茂垣峠からひと登りしたところで、西~北に展望のある場所にきました。ひと休み。すぐに目に留まるのは荒船山。あの独特な山容は目立ちます。そして、北へ連なる熊倉峰、物見山。その奥にはほとんど空と区別がつきませんが、北アルプスが見えます。北アルプスをアップしてみました。がよくわかりませんね。こちらは浅間山。さらに北側。奥に県境の雪山が見え、その手前に鼻曲山、浅間隠山、竜ヶ岳、笹塒山など高崎市と東吾妻町との...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
森林の周囲や道路の法面など日当たりよい場所に広がるツル性の植物です。よく見かけますよね、葉っぱの大きいやつ。このクズの根が本来の葛粉の原材料です、今はジャガイモでんぷんなどから作るようですが。花は意外に美しく、大好きな花の一つです。 いずれも、22.08.14 小鹿野町にほんブログ村...
雨の日、御堂山に登りました。車で林道を詰め、ほぼほぼ終点の標高600メートル付近に車をおき歩き出しました。なんでこんな日に登る気になったのかは今となってな謎です。詳しくは当時の記録をご覧ください。10.04.29 御堂山10.04.2907:10林道600m付近広場 → 07:45稜線・じいとばあ分岐 → 07:50じいとばあ07:55 → 08:35御堂山(878.5m)08:40 → 09:00じいとばあ分岐 → 09:25林道600m付近広場行動時間:2時間15...
花はアジサイにも似ていますが、アジサイはアジサイ科アジサイ属ですが、ヤブデマリはガマズミ科ガマズミ属になります。ヤブデマリはアジサイのような大きな装飾花を持つのが特徴ですね。それにしても、5枚ある装飾花の一片の大きさが極端に異なるところがかわいいですね。いずれも、22.06.01 みなかみ町にほんブログ村...
先日は榛名山のクサタチバナでしたが、今回は赤城山のものです。本当に近ごろはあちらこちらでよく見かけます。かわいらしい花なのでたまにならいいのですが、こんなにたくさんあると、もはや雑草。いずれも、23.06.21 前橋市にほんブログ村...
雨は上がる予報でしたが、登山口では小雨。どちらにしても登山道にササが覆いかぶさっているので、カッパを着てのスタートです。尾根に上がり、しばらくは尾根歩きです。姥子峠。途中からの黒檜山と駒ケ岳。地蔵岳。姥子山。天狗巣でしょうか。見てると妖精が顔を出しそうです。途中、鍬柄山でカッパの上着を脱ぎました。あれ、鍬柄山の山名板がなくなっています。どうしたのでしょう。それでも鍬柄山を乗り越えて、大ダオ。ここは...
林道から急斜面につけられた道を登り、尾根の鞍部に辿り着き、一息。休む間もなく、釜伏山をめざして薮を漕ぎます。で、頂上。東御荷鉾山へ登る道は釜伏山を巻いていますが、そこはそれ、ピークを逃すのはもったいないので、薮を漕いだ次第です。ひと休みののち、振り返りつつ東御荷鉾山へ進みます。そして東御荷鉾山。ここにも三角点があります。御荷鉾山は東西どちらにも三角点が設置されているのですね。不動明王像です。不動明...
御荷鉾山、西御荷鉾山、東御荷鉾山と歩いてみることにしました。ここ、西御荷鉾山中央登山口からのスタートです。地形図的には急登ですが、うまく道がつけられていて、歩きやすい登山道です。消えかかった標もついています。尾根に登りました。右へわずかに登れば西御荷鉾山頂上です。西御荷鉾山頂上です。三角点。いつの間にか、中腹に太陽光パネルが張られていました。ゴルフ場の跡地だそうです。神流川右岸の山々は変わらないで...
クサタチバナはニホンジカの忌避植物のようです。そのためか、あちらこちらで繁殖し、群生しているのをよく見るようになりました。毎年、広がっているように感じます。ここも以前は見かけなかったのですが、あれって思っているうちに目立つようになってきました。いずれも、23.06.19 高崎市にほんブログ村...
細い茎が風に揺れ、うまく撮れていません。残念。少し儚げな様子がかわいらしいお花です。これまでに写真のストックがありません。見かけてなかったのか、見えてなかったのか、それとも見えないふりをしていたのか。いずれも、23.06.18 南牧村にほんブログ村...
ヤマホタルブクロかホタルブクロか迷います。ここでは一応ヤマホタルブクロとしました。どうなのでしょうね。いずれも、23.06.10 高崎市にほんブログ村...
続いて陣笠山。そろそろひと休みしたいところですが、ここは日陰がないのでパス。先へ進みます。キャンプ場、大沼畔へ下山路を分け、調子がよいので先進みます。足柄山。ここは座るところもないでパス。さらに先へ。五輪峠に着いてしまいました。県道峠を挟んで向かい側にある五輪塔。五輪塔のちょっと先、木漏れ日の広場で休憩です。おむすびをおうちに忘れてしまったので、途中でパンを買ってきました。再び五輪峠から五輪尾根を...
週末にご用があり、あまり疲れたくなかったのと、蒸し暑いのはいやだなと思い、ここからのスタートです。赤城山、大沼の沼尻です。そして、ここから山道へ入ります。向かいにあったさいたま市立少年自然の家は解体中でした。あとわずかで更地になりそうです。そして、出張峠。ここから登ります。途中からの鈴ヶ岳。鈴ヶ岳の南東、鍬柄山。その手前に重なって見えるのが鷹巣山。左奥は前浅間と荒山です。出張山到着。黒檜山、駒ケ岳...
半年ぶりの相馬山でした。この日は午前中に榛名山麓でご用があり、それをすませてから登りました。安易にヤセオネ峠からです。クサタチバナが咲いていました。こちらは花はないけどカメバヒキオコシです。葉が亀さんの形をしています。お気に入りです。もうすぐ尾根です。あそこからははしごもある急登。とか言っても山頂です。展望はよくありません。梅雨時期ですから仕方ないですね。ひと休みしたのち、来た道を戻ります。登りで...
どこかで見たような花だなと思ったら、アセビと近縁なんですね。アセビは常緑樹で、ネジキは落葉樹。また双方ともツツジ科です。そういえば、ドウダンツツジとも似ています。ネジキは樹皮がねじれているのでついた名前とか。先日の三ッ岩岳の山頂付近にありました。いずれも、23.06.18 南牧村にほんブログ村...
三ッ岩岳を登るにあたって、山と高原地図西上州を眺めていると、三ッ岩岳の東、大仁田川と桧沢川に赤仁田山という名を見つけてしまいました。地形図にはない名ですね。ここには三等三角点の町山が設置されています。地形図を確認すると、赤仁田山から北へ南牧村としてはめずらしく穏やかな尾根が続いています。しかも標高700メートル付近まで実線の道が記されています。これはうまくするとそこまで車で上がれるかもしれません。...
一週間ぶりのお山になってしまいました。この日は西上州、三ッ岩岳に登りました。ここからのスタートです。定番の周回コース、反時計回りで行ってきます。10分も行かず周回コースへ。登りは竜王大権現コースを行きます。こんな感じ。西上州のルートにしては道はしっかりしていそう。急斜面ですが、スギ林の中をジグザグに標高を稼ぎます。30分ほどで竜王大権現です。ごあいさつ。さらに道を進み、10分あまりで頂上に達する尾...
ツツジが見頃だからと聞いて、山に登りに言ったりはしませんが、それでも出会えば「やっぱりいいな。素敵だな」と感動します。純白のシロヤシオ、新緑を背景にとても美しいです。いずれも、23.06.08 前橋市にほんブログ村...
意外に見ていないオドリコソウです。普通にあるようなのですが。群生しており、花が輪生していますし、まさに群舞ですね。どれだけの踊り子がいるのでしょう。いずれも、23.06.07 みなかみ町にほんブログ村...
立派なナルコユリです。こんな立派なのはしばらく見てないなと思いましたが、去年、榛名山で見てました。私の記憶なんて適当です。「ユリ」とつきますが、ユリ科ではなく、スズランの仲間です。そう言われてみると、花の付き方が似ています。いずれも、23.06.04 太田市にほんブログ村...
はじめて見ました。かそれとも、はじめて同定する気になったのか。アミガサタケの仲間なのはひと目でわかりますが、アミガサタケとはかなりバランスが違っています。網目も粗いですし。で、重い図鑑を引っ張り出し調べてみたところ、ヒロメノトガリアミガサタケが一番近いかなと思います。タイトルの最後に?をつけるか悩むところですね。検鏡したわけではないので?をつけるべきでしょうね。いずれも、23.06.01 東吾妻町にほんブ...
純白の花が清楚で好きです。3枚一組の三出複葉もわかりやすくていいですね。でも、今年は見てないかも。いや、ちらっと見かけたような。もう季節的に少し遅いですが、どこかのお山で出会いたいな。いずれも、22.06.01 みなかみ町にほんブログ村...
今年はヤマボウシをあまり見ていません。たまたまかな。それとも、少なかったのでしょうか。そんな中、見事に咲いていたヤマボウシ。白すぎて、いい加減に撮影した写真だからあまりよくありません。どちらにしてもコンデジですから。一眼レフを持って歩かなくなってから久しいなぁ。いずれも、23.05.28 みどり市にほんブログ村...
志賀 直哉・佐藤 春夫・川端 康成 監修 1958年8月20日 株式会社 修道社 発行古書店の店頭の棚に無造作に置かれており、本の裏に乱暴に「100」って書かれているような本でした。でも、監修者はそうそうたる面々ですし、掲載されている短編も明治、大正、昭和の山の紀行文の優れた一文が載せられています。すでに読んだことのある文も多くありますが...
この子はマムシグサでいいと思うのですが、それともカントウマムシグサ?難しいですね。マムシグサ(広義)というところでしょうか。それにしても、草丈1メートル近く、先端部分がなくなっていますが、不敵な面構えです。後ろ姿も痺れます。素敵です。いずれも、23.05.24 みどり市にほんブログ村...
この日は最後に芥子望主山へ行きました。芥子望主山は前年の秋にも寄っていますが、北アルプスの展望を眺めに寄ったのかな。10.04.25 芥子望主山から10.04.25 12:44芥子坊主農村公園駐車場 → 12:47芥子望主山(891.6m) → ?芥子坊主農村公園駐車場にほんブログ村...
梅雨だし、雨のお山もよいかもと歩いてきました。さすがにはじめてのお山は不安だし、のんびり歩きたかったのでゆるゆるお山を選びました。高崎市吉井町の八束山、地形図には城山と記されています。ここからのスタートです。奥で霧がかかっているのが八束山。車道を少し行き、山道に入ります。途中の虚空蔵堂跡。霧の森。しっとりと濡れていた素敵です。途中の小ピーク、浅間山。羊の足跡。羊についての伝説はこちらをご覧ください...
この日は光城山ののち、上ノ山にも登りました。今となってはどこから登ったのか定かではありませんが、どうも隣接してある豊科カントリー倶楽部の駐車場辺りから登ったようです。当時、三角点があって、水道施設がありました。10.04.25 上ノ山10.04.2512:25駐車場 → 12:28上ノ山(841.5m) → 12:35駐車場行動時間:0時間10分歩行時間:0時間10分にほんブログ村...
この日、午後から時間が取れたので、少しだけお山を歩いてきました。ということで、最寄りのお山、天神山。ここからのスタートです。ひと登りで三角点峰、前天神。そして、さらにひと登りで天神山です。これだけ下りたのではあまりに物足りないので、反対側、高崎クリスマスローズガーデンへ下山します。下りきる直前からの赤城山。すそ野だけ見えています。天神山の案内図と説明。登り返します。左側コーンのある方がルートですが...
アンジェラ・エルウェル・ハント 著 ティム・ジョンク 絵 辻 紀子 訳 2003年11月10日 いのちのことば社 発行山の頂に育つ3本の木はそれぞれ夢を持っていました。ある日、切り倒さてしまった3本の木は大工や船大工、木こりによって、夢とは違うものにされてしまいます。でも、それから長い年月を経たとき、3本の木は思わぬ形で、夢に描いていた以上に素晴らしい役目を担うことになりました。そんな物...
さて、黒檜山から駒ケ岳へ向かい本格的に下ります。やがて、シロヤシオがいっぱい。これから登る駒ケ岳と少し遠く長七郎山、小沼、地蔵岳。ヤマツツジも盛り。駒ケ岳。そして駒ケ岳。駒ケ岳からのひと下り、途中からあらためて小地蔵岳、長七郎山、朝香嶺、小沼。大沼へ道を分け、先へ進みます。篭山への道の途中、ヤマツツジが素晴らしかったです。こんな素晴らしいヤマツツジの群落、開花を見るのははじめてかも。もっとも花がな...
けっこう久しぶりの黒檜山。たぶん駒ケ岳までは歩けるだろうし、できれば篭山までいきたいので、ここからのスタートです。車道を歩き登山口へ。さて、登るぞ。ひと登りで猫岩。地蔵岳と大沼がいつもながらよく見えます。シロヤシオが満開。ベニサラサドウダンも。駒ケ岳。あそこまで行けるかな。弱気。とか言いながらも稜線に辿り着きました。ちょっと歩いて、黒檜山山頂です。ガスっています。山頂を取り巻く木々は見えますが、そ...
高平山だけでは少し物足りないので、近くの雨呼山を歩いてきました。雨呼山は名倉沢をはさんで宝台樹山の向かいにある山で、地形図には名前はありませんが、地元では親しまれているようです。寺山峠からのピストンでいきます。峠にあった案内図。500メートルほど、デザート感覚ですね。登山道の入口です。登山道は尾根伝い、標高差は50メートルもありませんから、楽々です。それでも最後のひと登り、鎖がついています。なくて...
高平山はみなかみ町藤原、藤原湖の西岸、日大水上演習林の中にそびえるお山です。演習林には調査で何度かお邪魔しているので、気になっていましたが、お仕事中ゆえ登るわけにもいかず、計画を温めていました。高平山から北東にのびる尾根が登りやすそうですし、記録もあることから、これを登ることにして、とりあえず車は藤原ダムの駐車場におきました。ダム管理事務所の前をとおり、藤原湖西岸の廃林道を歩きます。しばらく行くと...
ようやく唐沢山の西側で主尾根に乗ることができました。もう唐沢山はすぐそこです。ひと登りで唐沢山山頂。手前右にある石祠を入れて撮ったのですが、暗くてわかりませんね。ひと休みして尾根歩きに戻り、西へ天王山をめざします。そしてありました、謎のピクトグラム。けっこう高いところにつけられているんですよね。お手洗いを示すように思えますが…。なんて考えていると、高壺山。そして菅塩峠に一度下り、さらに西へ。登り返...
太田市と桐生市の境なす八王子丘陵はけっこう歩いていますが、太田市側からのアプローチが弱かったので、今回は太田市北部運動公園からの周回を計画しました。実は前の週歩くつもりでしたが、公園まで来て、トレラン大会開催日なことを知り、計画変更をした経緯があります。暑い日でしたが歩いてきました。ということで、ここからのスタートです。登山口の案内図。これで見ると、いくつか小ピークを踏みつつ唐沢山へ、その後、高尾...
シャクナゲ尾根、確かにシャクナゲはいっぱいありましたが、少し花期に遅かったようです。なかなかきれいな花が見つかりませんでした。そんな中から。シャクナゲは美しい花ですが、一つ一つの花は寿命が短いようです。その透けるような薄い花弁はシミが目立つようになり、傷んでくるのがはやいですね。いずれも、23.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
めずらしくお友だち二人と三人で信州安曇野山行です。何と言っても光城山でのお花見。でも、それほどでもなかったのかしら桜の写真はあまりありません。変わって、白い北アルプスが目に入ったようです。10.04.25 光城山から北アルプスを望む10.04.2508:27駐車場 → 09:17光城山(911.7m) → 09:55烏帽子峰(920m)→ 10:09長峰山(933.4m) → 11:50駐車場行動時間:3時間23分歩行時間:3時間23分にほんブログ村...
標高の低いお山とは言え、5月中にコアジサイの花を見るとは思いませんでした。季節の進みが早いですね。いずれも、23.05.20 神川町にほんブログ村...
翌日、ご用で遠出する予定があったので、近場、短時間コースで掃部ヶ岳にしました。それでも掃部ヶ岳は榛名山の最高峰です。で、ここからのスタートです。さっそくテンナンショウの仲間がありました。コウライテンナンショウという子でしょうか。すぐ隣にはきのこ。アミガサタケの仲間、ヒロメノトガリアミガサタケっぽいですけど。まずは硯岩へ。硯岩から榛名湖とその外輪山を望みます。榛名湖は静かです。左は烏帽子ヶ岳、右は榛...
ツツジ類の花は花弁が薄く、傷みやすいですね。アップで撮ろうと思うと、というか撮影したものをディスプレイに表示すると傷やシミが目につきます。新緑の中にある華やかな花の集団を楽しむのがいいのかな。いずれも、230.05.10 渋川市にほんブログ村...
「ブログリーダー」を活用して、obtusa2さんをフォローしませんか?
茂垣峠からひと登りしたところで、西~北に展望のある場所にきました。ひと休み。すぐに目に留まるのは荒船山。あの独特な山容は目立ちます。そして、北へ連なる熊倉峰、物見山。その奥にはほとんど空と区別がつきませんが、北アルプスが見えます。北アルプスをアップしてみました。がよくわかりませんね。こちらは浅間山。さらに北側。奥に県境の雪山が見え、その手前に鼻曲山、浅間隠山、竜ヶ岳、笹塒山など高崎市と東吾妻町との...
稲含山の近く、北東に1.7キロメートルの辺りに四等三角点 赤岩があります。稲含山は何度となく登っていますし、赤岩と稲含山の間にある黒内山に登ったことがあります。そこで、赤岩ってどんなところだろうと登って見ることにしました。ここからのスタートです。まずは林道を下ります。少し下ったところに稲含神社です。稲含神社から500メートルほど下ったところが登山口になります。ここは富岡市野上との間を結ぶ古い登山道...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2011年12月20日 株式会社 光文堂 発行第二部 スワンの恋、第三部 土地の名・名が入っています。第二部では、スワンのオデットに対するグダグダな恋模様がうだうだと書かれています。なんでそんなオデットに惚れてしまうのっていう感じです。もっと魅力的な人がいくらでもいるでしょうに。でも、惚れた弱みというものでしょうか。「あの女はめっぽう趣味が悪いから。それに、か...
ひと回り展望を楽しんだので、八ヶ岳を眺めながらのおむすびタイム🍙ひと休みしたのち、素直に道祖神口へ下りだしました。でさっそくノアザミのつぼみ。もうすぐ咲きますね、きっと。チゴユリは薹が立っています。お疲れ気味です。途中からうぐいすの里ルートへ迷い込みました。ウグイスになった気分で密薮の中の道を下り、山麓の田の脇に咲いていたケキツネノボタン。そして、道祖神口遠景。無事に下山しました。24.05.0309:58安...
この日はここ、安中市学習の森駐車場からスタートです。軽く崇台山を歩いてこようかなと思いました。にぎやか過ぎるかしら。この辺りでもまだ新緑と言える季節。いいですね。テンナンショウの季節になりました。いわゆるマムシグサ?カントウマムシグサでしょうか。今ひとつ決め手がありません。でも、凛々しい後ろ姿は好きです。そして、横顔も。登山道の入口。頂上近く、植栽されたであろうツツジがそれなり咲いていました。そし...
天狗塚ののち、近くの馬見塚にも行ってみました。南西の角に以前、公園として整備されたのでしょうか、古いトイレ風の建物と看板があり、その前は駐車スペースになっていました。でも、道はありません。適当に上に向かいます。造林地の中、古い歩道などなど歩きやすいところを登ります。一番高そうな場所に三角点がありました。古いベンチがいくつかと、コンクリート製の土管のような灰皿がおかれていました。こんなところに灰皿を...
いろいろとご用が重なり、気がつくと10日もお山に行っていませんでした。この日も家人とドライブ。ドライブだけに終わらせてはいけないと、山らしいところを見つけておきました。そんな中の一つが天狗塚です。天狗塚は長野原町応桑にある盛り上がりで、標高は962メートルあります。と言っても、地域の標高の高いところですから山麓からの標高差は40メートルほど。東側を走る県道241号嬬恋応桑線から登りました。付近を偵...
最初、妙に毛の多いオオイヌノフグリだなぁと思いましたが調べてみるとフラサバソウだとわかりました。私としては意識したのはこのときはじめてかも。あちらこちらにあるはずなのですが、オオイヌノフグリと考え、見過ごしていたのでしょう。それにしても、「フラサバ」って何?と思ったら、江戸末~明治初期のフランス人植物学者二人の名前に由来しているとのことです。いずれも、24.03.21 桐生市にほんブログ村...
ノゲシという名ですが、見てのとおりキク科の植物です。若葉、柔らかい茎先は食用になるそうです。春先がよいようですから、来春に試してみましょうか。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
その山のわずかな適地に咲いていました。数株しかありません。これから徐々に増やしていくのか、登山道沿いなので踏まれてしまうのか、どうなるでしょう。それにしても、厚みのある葉がおいしそうです。いずれも、24.04.13 桐生市にほんブログ村...
リビー・ウォルデン 作 リチャード・ジョーンズ 絵 横山 和江 訳 2020年3月6日 鈴木出版株式会社 発行旅先で時間つぶしに入った書店は絵本を中心としたこだわりの本が並んでいました。そこで見つけた絵本。特別なストーリーがあるわけではなく、山に生きるものたちの一日の営みを時間の流れのまま表現しています。絵が何しろ素晴らしく、シンプルな文章とあいまって、まるで山...
黄色の花、元気が出そうな色合いですが、毒草です。とは言え、薬草としても使っていたとのこと。薬草といえど、限度を越えれば毒草ということですね。そうと知ったうえで観ると、多く生えている産毛のような毛も剛毛に見えてきます。不思議なものです。いずれも、24.04.12 太田市にほんブログ村...
マツムシソウを大好きな花の一つです。お花も美しく、それでいてかわいらしいけど、花が終わった後の花床とか花托とか言われる部分が膨らんだ様子もとってもかわいらしいですね。いずれも、23.09.18 長野原町にほんブログ村...
いまや日本じゅうに分布している、ヨーロッパ原産の草本です。舗装のわずかな隙間で花を咲かせています。けなげと言いますか…。いずれも、24.04.08 前橋市にほんブログ村...
山、それも山頂近くでネジバナを見たのは初めてでした。ネジバナって公園などの芝生に生えているイメージ。こんなところに誰かが植えるはずもないので、野生のネジバナなのでしょうね。いずれも、23.08.18 前橋市にほんブログ村...
大泉山の西隣にあるのが小泉山。標高が50メートル弱低いから小泉なのかな。南麓の田道というところから登りました。11.05.14 小泉山11.05.1411:25田道口 → 11:45小泉山(1070.0m)12:00 →12:10南小泉口 → 12:15田道口行動時間:0時間50分歩行時間:0時間35分にほんブログ村...
まだ3月中だというのにミツバツツジが咲いていました。だいぶ早いように感じました。まだ、新緑も始まらない季節ですから、花がとてもよく目に留まります。いずれも、24.03.31 高崎市にほんブログ村...
オオバギボウシは夏の花。花もそこそこいいけど、若葉がおいしいですね。「うるい」と言われ、今の時期、店頭に並んでいます。栽培、生産もされているようです。品種改良もしているようなので、完全に野菜ですね。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2010年9月20日 株式会社 光文堂 発行 言わずと知れた大作、名作です。ずっと昔にも買い込んで読み出しましたが、挫折。その後、その挫折した本に何度かチャレンジしましたがそのたび挫折。今回は違う訳者のものです。こちらはだいぶ読みやすく感じられ、順調に進んでいます。が、最近気がつきました。個人全訳のはずですが、まだ途中までしか出版されていません。翻訳は進んでい...
さて、この日二度目の鐘撞堂山をめざします。まだ未踏の八幡山を越えて鐘撞堂山に達したいと思いましたが、山麓の神社まで行くと距離が伸びるので、大正池の下、舟久保稲荷神社から八幡山へ登ることにしました。地形図で見ると、ここから八幡山のすぐ下まで実線の道が伸びています。たとえ薮になっていても、歩きやすい地形なんだなと推定されます。と一番上のお宅のすぐ裏から山道になりました。進むと少し薮っぽくなりましたが、...
清楚でかわいらしいツツジです。花が白いのいいのでしょうね。いずれも、23.04.07 榛東村にほんブログ村...
尾根上の山道で気配を感じ、視線を上げるとカモシカと目があいました。こちらが進めば、カモシカは逃げていくのがわかります。が、しばらくその場でお見合い。でも、カモシカは迷っています。右へ逃げるか、左へ逃げるか。悩んだ末、方向を定め、こちらを見ながら歩み出します。そして、距離を置いたところで、背を向けて走り去っていきました。いずれも、23.04.05 高崎市にほんブログ村...
猿田彦のピークからは岩々の尾根を急降下、その後は丸い尾根になりましたが、登り返しがけっこう大きくて、思いのほか時間がかかりました。そんな中のヒトリシズカ。一人と言いつつ群生していますね。不意の鎖場+岩登りで余分な体力気力を使ったかしら。ようやく一ッ石山に辿り着きました。またここが、だから何!?っていう感じの山頂、再訪はないでしょう。とは言え、大休止しての戻りです。いくぶんかの恨めしさを残し、来た尾...
城峯山の東、石間峠から歩きます。城峯山には昔々、子どもが幼かったころ一度来ただけ、本当に久しぶりです。だいぶ気が大きくなっているように感じますが、変わらずひと登りで頂上。周囲の木が大きくなっていて、見晴がだいぶ違います。それに展望台も新しくなっているような。ここは一等三角点だったんですね。一等三角点の説明がありました。さっそく展望台に登ってみました。まず目に入ったのが、神流川の谷をはさんで対岸の御...
足を痛めていた相方との久々のお山。暑くなくて、静かで、ゆっくりできる頂上と選んだのは熊倉峰でした。荒船山艫岩の登山口から登りますが、予想どおり内山峠の駐車場は車があふれ、道路わきへこぼれ出していました。が、運よく一台分空いていて難なく駐車完了。ここから登ります。朽ちかけた木製の階段を踏みしめながら、ゆっくりと登っていきます。尾根に登り上げました。気持ちのよい尾根道を登ります。熊倉峰到着。大好きな三...
アド山にも登りました。金蔵院の駐車場に車をおかせていただき、歩き出します。金蔵院の北側の尾根をアド山城跡をめざします。すぐにシカ柵があり、開け閉めをして通過。気持ちのよい尾根を登っていくと30分ほどで山頂です山頂は北東方向に長く、一番高そうな場所に三角点があります。佐野市の諏訪岳から唐沢山へかけての尾根がすっきりと見えました。また、筑波山も見えます。山頂でゆっくりランチをして、別ルートで下ります。...
須黒 達巳 著 2021年12月25日 ベレ出版 発行花でもきのこでも、いくら図鑑を見ても名前がわからないとかどうしてそうなるのみたいな名前を押し付ける人とかいますね。そういう方はこの本をご一読ください。私も読みましたが、なるほど当たり前のことが書かれていました。名前のわからない皆さんは当たり前のことをせずにいたのですね。にほんブログ村...
栃木百名山の一つ、谷倉山に登ってきました。西麓の星野町から登るつもりで、先日、対岸の三峰山へ登ったときに登山口も確認してあったのですが、あらためて地形図を見ていると、東へ大倉山へ続く尾根に尾根越えの林道が通っていることに気がつきました。林道の峠からだと標高差150メートルほど。そこで調べてみると、この林道にゲートはなく入れそうなこと、また大倉山と谷倉山とを縦走している記録もあることから、行けると考...
名前は知っていましたが、実物を認識したのははじめてかしら。植物に詳しい人と歩いていて、何気に教えてくれました。その場でさらりと名前を言われてもわかったようでわかってないものです。戻ってから、図鑑やネットでよくよく特徴を知り、次は自分でもわかるかな、どうかなという感じです。いずれも、23.04.04 榛東村にほんブログ村...
今年二度目の橘山です。前回同様、いろいろご用をかたづけての午後、我慢ができずピークを踏んできました。登山口駐車場に車をおいてのスタートです。まずマップを見ながら歩くコースを決めます。なるべく長く歩きたいけど、同じルートはなるべく歩きたくありません。ということで、東から北へGコースを行き、次に西側のFコースを南下し、Cコースを歩き、Aコースで山頂へ。そのまま山頂を越え、Bコースで戻ることにしました。...
河野 啓 著 2023年1月25日 株式会社 集英社 発行実のところ、この栗城氏が存命のころ、何かで名前を聞いたことがあるなというくらいで、登山家らしいとは知っていましたが、どのような人が知りませんでした。ただ、今になって振り返ると当時なんとなく違和感があって、積極的に情報を取りに行かなかったのだと思います。亡くなってから、本書の著者である河野氏のものと思われるブログをたまたま拝見して、凄い人...
この子は全身に産毛がいっぱいです。このことを覚えておけば、あんがい同定しやすいかもしれませんね。いずれも、23.04.03 榛東村にほんブログ村...
ウグイスカグラとヤマウグイスガクラとミヤマウグイスカグラと見分けが難しいですね。はじめはウグイスカグラとしましたが、よくよく検討してミヤマウグイスカグラとしました。さて、どうかしら。いずれも、23.03.30 富岡市にほんブログ村...
エイザンスミレは、その葉の形からわかりやすいすみれです。花の中に毛が生えているのも特徴ですね。すみれだし、名前がわかるし、ほっとするすみれです。いずれも、23.03.27 ときがわ町にほんブログ村...
五木 寛之 著 2014年4月10日 株式会社 筑摩書房 発行若いころからサンカには遠いあこがれを感じていました。ただ、はじめて触れたのが三角寛氏の書いた山窩小説であったと思いますので、たぶんに創作、ファンタジーであったと思われます。それでも、山中で違う生活をすることには今でも強い憧れがあります。体力的にすで無理とは思われますが。そもそも文化が似て非なる者ですから、差別されることは想像に難くあ...
象の鼻からの展望をいま一度眺めます。女峰山。もうずいぶん前に積雪期に一度登っただけです。また行きたいと思いつつ、日光の人の多さに躊躇しているうち数十年が経ってしまいました。男体山と大真名子山。男体山も冬に一度登ったきりです。荒れもずいぶん前のことになりました。大真名子山は何度か登っているのですけど…。日光白根山。最近は登っていません。積雪期から真夏まで季節を問わず登ったお山です。錫ヶ岳。一度、日光...
前日光牧場、ハイランドロッジ手前からの男体山と大真名子山。けっこう近いですね。そう、前日光と言っているくらいですものね。横根山に向かい、ロッジの上あたりからは女峰山も見えてきました。男体山、大真名子山、女峰山がそろいました。小真名子山もかげに隠れているのでしょうね。すくっと立ち上がるは皇海山。いつも眺める皇海山は鈍重なイメージですが、この角度だとかっこいいですね。皇海山と方塞山とハイランドロッジ。...
前日光は数十年前に歩いたままになっていました。そのときは、湿原だか草原だかを歩いた記憶があるだけで、どこをどう歩いたか全く覚えていません。今回、前日光牧場の周辺を歩こうと計画しました。にゅうざんをどうするか、古峰ヶ原湿原にするか、古峰にするか悩んでいましたが、どちらにしても周回しようとすると車道歩きが長くなります。地図を眺めていたところ、粕尾峠から古峰神社への道から前日光牧場への分岐から、直接、方...
羽根田 治 著 2022年5月25日 株式会社 幻冬舎 発行事例から学ぶことは大切です。自分でも幾多のヒヤリハットを経験していますが、どうしても限りがあります。そんなに経験していたら、おそらくヒヤリハットでなくなり、こうしていられない状況になっているでしょう。人の経験を活字上であっても追体験し、このあとに役立てましょう。にほんブログ村...
スミレを少しは勉強しようと、今年に入り、簡単な図鑑を買いました。当然のことながら、まだまだ間違いが多いと思います。気がついたらご教授いただければ幸いです。で、この子はタチツボスミレと同定しました。さて、どうかしら。いずれも、23.03.22 みどり市にほんブログ村...