一歩ずつ
「一足飛びに上がるより、一歩ずつ上る方が途中の草木や泉や、色々な風物を見る事が出来るし、それよりも、一歩、一歩を慥(たし)かめてきた、と言う自信をつかむ事の方が強い力になるものだ」。こちらも時代小説家の山本周五郎氏の名言。自民党の石破総裁は、(与党故に)そのまま総理になるが、閣僚人事が決まった途端に衆議院の解散も決めており、新閣僚の実力すら知らずに選挙が始まる。つまり10月早々だ。人事も発表されたが、親中や親韓議員だらけで、その名を見た途端に「嗚呼、この人か?」と、既に過去のやらかしが脳裏を過る者ばかりだ。だから何も期待出来ない。外交でも、どれだけ国益を損なうかと不安でしかない。そこでその名言だが、そうした経験や実力のある議員が、内閣を組まなければ、前内閣で散々、蔑ろにされた「日本の復活」を期待すら出来な...一歩ずつ
2024/09/30 06:36