31冊目。 めちゃくちゃな小説です。 腕利きの救命外科医・奈津川四郎に凶報が届く。連続主婦殴打生き埋め事件の被害者におふくろが? ヘイヘイヘイ、復讐は俺に任せろマザファッカー! 故郷に戻った四郎を待つ血と暴力に彩られた凄絶なドラマ。破格の物語世界とスピード感あふれる文体で著者が衝撃デビューを飾った第19回メフィスト賞受賞作。 謎のスピード感とパワーに溢れた文章。正に唯一無二。 他ではできない読書体験が出来ます。 好みがはっきり分かれるでしょうね。あと、読む人の体調によっても感想が変わると思います。笑 読書ブログをはじめてから東西ミステリーベスト100なるものを見つけたのですが、本作がランクイン…
30冊目。名作です。 「おめでとうございます! 抽選にあたりました! 」 生前の罪により輪廻のサイクルからはずされたぼくの魂が天使業界の抽選にあたり、 再挑戦のチャンスを得た。 自殺を図った中学三年生の少年、小林真の体にホームステイし、 自分の罪を思い出さなければならないのだ。 ガイド役の天使のプラプラによると、父親は利己的で母親は不倫しており、兄の満は無神経な意地悪男らしい。 学校に行ってみると友達がいなかったらしい真に話しかけてくるのは変なチビ女だけ。 絵を描くのが好きだった真は美術室に通いつめていた。 ぼくが真として過ごすうちに、しだいに家族やクラスメイトとの距離が変っていく。 モノクロ…
29冊目。 本屋で試し読みしたときに一目惚れしてすぐ購入。 ももんちゃんが、どんどこどんどこ走っていきます。川をわたって、山をのぼって、どんどこどんどこ。かわいいももんちゃんの絵本。第7回絵本にっぽん賞 か、かわいい・・・! とにかく可愛いです。笑 こどもの一生懸命なところがよく描かれています。 いったいどこへ向かっているのか、 最後のオチも大好きです。 にほんブログ村
28冊目。 1999年出版の名作です。 服が小さくなったり歯が生えたり、目に見えることもあるけれど、我慢できたり判断できたり、自分より小さな人に優しくなれたり、大きくなったなあ、って思えることがいっぱい。成長のよろこびが実感できる絵本。 最初に読んだとき、自分の子どもの成長と重ねて泣きそうになりました。 うちの子は、二人の子どもが家族の年齢を順番に言い合うところが好きです。リズミカルに読んであげるとすごい喜びます。笑 子どもの教育にも良い内容ではないかと思います。 おすすめです。 にほんブログ村
27冊目。大ベストセラーです。 ”パンどろぼう”って、なにもの!? 読み聞かせが楽しいユーモア絵本 まちのパンやから サササッととびだす ひとつのかげ。パンがパンをかついで にげていきます。「おれはパンどろぼう。おいしいパンをさがしもとめる おおどろぼうさ」 パンに包まれた、その正体とは――!?お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす! \パンどろぼうの魅力にハマる人続出!/パンどろぼうくんの表情が最高です(笑)。子どもが絶対笑います。(年中クラスの保育士)絵本でこんなに笑ったのははじめて! 親子でパンどろぼうのファンになりました。(3歳男の子のママ)おいしそうなパンがいっぱい。…
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