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気楽に語らう⭐︎創価学会非活のブログ⭐︎ https://watabeshinjun.hatenablog.com/

元創価学会活動家から非活になり、現在は退会した信徒が、創価学会や日蓮正宗、また顕正会等の大石寺系教団の問題点を語ります。

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2022/08/06

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  • 創価女子短期大学の2026年度以降の学生募集停止について。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価女子短期大学の2026年以降の学生募集を停止することが決定しました。 以下のメールが卒業生(短大白鳥会)に配信されたとのことで、全文を紹介します。正式には2024年5月1日付で創価女子短期大学ホームページにて発表がなされるとのことです。なお学長名はそのままで、短大白鳥会委員長の本名はアルファベットで一部略字に直しました。 「2024年4月27日 卒業生の皆様 創価女子短期大学 学長 水元 昇 創価女子短期大学の学生募集停止(2026 年度以降)と今後の対応について 卒業生の皆様には、日頃より創価女子短期大学に多大なるご支援、ご協力を賜り、厚く御礼…

  • イスラエル寄りの姿勢を堅持する創価学会と池田大作。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回はイスラエル・パレスチナ問題における、イスラエル寄りに感じられる創価学会や池田大作氏の思想性についてです。 イスラエル建国、ユダヤ人の問題は確かにどちらが正義、どちらが悪と容易に決めつけられる問題ではありませんが、池田大作氏はパレスチナの不遇を訴えることより、イスラエル側に立った発言を繰り返すことが多いのです。 事実として池田大作氏がパレスチナ国家承認について言及したことは一度もありません(少なくとも私はスピーチ等で聞いたことも読んだこともありません)。パレスチナに言及されているのは池田大作とマジッド・テヘラニアン(戸田記念国際平和研究所元所長)…

  • 「正直捨方便」は鳩摩羅什による改竄である。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は法華経方便品における「正直捨方便」の一節についてです。 結論から申し上げますと、実はこの「正直捨方便」という言葉はサンスクリット原典に対応する言葉が存在せず、鳩摩羅什による加筆・改竄の可能性が高いと私は考えています。 まず法華経方便品で、鳩摩羅什漢訳版の当該部分と、サンスクリット原典の当該部分を対照してみましょう。以下の画像は坂本幸男・岩本裕訳『法華経(上)』(岩波文庫、1962年)の128ページ(鳩摩羅什漢訳)と129ページ(サンスクリット原典訳)になります。 ご覧になられてわかるように「正直捨方便」にあたる言葉はサンスクリット原典の法華経に…

  • 元広宣部や非活・未活・退会信者の読者とともに。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 こんなブログを書いていまして、私が小難しい教学の記事を書くことも多く、「気楽非活さんは教学の知識がある」と言われることもあるのですが、本人は全然そんなことを思っていません。 というのも、私は単なる広宣部上がりの元活動家というだけ。しかも研究者のような方から見れば日蓮真蹟の翻刻もできませんし、そもそも各寺所蔵の真蹟等を実地調査した訳でもありません。鎌倉時代の文献が読める訳でもありませんし、僧籍にあるのでもありません。サンスクリット語も読めませんし、漢訳教典や大蔵経等を網羅して読んだ訳でもありません。 こんなブログを書くにあたり、各記事に参考文献で挙げている…

  • 宝塔について。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は法華経の宝塔についてです。 創価学会や日蓮正宗、顕正会のような大石寺系教団は法華経見宝塔品の「宝塔」を「生命の尊厳」「人間の五体の比喩」「法華経の行者それ自体が宝塔」と解釈することが多いかと思います。 法華経見宝塔品にはそんなことは書かれていません。単に巨大な宝塔が出現して多宝如来が法華経の正統性について証明をするために宝塔が出現したと言うだけなのです。つまりそれ自体を「生命の尊厳の比喩」とすること自体が拡大解釈に他なりません。 ところで、法華経の宝塔を「生命の尊厳」とし、それを裏付けるような日蓮遺文とされるものは創価学会系教団によるならほぼ『…

  • 大石寺旧信徒たちの「十二日講」の実態。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は日蓮正宗の旧信徒、伝統講の方々の信仰形式についてです。 日蓮正宗・大石寺の信徒組織の全体は本来「法華講連合会」と呼ばれます。これは「講」と呼ばれる複数の信徒組織の緩やかな連合体のようなものです。いわゆる「法華講」とされるものも所属する寺院によって異なる特徴があります。また「妙観講」等、独自の名所を持つ組織もあります。かつては創価学会や顕正会(旧妙信講)もこの大石寺の講組織の一つだったのです。 ところで、これら多くの講組織と別に法華講には「伝統講」「旧信徒」と呼ばれる人たちが存在します。多くの講組織は昭和期の創価学会からの教義の侵食を受けましたが…

  • 一闡提について。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は「一闡提」(いっせんだい)という言葉についてです。 この「一闡提」という語は『大般涅槃経』に出てくる語で、主に日蓮正宗や創価学会系の信者たちの間では「正法を信じず、悟りを求める心がなく、成仏する機縁を持たない衆生」くらいの意味で用いられています。大石寺系信者たちの間では「自分たちの教えを信じない人間」を指す蔑称のように使われることも少なくありません。 日蓮はこの「一闡提」の語を普通に使います。主に『立正安国論』『守護国家論』『開目抄』『撰時抄』『報恩抄』『下山御消息』等の重要な遺文でも多用されていますから、正しく「一闡提」は日蓮が使っていた言葉…

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