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ともだち絵本~読み聞かせブログ~ https://tomodachi-ehon.hatenablog.com/

娘に読み聞かせしてきた絵本を紹介していきます。小学校での読み聞かせにもおすすめの絵本をたくさん書いていきますので、絵本選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。

おかこ
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2022/09/02

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  • きみがしらないひみつの三人

    『きみがしらないひみつの三人』 作:ヘルメ・ハイネ 訳:天沼春樹 出版社:徳間書店 きみが生まれた日、きみの体の中に三人のともだちがやってきた。 人が生まれてから死ぬまでの、頭と心と体のはたらきを とてもやさしく描いた絵本です。 大人の方にもおすすめしたい、とても素敵な絵本です。 この絵本は、人が生きる上で大切なことをとても優しくかわいらしく ユーモアもまじえて描いてくれています。 子どもたちの心の片隅にでも、この内容が残ってくれていたらいいな、 いつか何かに迷ったとき悩んだときに、この絵本が助けになったらいいな という想いをこめていつも読んでいます。 きみがしらないひみつの三人 [ ヘルメ・…

  • とこやにいったライオン

    『とこやにいったライオン』 作:サトシン 絵:おくはらゆめ 出版社:教育画劇 たてがみがボサボサになりすぎたライオンは、カエルの床屋さんに行きます。 すっきりさっぱり切りたいライオン。 カエルの床屋さんはチョキチョキ切っていきますが、 一本のたてがみが鼻に入ってしまい・・・。 最後、どんな風に仕上がるのか、読んでみてのおたのしみ。 とっても面白い絵本です。 子どもたちノリノリで大爆笑! 幼稚園から低学年くらいに読むのがおすすめです。 とこやにいったライオン [ サトシン ] 楽天で購入 にほんブログ村 にほんブログ村

  • どうするどうするあなのなか

    『どうするどうするあなのなか』 文:木村祐一 絵:高畠純 福音館書店 3匹の野ねずみのあとを、2匹の腹ぺこ山猫がおいかけてきて、 そしてみんな一緒に深い穴の中に落ちてしまいます。 穴の中でいったん休戦、みんなで穴の外へ出る方法を相談します。 5匹は無事穴の外に出られるのか・・・。 深い穴の中を表すように、縦開きの絵本になっています。 読み聞かせではもうこの時点で子供たちの目が釘付けです。 一生懸命相談する5匹の様子も面白いですし、またオチが秀逸ですね。 オチの意味をすぐに理解してその面白さがわかるのは 中学年がおすすめかな、と思います。 どうする どうする あなのなか (日本傑作絵本シリーズ)…

  • 空をつくる

    『空をつくる』 作:村尾亘 出版社:小さい書房 どんどんと高い建物が建ち並び、空が見えなくなってしまった動物の街。 そこで、動物たちはある奇策を思いつきます。 絵を描くことが好きな主人公のサルが「そらをつくる」ことに。 みんな大喜びしてサルは大人気になるのですが、 サルはふと考えます。 「ほんとうにこれでいいのだろうか」 最後にサルが下した決断は・・・。 本当に大切なものって何なのか。 飽和社会に問いかけるような一冊です。 失ってはじめて気づく大切さ。 自分がどうしたいのか、何をしなければならないのかを 考え行動することの大切さ。 そういうメッセージを、空の美しさとともに感じられる 素敵な絵本…

  • まないたにりょうりをあげないこと

    『まないたにりょうりをあげないこと』 作:シゲタサヤカ 出版社:講談社 しゃべるまな板が主人公の絵本。 「ぼくもおいしいりょうりがたべてみたいな~」 とコックにおねだりするまな板。 コックがこっそりわけてくれた料理を食べるまな板は どんどん太っていって・・・。 シゲタサヤカさんの絵本は、どれもおもしろくて楽しくて 子どもたちに大人気。 読み聞かせにとってもおすすめの絵本です。 長さもそれなりにありますが、楽しいストーリーに引き込まれて 低学年でもじゅうぶん楽しめると思います。 まないたに りょうりを あげないこと (講談社の創作絵本) [ シゲタ サヤカ ] 楽天で購入 にほんブログ村 にほん…

  • ぼくはイスです

    『ぼくはイスです』 作:長新太 出版社:亜紀書房 腰掛けられてばかりなことに飽きてしまったイスは 「たまには他の物に腰かけてみよう」 と旅に出ます。 長新太さんらしい、シュールでナンセンスな絵本。 子どもってこういう絵本好きですよね。 笑いあり、ハラハラありで、とても楽しんで聞いてくれました。 ぼくはイスです [ 長 新太 ] 楽天で購入 にほんブログ村 にほんブログ村

  • Lifeライフ

    『Lifeライフ』 作:くすのきしげのり 絵:松本春野 出版社:瑞雲舎 Lifeという小さなお店は、物を売るお店ではありません。 自分にとって必要のなくなったものを置いていき、 かわりに自分にとって必要な物をもらっていく、 そんなお店です。 そこには温かな人と人とのつながりがあり、優しさで溢れているのです。 この絵本を初めて読んだときは、涙がとまりませんでした。 特別悲しいことや感動的な出来事が起こる訳ではないのに、 ただただ優しいその世界に、涙があふれてくるのです。 「とても素敵な絵本なのに、こんなに泣いてしまっては 読み聞かせができない!!」 真剣に悩みました。 でもどうしても読みたくて、…

  • じゃあじゃあびりびり

    『じゃあじゃあびりびり』 作:まついのりこ 出版社:偕成社 「いぬ わんわんわん」「みず じゃあじゃあじゃあ」 カラフルではっきりした色彩の絵に、あかちゃんの好きな音がいっぱい。 あかちゃんの最初の絵本として人気の一冊ですね。 わが子の最初の絵本もこの一冊でした。 固い絵本なので、子どもが投げても、食べても(笑)ぜんぜん平気! よだれでべしょべしょにしながら、ずーっと読んでいた一冊です。 じゃあじゃあびりびり 改訂 (まついのりこのあかちゃんのほん) [ まつい のりこ ] 楽天で購入

  • むらの英雄 エチオピアのむかしばなし

    『むらの英雄 エチオピアのむかしばなし』 文:わたなべしげお 絵:にしむらしげお 出版社:瑞雲舎 12人の男たちがまちへ行った帰り道、全員そろっているか確認します。 ところが数えてみると1人たりない!? 大変だ!ヒョウにやられたのでは!と大騒ぎ ところが・・・。 読み聞かせると、いつも子どもたちから「んなアホな!!」という声があがります。 高学年になると読み聞かせする絵本も何がいいのか悩んでしまいますが、 この絵本は、面白さがわかる高学年にこそおすすめです。 あと、出版社の方から教えていただいた豆知識を1つ☆ この絵本、二冊並べて読むと絵がつながっていて 道が続いているように見えるんです!! …

  • おたのしみじどうはんばいき

    『おたのしみじどうはんばいき』 作:宮地和代 出版社:アリス館 1から10までのボタンがある不思議な自動販売機。 「なにがでるかおたのしみ」 子どもたちは何が出るのか想像しながら楽しく聞いてくれました。 数字がわかるようになってくる幼稚園児から ダジャレの楽しさがわかる小学校低学年くらいまでがおすすめ。 おたのしみじどうはんばいき [ 宮知和代 ]価格:1430円(税込、送料無料) (2022/9/2時点) 楽天で購入

  • それならいいいえありますよ

    『それならいいいえありますよ』 作:澤野秋文 出版社:講談社 ちらかった部屋をちっとも片付けようとしない銀太。 化け猫のちゃまるのあとをつけて、あることを思いつきます。 楽をして綺麗な部屋を手に入れようとした銀太は はたして望み通りの部屋を手に入れることができるのか・・・。 小学生ならきっと誰でも銀太と同じことを考えるんじゃないかな。 ちょっとドキドキハラハラしながら楽しんでくれる絵本だと思います。 澤野さんの絵がまたいい雰囲気出してくれてます。 学校で読むなら、中学年くらいで読み聞かせると反応がいいですよ。 それなら いい いえ ありますよ (講談社の創作絵本) [ 澤野 秋文 ]価格:15…

  • 自己紹介

    はじめまして。 赤ちゃんの頃から絵本大好きな二人の娘に、たくさんの絵本を読んできました。 そんな娘ももう高校生・中学生になりました。 でも、今でも時々絵本を開いて楽しんでますよ。 時には「お母さん、読んで」と持ってくることも! このブログでは娘たちが大好きだった絵本や、小学校でたくさんの子供たちに読み聞かせして反応がよかった絵本などをたくさん紹介していきたいと思います。 絵本選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。

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