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  • われは思へり

    「はかなごとわれは思へり今までに食ひたきものは大方くひぬ」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の和歌だ。精神科医でもあった。この名歌?は大した事はなく「くだらん事だが、今まで色々なものを食ったな?」と振り返っているのだが、食べ物にも思い出はあるものだ。その時代でなければ食べられないものもあり、それが故人の得意料理なれば尚更だ。自身の事でも学生の時に作った貧乏飯もあるし、最近は作らないジンギスカン丼も若い時ならではだ。食べ物の思い出とは、そう言うものである。さて今日は、募金の横領事件を犯しながらも決行した「24時間テレビ」が日本テレビで放送される。なのに視聴者への募金の呼び掛けも厚顔無恥と言うものだ。恥も外聞もない。このタイミングで10号台風だ。尚、日本テレビはドジャースの大谷翔平選手の新居への無断取材の件もあり、そ...われは思へり

  • われは来しとき

    「家出てわれは来しとき渋谷川に卵のからがながれ居にけり」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の名歌だが、その背景を調べてみると、焼け野原に残った家から出掛けた際の様子を和歌に表したようだ。戦後のものだろうが、出掛けた際に見た川に卵の殻が流れ着いたのを見て、この状況でも住民の生活が成り立っている事に感銘したと解釈するが、そんなものだろう。そこに風情を感じる。さて趣味は相変わらずだ。例のTRIOのカセットデッキだが、急な速度の変動がある。となればやはりコンデンサで、動力部のそれは交換をしているものの、(今までの経験から)曰く付きの中国製だ。耐久性の問題だが、ストックが在れば、それから交換をするか、新調をするしかあるまい。早速、手配の準備をしよう。オリジナルは三極のケミコンだったのを普通の電解コンデンサにしたのも影響があ...われは来しとき

  • くれなゐの実

    「あららぎのくれなゐの実を食むときはちちはは恋し信濃路にして」。こちらも精神科医で歌人だった斎藤茂吉氏の名歌だ。アララギと言うのは、実はイチイで、その赤い実を食べながら"父を信濃路で偲ぶ"てな事だろう。何かを拍子にそんな事を思うものだが、食べ物にまつわる思い出は、割とあるものだ。子供の時は祖母が作ったおやつを食べていたので、よもぎ餅やらを食べると、その時代を思い出すものだ。さて昨日一昨日と休みだったが、何だか疲れた。主に動画の編集作業をしていたが、それで家庭の記録映像を元にした編集作品の「第二部」は、エンディング関連の文字の打ち込みを除き完成した。後はBGMや同録音の調音だ。今回は手間が掛かっている。その殆どが合成作業だが、やり始めたら止まらず、結構な作業になってしまった。これこそ下手の横好きだが、次の休...くれなゐの実

  • 一本の道とほりたり

    「あかあかと一本の道とほりたりたまきはる我が命なりけり」。こちらの和歌は、歌人の斎藤茂吉氏の名歌だが、自身もそう言うものだと思う。それだけ小生も歳を取ったと言う事だが、残った人生は有意義に過ごして行きたいものである。さて今日も休みだが、このblogを打ち込みながら、相変らずの(ゴムベルト交換仕立ての)TRIOのカセットデッキを試聴している。すると馴染むのも「もう一歩」てな感じもする。わざとに120分のテープに録音をしたモーツァルトの歌劇なんぞを聴いているが、メインのキャプスタンベルトのゴムが少し厚いのか?レスポンスがイマイチだ。またもや中国製だが、精度もイマイチで、三分の一程は使い物にならず、輪ゴムに転用だ。これを"安物買いの銭失い"と言うのだろうが、こんな部品さえ、今や国産品が入手出来ないもどかしさがあ...一本の道とほりたり

  • 啼くこゑは悲しけれども

    「啼くこゑは悲しけれども夕鳥は木に眠るなりわれは寝なくに」。こちらは歌人の斎藤茂吉氏の和歌だが、些か勝手な表現だ。「悲しく鳴く鳥は鳴くな。悲しくて寝れなくなるじゃないか?」てな事を言っている。今日は昨夜に起きた職場でのアクシデントで疲れてしまい、目覚めが悪かった。つまりこの名歌とは正反対だが、その為、朝から疲れており、思うように事が進まなかった。そんな感じなので、作業らしい事をしたのも夕方からだ。その作業ついでにしていたのが、先日に全てのゴムベルトを見直したTRIOのカセットデッキのチェックだ。今回は安定性を狙い、わざとに太めのゴムベルトに交換してみた。当然、それが馴染むのに掛かる時間(日数)もあるのだが、早朝から聴き始めてテープが三本目辺りから、何となくだが、テープの走行が滑らかになった感じがする。徐々...啼くこゑは悲しけれども

  • 月落ちて

    「月落ちてさ夜ほの暗く未だかも弥勒は出でず虫鳴けるかも」。これは歌人の斎藤茂吉氏の処女歌集である【赤光】(大正2年(1913年)10月に東雲堂書店から刊行)からだが、その歌集名の「赤」は、『仏説阿弥陀経』の『地中蓮華大如車輪青色青光黄色黄光赤色赤光白色白光微妙香潔・・・』の部分から取ったものだ。明治38年(1905年)~大正2年(1913年)にかけての創作が収録されている。さてその和歌だが、(夜遅く、闇夜で仏も出てはいないが、虫は鳴いている」と情景を表している。仏は幽霊の事だ。つまり盆から秋の静けさに何を感じるかだが、その静けさに心が浄化される思いだ。この和歌は、何を感じ取るかに受ける者の感受性を問われるが、大した事でもない。さてまた、まさかの「米騒動」だ。昨日に母がスーパーに米を買いに行ったのだが、ひと...月落ちて

  • 明るい夜

    歌人の斎藤茂吉氏は言った。「こんなに明るい夜があるものだろうか?」と。これは若き日、14歳で上京のおり、上野駅に夜到着した際、「こんなに明るい夜があるものだろうか!」と驚いた時にこんな事を言ったらしい。明治29(1896)年の事であった。確かにその時代の帝都は、インフラも近代的になり、街も明るかっただろう。さて家庭の記録映像を元にした作品(第二部)は、そろそろ編集が終わる。後はエンディングタイトルの字幕打ちを完成させるだけである。BGMやSEを含め、仕上げて行きたい。この段階になってパソコンのメモリーが足りなくなった。圧縮ソフトが大活躍だ。編集技能も上がったようだ。ネットオークションでの出品も始めるので、予算が整ったら容量に余裕があるパソコンでも欲しいものだ。さて時事だが、自民党総裁選挙に関しては、官僚が...明るい夜

  • 老残の身?

    歌人の斎藤茂吉氏は晩年に「僕は老残の身をいたはりつつ、せい一ぱいの為事をして、この世を去りませう」。と言ったが、その位の歳になったら、誰しもそんな事を考えるものだ(とは思う)。小生も歳と共に、その意識が強くなった。残暑が続く。札幌の最高気温は30℃だ。それでも風には秋っぽさを感じるようにはなった。(寝る時は、まだ水枕が必要ではあるが?)来月から妹が家に住む事になった。(家庭環境が変わるが、大した理由ではない。)相変わらず例のカセットデッキ(TRIO「KX-7000」)には掛かりっきりだが、かなりマシにはなった。そのままで様子を見ても良いのだが、すぐ何かしらの作業をしたくなるのは癖がついているからだ。そんなこんなで何だか放っておけない。どうも、この暑さで集中力がイマイチだ。思考力にも影響するので、細かい作業...老残の身?

  • 清く正しきもの。

    「清く正しきものは常に勝ちます」。こちらも女優の斉藤由貴さんの祖父に辺る、歌人の斎藤茂吉氏の名言。正に清く正しきものに勝るものはあるまい。さて昨日一昨日と休みだったが、その連休の初日は上砂川町墓地へ墓参りに行き、帰宅をしてからは、相変わらずの事をしていた。TRIOのカセットデッキは、取り敢えずは完成としておこう。そろそろLo-D「D-600」なるカセットデッキの回路を再半田だ。ランプも点かないが、たぶん接触不良だと思う。アンプは確認済みだ。こちらは準備は出来てはいるが、なかなか進まないのだ。意外とする事が多く、手間が掛かっているからだ。どうもこの夏の暑さには耐えられず、集中力も散漫になるので仕方がない面もあるが、残暑ながら、涼しい日もあるので、そんな時は作業を優先しよう。来月は、家庭環境にも変化があるが、...清く正しきもの。

  • 夕餉の蕎麦

    「いささかの為事(しごと)を終へてこころよし夕餉(ゆうげ)の蕎麦(そば)をあつらへにけり」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の名言。氏は大正期から戦後まで活躍されていた。精神科医でもあるが、孫が斉藤由貴さんだった事は最近知った。その名言だが、その気持ちは解る。小生も仕事の後のひと時にホッとし、休日の作業の後に一杯飲むワインは美味しいものだ。今日は昨日の上砂川墓地の様子を撮影した動画の変換作業をしている。まだ原版段階だが、取り敢えずは、それを観ながら編集をどうするか決めよう。そんな処だ。朝から相変わらずの作業をしている。TRIOのカセットデッキだ。キャプスタンベルトのマッチングを見る為だ。根気も要るが、そこが終わらないと次に進めない。それ故に仕方がない作業である。しかし合間にしなければ進まないものもある。家庭の記録...夕餉の蕎麦

  • 天に聞ゆる。

    「死に近き母に添寝(そいね)のしんしんと遠田(とおだ)のかはず天に聞(きこ)ゆる」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の和歌だ。独特の言い回しなので、今時の言葉に直すと「死期の近い母に添い寝をしていると、遠くの水田で鳴きかわす蛙の声が天高く昇っていくように思われる」との意である。今日は上砂川町の墓地に墓参りだ。我が母は元気だが、いづれは母の最期を目の当たりにするのだろうが、そう考えると世の無情を感じる。悲しいものだ。話は変わるが、出掛ける前には、いつものTRIOのカセットデッキで使うキャプスタンベルト(4mm)が、先日に届いたので交換をしてみたが、やはり精度の点で難があり、「どれだけ使える物があるのかな?」てな状態。正に「何本使えるのかな?」だ。明日も休みなのでゆっくりやろう。何とか日付の変わる前には更新が出来た。天に聞ゆる。

  • ひとごとは冷めたくとも

    「ひとごとは冷めたくとも済む。自分に対する考は炎を潜(くぐ)った鉄のようにあらねばならぬ」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の和歌だ。精神科医でもあった。さてその和歌だが、他人は他人だ。だが自分の事は別だ。そう言う事を言っている。確かにそうだ。こんな記事があった。産経新聞によると、「NHKは19日、同日午後1時過ぎから短波ラジオなどの国際放送とラジオ第2放送で伝えた中国語のニュースの中で、外部スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国の領土である」と述べるなど、ニュース原稿にはない不適切な発言を約20秒間にわたって行ったと発表した」と。やはりNHKにとっては、日本の事は他人事なのだろう。その記事には「このスタッフはNHKの関連団体が業務委託契約を結んでいる中国籍の40代男性で、平成14年から日本語のニュース...ひとごとは冷めたくとも

  • 畳のうへに

    毎日、歌人の斎藤茂吉氏の和歌を取り上げているが、今日はこれだ。「をさなごは畳のうへに立ちて居りこのをさなごは立ちそめにけり」と。こちらは茂吉氏の長男が、初めて立った時の情景を歌に表したもの。今時の言葉に直すとこうなる。「幼い子供が畳の上に立って居り、この子供は初めて立った」。小生は姪の成長に感銘を受けた。親なれば、共に成長をする事に楽しさを実感するだろう。それが親になった醍醐味と言った処か?さて小生の場合は、趣味だが、カセットデッキの修理が出来上がった時の達成感が、それに辺る。いつものTRIOの方は、そろそろパーツが届く頃だ。サッサと片付けよう。後、作業手順で難儀しているLo-D「D-600」が在るが、メンテナンスのやりづらさが、そのまま作業工程に引っ掛かる。こちらも早く解決したい。さてそろそろ、色々と「...畳のうへに

  • わがたましひ

    「あたらしき年のはじめは楽しかり、わがたましひを養ひゆかむ」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の和歌だが、新春を迎えての自身の気持ちを歌ったものだ。和歌特有の言葉は解りづらいので解説するが、要するに「新しい年のはじめは楽しいものです。私の魂(心)を養いましょう」てな事を言っている。何のトラブルも無ければ確かに楽しいものだ。我が家は父を亡くしてから、ようやく三回忌を迎えるが、此処で一段落だと思うので、来年の正月は、本当の意味での仕切り直しだ。小生も還暦を迎える。実は今年の秋からも家庭環境に変化があり、「人生って?」なんて事を思う。さて今日は休みだが、一時期よりは涼しくはなったものの、昼間は暑く、集中力に及ばない事から夕方になってからのblogの打ち込みだ。だからと言って大した事はない。午後からは、父の三回忌に備えて...わがたましひ

  • 意地には、緊張が伴う。

    「意地には、緊張が伴う」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の名言。精神科医でもあった。その名言だが、意地を張るから緊張をするとも言える。それはプライドだったり、とにかく曲げられないものだ。プライドは御粗末なものだが、守らねばならないものは、誰しもあるだろう。昨日、カセットデッキのキャプスタンベルトを注文した。幅は3mmだ。勿論、TRIOのいつものだが、問題は精度だ。たぶん純正では何の問題も無かったのだろうが、以外の物では、やはり具合が悪いようだ。なかなかベストマッチングてな訳には行かないのだ。まだ届いてはいないが、ちょうど良いゴムベルトが在る事を期待しよう。古い製品は、それなりの苦労があるものだ。尚、業者に修理を依頼したTEACの「A-450」なるカセットデッキだが、今年中の完成は無理で、取り敢えず最初の見積分の...意地には、緊張が伴う。

  • たまきはる我が命なりけり

    歌人の斎藤茂吉氏は、自身の人生を、こう和歌に表した。「あかあかと一本の道とほりたりたまきはる我が命なりけり」と。言葉が和歌特有で解りづらいので、今時の言葉で表すと「夕日に照らされて、あかあかと一本の道がまっすぐに伸びている。この道は、私の歩むべき道であり、私のいのちそのものなのだ」と。思わず情景が浮かぶ。人生たるもの、そう言うものなのだ。そして終焉を迎える。昨日はお盆であり、【終戦記念日】だった。閣僚や保守系議員には靖国神社を参拝した者も居るが、総理の岸田文雄氏は、やはり中国や韓国に配慮をしたのか参拝はしなかった。流石、親中派丸出しだ。その最中に【南海トラフ臨時情報】を元にした巨大地震注意の呼びかけを終えたが、だからと言って安心は出来ない。日々の注意が必要だ。来る時は来る。現に解除をした日にも地震はあった...たまきはる我が命なりけり

  • 実相に観入

    明治後期から戦後の精神科医で歌人だった斎藤茂吉氏が、自身の和歌について、こう語っていた。曰く、「実相に観入して自然・自己一元の生を写す。これが歌の上の写生で、写生は決して単なる記述などではない」と。つまりあるがままの自身の気持ちであると。故の「歌の上の写生」だ。さて唐突だが、現自民党総裁で内閣総理大臣の岸田文雄氏が、次回の総裁選挙への出馬を断念した。つまり現状では、国政選挙に於いて、「自民党が勝てぬ」と。だが総裁選で又しても党員が扇動に乗れば、自民党は党員共々自滅する。それこそ自業自得だと言えるだろう。しかしながら現総裁が誕生した、前回の総裁選も自滅だった。だが現状との違いはあった。元総理の安倍晋三氏が存命だったからだ。だから初期の岸田内閣は、全てに於いて「検討、検討」だった。要するに安倍元総理の傀儡政権...実相に観入

  • 己の行く道。

    「己の行く道は間違ってはいない。むろん苦険道であるから時々へたばる時がある。けれども己は歩兵のように歩む」。こちらは明治後期から戦後まで歌人として知られた精神科医の斎藤茂吉 (1882年(明治15年)5月14日-1953年(昭和28年)2月25日)氏の名言。まるで受難の考えそのものだが、だからこそ良い事が在れば「引き立つのかな?」と思う。現世は修行の場と言われるが、「こう言う事かな?」と思う事は確かにある。さて趣味は相変わらずだが、例のTRIOのカセットデッキのゴムベルトの見直しは進んでいて、徐々に改善されている状態だ。手持ちの角ベルトを整理しながら合わせているが、適当にやらず、径毎に整理した。しかしながら基本となるキャプスタンベルトが些か非力なので、新調をした上で再度、調整をしようと思う。今月の発注はパ...己の行く道。

  • 磨くだけで?

    「何かを光らせるには、光るまで磨くだけでいい」。こちらは歌人で精神科医の斎藤茂吉(1882年(明治15年)5月14日-1953年(昭和28年)2月25日)氏の名言だ。歌人の伊藤左千夫門下だった。短歌結社誌『アララギ』の中心人物でもある。Wikipediaによると「『アララギ』(あららぎ)は、日本の短歌結社誌。1903年(明治36年)に伊藤左千夫をはじめとした正岡子規門下の歌人らが集まった根岸短歌会の機関誌『馬酔木』を源流とし、1908年(明治41年)に左千夫や蕨真一郎を中心に『阿羅々木』として創刊。翌年、島木赤彦が創刊した『比牟呂』と合併し、『アララギ』と改題された」とある。さて紹介は、これまでとして、その名言だが、どんな事でも時間を掛ければ形になると言う事。小生なりの解釈だが、そう言う事だと思う。さて巷...磨くだけで?

  • 生きてこそ人間。

    元NHKアナウンサーの鈴木健二さんは言う。「毎日を一生懸命生きてこそ人間である。その毎日は小さい知恵で成り立っている」と。誠にその通りだと思う。生きる事は知識を含め、蓄積なのだ。その蓄積がものを言う。さて連日暑く、昨日は休みだったが、集中力に欠け、思考も及ばなかった。まあ仕方あるまい。家庭の記録映像作品の編集は、少し進んだ。本当は完成までに漕ぎ着けたかったのだが、そこまでには及ばなかった。だが道筋はつけた。それと言うのも又しても、TRIOのカセットデッキに掛かりっきりだったからだが、ようやく微調整段階だ。ゴムベルトのバリエーションが欲しい。"もう一歩"が踏み出せないからだ。なので未だに完璧ではなく「まあまあ」の状態。つまり「これでもいいか?」てな妥協だ。なればいつもの「割れ鍋に綴じ蓋」だ。芸能では、フワち...生きてこそ人間。

  • 他人に対して何が出来るか?

    元NHKアナウンサーの鈴木健二さんは言う。「他人に迷惑を掛けないと同時に、他人に対して何が出来るかを考える事」と。まるで現在、騒動となっているフワちゃんに言ってやりたい言葉のようだ。そこまで言ったら終わりみたいなものだが、これって当たり前の事でもある。処が近代化が進み、産業革命以降は便利になり過ぎて、人間の大事な部分が蔑ろにされてきたようにも思える。つまり便利は不自由なのだ。今日は日曜日ながら珍しく休みである。だがしている事は変わりなく、例のTRIOのカセットデッキのカウンターベルトの見直しだ。今日は最適な太さのゴムベルトが決まったら、一本一本、順番に交換しながらの試聴を繰り返し決めた。難儀な作業だが、今まで何処かがいい加減だったようだ。それで試聴し、ゴムベルトが馴染むと自然にピッチが上がるので、その度に...他人に対して何が出来るか?

  • 裏と表の解釈

    「物事には常に、裏と表の解釈がある」。こちらも元NHKアナウンサーの鈴木健二さんの名言だ。その意については、説明も今更だ。さて【南海トラフ地震臨時情報】が発表されてから、日に日に緊張感が増すのも、九州四国の強震に続き、昨日は関東での強震があったからで、気象庁は「関連性はない」とは言うものの、「その割には?」と危惧してしまう。北海道は「胆振東部地震」から6年だが、それからの6年間で発生した地震災害もあり、先進国で、こんなに自然災害の多い国もないだろう。だからこそのノウハウもあり、地震なれば、耐震設備も発展したが、何とか乗り越えるだけの知恵がある。そこが日本の底力だが、親中派政府の岸田内閣になってからの(震災を含む)自然災害は、まるで「天罰」としか思えず、それだけの事も国民にやらかしている。正に審判も下ろう。...裏と表の解釈

  • 掛け離れた世界。

    元NHKアナウンサーの鈴木健二さんは言う。「遊ぶのは、翌日から新しい人間になる為。仕事とは全く掛け離れた世界を作れなければ、遊びにはならないし、新しい自分を作る事も出来ない」と。趣味とはそう言うものである。なので懲り過ぎると世間ズレを起こす。そこで表現が出来る事は多々あるので、鈴木健二さんの言う「掛け離れた世界」は理解が出来る。小生の趣味は、いつもこちらのblogで取り上げているカセットデッキの修理だが、元はと言えば脳梗塞のリハビリで、震える指の治療みたいなものだ。それとエレクトロニクスには、子供の頃から興味があったので、下手の横好きもある。さて例のTRIOのカセットデッキだが、巻き取り側のゴムベルトを(厳選の上、)交換し、キャプスタンベルトの見直しをしたら、まあまあの状態になった。馴染むまで様子を見よう...掛け離れた世界。

  • 読む努力。

    「読書は頭の為だけでなく、良い人間になる為の作業である。読む努力が想像力を高め、他者を理解するのに大変役立つ」。こちらは、元NHKアナウンサーの鈴木健二さんの名言。これは本好きな人ならば解る感覚だと思う。文字の裏にイメージを見る洞察力も身に付くだろう。知識は人を豊かにする。さてそれが今やネットなのだが、配信する側ならばまだしも、閲覧だけしかしない人は、やはり想像力に欠けると思う。だから歩きスマホなんて事にもなる。技術革新で、簡単に情報が得られるのと、端末の小型化で見やすくなったが、「それで良かったのだろうか?」とさえ思う。その手軽さが歩きスマホになった。あれで人間の知能に関わる部分が、どれだけ失われたのだろうか?スマホによる事故も多々ある。昔はテレビを"一億総白痴化"の元凶としたが、今やそれはスマホである...読む努力。

  • 事によって?

    「恨みは恨む事によって晴れはしない。恨みは恨まない事によって晴れるのだ」。こちらも元NHKアナウンサーの鈴木健二さんの名言。確かにそうかも知れない。何も解決しないし、その遺恨で逆に(当人が)身体を壊してしまう。「とは言うものの」なんて気は残りながらだ。今月は色々と忙しく、お盆辺りを境に環境も変わる。その辺の整理が忙しい。さて【パリ五輪】はポリシー自体が独特なのか、「フランスとは、こう言う国だ」と、まざまざと見せつけられているような気もする。それは開会式のみならず、IOC(国際五輪委員会)も待ったを掛ける事態も競技の段階でもあるのだから呆れたものだ。それこそ「LBGT」も何でもありだ。あの開会式では、キリスト教が嘲笑された事から、その関連である通信会社CSpireが広告撤退だ。然も凡てだ。大会中のスポンサー...事によって?

  • こんにちはを言うよりも?

    「人間はこんにちはを言うよりも、さよならをした人の数のほうが遥かに多い人生を送るものである」。こちらも元NHKアナウンサーの鈴木健二さんの名言だ。確かに歳を重ねると、それを感じる。実感もより強くなるものだ。さて昨日は休みだったが、例のTRIOのカセットデッキは、ピッチの変動があり、やはり中国製のモーターは駄目だ。当たりハズレが大きい。懲りずにまた買おう。本当に「どうしたものか?」と思う。残念な事だ。結局は、それに掛かりっきりで、大して事は進まなかった。それでも家庭の記録映像作品の編集は、字幕の打ち込みだが、幾らかは出来た。既に「第二部」だが、さっさと仕上げたい。それと工具もまた必要となった。リストUPをしてみよう。何だか似たような事を繰り返しているが、これも日常だ。さて時事だが、また国際五輪委員会(IOC...こんにちはを言うよりも?

  • かも知れない。

    「神は人間に耐えきれない苦しみを与えはしないと言うから、九分九厘まで耐えれば、後の一厘で希望や夢は達成されるように人生は出来ているかも知れない」。こちらも元NHKアナウンサーの鈴木健二さんの名言。それで"霊格も上がる"なんて解釈をする記事をネットでもあるが、それはともかく苦境を乗り越えれば、価値観も変わるものだ。さて今日は休みである。例のTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」の試聴を繰り返しているが、回転系の問題が、あまり目立たなくなってきたので、ようやくテスト録音をしてみたのだが、当初はピッチの変動があったものの、二度目のチェックでそれがなくなった。小生のオーディオ機器は、気軽に聴けるミニコンポのAIWAのアンプとオーディオテクニカ製の10cmのウーハーの2Wayスピーカーの組み合わせとメインのラ...かも知れない。

  • 道徳を守る責任。

    「人間は道徳を守る責任を負いながら、自由に生きるのが生き方の本筋である」。こちらも元NHKアナウンサーの鈴木健二さんの名言。最近、地方議員や知事、市長等のパワハラが問題にされるようになったが、それも時代か?目線を変えれば、良い時代となったものだ。しかし此処に日本の教育機関の欠陥を見る。つまり児童の人間性を育てる事が蔑ろにされてる点だ。幾度となく述べているが、その結果が【モンスターペアレント】なのだ。それは親が子供を甘やかし、何でも言いなりになった結果なのだが、そうして育った子供は、学校でもわがままを通す。そこで叱ると「家の子に」なんて事になるのだが、そんな親子の間違いを正す教員が、今は居ない。家でも怒られない。学校でも怒られないのならば、どうしてマトモな大人になろうか?それ以上は言うのも野暮だが、社会に出...道徳を守る責任。

  • 世間の流れ

    「人間には孤独になって、世間の流れから離れ、自分一人になって、モノを考えたり、本を読んだり、旅をしたりする事が大切」。こちらも元NHKアナウンサーの鈴木健二さんの名言。自分探しでもないが、「余生をどう生きるか?」と考える一瞬は誰にでもあると思う。だからそう言う事は大切だ。さて色々と問題のパリ五輪だが、そこで「何処に問題があるのだろう?」と思うのも野暮な話だ。もう根本からして駄目だろう。スポーツマンシップは既に死んでいる。本元の【国際五輪委員会(IOC)】からして金の亡者だ。それで各国の委員会がマトモである筈がない。不正もやりたい放題である。利権が過ぎて、今や【五輪】は敬遠される時代なのだ。アスリートからしてみれば、それでも「スポーツマンシップは健在だ」。だなんて事を言うのだろうが、関わるもの全て利権ありき...世間の流れ

  • 自分の人生。

    「他人と違う生き方をして初めて、人は自分の人生を生きた実感を味わえる」。こちらも元NHKアナウンサーの鈴木健二さんの名言。つまり成し遂げた事があればだ。何かひとつ、自信が持てる事があるだけでも違うだろう。小生の前職は映像関係だが、本来の仕事であり、出来れば本職に戻したいが、業界の現状故に仕方がない面もある。それで趣味に応用をしてるのだが、昔取った杵柄は、なかなか役に立つものだ。それが結局、現在制作中の家庭の記録映像作品の編集に応用しているのだから「だからこそ」なのだ。さてカセットデッキの件だが、例のTRIO「KX-7000」のフラッターがあまりにもなので、巻き取り軸のゴムベルトを新品に交換してみた。するとテンションがキツくなった事でトルクも上り、走行系の問題が改善された。そこで経過観察をしている段階だ。ま...自分の人生。

  • 交渉事。

    元NHKアナウンサーの鈴木健二さんは言った。「交渉事でも、最後に決め手になるのは誠意」だと。確かに嘘つきには、何を交渉しようと無駄だ。それは個人も国家もである。それ以上は言いようがない。さて最近は風も涼しく、気温が高くてもどうにかなっている。なので趣味関連の作業もやり易い。細かい作業は、集中力が物を言う。確かにそれが散漫だと、何も出来ない。そう言うものである。一昨年に父が亡くなってから始めた記録映像を元にした映像作品は、もう少しで「第二部」が完成するが、その素材も写真だったり、ビデオだったり、8ミリフィルムだったりするのだが、音の残っていないものでもSE(効果音)位は入れている。相乗効果で臨場感も上がるので、必要だと思うのだ。実際、観ていても違うものだ。それを考えるのも楽しいが、下手の横好きも、過ぎると本...交渉事。

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