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  • Line遊び

    那智の滝1月30日(月曜日)傘寿を迎えたこの日朝から気持ちのいい日差しが降り注いでいた、それでもやることもなく炬燵に入ってテレビ観戦、月曜日は朝から例によってBS3チャンネルの「ワイルドライフ」サブタイトル「フローズン・プラネット」南極や北極の極限に生きる動物たちの食うか食われるかのサバイバルは将にゲームのよう、流氷に憩うアザラシをシャチが集団で波を起こして落とし襲う映像などは残虐ではあるがみものだ、その他もツンドラ地帯でオオカミの群れが大群のバッファローを1匹に孤立させて襲うシーンは生きるために修得したサバイバルゲームと呼びたくなるほどの知恵が凝縮されている、その知能の高さには驚かされる、その後もBS3チャンネルでは見逃せない番組が続く、「激走シルクロードの旅、104日間」軍用車両を改造したトラックで日...Line遊び

  • わが世の春

    カカ様が友達とランチとやらに出かけたので俺様は馴染のスナックに歌いに行った、11時半から4時まで軽食付きで歌い放題、先客が6人ほどいた、歌い初めに覚えたばかりの「奥入瀬」(山本譲二)を歌った、音響もいいので気分が乗る、適度な間隔を置いて順番が回ってくる、ここの店は外観はあばら家だけどママの美貌か人柄か常連客が多い、しかも客が手作りの煮物などを持ち込んでみんなに振る舞うのは田舎ならではの風習であろう、極めてアットホームで居心地がいい、2曲目、3曲目と歌って4曲目に「グラスの花」(まつざき幸介)を歌ったら初対面の客の一人がこれを歌ってくれないかと割箸の袋に書いたメモを私に見せた、そこには「雨音」と書かれてあった、得意とする歌のひとつである、リクエストが来るなんてうれしい!!!感謝の言葉を述べながら承諾した、歌...わが世の春

  • 友よ

    イングリッド・バーグマン明日は君の誕生日、明後日は俺の誕生日、傘寿とやらを盛大に祝おうではないか、とは言え写真だけの祝いになるが許せ、この写真は私が前橋のバラ園で撮ったもので映画の世界で一世を風靡した名優イングリッド・バーグマンの名を持つバラです、ところで君は元気でいるのだろうか?身体がそれほど丈夫ではない君がひとり暮らしなのは些か気がかりだ、その上に昨年は手術をしたと言う、情熱を燃やし続けてきた合唱団活動に復帰できているのは何よりだ、だが無理は禁物、お互いに永い未来がある訳ではない、ここまで生きながらえてきたことを神に感謝しながらこれからの人生はおまけだと思ってやりたいことをやって楽しもうではないか、思いつきで記念になるようなものは何も準備していない、だが何もしないではいられなくてこんな駄文を書いた、悪...友よ

  • ピース(バラの花)

    アルバム見直しで見つけた花の第二弾、前橋にある敷島公園内のバラ園で撮った写真だ、何とも美しい!人の目を引く花だ、赤で人の目を引き黄色で酔わせる(?)赤だけでも黄色だけでもこうはいかない、赤と白と黄色のバランスの妙と言うのであろうか、こんな花がアルバムにあろうとは思わなかった、将に視点を変えることで見えてくる典型だ、殆どのバラには名前が付けられている、名前を調べた、ピース(PEACE)とある、ピースで検索した、世界中で最も人気のあるバラとある、第二次世界大戦が終わった1945年に品種改良で誕生したので名付けられたそうである、写真の記録によると2012年6月とあった、撮ることに夢中で撮った写真を楽しむなんてことの無かった時代だ、今年又この花に会いに行こう。ピース(バラの花)

  • 写真遊び

    今年の写真展開催の日程が決まりアルバムを見直す中で色々と面白い作品が見つかっている、名付けて❝写真遊び❞とでも言うのであろうか、視点が違うことによってこれまで気付かなかった美点が見えてくるものもある、上の写真もその一つ、ある年の写真展の会場に会の一人が飾った生け花である、改めて見ると全てにバランスが取れて見事である、会場の主役はあくまで写真であって生け花ではない、そこで主役より目立つことなくさりげなく雰囲気づくりに徹している点がいい、それほど注目する者もいない、話題になることもない、だがこれが生け花展の会場に作品として展示された場合どうであろうか?花を白から赤に変えることでこの場の主役になりうるのである。写真遊び

  • 心の持ちよう

    1月23日(月曜日)わが町のシルバーゴルフ会のコンペが有った、4人ずつ4組のコンペ争われた、OUTコースの2組目で7時35分スタート、同伴競技者はいずれも年下、1番ホールパー5でいきなりダブルボギーを打ちみんなに遅れをとってしまった、前半はボギー主体で48打大きなミスがなかったのは救い、後半はトリプルボギーの発進となったが11番ホールパー5でパーが取れた、ところが後が悪い、14番ホールパー3でワンオンしながら3パットこれではスコアーは纏まらない、後半1パット1回、3パット3回、パーは2個あるもののダブルスコアーあり、トリプルボギー有りで50打、トータル:98打、ニアピン無し、バーデイー無し、とび賞無し、順位は16名中8位、ちょうど真ん中、飛距離では劣っていないのに結果が出ない、問題は寄せとパットだ、最近は...心の持ちよう

  • 花一輪

    写真展の日程が6月の下旬に決まった、となれば3月中には作品のタイトル5点を決めなければならない、今年もシリーズで出展しようと思っている、さて何のシリーズにしようか?過去には櫓(やぐら)、吊り橋、山、灯台などと出した、そうだ今年は花にしよう、それも一輪だけの花に絞ってタイトルを❝花一輪❞にしよう、早速20年間撮りためたアルバムを見直す、結構楽しいものである、上の写真はその中で選んだのひとつ、日光中禅寺湖畔の千手が浜のクリンソウである、ここにはクリンソウの群落がある、それはそれは見事な景観が広がる、花びらのひとつが水面に浮いていた、色鮮やかで目を奪われシャッターを押した、ついでにこんな句が浮かんできた、花一輪水面に浮かべクリンソウ花一輪

  • カラオケ大会

    隣町で開催されたカラオケ大会に知人が出場すると言うので聞きに行った、驚いたことに出場者は130名、審査員には日本作曲家協会に所属するN氏とキングレコードに所属する女性プロデューサー、結構本格的な大会のようだ、歌うのはワンコーラス、つまり1番だけ、それを審査員が減点方式で審査する、会場は町の文化ホール、お客さんの入りもあまり多くはない、空席が目立つ、長丁場になるので知り合いの歌が終わると帰ってしまうケースが多いのだろう、司会が出場者の紹介をするとマイクの前にひとりずつ進み出て次から次へと歌う、上手いのか下手なのかその違いが分からない、知人は出場する毎に何らかの賞をもらっているので上手いのであろうが後で聞いたところによると入賞には手が届かなかったそうだ、カラオケスナックで聞く限りは結構うまいのでいいところまで...カラオケ大会

  • 曜変天目茶碗

    国宝曜変天目茶碗1月8日(日曜日)東京オペラシテイーコンサートホールでウイーン・ヨハン・シュトラウス交響楽団による本場のニュー・イヤーコンサートを堪能した帰り道東京駅で連れのユキさんが時間があるので近くの静嘉堂文庫美術館に行ってみませんかと言う、何でも大変貴重な国宝が展示されているんだとか、静嘉堂なる美術館は聞いたこともなかったしそれほど期待もしていなかったが久しぶりに東京まで来てこのまま帰るのも空しい思いもしていたので行くことにした、駅構内の喫茶店で一息入れて丸の内にある明治生命保険ビルを目指した、歩行者天国になった通りを歩くこと10分、ビル1階の中央に目立たない入り口はあった、美術展の看板も極めて質素なもので「初春を祝う七福うさぎがやってくる!!」サブタイトルに❝静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念...曜変天目茶碗

  • ラデツキー行進曲

    ウイーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団によるニューイヤーコンサート2023はこの曲から始まった、ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ「春の声」曲目紹介には次のように書いてある、ーーゆったりした導入部に続いて4っのワルツが演奏され最後に第1ワルツに回帰する、第2ワルツでは鳥の声を模倣するフルートが春の喜びを表現する、ーー演奏は曲目の紹介もなくゆったり始まった、暫く聴いて面白いことに気がついた、流れるようなワルツの旋律は聴く者をじっとさせておかない、隣席のおばちゃんの体が曲に合わせて小さく揺れている、知らず知らずのうちに体が音楽に反応しているのであろう、しかも聞くことで叩く行為で反応する音楽が多い中でワルツは揺れる行為で反応する、身体が揺れたり手首が揺れたり、つま先を揺らしたり、叩く行為はテンポに反応しているので...ラデツキー行進曲

  • 東京オペラシティーコンサートホール

    ニューイヤーコンサートを聞きに行った、会場は東京オペラシティーコンサートホール、演奏はウイーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団、コロナ騒動の始まる3年前以来2回目だ、ひとりでは思いつきもしないし複雑な交通網だからこれもしないだろう、例によって❝極楽とんぼ❞の名を自認する古くからの友人ユキさんの誘いだ、東京駅9時の待ち合わせであったが湘南ラインの電車の遅れで9時半に丸の内改札口で落ち合った、30分の遅れは大きい、開演時間に間に合わないのではと心がはやった、中央線に乗り換えて新宿に向かったが幸い快速電車だったため意外と早く着いた、会場のある初台への行き方を若者に聞くとわざわざスマホで調べて教えてくれた、複雑な経路をたどって京王新線に乗り換え、最初の駅初台で下車、駅を出ると目の前が東京オペラシティービルだ、11時...東京オペラシティーコンサートホール

  • 白銀の、、、

    ラインのグループ通話に友人のゴリさんが雪を被った富士山の写真を投稿した、湘南の海近くに住む彼ならばこその作品、絵になる、晴れ渡った青空には数片の雲は有るものの吸い込まれそうな青空は日本晴れと呼ぶにふさわしい、そこで彼に写真を使用する許しを乞うた、そのうえで句に出来ないか頭をひねった、❝新春思いつき一句❞と題をつけてラインに投稿した。❝白銀の富士あってこそ日本晴れ❞やはり青空には白銀を抱く富士山が相応しい、富士山あってこその日本晴れである。白銀の、、、

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