男の仮面

虚勢を張る男、こいつにゃあどうしても好感が持てねぇ。自分の価値を保つ為にその場凌ぎの嘘を吐く奴もそうだ。これに関しちゃ人としてすらどうなんって話だがね。 ちょっとした事ですら人として逸脱しちまう難しい舵取りの中、どう在るんが男らしくて俺らしいのか。 …男の見栄の張り方って重要な要素なんな。 理想の自分を演じろ お前にもあるだろ？理想の自分が。格好良い全てに誇れる自分ってやつがよ。じゃあ考えてみろ、理想と現実との差異を。そこには大きな隔たりがあるかも知れんし、意外とすぐそこなんかも知らん。…大事なんはそれを演じるって事だ。少なくも周囲からの見たとき、演じてる事に違和感を持たれないくらい自然に振る…

己の弱さに向き合え

世の中に弱さのねぇ人間なんざ居ねぇのよ。俺にすらソレがあるんだから間違いねぇ。 じゃあそんな弱さを抱えた俺がどうして強く在れるのか。俺の過去の日記に目を通した奴なら触り程度はわかるだろ？今回はそこを主軸に行く。 弱さだって大事な俺の一部だ 先ずは1つ,、弱者とは何なんか。それは、己の弱さから目を逸らした軟弱者のことだ。お前の周囲を見てみろ。不満ばっか垂れて己の至らなさに目を向けねぇクソ野郎。自分を優秀だと勘違いした、得意な事しかしねぇ邪魔者だとか。例を挙げれば暇がねぇだろうよ。 そして強者とはその逆。弱さを見つめ軟弱者から脱却したその先に在る。 …俺は俺の情けなさすら愛おしいぜ？ 他人から見り…

嫌われねぇ俺は俺じゃねぇ

俺はこの前本を読んだ。その主軸は嫌われる覚悟にまつわるもんだった。 …俺は思ったね、それは弱者の思考だと。軟弱者の虚勢でしかないと。こんな物がベストセラーと言われて持て囃されてる世を嘆いたさ。 それは自然の成り行きだ 世の中には嫌われる覚悟だの勇気だの謳った書籍が山程ある。そりゃそうだろう。嫌われるんが怖いヤツが居りゃ、それを自分の価値の否定だと勘違いする者共が五万と居るんだからよ。そしてそんな有象無象から頂くもんはいただいて裏でほくそ笑んでやがる奴らが居るんだ。別に金儲けってのはそういうもんだからな。そこに関してとやかく言うつもりはねぇ。むしろよくぞ養分を見つけ出したと褒めてやりてぇくらいさ…

敵が俺を光らせる

この前ふと思ったんだ。強く在るには寛容でなきゃならねぇと。あんたは強え人間か？それとも弱さを内包した優れた人間か。 強さの基準なんざ人それぞれで、それでも強き者にゃ確固した自己がある。 敵をユルせ 俺は人生における軸がはっきりしてる。だからこそ柔軟であってもブレることはねぇんだ。許容出来ない事もはっきりしてるし、それを踏み外すなんざありえねぇ。 世にゃ溢れてるんよ、常識外の魍魎が。敵愾心を隠そうともせず、説教垂れてきやがるやつらが。 そんな奴らをどうするか。 ……許せ。赦せよ。 万人から好かれるなんざありえねぇんだ。受け止めてやるさ、群れることで初めて力を発揮できる小さき者どもの事を。 強き者…

己を愛し人を慈しむ

俺は俺が好きだ。この思いを言葉にして、誰か共感してくれる人間が現れたら面白れぇと思う。何かの支えになれたならこんなに嬉しいこたぁねえ。だから俺は俺の思いと在り方を記していくことにした。 どうやら俺な強い人間らしい 「自分が好き」最近これが普遍的じゃねぇことに気がついた。周りにゃ卑屈な人間が多くてよ、自己肯定感の足りねぇやつらが溢れてる。 なんで自分のことを認めてやれねぇ。なんでそんなに厳しくするんだ？ ……先ずは弱い自分を受け止めてやれよ。自分を愛せねぇ人間が人から愛されると思うなよ。 自分を愛するためにゃどうすりゃ良いんか。そりゃ色々あるだろうし正解なんざ人それぞれだ。そんでもそん中で1つ間…

俺

俺の思い 俺の信念をここに記す。強さを示し、弱さを認める為に。 そのの生き方に共感する奴が居りゃあ反発するんも居るだろう。そしてまた救われる人も。俺の生き方を通して一人でもそんなやつがいてくれたなら本望。 俺の心 これから俺は多くのものを開示していく。強さも弱さも決意から迷いまで。過去の俺の情けない姿を語ることもあればカッコ良さを誇ることもあるだろう。そしてこう思われる筈だ。「コイツ自分のことを好き過ぎるだろ」って。ただし此処に1つ誓いを立てる。……嘘だけは決して吐かねぇ。嘘つく俺ぁ俺の誇れる俺じゃねえからな。そこは安心して欲しい。装飾された俺を称賛されても嬉しかねぇし反発されても楽しかねぇ。…