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南勢ユニオンの総会を開きました
南勢ユニオンの機関紙ーーユニオンっレター第23号
産業革命前より気温上昇を1.5度未満に抑えることをめざすパリ協定を実行することは、人類の生存条件です。パリ協定実行のための三重県環境基本計画の改定パブコメは12月中旬、伊勢市は12月5日~1月10日に実施されます。両自治体とも住民へのパブコメの周知には、熱心ではありません。温室効果ガスの削減目標もパリ協定の実行には極めて不十分です。伊勢市ではパブコメ学習会を計画しました。三重県、伊勢市の環境基本計画改定パブコメに意見を出そう
ごみ処理施設が大幅値上げ600億円に
このままでは廃業続出か? 志摩市の宿泊業、飲食業アンケート 南勢労連
このところ、伊勢神宮とその門前のおはらい町の賑わいが休日ニュースの定番のように報道されますが、隣接する観光地、志摩市の状況はどうだろうか。南勢労連は10月、市内の宿泊業、飲食業を営む人へのアンケートを行い62人から回答を得ました。営業の見通しについて「厳しい」が6割、全国旅行割について「期待しない」が5割を超えています。客足が戻りつつあるとはいえ先行きは不透明で、大半の小規模な宿泊業、飲食業は取り残され落ち込んだままです。「月のうち半分しか客が無い、年内で閉めるしかない」(スナック)、「今年で閉店するつもり」(寿司店)、「廃業を考えている」(喫茶店)「早く辞めたいが、年金だけでは固定資産税を払えない」―――このままでは廃業が続出しかねません。「困っていること」への回答数のトップは「物価高騰」ですが、「物価...このままでは廃業続出か?志摩市の宿泊業、飲食業アンケート南勢労連
強奪した解雇予告手当を返せ」と百五銀行を相手取り裁判闘争 ---千種鉄工所の元従業員ーー
三重県伊勢市の千種鉄工所は今年2月末、従業員27人に全員解雇を通告、その際。千種勲社長は翌3月1日解雇予告手当金(賃金1か月分)を従業員口座に送金すると言明しました。しかし、2月28日、会社が百五銀行筋向橋視点で送金手続きを完了したにもかかわらず。同行は会社の債務と相殺したとして従業員に送金を行いませんでした。従業員と南勢ユニオンは百五銀行に対して横暴な行為をやめ従業員に手当を渡すよう要求しましたが同行はこれを拒否しました。その後、千種鉄工所の破産管財人は百五銀行に対して、解雇予告手当金の同社への返還を求める訴訟をを4月に起こしました。この事態を受けて、南勢ユニオンがサポートして8月、元従業員6人がこの訴訟に当事者参加しこれまで4回の公判が行なわれています。次回の第5回公判は12月6日に予定されています。...強奪した解雇予告手当を返せ」と百五銀行を相手取り裁判闘争---千種鉄工所の元従業員ーー
総事業費500億円を想定する新ごみ処理施設の景観予測図。ずいぶん大型化するようです。現施設より大型化する新ごみ処理施設ーー伊勢広域環境組合
脱炭素、減プラスチック時代にそぐわないごみ処理施設の姿が鮮明に
新ごみ処理施設を考える会は伊勢広域環境組合議会に建て替えるごみ処理施設計画の見直しを求める請願書を8月22日提出しました。9月6日同議会本会議が開催され、請願書の審議が行われました。請願は賛成少数で不採択となりましたが、「考える会」が指摘した問題点について推進派議員は反論できないことがハッキリしました。考える会は施設の温室効果ガスの排出量は、①組合の環境影響評価書は施設稼働時の令和9年度(2027年度)の予測値を示すに過ぎず、②電力を売ることによる削減効果も一時的に過ぎず、その後はどんどん増加すると指摘しました。そして、国が示す2030年、50年の削減目標はまったく達成できないと主張しました。この主張について、推進派議員はまったく言及せず、反論しませんでした。考える会は、本年4月施行のプラスチック資源循環...脱炭素、減プラスチック時代にそぐわないごみ処理施設の姿が鮮明に
自治体の非正規職員ーー会計年度任用職員 いつまで低待遇のままに置くつもりか
伊勢市も松阪市も職員の約4割が会計年度任用職員と称する非正規職員だ。自治体として責任ある待遇の改善を図るべきだ。記事は9月6日付「しんぶん赤旗」、グラフは同日付「東京新聞」より。自治体の非正規職員ーー会計年度任用職員いつまで低待遇のままに置くつもりか
鈴鹿大非常勤講師の2氏への事実上の解雇は絶対に許さない。こんな無法は許されない!無期雇用になったらクビ!?鈴鹿大非常勤講師2氏
伊勢広域のごみ処理施設見直しを組合議会の傍聴を訴え
無期雇用に転換しておいて首切りとは許せない
鈴鹿大学の元非常勤講師2人 地位確認など求め運営法人を提訴 NHKニュース 8月30日
鈴鹿大学の元非常勤講師2人地位確認など求め運営法人を提訴08月30日19時14分<iframeclass="video-player"src="https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20220830/movie/3070008702_20220830191106.html?movie=false"width="360"height="202"allowfullscreen="allowfullscreen"data-dashlane-frameid="32"></iframe>三重県鈴鹿市にある大学で非常勤講師として授業を担当していた男女2人が、期間の定めのない雇用契約への転換、いわゆる無期転換をしたあとに合理的な理由が示されないまま契約を打ち切られたのは不当だとして、大学を運...鈴鹿大学の元非常勤講師2人地位確認など求め運営法人を提訴NHKニュース8月30日
「解雇予告手当返せ」と百五銀行を相手取り訴訟 倒産した千種鉄工所元従業員
従業員に会社が送金した解雇予告手当を百五銀行が会社に対する債権と相殺した行為は違法だとして従業員6人が訴訟に参加して闘っています。三重県伊勢市の株式会社千種鉄工所は経営不振を理由を破産を申立て本年2月28日、全従業員27人に解雇を通告しました。同社は百五銀行を介して従業員に解雇予告手当(賃金1カ月分)を送金する手続きを完了していましたが、銀行は会社の債権と相殺し従業員には送金しませんでした。元従業員は退職金も無く、2月分賃金も未払のままで、中には、雇用保険未加入の従業員もいました。5月に未払賃金立替払い制度により、未払だった2月分賃金の8割が従業員に渡りましたが、突然の失業に生活は困窮しました。個人加盟労組・南勢ユニオンは失業した従業員の暮らしに役立つ制度を紹介したり、相談にのってきました。また、従業員と...「解雇予告手当返せ」と百五銀行を相手取り訴訟倒産した千種鉄工所元従業員
環境アセスメントか「合わせメント」か脱炭素の本気度が試される三重県知事意見ーー伊勢広域ごみ処理施設環境影響評価伊勢広域環境組合の新ごみ処理施設整備事業環境影響評価の手続きが大詰めを迎えています。事業者の準備書に対する住民意見を踏まえて三重県知事が6月上旬に知事意見を表明することになっています。2050年脱炭素宣言をしている三重県知事がごみ処理施設が排出する温室効果ガスの削減についてどのような態度を示すかが、焦点です。4月6日に開催された聴取会で新ごみ処理施設を考える会事務局長として私は概要次のように述べ、三重県知事の態度を明確にするよう迫りました。第1に、ごみ処理施設の排出量は施設稼働開始時の令和9年度だけの数値では無く長期の予測値を示すべきだ。(伊勢広域は令和9年度の排出量しか示していない)第2に、事業...環境アセスメントか「合わせメント」か
株式会社千種鉄工所(伊勢市小俣町)は2月28日、全従業員27日に解雇を通告しその際、翌3月1日に従業員の口座に解雇予告手当(賃金1か月分)を支払うと社長が言明しました。しかし、この手当は支払われませんでした。解雇予告手当を支払わない行為は労働基準法第20条違反であり、罰則は懲役6カ月以下、罰金30万円となっているが、この犯罪行為が放置されています。従業員は伊勢労基署に解雇予告手当が支払われないと訴えていますが、監督署は手をこまねいていて、その責任が問われています。会社によれば、解雇通告を行った2月28日、百五銀行を通じて手当の送金手続きを完了していたものを、同行が会社の借金と相殺したとのことです。百五銀行が解雇予告手当を取り上げてしまったのです。このような事態を受けて、会社が3月31日に、従業員は4月12...解雇予告手当不払いの犯罪が放置されていいのか
「南勢ユニオン」は4月12日、百五銀行が株式会社千種鉄工所(伊勢市小俣町)から解雇された元従業員への解雇予告手当の送金を差し止めたことに抗議し速やかな送金を求めました。南勢ユニオンの中川隆生執行委員長や元従業員らが、会社名義口座のある同行筋向橋支店で要求書を提出しました。同社の全従業員27人は、会社の経営不振による破産申立のため2月28日突然解雇され、3月1日に解雇予告手当(賃金1カ月分)を送金すると説明されましたが、現在まで支払われていません。会社は百五銀行を通じて手当の送金手続きを行っており、同行が会社の借金相殺のために送金を差し止めたからです。要求書は、同行の行為を「横暴極まる」と批判。突然の解雇で生活が困窮しており、手当を送金するよう求めています。同行側は、「破産管財人の弁護士と協議する」と述べる...百五銀行は解雇予告手当の取り上げをやめよ
3月25日、新ごみ処理施設を考える会は伊勢広域環境組合と意見交換を行いました。「会」から11人が参加しました。第1のテーマとして「会」から、プラ資源循環法の定着に伴いプラ焼却量が減少する、その場合のごみ発電の売電量の予測はどうかと質問しました。組合は、前提条件が定まらないので予測できないと答えました。「会」は、焼却ごみ量の17%をプラとして施設計画がされているが、5%なり3%なりに仮定した場合のシュミレーションは可能なはず、実施すべきだと主張し、要望しました。(注ーー組合はプラ焼却量が減った場合の予測値を持っていません。このことは年2.5億円、20年間で50億円の売電収入を見込む財源計画が根拠のない計画であることを示すものです)第2テーマとして、「会」は温室効果ガスの政府の削減目標を達成する施設計画かを質...伊勢広域環境組合と意見交換
南勢ユニオンの執行委員会は3月5日、ロシアのウクライナ侵略に抗議する書面をロシア大使館に送りました。ロシアのウクライナ侵略に抗議する
従業員をボロ布のように使い捨てるな!千種鉄工所の全従業員解雇に関する南勢ユニオンの主張2022年3月2日南勢ユニオン(地域労組)2月28日、株式会社千種鉄工所(千種勲社長、伊勢市小俣町)は経営不振を理由に、従業員全員26人に解雇を通告しました。突然の解雇に従業員は途方に暮れています。看過できないことは、従業員を失業のどん底に追い込みながら、法定の最小限の保障も実行されないことです。従業員への解雇の説明で、社長は2月分の賃金と解雇予告手当(平均賃金の30日分以上)を支払うと言明しました。しかし、この義務すら実行されないのです。地域労組・南勢ユニオンは次のように主張します。1.2月分賃金を支払え会社側代理人弁護士の説明は社長とは違い、2月分の賃金は国の未払い賃金立替制度を利用すると言うのです。原資は会社の資金...従業員をボロ布のように使い捨てるな!
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