ドキュメンタリー映画『国家の臓器』が28日、埼玉県大宮市で上映された。鑑賞後、映画監督の野伏翔氏は本作について「非常によくできたドキュメンタリー作品だ」と高く評価した。『国家の臓器』は中国で現在も行われている生きた人間から強制的に臓器を収奪する「臓器狩り」をテーマにしたドキュメンタリーだ。2020年、北朝鮮の拉致問題をテーマにした『めぐみへの誓い』を手掛けた野伏監督は、ドキュメンタリー『国家の臓器』が実写映像と再現シーンが巧みに組み合わされ、自然風景や音楽が効果的に用いられている点を指摘し、「映像表現と芸術性の両面で非常に完成度が高い」と述べた。【続きはこちら】ドキュメンタリー映画『国家の臓器』芸術性と証言の力で訴える生体臓器摘出の真実中国共産党による生体臓器摘出の実態を追うドキュメンタリー映画『国家の臓...ドキュメンタリー映画『国家の臓器』芸術性と証言の力で訴える生体臓器摘出の真実