chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • シニア・デビュー

    十日町市松之山(4月の風景)ゴルフの話80才にもなってシニアでもないがわが新町ゴルフクラブのシニアは80才からである、何がどう変わってくるかと言うとプレーする距離が変わってくる、我々がプレーしている玉村ゴルフ場の場合通常(レギュラー)は18ホールのトータルの距離が6,199ヤード(5,579メートル)だけどシニアーになると5,286ヤード(4,757メートル)となり923ヤード短くなる、これは打つ場所(ティーグランド)の距離を変えることで調整されている、今回始めてシニアのティーグランドから打ったけどなるほど楽である、これまで四っあるパー3のホールを除いてはパーオン出来るホールなどなかったがそれが可能なホールが多くなった、結果には表れていないが精神的に楽になったのは否定できない。結果アウトコース:45打イン...シニア・デビュー

  • 潜水泳法

    退屈しのぎにプールに行った、近くのプールが改修工事でやってないので本庄市の「湯かっこ」と言うプールに行った、ここは日帰り入浴の設備を兼ね備えてプール利用者は無料で入浴できる、2回目のとなりシステムも分かってきた、各地に様々な施設は有れど高齢者にとって利用するためのシステムに慣れると言う事が第一の関門、料金の高齢者割引に身分証明が必要な事は当然であるが下駄箱や脱衣ボックスに100円玉が必要なところと必要でない所など施設によって様々なのだ、ここは25メートルプール、泳ぎ専用は2レーンのみで他は水中ウオーキングのためのレーン、利用者の9割が中高年と言うより高齢者、15,6名の利用者の中で泳いでいるのは3,4人程度、泳いだり歩いたりの人もいる、気まぐれに潜って25メートル泳いだところ見かけたおばさんたちが寄ってき...潜水泳法

  • 白鳥の定住化

    デジカメの仲間が隣町の田んぼに白鳥がいっぱい来てると知らせてきたので見に行った、田んぼの連なる一帯に水を張った田んぼが三枚ほどあった、そこに70羽ほどが群れていた、田んぼだから水は泥水だ、茶色く濁った水面に浮かんでいるので心なしかどの白鳥も羽が汚れて見えた、そう言えば少し前に千葉に住む友人から印旛沼近くの水田に1,000羽ほどの白鳥がいると知らされた、それも餌につられて半定住しているのであろう、自然に逆らうこれらの行為、鳥たちにとっていいことなんだろうか?白鳥の定住化

  • 喜多院

    先日川越を訪れた、北関東第一の観光都市と言えるかもしれない、ここには喜多院と言う天台宗のお寺が有り徳川家とのゆかりも深いらしい、そんな事情も重なって昔懐かしい蔵の街の風情を色濃く残して観光客でにぎわっている、私は川越を訪れるのは初めてだ、これまで川越は通過するだけの街であった、群馬と東京を結ぶルートの途中に存在する街、例によって暇を持て余す4爺1婆の集まりがKさんのワゴン車で川越に向けて出発したのは2月18日の土曜日であった、この日の目的地に川越を選んだのはグループ唯一の女性であるM女史、彼女とて70才は優に過ぎているので婆の資格(?)は充分に持っている、川越の賑わいをテレビで見て行きたいと思ったと言う、ところが以外にもメンバーの一人Nさんは若い頃川越に住んでケーキ造りの修行をしたと言う、喜多院の駐車場に...喜多院

  • 晴れ舞台

    わが町のカラオケ発表会が有った、発表会は毎年春と秋の年2回行われる、今年の参加者は107名、町内8っのカラオケクラブに所属する者が日ごろの練習の成果をお披露目する、上手い下手は問わない、審査はない、日ごろ人前に立つなど凡そ縁のない高齢者の自己表現の場でもある、因みにわがクラブ(8名)では平均年齢81才、杖を突きながらの出場あり、車いすでの出場あり、カラオケクラブに所属して参加の意志さえあれば出場OKな発表会である、だから高齢者が生き生きしている、着物やドレスに身を包み晴れの舞台を楽しんでいる感がある、いいことだ、もっとこんな場が有れば言い、閉じこもりがちな高齢者を無くす手段の一つになりうる、だが今のところ主催する側には高齢者対策云々(うんぬん)の意思はなくあくまでカラオケの発表会に過ぎないようだ、俺も普段...晴れ舞台

  • 宣告

    日光白根山頂上にて身近な友人が癌を宣告された、ショック!!!ショックなことこの上ない、彼女とは月2,3回ほど一緒に山に登る仲だった、他の一人を加えて3人での山登りは4,5年ほど続いていた、さっそく彼女にメールを送った、夕方電話がかかってきた、❝心配かけてごめんね❞が第一声であった、続けてやりたいことはやり切ったと思っているのでそれほど後悔はないと気丈なことを言う、私より2才年下の78才でそんな言葉を吐けるほど気ままに生きてきたというのだから立派と言うほかない、あながち強がりでもない、うなずける点は多々ある、山登りを一番の趣味とする彼女は年88回山に通った年があると言う、そんなことが出来たのも理解ある家族と行動を共にする唯一無二の友に恵まれたからだ、テントを背負って60代の女二人南アルプスを4拍5日で縦走し...宣告

  • カンザキアヤメ

    友人が自宅の庭に咲いたと言うアヤメの写真をライングループに投稿した、カンザキアヤメと言う花らしい、真冬に咲くアヤメがあるなんて初めて知った、そしたら翌日偶然にも別のライングループで千葉に住む同級生が近くの山で見つけたと言うカンザキアヤメの写真をアップした、それを見た九州に住む同級生が自分の家でも今つぼみを持っているとアップした、ところでカンザキアヤメって俺が知らないだけでそれほど貴重な花ではないのだろうか?そこで講談社発行の「花の歳時記」(冬編)で調べたが載ってない、ネットで検索したら地中海沿岸部に分布するアヤメ科アヤメ属の多年草とあった、どうやら舶来の花であることが分かった、それにしても千葉の同級生が山で見つけたと言うのが合点がいかない、こんな舶来の花が管理されてもいない山で咲くであろうか?カンザキアヤメ

  • 三十槌(みそつち)の氷柱

    秩父に氷柱(氷瀑)を見に行った、例によって時間を持て余す4Gこと4人の爺様、クニG(爺)の車に乗り合わせて俺の運転で9時に出発、目的地は有っても無くてもいいようなものだが一応2人が氷瀑を見たことがないというから秩父の三十槌の氷柱に決めた、途中秩父華厳の滝も見たことがないと言うのでまずそちらに寄った、本家には及ばないがきれいな滝だ、ユリの咲く時期には流れ落ちる滝の傍らにヤマユリが花を添える、それはそれは癒される景観だ、秩父は関東平野西の端に位置する四方を山に囲まれた盆地である、東側以外どこから行っても山越えとなる、それ故に独自の文化が根付いている、札所然り、夜祭然り、私は折に触れて札所巡りに訪れる、ほんの少しの信仰心と写真撮影が主目的、34か所の札所が花をメインに趣向を凝らして迎えてくれる、氷柱は秩父の奥深...三十槌(みそつち)の氷柱

  • フリージアの花

    フェースブックで目にしたこの画像早速作者にブログの材料にすることも告げてシェアーの許可をもらった、ひとめ見てメインのフリージアが1本だけの選択肢もあると感じたからだ、素人の私には赤い糸状のものがイトミズヒキであると言う事も知らないでそんなことを感じさせた、生け花って何て思索的なんだろう!頭の体操には打ってつけだ、これはこれで判断に判断を重ねた上の作品だと思う、だが私は考えてみた、根元を閉めているカーネーションはいらないのでは?なぜなら主役が二つになってバランスに違和感を感じるからだ、いっそのこと2本のフリージアを束ねてカーネーションはなくしカスミソウで根元を固める、美はあくまでもバランスであり調和なのだ。フリージアの花

  • 寿司屋のカウンター

    庶民の間では寿司といえば回転寿司というほど回転寿司が一般的になっている、だが回転寿司が普及する前までは寿司はお座敷やテーブル,馴染みになるとカウンターで食したものだ、久しく寿司屋の寿司は食べていない、益してカウンターで一貫ごとにネタを選びながら食べるなんて夢のまた夢である、ところが先日夕食に寿司屋に行くことになった、カウンター席で板前と話でもしながらなんて思ってはみたが5,6人は並ぶことにできるカウンターには先客がいて座れなかった、止む無く案内されたテーブル席に座って何がお勧めかと聞くと板長にお任せがいいですよと教えてくれたのでそれを注文した、赤貝、中トロ、ウニ、イクラ等など、うまかった!久しぶりに回転寿司では味わえない寿司屋の寿司に舌鼓を打ちネタの味を堪能した。話が長くなるが自慢話をしているわけではない...寿司屋のカウンター

  • 日溜りの道

    カカ様が富岡の整骨院に行くと言うのでアッシー君を引き受けた、富岡はわが家から20キロほど離れた隣町、予約制だから待たされることもない、40分ほどの施術を受けて帰り好天に誘われてどこか見知らぬ道を走りたくなってわき道に入った、そこは関東平野の北西部に位置した妙義山の麓だ、妙義山は危険な岩山で標高は1,100メートルある、その手前一帯には標高100メートルにも満たない小山の連なりが縦横に続いている、小山と小山の間には幅の狭い平坦部が有り集落が有り道がある、山に囲まれた集落の一本道に降り注ぐ太陽は見るからに日溜り感が有り郷愁を誘う、田舎の匂いそのものだ、田舎に似合わぬ朱塗りの建物があった、車を停めて写真を撮った、脇の看板には「厄除け、開運、大日尊」と書いてある、集落の守護神であろう、カカ様と二人お賽銭も上げずに...日溜りの道

  • 松本城

    ある日の午後暇を持て余すご老体4人組、何かいいこと無いかと思案の末ドライブしようと言う事になった、その日出かけるには少し遅いので翌日ということになり目的地を松本城に決めた、翌朝9時に集まりSさんの運転で高速道に乗った、高崎から松本は西回りと東回りの2ルートがある、西回りで2時間、東回りで2時間半だろう、行きは西回り(上信道~長野道)を選択した、長野道に入ると辺りは一面雪景色、途中姨捨パーキングで休憩をたっぷりとり11時半ごろには松本城の駐車場に着いた、近くの蕎麦屋さんに寄った、ランチにそばと天丼のセットを注文、天丼の美味しかったこと!大方が醤油味のしょっぱさでエビの味はそっちのけの店が多いがしょっぱさがなく食感と油のうまみがいい塩梅、店も女将さんも小奇麗で品が良かったのでお勘定の時思わず❝美味しかったよ、...松本城

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、べんけいさんをフォローしませんか?

ハンドル名
べんけいさん
ブログタイトル
我 老境に入れり
フォロー
我 老境に入れり

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用