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  • 日本人好み「生」でなくっちゃ

    この時期は半袖になったり長袖になったり、日焼け止めを塗ったり雨傘を差したり、毎日が変化の日々です。そして1日、1週間、1月、1年が川の流れのように通り過ぎていきます。歳を重ねるごとに速く感じて時間の大切さが身に染みます。今年の夏も平年より暑い夏になると気象庁、仕事が終わるとチョット1パイ生ビールを飲みたいものです。何で「生ビール」でしょうか。言葉の頭に「生がつくから」でしょう。「生」は、「新鮮でソフトな舌ざわりに加えて美味しい」と言うイメージがあるからで、他にも、生クリーム、生ハム、生玉子、生ジュース、生ワカメ、生めんなどがあります。生で食べる物と言えば、刺身を好む日本人は、魚以外でも生で食べたりすることが好きな人は、新鮮だからといって食べるのは危険が伴うことを自覚すべきで、この時期は特に注意が必要です。...日本人好み「生」でなくっちゃ

  • 政府が関与して良いか?「市販価格5キロ2,160円で・・・」

    江戸時代、大人1人が1年間に食べるコメの量を「1石(こく)」と言い、約150Kg(2俵半)のコメを生産できる土地(面積に対する生産性)を現していました。大名や藩の経済力を測る目安とされ、農民に対する年貢米も「石」を元にして徴収していたようです。農民からの税については、田で収穫したコメを銭に換えて税を納めるのではなく、コメそのままという方法で徴収し、戦時中は「配給制度」があり、政府がコメを統制し、政府がコメを国民に配給していました。驚くことに、「食糧管理法」は平成7年(1995年)まで存在していました。平成16年(2004年)の食糧法の改正により、ようやくコメの流通は量や価格が完全に自由となり、民間にゆだねられることになり、現在のコメの価格決定は、原則として今まで直接的な政府の関与はありません。農業の根幹と...政府が関与して良いか?「市販価格5キロ2,160円で・・・」

  • 出身地はどこですか?

    25日、大相撲5月場所の千秋楽を終えて、大関・大の里が14勝1敗で優勝、どうやら横綱への昇進が決まりそうです。出身地は石川県だそうで、地元の人が喜んだ様子をテレビで報じていました。今から10年前の5月場所は、横綱白鵬の攻めの速さ、鋭さ、柔軟に相手を受ける相撲は、大相撲を語る時、モンゴルの出身地を意識していたでしょうか、強さと美しさは日本が誇る「大相撲の大横綱」でした。日本の大相撲が盛り返した大恩人ともいうべきでしょう。当時も今も、外国出身(モンゴル・ロシア・ウクライナ)の関取がいて、活躍が目覚ましく、必ずしも出身地が人気上昇の絶対的な条件ではないと思います。外国からくるアスリートとは逆に、外国へ行って活躍する野球やサッカー、バスケットボール、バレーボールなどがあり、ファンにとって人気の本質は競技者の活躍す...出身地はどこですか?

  • 衣替えの季節となって

    日本では多くの地域で、季節の推移に応じて衣服を替える「衣替え」が毎年6月1日と10月1日に行われ、一定の組織や集団に所属する人の場合は一斉に衣替えをします。しかし、地域によって気候風土が違うので、2週間から1カ月の移行期間で、衣替えの日程を調整する、あるいは春・秋用の合服を採用するところもあります。制服を定めている場合を除けば、気になるのが「おしゃれ」です。「おしゃれ」は、料理と同じで、基本は「清潔感」「サイズ感」「色使い」だそうです。やらなくてもよいことはせず、必要なことのみすれば良いといいます。とは言え、衣替えの時期を迎え、本当に必要なもので、質の良い物、気にいった物を選択する良い機会だと思います。服装だけでなく、持ち物や、生活必需品など見直して、快適に過ごす知恵を出す機会だとも思っています。「おしゃ...衣替えの季節となって

  • まさか(思いかけず)の転機

    昨夜は久しぶりに名鉄電車に乗って名古屋へ出掛け、笹島交差点近くの豊田通商ビル地下、居酒屋で飲み仲間と6名と一緒でした。ふとしたことで知り合った仲間で、懐かしい昔話しから日本の政治・経済の話しまで、毎回(毎月1回)話題に事欠きません。“ふとしたこと”は、思いもかけない機会にあうなど、人生が変わると思えることを「人生の転機」と言いますが、健康や仕事、人間関係などで、仲間に救われることがあります。年齢を重ねると、病気や体調の管理などで不安になることもあります。ピンチに陥るとき、負う心の痛みや悩む部分は、経験した当事者にしかわかりません。経験していなくても、内容を理解することはできるかもしれませんが、深いところで共感し、的確な悩みの対処方法などは同じ経験をしている人からです。「人生の転機」は、目の前に巡ってきた「...まさか(思いかけず)の転機

  • コメは本当に高いのか?

    5月19日、全国のスーパーで販売されたコメ5キロ当たりの平均価格(税込み)は、4,268円だったと農林水産省が発表したようです。この価格は、前年同期比で2,160円高く、前週比では54円高かったとのこと。前年同期や前週と比べれば高くなったことは事実です。はたしてコメの価格の現状は適正なのか疑問でなりません。単に高くなったことだけが報道されても、今後はどの様になるのか心配です。食料自給率がカロリーベースで約40%と言われる日本で、60%は肉や魚を食べるための飼料代などとして輸入されるとしても、コメだけは特別枠を除いて全て国産で賄えると聞いていました。マスコミでは、現在のコメの価格の40%はJAなどの流通費だと報じていて、確かだとすれば、価格で得た収益の一部分を、収益の低いコメ生産農家へ振り向けるべきだと思い...コメは本当に高いのか?

  • 健康志向の暮らし

    情報社会の発展で、TVやSNS(X、Instagram、Facebook、Blog、LINE、YouTube、TikTokなど)を通じて、健康に関する情報が簡単に手に入る現代は、健康に対する意識が高まり、過剰な健康志向が健康に悪影響を及ぼさないよう、バランスを取る必要さえ感じるこの頃です。また、医療技術の進歩により、病気の予防や早期発見が重要視されるようになり、病気を未然に防ぐために日々の生活習慣を見直す人々が増えてきました。高血圧症や糖尿病などの生活習慣病と診断されている人や、健康でも肥満の人を含めて、日本人は約2割いるそうですから、健康に気を使わざるを得ないのでしょう。また、このような背景から、極端に健康にこだわる人々が現れるのは自然な流れとも言えるでしょう。「脂肪の吸収を抑える」「糖類ゼロ」「カロリ...健康志向の暮らし

  • コメの高騰、輸入の可否、関税、食の安全、農業政策は・・・

    コメの価格が高騰して食卓がピンチとなり、全国のスーパーの平均価格は最高値を更新するという中で“輸入してはどうか”と注目が集まっています。コメの輸入は、価格面だけでなく、食べ物の安全や農業政策、さらには外交にまで影響する複雑な課題で、生産者として、また消費者としても注目しています。令和6年のコメ1キロの価格は、国産で約400円でした。コメ価格は令和6年の後半から急激な上昇で約2倍の金額となりました。アメリカ産では約132円、中国産約140円、タイ産約88円と、生産性の高い諸外国のコメは格段に安いことは知られています。では“輸入してはどうか”と思いますが、コメを主食にしているアジア諸国では、自国の食べ物として生産されているコメで、いつも余っているとは言い切れなく、令和4年のようにアジア諸国で冷害が発生すると輸...コメの高騰、輸入の可否、関税、食の安全、農業政策は・・・

  • 「定年制度」 年齢による雇用の終了が必要かどうか疑問

    2024年5月21日、WHO(世界保健機関)が発表した統計によると、平均寿命が最も長い国は日本で84.5歳、UNFPA(国連人口基金)が発表した平均寿命の世界平均は、男性が71歳、女性が76歳だったといいます。織田信長の名言「人間50年下天のうちを比らぶれば夢幻のごとくなり一度生を受け滅せぬもののあるべきか・・・・」と、人の一生は、精神的なものから、支障がなく日常生活ができる健康寿命や、WHOの世界保健統計が示す平均寿命まであります。明治35年(1902年)の平均寿命は男性が43歳前後、女性が44歳前後だったといわれ、この頃から定年は55歳が始まったようです。平均寿命よりも定年が長く、まさに「終身雇用」という名にふさわしいものでした。55歳の定年は戦後の高度経済成長期まで続き、定年年齢は少しずつ60歳へと...「定年制度」年齢による雇用の終了が必要かどうか疑問

  • 空からの贈り物「雨水」で受ける恩恵

    私たちがほぼ毎日のように食べているコメは、水がなしでは育ちません。水田を利用しない「陸稲(おかぼ)」という種類でさえ、全く雨水の恵みがなければ枯れてしまいます。山野に降った雨は、やがて川やため池に入り、この時期水田に引かれ、これから田植えが始まります。雨水は川から取水し、各家庭へ水道水として配られたり、水力発電に用いられたりして、人が生きていくための原動力となっています。降り始めて30分も経過すれば蒸留水に近いといいますから、暮らしに役立っていますが、大量に降れば災害を引き起こすこともあります。体の中で水分が不足し脱水症状となれば、汗が出なくなり、体温がどんどん上がって、水を一滴も飲まないと4~5日程度で死んでしまうといいます。しかし、水と睡眠さえとっていれば、たとえ食べなくても2~3週間は生きられるそう...空からの贈り物「雨水」で受ける恩恵

  • 孫達へ・・・ 「新しい環境には、頑張りすぎないで」

    令和7年度を迎え早くも一カ月が過ぎました。大型連休が明けて年度初めは張り切っていたのに、なんとなく体調がすぐれず、やる気が出ない、集中できない、仕事や授業から避けたい、行きたくない、そんな気持ちになることがあります。5月病は、誰にでも起こりうる心身の不調で、民間の調査によると、半数以上(53%)の人が5月病を感じたことがあると回答しています。新しい環境に適応しようと張り切れば、ストレスで疲れがたまって、疲れてしまうのは自然なことです。年齢を重ね高齢になると、季節による昼夜の気温差、生活環境、人間関係など、長い経験から対応方法を心得てきて、5月病にはなり難いと思います。日本では、進学や進級、就職、配置転換や転勤などの区切りが4月1日付で行われ、この時季は環境が激変することが多く、変化はそのままストレスです。...孫達へ・・・「新しい環境には、頑張りすぎないで」

  • 収益が上がらない 小規模稲作農家とコメの値上り

    昨年末から急激に値段が上がったコメ、生活費に工夫が必要になった家庭も増え、ご飯を減らして麺類やパン食の回数を増やしたことでしょう。日本の年間コメ消費量は、1960年頃(昭和35年頃)の、およそ半分まで減り続けて約800万トンといいますから、政府が備蓄米を20万トン出していると言いますが、なかなか値段が下がるまでには至らないようです。ところで、日本の田畑の耕地面積は耕地の荒廃、転用などによる減少などで年々減り続け、令和4年の調査で約432万ヘクタールでした。その内、稲作の耕地面積は約235万ヘクタールで、年々耕作放棄地が増え、面積が減少傾向にあるようです。耕作放棄される一般的な要因は水不足や自然災害ですが、日本の場合は減反政策と農業後継者の不足が大きな要因となっています。コメの消費が減少したことから始まった...収益が上がらない小規模稲作農家とコメの値上り

  • 値上りしたコメと、小さくなった握りめし(おむすび)

    2024年度後半のNHK「連続テレビ小説」に放送された『おむすび』は、青春時代をおう歌した自然が豊かな糸島と阪神・淡路大震災で被災した神戸で過ごした経験を通じ、食と栄養に関心を持った主人公「結(ゆい)」は、「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく」と、“人のために役立つ喜び”に目覚めるドラマでした。連続テレビ小説『おむすび』が始まる2カ月前の頃から、「おむすび」に使われるコメの値段は急上昇し、5キログラム入り1袋の値段は長い間2,000円~2,300円で推移していましたが、今年3月、平均価格は4,378円でした。「おむすび」は、古くは戦場における携行食として、コメとムギのご飯一合(約320グラム)を球形に握り、1食当たり2個が標準だったようです。江戸時代からは、「握り飯」「おにぎり」という呼び名でも呼ぶ様...値上りしたコメと、小さくなった握りめし(おむすび)

  • 格差社会は何をもたらすか

    「節約・無駄を省く」「もったいない」など、突き詰め考え、実行に移せば生産性が上がるわけで、日本の自動車会社も「この手」で業績を伸ばしてきました。高度経済成長時代を過ごした「団塊の世代」は、第一線を去りましたが、未だその影響を残しています。「ゆとり」を失うと豊かさも失っていく様な気がしてなりません。「いや、豊かさとはそんなものではないのだ!」と言う人もいますが、正社員を減らし、パートや派遣を増やしてでも稼がなければ、豊かさは維持できない今のご時世です。振り込め詐欺、なりすまし詐欺、闇バイト、不正証券取引、政治献金、談合、悪徳理ホーム、手抜き鑑査、タレントの性的暴行、ストーカーなど、一般に知らない世界が暴かれ、ゆとり社会は悪の汚名を着せられる様になりました。そして若者の事故や被害について、性的暴行やストーカー...格差社会は何をもたらすか

  • メタンハイドレート(天然ガスと水が結び付いてシャーベット状になった 天然資源)

    最近では、話題にもならなくなった“気になること”を、このblogで取上げたいと思います。2013年3月に日本の政府は、愛知県沖で天然ガス成分を多く含み「燃える氷」とも呼ばれるメタンハイドレートからガスの取り出しに成功したと発表しました。天然ガスの成分を取り出す試験(メタンハイドレートを分解)は、深度約1000メートル海底面からさらに270─330メートル下にある層まで掘削装置を貫通させ、生産実験を行い確認したというものでした。その後、2017年に2回目の海洋産出試験を行ったところ、生産設備に砂が流れ込み、深海での採掘技術が未成熟で、長期安定生産の難しさを示して課題を残したとのことでした。メタンはCO2の約25倍の温室効果を持つ強力な温暖化ガスで、環境へのリスク、海底掘削による生態系への直接的なダメージ、地...メタンハイドレート(天然ガスと水が結び付いてシャーベット状になった天然資源)

  • ”夏も近づく八十八夜”で、農(脳)作業も始まりました

    きょうから5月です。5月1日は元号が『令和』のはじまりの日で、この日、明仁天皇から徳仁親王が即位し、元号が平成から令和に改められました。この時期は晩春と初夏の境目で、大陸からの移動性高気圧が通過するため、昼間は暖かくても、夜間になると急に冷え込んで体調の管理が難しくなり、霜が降りることもあります。立春の2月3日から数えて88日目に当たる八十八夜を過ぎると霜の被害も少なくなり、季節の移り変わりをより的確につかむため、農作業の目安となっています。毎年のことですが、この時期は軽トラックに刈払機を載せて、田んぼの畔と土手の草刈りに出ています。田んぼは山あいにあるため、小川の方向からウグイスの鳴く声が聞こえて来るはずですが、今年は未だです。寒暖の差が大きいからでしょうか・・・。5月1日は川魚「鯉」の日とも言うようで...”夏も近づく八十八夜”で、農(脳)作業も始まりました

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