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「傾国のラヴァーズ」 https://blog.goo.ne.jp/saeki123

ボディーガードの翔真は、訳あり過ぎる美青年社長・聖名(せな)の警護をすることになるが… (1行更新?の日もあるかも…😅)

愛田莉久
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2022/11/19

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  • 【お詫び】小説超超不定期アップになります🙇

    …すみません、家庭の事情で、ちょっと休んでましたが、しばらくおさまりそうにありませんので…入院とか嫌ですねえ😱でも、少しずつ時間を見つけて、小説は進めていこうと思っております。よろしくお願い致します。【お詫び】小説超超不定期アップになります🙇

  • ●小説「傾国のラヴァーズ」その58・聖名の一張羅

    「社長にききましたが、矢野会長が来るそうですね」高橋さんも何か困っているようだったので、「何かありましたか?」「いえ、ここのところ、社長の体調が悪いので…本人は疲れと矢野会長のせいだというんですが…それだけなのかな、と。海原さんには心あたりはないですか?」そして、「私の知っている社長は、ずっと体はものすごく丈夫だったんですよ俺は何だかがっかりして、「そうですか。俺が考えつくのは2人暮らしに疲れたのかなということぐらいですが」「本当にそれだけですか?」「それだけです。では逆に高橋さんは他に何を?」「いや怪文書とか脅迫電話とか2人で隠していませんか?」「絶対にそれはありません」「何でしたら聖名、い、いや、社長に聞いてみてはどうでしょうか」…高橋さんに、2人の「友達ぐらし」が決定的にバレた気がする…マズいな…し...●小説「傾国のラヴァーズ」その58・聖名の一張羅

  • ★小説「傾国のラヴァーズ」その57・軽い風邪

    聖名の体調は、結局次の日の土曜になっても直らなかったが、幸いにも、というべきか、相手の都合で商談は流れ、しかし月曜になった商談は金額が折り合わず、保留になってしまった。聖名は会社に戻って作戦のすり合わせを部下とすることにしたらしい。しかし、聖名は高橋さんにきつく言われて、その日の午後は休み行きつけの内科に行くことになってしまった。もちろん俺は付き添って行った。先生の見立てでは、疲れと軽い風邪とのことで、薬を出してもらってそのまま聖名は自宅に帰った。その次の日には…聖名が席を外している間に、高橋さんに…★小説「傾国のラヴァーズ」その57・軽い風邪

  • ◆小説「傾国のラヴァーズ」その56・聖名の体温、聖名の匂い

    さらにはこの人が世襲議員ということがわかって、ますますがっかりしてしまった。それもよく読むと三代目だという。初代である彼の祖父は自憲党を与党にするために先頭に立ったが、実現直前で病に倒れた。そうでなければ初代総裁、総理大臣になれたはずという。そして2代目である父は政局の混乱のため2度目の総裁選を辞退するはめになり…それでこの伸一郎という人が、今度こそと周囲の期待を背負っているらしい。まあ俺の目には、庶民の暮らしも苦労も知らない坊ちゃん育ちのエリートおじさん。そんな風に見えた。金絡みより女性絡みのスキャンダルに引っかかりそうな脇の甘さがどうしてか感じられた。…まあこんな時代に生きている若者としては、政治家にはいい仕事をしてもらわなければ困るのだ。…聖名のお祖父さんのように。…隣で聖名がもぞもぞと動く。「セン...◆小説「傾国のラヴァーズ」その56・聖名の体温、聖名の匂い

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