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  • 残業対策について考えてみる

    こんにちは。ぷらいむ です。 残業を減らせ!早く帰れ! …は、残業対策をする時にありがちな光景ではないでしょうか。 働く側からすると「仕事が残ってるのに!」と、不満が出てしまいます。 さらに、上司(管理職)からすると「(時間管理される)部下を残業させられないから自分がやらないといけない」と、仕事への負担が大きくなっていきます。 今回は、どうしたら効果のある残業対策をできるのか考えてみたいと思います。 残業が起きるのはなぜ? 業務には繁忙期があります。 日本の雇用の特徴はメンバーシップ型のため、平時の業務を行える人数でチームを編成し、繁忙期は人を増やさずに残業して対応するとい

  • おさえておきたい人事に関わる民法

    こんにちは。ぷらいむ です。 今回は民法のうち、人事に関わる部分について書いてみようと思います。 人事のお仕事では、日常では労働基準法などの労働法や社会保険に関わる法律を扱うことが多いですが、労務トラブルとなった時は労働法でカバーできない部分は民法に基づいて考えていくことになるので基本的な用語などをおさえておくと良いです。 (トラブルは起きないにこしたことはないのですが…) 民法とは? まず、民法とは何か?というと 人と人との権利義務関係を規律する法律のこと この「人」には、人間(自然人)だけでなく法人も含み、日常の取引や契約、トラブル(紛争)が生じた時に調整するルールがまと

  • 自分を成長させてくれた上司

    こんにちは。ぷらいむ です。 そろそろ評価の振り返りの季節ですね。 この20年、色んな上司のもとで働いたなーと思い、今回のnote ではそんな上司たちから思ったことを書いてみたいと思います。 上司も十人十色 今までどんな上司だったかな?と振り返ってみると… エキセントリックで「1から10」を「1から15」くらいに仕事を増やす上司 なぜか会社にほとんど来ないけど話を最後まで聞いてくれる上司 鈍感力を極めた上司 ミスを指摘されるのを恐れて「1から10」をきっちり準備して渡してくれる上司 見事なまでに上しか見ていない上司 誰にきいても「いい人」としか

  • ダイバーシティの進め方

    こんにちは。ぷらいむ です。 ダイバーシティ推進の仕事は10年ほどやっていました。 全社への意識啓発からはじまり、女性活躍、障がい者雇用、LGBT、外国籍社員などの個別施策も。 個別施策についてはおいおい書いていくとして、今回のnoteでは自社でのダイバーシティの進め方について書いてみたいと思います。 なぜ、自社で必要なのか?(軸を決める) ダイバーシティを推進する時、色んなアプローチがあります。 以下に3つの視点を書きますが、大事なのは「自社は何のためにダイバーシティをやるのか?」という軸を決めること。 ダイバーシティは現場を巻き込んでいく取り組みなので、軸がない、もしくは軸

  • 採用担当になったら押さえておきたいルール

    こんにちは。ぷらいむ です。 採用担当だった頃、どうやって母集団を形成し、会社が求める人材を採用するか?というのも勉強になりましたが、各プロセスで色んなルールがあることも勉強になりました。 今回のnote では、押さえておきたいルールについて書いてみたいと思います。 各法律のすべてを知るのは大変かと思いますので、関係する部分については押さえておきたいところです。 労働条件関係のルール どういう人材をどういう労働条件で雇用するか?を考えるのは現場のケースはありますが、採用担当者は出てきた労働条件が適法なものかチェックし、応募者に説明する役割があります。 労働基準法 労働時間や

  • ざっくり分かる「ビジネスと人権」

    こんにちは。ぷらいむ です。 私は事業会社の人権担当として、社内の啓発やハラスメント対応、人権方針の策定に関わってきました。 2022年9月13日に経産省から「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」の策定に関するニュースリリースが出ましたので、今回の note では「ビジネスと人権」について書いてみたいと思います。 日本の人権と「ビジネスと人権」の違い 「ビジネスと人権」は、日本の人権に対する考え方と違う部分があります。 まず、前提の違いを押さえておくと理解しやすくなると思います。 日本の人権とは 日本の人権は、個人や特定の属性に対して差別や偏見、

  • 課題の分離のススメ

    こんにちは。ぷらいむ です。 人事のお仕事は「感情労働」が多くなります。 感情労働とは、仕事をする時に自分の感情をコントロールしなくてはいけない労働のこと。 例えば、面談で悩みやクレームを聴いている時(受け止めている時)、個人の感情を抑えて人事という立場で話を聴くことがあります。 その時は、自分の中に葛藤が生じているし、時には相手の感情に引っ張られてしまいメンタル面で不調をきたしてしまうことも… 自分の心の健康を守るための予防策として、「課題の分離」を知ってもらえればと思います。 課題の分離とは? 課題の分離とは、ざっくりいうと、 「それは自分の課題なのか?相手の課題なのか

  • 思い出深い人事の仕事

    こんにちは。ぷらいむ です。 note お題で「人事の仕事」とあったので、私がやってきた仕事の中で思い出深かった3つをご紹介します。 その1.永年勤続表彰式でのこと 一番最初に思い浮かんだのは、入社2~3年目の頃の永年勤続表彰式でのできごと。 永年勤続表彰式は、勤続10年、20年になった社員やパートさんを表彰する式典で、私は受付など当日のお手伝い的な立場で事務局をやっていました。 その時の式典で泣いている方がいて… 後で、先輩から泣いていた方は勤続20年になる知的障がいのあるパートさんの親御さんだと教えてもらいました。 当時は「そうなんだ」という程度にしか思わなかったのです

  • リスキリングについて思うこと

    こんにちは。ぷらいむ です。 最近、うちの部で「メンバーのリスキルを!」という流れが出てきました。 リスキルされる側からすると、 「なんでいきなりリスキルと言い始めたのか?」 「リスキル以前に、基礎力をつける方が先では?」 と思ってしまったりして… テーマとしては面白いので、リスキリングについて考えてみました。 リスキリングとは? 「リスキリング」は「学びなおし」と訳されますが、注目されるようになったのは2020年のダボス会議がきっかけです。 経産省の定義では、 「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲

  • 5W1Hはあなどれない

    こんにちは。ぷらいむ です。 他チームから原稿確認の依頼がきました。 …が、締切日が書いてない。 依頼元に納期を確認して、戻ってきた回答は 「来週末まで」 依頼元は金曜の深夜に返信し、 依頼先は翌週の月曜の朝に中身を確認 何が起きたかというと、 納期に1週間の認識ズレが生じてしまいました… 5W1H を押さえればミスは減る 新入社員の頃に、ビジネスマナーで教わる5W1H When(いつ) Where(どこで) Who(誰が) What(何を) Why(なぜ) How(どのように) これに How much(いくらで) を加えて5W2Hとしたり、Which(どちらに)、W

  • note はじめました(自己紹介)

    はじめまして。 ぷらいむ と申します。 本業は会社員ですが、今年(2022年)6月に副業という形で社労士事務所(https://www.prime-sr.jp/)を開業しました。 note では人事や仕事に関連する情報を実務視点で親しみやすく書いていけたらいいなと思っています。 自己紹介 人事の仕事に携わって20年ほどになります。 採用から退職、人材育成・評価、労務、ダイバーシティの推進、ハラスメント対応に加え、インハウス個人情報保護やビジネスと人権など、人に関わる仕事を事業会社の実務担当者として経験してきました。 今は電機メーカーの人事部門で安全衛生やチームの活性化、人的資

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