むものだと思ったかも しれませんが、私たちの身近にあって簡単に処方されている薬の中にも 危険な薬は存在しています。 そもそも、薬というのは病気を治してくれたり、不快症状を抑えて くれるものだと思っているかもしれませんが、そう考えている人たちは 最も大切なことを忘れています。 それは、「薬には必ず副作用がある」ということです。 薬については何度かブログで書きましたが、栄養学博士で薬剤師の 宇多川久美子先生は、自身が出版した本の中で、 「薬は毒

  • 肥満と病気の明確な関連性

    今回は、山本メディカルセンター理事長で医学博士でもある 齋藤真理子先生の著書「『内臓脂肪がなかなか減らない!』という人でも 勝手に内臓脂肪が落ちていく食事術」という本の内容を紹介します。 皆さんのお腹は、ポッコリ出ていないでしょうか? 私たちは、年を取ると自然に太りやすくなるので、年を取るにつれて 「何だか太ってきたなぁ」と思う人が多いと思います。 なかには、「年を取れば太りやすくなるのは当たり前だ」と思っているかも しれませんが、肥満と病気の間には明確な関連性があるようです。 痩せたいけれど、食事の時間が不規則だったり、運動する暇がないと 言い訳ばかりしている人はどんどん太ってい

  • ダイエットを科学する

    今回は、下村健寿先生の著書「オックスフォード式 最高のやせ方」 という本の内容を紹介します。 著者の下村先生は、世界ナンバーワンとも言われるイギリスの オックスフォード大学で活躍された医師であり、インスリン・糖尿病学の 世界的権威であるフランシス・アッシュクロフト教授に師事していました。 著者は、「全てのダイエットは失敗するように出来ている」と言っていて、 私たちの脳は食事制限のダイエットが成功しないように プログラムされているのだそうです。 そこで著者が提唱するオックスフォード式の痩せ方は、 簡単で苦しくなく、食事制限はしないダイエット法です。 食べる量を減らせば痩せられるとい

  • 人工透析の現実

    以前、「眠れなくなるほど面白い 図解 腎臓の話」という本の内容を 紹介し、腎臓の働きや慢性腎臓病の怖さ、腎臓に良い食べ物、 悪い食べ物を紹介しました。 腎臓が壊れてしまうと人工透析が必要になってしまうのですが、 今回は具体的に人工透析を開始することになった 悲惨な生活について説明していきます。 日本の透析患者数は現在35万人を超えていて、新たに透析を開始する人は 毎年4万人を超えています。 最近では透析患者の高齢化が進んでいて、透析導入の平均年齢は 現在71歳ですが、この年齢はどんどん上昇しているようです。 ただでさえ透析になれば大変なのに、70代になって体が不自由に なってきた時に

  • 老化のメカニズムを理解する

    今回は、世界的に有名な科学者であるデビット・A・シンクレア博士の著書 「LIFESPAN―老いなき世界」という本の内容を紹介します。 著者は、老化に関する研究の第一人者であり、ハーバード大学医学大学院で 遺伝学の教授として終身在職権を得て、今もなお研究に励んでいます。 私たちが当たり前だと思っている老化は、実は当たり前ではなく 病気であると博士は言っていて、病気に対して治療法があるように、 老化に対しても治療法や老化しない方法もあるそうです。 そもそも健康というのは、病気でないとか、弱っていないと いうことではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、 すべてが満たされた状態

  • 苦痛と癒しの繰り返しで若くなる

    今回は、サイエンスライターである鈴木祐氏の著書 「不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる」 という本の内容を紹介します。 この本は、1970年代から現在までに発表された抗老化の文書から、 質の高いものを抽出しておよそ3,000超えのデータを 参考にして書かれていて、それと同時に、ハーバードといった機関の 専門家に意見を求め、科学的な妥当性と効果の良いテクニックが 選び抜かれています。 世界には、驚くほど若い心と体を持った人が存在しています。 その1つが、イタリアのサルデーニャ島に暮らす人々で、 この島は100歳以上の老人が世界で最も多い長寿エリアの一つで、 統計によればこの地域

  • これだけは避けたい添加物

    今回は、加工食品や食品添加物について調査している中戸川貢氏の著書 「ワースト添加物 これだけは避けたい人気食品の見分け方」 という本の内容を紹介します。 著者は、さまざまな食品メーカーへの勤務経験を持つ 加工食品ジャーナリストなので、本のタイトルだけを見ると、 添加物を徹底的に批判する内容の本に思えるかもしれませんが、 そういうことではありません。 添加物は今や、食べ物だけではなく医薬品(薬)や化粧品など、 日常生活のさまざまなものに広く使用されていますので、 現代社会において添加物を100%避けるというのは、 時間的にも、経済的にも不可能です。 このような理由から、100%を目

  • ガンは食品添加物のせい?

    今回は、科学ジャーナリストである渡辺雄二氏の著書 「『食べてはいけない』『食べてもいい』添加物」という本の 内容を紹介します。 現在の日本人の死因は、1位が悪性新生物、2位が心疾患、 3位が老衰です。 日本は世界トップクラスのガン大国であり、先進国ではガンが原因で 亡くなる人は減り続けていて、欧米では毎年約5%ずつガン死亡数が減って いるのに対し、日本では増加が止まりません。 さらに言うと、先進国でガンが増え続けているのは日本だけのようです。 なぜガンのことを話題に出すのかというと、海外では使用が認められて いない農薬や食品添加物を、日本では平気で使っているからです。

  • 食品添加物を使えば何でもできる

    今回は、評論家である安部司氏の著書 「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」という本の内容を紹介します。 本書は、食品の裏側を告発する一冊で、おそらく多くの人が 知らないであろうことがたくさん書かれています。 これを読んだ後には、加工食品は買いたくないと思うかもしれません。 著者はかつて、食品添加物の専門商社に勤めていて、食品添加物を 売り歩くセールスマンでした。 仕事を通して、加工食品の現場を見てきた人物ですから、現場の人しか 知ることが出来ない食品添加物の真実を知っています。 今回の内容を通して、食品業界の裏側を教えてもらいましょう。 誰も知らない裏

  • 運があることの深い意味

    今回は、緩和ケア外来クリニック院長である大津秀一さんの著書 「死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33」という 本の内容を紹介します。 私たちは日々、様々なものにがんじがらめになって生きているので、 仕事や人間関係など、実に多くのことで悩んでいます。 どれほど科学や医学が進歩しようとも、人間の死亡率は100%なので、 私たちもいつか必ず人生の終わりを迎えることになります。 そして、多くの人は死ぬ瞬間に後悔をします。 死を目前に控えて、初めて自分にとって本当に大切なものは何だったのかと いうことに気づき、大切なものを蔑ろにしてきたこれまでの人生を 悔やんで死ぬことになる人がたくさ

  • カロリーは太る目安ではない

    今回は、医学博士である牧田善二氏の著書 「眠れなくなるほど面白い糖質の話」という本の内容を紹介します。 もう知っている人もいると思いますが、カロリー制限をして 痩せられるというのは間違いです。 糖質こそが肥満と糖尿病の原因であり、痩せるには糖質を制限する 以外の方法はありません。 それを知ってか知らずか、世の中は糖質制限ブームです。 しかし、糖質制限を誤解している人が増えていると 著者の牧田先生は言います。 今回の内容を通して、糖質の本質について学んでいきましょう。 人はなぜ太るのか 日本では、「太るのは脂肪が原因だから、カロリー制限が必要だ」という

  • 精神科医の本音

    今回は、早稲田メンタルクリニック院長の益田裕介氏の著書 「精神科医の本音」という本を紹介します。 うつ病を始めとする精神疾患は年々増加傾向であり、 決して他人ごとではありません。 ですが最近では、精神科医によるセクハラや、認定資格の不正取得といった 不祥事が後を絶たず、精神科医なんか信用できないと思っている人も 多いことでしょう。 とはいえ内科や外科のように、精神科にもいいお医者さんもいれば、 悪いお医者さんもいます。 今回の内容を通して、精神科医の本音を知ると共に、 本当に良い精神科医の見極め方を学んでいきましょう。 精神疾患に罹りやすい人の特徴 日本

  • 高血圧の基準が低すぎた事と医療費が 増え続ける深い闇

    今回は、高血圧の基準が変更になった本当の理由について、 皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 健康のために血圧を下げましょうというのは、ありとあらゆる所で 散々言われていることですから、健康診断やテレビの健康番組などで、 「血圧を下げましょう」と何度も聞いているので、血圧が高いのは 不健康だというのが常識です。 ですが最近、血圧の基準値が上がったというのが、非常に大きな 医療ニュースになっています。 まず初めに大切なことを申し上げておくと、今回の血圧基準値が 改正されたのは、私たちの健康に関する科学的な理由からではなく、 血圧に関する新たなことが分かったからでもありません。

  • 腎臓が寿命を左右する

    今回は、山形県立保健医療大学理事長の上月(こうづき)正博氏の著書 「眠れなくなるほど面白い 図解 腎臓の話」という本の内容を紹介します。 皆さんは普段、腎臓をいたわってあげているでしょうか。 腎臓は沈黙の臓器などと言われていて、結構深刻にならなければ 自覚症状はありませんから、今まで腎臓のことを心配したことが 無いという人も、たくさんいることでしょう。 今から重要なことを申し上げます。 実は、日本では腎臓が壊れてしまっている人が非常に多く、 70歳代の3人に1人、80歳代の2人に1人が慢性腎臓病を患っていて、 1,330万人の人が慢性腎臓病であると推測されています。 腎臓の病気に

  • 死んだら行く世界を知る

    今回は、メンタルアドバイザーである並木良和氏の著書 「最高の死に方をするための最高の生き方」という本の内容を紹介します。 私たちは、今の人生を終えるとメインの世界である「あの世」に 戻っていくそうです。 あの世とは霊界のことを指し、地球からあの世へ行くのではなくて 帰るんだと著者は言います。 この世で最高の人生を謳歌し、満足することが出来たら、死んだ時に とても軽やかで心地よいものになります。 死んだ時のことなんて考えたくもないと思う人もいるかもしれませんが、 人間は誰でもいつか死ぬことが確定していますので、死後の世界を 考えることに一つも損はありません。 ・死とはどういうものな

  • 健康本200冊を読んで分かったこと

    今回は、クリエイターである国府田淳(こうだ あつし)さんの著書 「健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった 食事法の最適解 」 という本の内容を紹介します。 著者の国府田さんは、会社を4つ経営していたため、かつては本当に ひどい生活習慣を送っていたと言います。 運動も全くせずに暴飲暴食、喫煙もお構いなしでコンビニ弁当や牛丼、 ファストフードフードは当たり前、散々徹夜をしては缶コーヒーや エナジードリンク、スイーツで糖分補給、 そんな生活を何年も送っていました。 その結果、36歳ごろから次々に体の不調が現れるようになります。 体力が衰えて徹夜が出来なくなっただけではなく、

  • ビンボーの脱出方法

    今回は、しんのすけさんの著書「ビンボー病の治し方」 という本の内容を紹介します。 例えば、「お金持ちになりたいですか?」と質問した時に、 全員が「なりたい」と答えると思います。 にも関わらず、日本で1億円以上の金融資産を持っている富裕層は、 全体の2.3%に過ぎません。 つまり、残りの約98%の人は、お金持ちになりたいと思っているのに、 貧乏のまま一生を終えているということです。 この、理想と現実の開きは一体どこにあるのでしょうか・・・・? 今回の内容を通して、お金持ちへのヒントを勉強していきましょう。 日本に蔓延するビンボー 多くの人がこれだけ一生懸

  • 脳科学者が教える 「やりたいこと」の見つけ方

    今回は、脳科学者である西剛士西剛志先生の著書 「1万人の才能を引き出してきた脳科学者が教える 『やりたいこと』の見つけ方」という本の内容を紹介します。 今、好きなことが無いという人や、熱中できる趣味が無いという人も いると思いますが、そのような人にピッタリなのが今回紹介する本です。 本書では、転職に関する200以上の論文をベースにして、 そこに脳科学者として蓄積してきた経験を踏まえて、やりたいことを 見つけるためのノウハウを分かりやすく解説されています。 今回の内容を通して、ライフスタイル全般に対する 自分のやりたいことを模索していきましょう。 何がしたい

  • テレビCMやってるけれど・・・

    今回は、テレビで毎日のように宣伝されているけれど、実は食べない方が 良い食品を紹介します。 美味しいものは脂肪と糖で出来ているという言葉がありますが、 人間は脂肪と糖に偏った食品を美味しいと感じてしまうので、 十分気をつけなければなりません。 パンは危険 テレビをつけて、パンのCMを見ない日は無いくらい、 メディアはパンのCMを流しています。 テレビでパンのCMがこれだけ流れるということは、 メディアや食品加工業者にとっては儲かるドル箱であるということです。 そもそもパン屋というのは、昔から儲かりやすい業態として 知られていました。 一般的な飲食店の原価

  • 脳神経外科医が勧める 1日1食

    今回は、海風診療所院長の沼田光生先生の著書 「脳神経外科医が勧める 1日1食で頭脳明晰」 という本の内容を紹介します。 病気になってから対処するのではなく、そもそも病気に罹らないように 予防することが大切だということに、誰もが頭の中では 分かっている筈です。 分かっていながらも、なかなか実行に移せない人が多いのかも しれませんが、それでもやらなければ後悔する結果になりかねません。 健康を保つためには日々の努力が不可欠ですが、知人や家族などが病気で 辛い思いをしたと言う話を聞くと、その努力が価値のあるものだったと 気づけるでしょう。 今回の内容を通して、人生で一番大切な健康について

  • 世の中に溢れる危険な食べ物

    今回は、内科医で漢方医でもある内海聡先生の著書 「医者や薬に頼らず、自然治癒力を高める食べ方: 自分の健康は、自分で守る!」 という本の内容を紹介します。 私たちの身の回りには、本当にたくさんの健康に関する情報が 溢れています。 例えば、書店に行けば「炭水化物を食べるな、肉を食べろ」という本が 売られていたり、「肉は食べるな、野菜が良い」という本もあります。 様々な食事療法の本が、専門家によって書かれている訳ですから、 これでは実際にどれが正しいのか分からず困ってしまいます。 医者や研究者の間ですら意見が分かれているのですが、著者は 「誰にでも当てはまる完璧に正しい食事法は存在

  • 断食で眠っていた能力が目覚める

    今回は、医学博士であるジェイソン・ファン氏の著書 「トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング」 という本の内容を紹介します。 著者は、減量と2型糖尿病の治療にファスティングを取り入れた 第一人者で、これまでに「世界最新の太らないカラダ」という ベストセラー本で有名な人物です。 ダイエット界の世界最先端を走っている著者が、 今話題のファスティングについてまとめてくれたのが、 今回紹介する1冊です。 体重を減らして健康になりたい人、 太ってはいないけど、今よりもっと健康的になりたい人、 自分のパフォーマンスを上げたいという人に必見の内容です。 今回の内容を通して、医者が勧

  • ファスティングで医者いらず

    今回は、ジャーナリストである船瀬俊介氏の著書 「食べない人はなぜ若い?空腹でオン!『長寿遺伝子』の驚異」 という本の内容を紹介します。 食べない人と聞くと、皆さんはどんな人を思い浮かべるでしょうか。 カロリー制限中の人・・・、 ファスティング中の人・・・、 断食中の人・・・、 そもそもが少食の人・・・、 ダイエットであったり、体のコンディションを整えるために 食事制限をしている人が、世界にはたくさんいます。 しかし、食べないということがダイエットやコンディションの調整という レベルを超えて、私たちの身体に驚異的なパワーをもたらすということを、 知識として知っている人は多くないでしょ

  • 自分は飲まないが、患者には気軽に飲ませるのが真実

    今回は、松田医院和漢堂院長である松田史彦先生の著書 「日本初『薬やめる科』の医師が教える 薬の9割はやめられる」 という本の内容を紹介します。 病院に行って診察を受けた時に、もしも医師が薬を処方せずに 「しばらく様子を見ましょう」と言ったら、あなたはどう思いますか? 殆どの人は、とても驚くと思います。 また、「何か薬をください」と言う患者さんもいるかもしれません。 それほど現代の医療では、病院に行ったら薬をもらうのが 当たり前になっています。 ・・・・しかし、薬というのはそんなに簡単にバクバク飲んで いいものではありません。 どんな薬であっても副作用というものが存在していて、自分は

  • 意識的に食べないという選択

    今回は、内科医で漢方医でもある内海聡先生の著書 「1日3食をやめなさい! 」という本の内容を紹介します。 年を取ってくると体に不調が出始めるので、中年期以降の多くの人は 健康に気を遣っていると思いますが、病気になりたいとは誰も 思いませんから、それは当然と言えば当然です。 しかし、その病気も元をたどれば日々の食事に問題の多くが潜んでいると いうことを自覚しているでしょうか? 健康でいることは、医者や医学によって作られたり、与えられたり するものではなく、自分自身の日々の選択によって作られるものです。 そして、日々の生活の中でも特に重要な選択というのが食事です。 今回の内容を通して

  • 薬はなるべく飲まないで!

    今回は、薬剤師で栄養学博士でもある宇多川久美子先生の著書 「その『1錠』が脳をダメにする 薬剤師が教える 薬の害がわかる本」 という本の内容を紹介します。 なぜ世の中には薬というものが存在しているのか、 皆さんは考えたことがあるでしょうか? 知らない人に対してお伝えしますが、実は殆どの薬は病気を 治すものではなく、心身に生じる症状を抑えるだけのもので、 人体に有害な物質です。 ですが、食品添加物や農薬など、食べ物の有害物質には 気を遣う人でさえも、薬となると何の疑問も感じず 安易に口にしている人が多いようです。 今回の内容を通して、薬の効果(作用)とリスクを学び、 正しい知識を深

  • 本の素晴らしさ

    今回は、脳科学者である茂木健一郎氏の著書 「頭は本の読み方で磨かれる」という本の内容を紹介します。 著者は、脳を鍛えるには読書が一番であると主張していますが、 「どんなに時代が流れても、私たちは絶対に言葉を使い続けるのだから、 その言葉を磨くためには読書が必要となる」 と、私たちに教えてくれています。 今回の内容を通して、本を読むことのメリットを脳科学者の視点から 教えてもらいましょう。 脳を鍛えるために読書せよ! SNSが流行って、コミュニケーションが簡単に取れるようになった 現代では、今までよりも言葉の重要性が増しています。 言葉というのは、人と繋が

  • 脳に良い習慣

    今回は、医学博士で国際予防医学協会理事長である白澤卓二先生の著書 「脳が10歳若返る! 1分脳活」という本の内容を紹介します。 人間の脳は、使わなければどんどん衰えていってしまいます。 筋肉を使わなければ目に見えて筋肉が衰えてしまうように、私たちの脳も しっかりと毎日使ってあげなければなりません。 脳の老化は40代ごろから始まると言われていますので、若いうちから 脳活を取り入れて脳を刺激してあげることを著者は勧めています。 今回の内容を通して、人生100年時代を健康な脳で生きていきましょう。 脳からのSOSサイン 最近、人の名前が出てこないとか、

  • 脳は永遠に成長し続ける

    今回は、医学博士で脳科学者の加藤俊徳先生の著書 「一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方」 という本の内容を紹介します。 多くの人は、人間の脳のピークが20歳頃だと思っているかも しれませんが、それは誤解です。 年齢とともに体力が低下するのは事実ですが、大人になってからの脳は、 学生時代よりも確実に「いい状態」になっているので、大人になった 今こそが、勉強したり、何か新しいことを始めるのに最適な時期なのです。 筋トレをすれば何歳からでも筋力がアップするように、脳が成長する 働きかけをすれば、脳の機能は何歳からでも伸ばせるということが、 脳科学的にも明らかになっています。 今回の

  • お金に対する優秀な学び

    今回は、ビジネス書作家である岡崎かつひろ氏の著書 「お金に困らない人が学んでいること」という本の内容を紹介します。 多くの人は、もし将来お金に困ったらどうしようという漠然とした不安を 抱えていると思いますが、そのような不安を解消することができる ヒントを教えてくれています。 今回の内容を通して、資本主義社会の日本で逞しく生きて いく方法を学び、実践していきましょう。 社会に出てからが本当の勉強! もしも、あなたが現在お金に困っているとしたら、 それは非常に良くない状況です。 お金に困っている状況では、脳が上手く働かなかったり、判断を間違えて しまうなど、

  • 代償を払わずに成功出来ない

    今回は、モーガン・ハウセル氏の著書 「サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット 」 という本の内容を紹介します。 コラボレーティブ・ファンド社のパートナーを務める著者が、 お金についての普遍的な知識と真実を、誰にでも分かりやすく 説明してくれています。 この本は、アメリカで発売されると、たちまち大ヒット作となり、 43か国で翻訳され、全世界累計70万部のベストセラーになった本です。 現役の金融プロフェッショナルである著者の根本的な主張は、 「お金とうまく付き合うには、頭の良さより行動が大切だ」と いうものです。 「金融の知識を持っていること」と「合理的

  • 糖尿病の恐ろしさ

    今回は、私たちの身近にあって、とても危険な「糖尿病」の 初期症状を紹介します。 糖尿病というのは、かなり有名な病気ですから、 皆さんも聞いたことがあると思います。 糖尿病は、インスリンを出す膵臓(すいぞう)の老化現象が原因と 考えられているため、医者から糖尿病という診断を 受けてしまったら、一生治療が必要な(完治しない)病気と 考えられているのが医学の常識です。 「糖尿病なんて私には関係ない」と思っているかもしれませんが、 私たち日本人の5人に1人は糖尿病(またはその予備軍)だと 推測されていますから、日本人の誰もが患ってしまう 可能性のある国民病です。 食事バ

  • プロを信じる素人の大間違い

    今回は、経済評論家である山崎元(やまざきはじめ)さんの著書 「お金で損しないシンプルな真実」という本の内容を紹介します。 お金にまつわることで損をしたくないのであれば、勉強することを怠らずに 運や他人に任せることなく、自分自身で理解する必要があります。 お金を増やすのはプロに託すのが一番良いと思っているかもしれませんが、 投資信託をやりたいと思った場合にプロが勧めてくるのは、 あなたに利益が出る商品ではなく、手数料をたくさん取れる 商品かもしれません。 今回の内容を通して、お金で損しないための知識を勉強していきましょう。 稼ぐ人材になる よほどの資

  • お金は長時間労働者を嫌う

    今回は、今までに多くの本を出版している千田琢哉さんの著書 「【お金】の法則 「貯まらない」「殖やせない」にはワケがある」 という本の内容を紹介します。 この本には、3,000人以上のお金持ちから学んだお金に対する 考え方や習慣が、きれいごと抜きで公開されています。 お金持ちはお金の法則を知っているので、お金の本質を知ることによって 皆さんが想像もしていなかったお金との付き合い方が見えてきます。 今回の内容を通して、正しいお金との付き合い方を学び、 人生を変えるためのヒントを教えてもらいましょう。 稼げる器は既に決まっている 今の世の中には、「誰でも

  • 貯め続ける老後不安という呪縛

    今回は、経済コラムニストである大江英樹さんの著書 「90歳までに使い切る お金の賢い減らし方」 という本の内容を紹介します。 お金は、全ての人が生きていく上で必要なものですが、 そのお金を賢く減らすという変わった切り口の本です。 世の中には本当にたくさんのお金に関する本が存在しますが、 その種類は基本的に2つしかありません。 1つは、お金の増やし方に関する本です。 多くの人が、何とかしてお金を増やしたいと思っている訳ですから、 お金の増やし方に関する本が多いのは当たり前かもしれません。 そしてもう一つは、アンチお金主義と言うべきタイプの本で、 「お金が一番大切なものじゃないんだよ」

  • 人生は修行でしょうか?

    今回は、小林正観氏の著書 「幸せな人は知っている「人生を楽しむ」ための30法則」と いう本の内容を紹介します。 努力することや頑張ること、我慢することは生きる上で当然の事と 思っているかもしれませんが、それは本当でしょうか・・・? 著者は、そのようなことが大きな勘違いであると指摘しています。 今回の内容を通して、人生を楽しむための考え方や物事の捉え方を 学んでいきましょう。 〇〇で退屈な人生が生まれ変わる 「人生は修行の場である」とか、「人生は修羅の道である」などと 言う人がいますが、人生というのは辛いものなのでしょうか? また、努力をして、頑張って、我

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