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2022/07/22

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  • 沖縄から札幌へ(2025年5月28日の復路)

    前回のブログ記事【札幌から沖縄へ(2025年5月28日の往路】からの続きです。沖縄空港内に居たのは1時間20分ほど。日帰りで札幌に戻ります。泡盛をちょっぴり舐めたことからやや赤ら顔で沖縄空港発のJAL914便に搭乗。機種はA350-941型機、機体登録名はJA15XJです。帰路も望遠鏡レンズで窓の外に見える航空機を狙っています。成田空港発の那覇空港行きピーチアビエーションAPJ511便が反対方向から横を通り過ぎて行きました。デジタルズームを効かせ17時34分に撮影。行き違う便は、あっという間に見えなくなってしまいます。那覇から東京への航路を座席のディスプレイを接写しました。18時30分に羽田空港へ着陸。羽田空港のプレミアラウンジで夕飯です。鶏の唐揚げは昨年から提供されたそうです。晩酌はスパークリングワイン...沖縄から札幌へ(2025年5月28日の復路)

  • 札幌から沖縄へ(2025年5月28日の往路)

    飛行機に乗ることが好きな私は、鉄道の鉄分補給ならぬ航空機の空分補給?目的で5月28日(水)に札幌から沖縄まで日帰り往復してきました。今回のブログ記事は札幌から沖縄まで往路の様子です。昨年2024年6月から7月にかけワンワールドの世界一周をしたことから、JALのステータスが上位になりました。JALさんからご褒美でe-JALという金券3万円をいただいたことから、それを航空券代に充当し早め予約したことで沖縄往復の自己負担は2万円ほどで済みました。2025年5月28日(水)の早朝、空港連絡バスに乗車し新千歳空港へ。チェックイン後、ダイヤモンド・プレミアラウンジで朝食。上位ステータスは2026年3月末で切れてしまうことから、上位のラウンジを今のうちに利用しておきます。下位のサクララウンジとの大きな違いは、おにぎり・...札幌から沖縄へ(2025年5月28日の往路)

  • ご近所のネコさん

    ご近所さんの窓からほぼ毎朝のようにネコさんが顔を出してくれます。名前をヨヨちゃんと言い、窓越しに見かけると癒されます。1匹と思っていたのですが、2025年5月になって2匹いることに気がつきました。飼い主さんの了解をもらい数日間粘ってようやく窓越しに2匹の撮影に成功。左下が千歳市から来たラピダスちゃんで、右上がヨヨちゃん。窓の網越し撮影のためピント合わせはマニュアルで行いました。飼い主さんに「ようやく撮影できました」と報告すると、部屋の中で撮影しませんかと誘われ、図々しくも室内に上がり込んで撮影開始。飼い主さんからチュールのおやつをもらっているラピちゃんです。2024年6月生まれ。チュールの甘い誘惑に負け私からおやつをもらうヨヨちゃん。超ビビリ屋さんとのことで上目遣いです。ヨヨちゃんは2024年10月生まれ...ご近所のネコさん

  • りょうけん座のクェーサー

    りょうけん座のクェーサー「AUCVn=OhioP+313=B21308+326」が眼視でも見えるかもしれないと思い、2025年5月26日(月)の夜に挑戦してみました。19時ちょうどに自宅屋上の屋根を開け、口径40cm反射望遠鏡を外気に慣らしておきます。本日の札幌の日の入りは19時02分。口径40cm反射が外気温に馴染むのを待つ間、口径15cm屈折で火星を見ています。雲が少し発生し始めました。口径15cm屈折でαCVn(りょうけん座アルファ=コル・カロリ)などの著名な二重星を薄明中の空で楽しみ、20時過ぎから目的のクェーサーを口径40cm反射の視野内に導入しますが、雲の通過で時々中断されてしまいます。さらに、ちょっとした勘違いで違う天体を導入してしまったり、視野内の暗い恒星を同定できなかったり、苦労してせっ...りょうけん座のクェーサー

  • スペーシアBASEの車検

    2023年7月に新車で購入した軽自動車のスペーシアBASEは、貨物車なので2年後の2025年に車検を受けなければなりません。乗用車なら初回の車検は3年後の2026年なのですが。黄色の軽自動車「イエロースーちゃん」を2025年5月下旬にディラー車検へ出したところ、自作の車載ベッドが固定されたままだと車検に通らないと言われ、車載ベッドを外すことにしました。ディラーの整備士さんでも簡単に車載ベッドが外せるのですが、工賃が別にかかると言われディラーまで行き私自身で車載ベッドを外します。まず、天板裏側のM6キャップボルト4本と両サイドのゴムキャップ2本を緩め、フレームに固定している天板を外します。使う工具は六角レンチだけです。天板を外しました。フレームを組立てたまま取り出しました。車載ベッド全体の取り外し時間は10...スペーシアBASEの車検

  • 2025天文ボランティア養成講座

    札幌市青少年科学館で2022年5月に開催された「天文ボランティア養成講座」が3年ぶりに開催され、2025年の今回も私が講師役を依頼されました。5月17日(土)から毎週土曜日に開催されます。20数名の受講者さんを前に説明中の私。見学中の現役天文指導員さんに撮影してもらいました。講座は毎週土曜日の6回連続で、天文ボランティアに必要とされる基礎的なことをお話しします。なお、天文に関する知識を覚えるような座学的講義を極力避け、体験的で実践的な内容を心がけています。これまでに比べ受講者さんからの質問が多く、積極的な受講者さんが多いようです。私も頑張ります。2025天文ボランティア養成講座

  • 2025たきかわ菜の花まつり

    中学校の同級生Aさんから滝川市の菜の花畑を見に行きませんかと誘いを受けました。5月10日に青森県酸ヶ湯(すかゆ)の遠征時には夏タイヤだと危険と思い冬用のスタッドレスタイヤのままだったことから、滝川に行く当日の5月21日(水)朝に夏タイヤへ交換をしました。自力でタイヤ交換しています。タイヤ交換後にAさんを迎えに行き、当別町を経由し滝川へ向かいます。道に迷ったついでに丸加高原の展望台へ。一番綺麗に咲いていると思われる場所で菜の花を見ていたら、菜の花畑に詳しい人から色々な情報を教えていただきました。札幌へ戻る前に滝川の道の駅へ寄ると、菜の花の開花状況が掲示されていました。満開のようです。道の駅の売店でお土産を探していると、現役天文指導員のYさんをお見受けし挨拶しました。世間は狭いですね。2025たきかわ菜の花まつり

  • 星空観望会の応援(2025年5月)

    現役天文指導員のTさんは少人数参加の星空観望会を個人的に頼まれ、積極的に何度も説明役をこなしています。5月20日(火)に予定していた観望会は、いつもより参加人数が多そうなことから私に応援要請がありました。約束の観望場所に望遠鏡を持って駆けつけました。まだ参加者は誰も来ていないようです。私は口径10cm屈折望遠鏡を用意し、西空の低空に光る木星を望遠鏡に導入しています。Tさんは写真用三脚に固定した大きめの双眼鏡を用意し木星を観察。双眼鏡でも木星の衛星が何個か見えてます。街路灯が近くにあったものの、露出がやや長めのためブレて写ってしまいました。徐々に参加者さんが集まってきました。就学前のお子さんから中学生ぐらいまでのお子さんと保護者さんです。木星、火星、かに座のプレセペ星団などを見てもらいました。「スゲェー!」...星空観望会の応援(2025年5月)

  • 札幌市天文台を訪問(2025年5月20日、22日)

    札幌市天文台に用事があり、5月20日(火)と5月22日(木)の午前中に中島公園内の小高い丘の上にある天文台を訪問してきました。地下鉄中島公園駅から天文台に通じる道の途中に咲いているライラックです。いい匂いが漂っていました。なお、札幌では5月14日(水)から5月25日(日)までライラックまつりが開催されています。中島公園の池のほとりにアオサギがいました。4mほどの距離まで近づいても逃げません。天文ボランティア養成講座のことで天文台スタッフからアドバイスを頂き、その後に太陽を見せてもらいました。口径20cmF12アポクロマート屈折望遠鏡にハーシェルプリズム+グリーンフィルターで太陽を観望しています。太陽黒点が何個か見えています。5月20日12時にスマホでコリメート撮影。同架されている小さな口径6cm屈折望遠鏡...札幌市天文台を訪問(2025年5月20日、22日)

  • 2025青森の旅その10(函館から札幌へ)

    前回のブログ記事【2025青森の旅その9】からの続きです。青森県大間町のフェリーターミナルで大函丸に乗船し、函館のフェリーターミナルに到着したのは5月12日(月)15時15分でした。札幌に帰る前にトラピスト修道院に寄ってみました。北斗市(市町村合併前は上磯町)にある日本で最初の男子修道院がトラピスト修道院です。なお、函館市のほうは女性修道院のトラピスチヌ修道院です。振り返ると見事な並木道が見えます。私はこの並木道を見るのが好きで今回も来ています。函館市にあるトラピスチヌ修道院のほうはいつも観光客で混雑していますが、ここは観光客が比較的少なく静けさが感じられ想いに耽ることができるからです。しばらく並木道を見てから、木古内町〜上ノ国町〜江差町を通り乙部町の「くぐり岩」の駐車場にたどり着いたのが18時少し前でし...2025青森の旅その10(函館から札幌へ)

  • 2025青森の旅その9(大間から函館へ)

    前回のブログ記事【2025青森の旅その8】からの続きです。青森の旅4日目の5月12日(月)になりました。宿泊した薬研温泉から大間町のフェリーターミナルまで約40kmを走行します。せっかく大間町まで来たので本州最北端の大間崎まで寄り道することにしました。11時10分、大間崎に到着。観光客に撮影をお願いしました。昼食は思い切って2500円の三食丼。私には超豪華な昼食です。今後しばらくは節約が必要。(笑)本州最北端のコンビニです。記念にチョコレートを購入。13時20分、津軽海峡フェリーの大間ターミナルから総トン数1912トンの大函丸に乗り込みます。13時40分に出港。さようなら青森。また来ますね。14時50分、函館山が見えてきました。そろそろ函館ターミナルに着岸です。15時15分、大函丸から下船。次回のブログ記...2025青森の旅その9(大間から函館へ)

  • 2025青森の旅その8(薬研温泉から大間へ)

    前回のブログ記事【2025青森の旅その7】からの続きです。仏ヶ浦から大間を通り薬研(やげん)温泉に到着したのは5月11日(日)17時30分ごろ。薬研温泉郷には複数の温泉旅館があったはずですが、コロナ禍の影響でしょうか、現在は2軒だけ営業しているようです。今回の青森の旅では車中泊を2泊。3泊目は布団で寝ようと思い、宿泊前日に電話で宿泊予約できました。薬研荘です。旅館と民宿の中間のような8部屋のみのお宿です。看板犬のハッちゃんが出迎えてくれました。看板犬8代目なので名前は「ハチ」。女将さんが保護犬を引き取ったそうです。今夜の宿泊客は6人だよとハッちゃんが教えてくれました。(笑)お部屋です。私好みの和室。浴室です。形態としては貸切風呂に近く、脱衣場の入り口前にスリッパを脱いでおき、戸を閉めて入浴します。脱衣場の...2025青森の旅その8(薬研温泉から大間へ)

  • 2025青森の旅その7(七戸町から尻屋崎・恐山・仏ヶ浦へ)

    前回のブログ記事【2025青森の旅その6】からの続きです。5月10日(土)は七戸町の道の駅で車中泊。2025年青森の旅3日目の5月11日(日)の朝になりました。前夜のうちにお隣の大型スーパー店で購入したサンドイッチを道の駅の休憩所で食べることにし、そこに行くと50歳ぐらいの男性がスマホを熱心に見ていました。「おはようございます」と声をかけると、台湾から来日し日本語わからないとのこと。英語なら少し話せるというので私も超粗雑なHira-Englishでコミニュケーション。(笑)自転車に乗り3か月かけて日本を回っているとのこと。これからの行き先をお互いに教え合いました。交通事故に気をつけて頑張ってねー。Haveaniceday!朝食を食べ終え、本州最北端の尻屋崎(しりやざき)まで行くことにしました。七戸町から国...2025青森の旅その7(七戸町から尻屋崎・恐山・仏ヶ浦へ)

  • 2025青森の旅その6(青森市から七戸町へ)

    前回のブログ記事【2025青森の旅その5】からの続きです。5月10日(土)の午後に青森市中央市民センターのプラネタリウムを見た後、母が入学した小学校へ車を走らせました。現在、建物は黒石市立牡丹平(ぼたんだいら)公民館になっていますが、2020年3月末までは牡丹平小学校でした。母はここに1年生で入学しましたが、数年後に青森市内の長島小学校へ転校しています。小学校跡の表示や顕彰碑などは見当たりませんでした。今夜は七戸(しちのへ)町の道の駅で車中泊の予定です。黒石市から八甲田に抜ける国道394号線を通ります国道394号線の終点近くの城ヶ倉(じょうがくら)大橋です。国道103号線を左折し萱野(かやの)高原〜田代平(たしろだいら)を通ります。七戸町の道の駅に着いたのは5月10日18時30分でした。車中泊するため窓に...2025青森の旅その6(青森市から七戸町へ)

  • 2025青森の旅その5(青森市中央市民センターのプラネタリウム)

    前回のブログ記事【2025青森の旅その4】からの続きです。5月10日(土)の午前中に酸ヶ湯温泉で入浴後、青森市松原の青森市中央市民センターを訪問。受付けでお聞きすると本日13時30分からの投影担当は10年前にお会いした中山さんとのこと。ラッキー!中山さんの前職は東京渋谷にあった「五島プラネタリウム」のプラネタリウム技術員です。青森に新設されるプラネタリウムの運営に携わって欲しいと依頼され、1969年(昭和44年)からプラネタリウムの設置・運営・投影を担当されているそうです。50分間のフル生解説による投影終了後、中山さんにご挨拶。中山さんは生解説に強いこだわりを持っておられます。10年前の訪問時は投影日でなかったことから今回の中山さんの生解説を55年ぶりにお聞きしました。(55年前のことは、このブログ記事の...2025青森の旅その5(青森市中央市民センターのプラネタリウム)

  • 2025青森の旅その4(出身校と酸ヶ湯温泉)

    青森の旅2日目の5月10日(土)になりました。前回のブログ記事【2025青森の旅その3】からの続きです。浅虫温泉の道の駅で車中泊し、朝の6時に起床。車載ベッドにテンピュールを追加して敷いたこともあって安眠できました。車内で朝食。まず、父・母・兄・私の4人が1967年(昭和42年)5月まで住んでいた青森市営アパートの場所に行ってみました。既にアパートは取り壊され、「奥野第二ちびっこ広場」という小さな公園になっています。(1976年撮影の航空写真では1棟12世帯の市営アパートがまだ建っていました。なお、昭和20年代としては珍しい水洗トイレが備え付けられ敷地内東側の地下には浄化槽も設置されていました。)1960年(昭和35年)4月から1966年(昭和41年)3月まで私が在籍していた青森市立筒井小学校です。私が在...2025青森の旅その4(出身校と酸ヶ湯温泉)

  • 2025青森の旅その3(70年前の撮影場所を探す)

    前回のブログ記事【2025青森の旅その2】からの続きです。日本では民間向けの国産カラーポジフィルム(外型反転方式カラーフィルム)が現像料込みで1948年(昭和23年)に販売開始されました。撮影済みフィルムを製造元メーカーまで郵送しメーカーが現像する仕組みです。なお、民間向け国産カラーネガフィルムの販売はポジフィルムの販売開始から10年遅れの1958年(昭和33年)だったそうです。以上、富士フイルム株式会社の企業情報から引用。父は写真が趣味でした。カラー写真が珍しい1955年(昭和30年)4月に父はカラーのポジフィルム撮影にも挑戦。新発売されたブローニー版6枚撮りのフィルムで観桜会を撮影したと思われるカラーポジフィルム(カラースライド)を母の遺品整理中に見つけました。当時の富士フイルムだと、カラーポジフィル...2025青森の旅その3(70年前の撮影場所を探す)

  • 2025青森の旅その2(フェリーと日暈)

    前回のブログ記事【2025青森の旅その1】からの続きです。2025年5月9日(金)の12時過ぎ、函館港の津軽海峡フェリーターミナルから総トン数8851トンの客船ブルーハピネスに乗り込みます。函館港を12時30分の定刻に出港。一路青森港を目指します。ちょうど日暈が見え始めたので、スマホをデッキに置きセルフタイマーで12時48分に撮影。後光が見える足長おじさんです。(笑)デッキに集まった大勢の皆さんは函館山や遠方の景色を写していますが、空を写しているのは私だけ。飛行機が何度も通過し飛行機雲が日暈を流れていきます。飛行機雲の影の見え方から日暈を発生させる水粒子の高度は飛行機雲より結構低いようです。天気も良く波も穏やか。日暈の様子も刻々変わることから、4時間の乗船中は後部デッキの椅子に座り移りゆく風景と日暈を楽し...2025青森の旅その2(フェリーと日暈)

  • 2025青森の旅その1(札幌から函館へ)

    私の生まれ故郷は青森市です。故郷で調べたいこともあって青森まで3泊4日の旅をしてきました。その様子を何回かに分けて投稿します。2023年に自作した車載ベッドはクッションが硬めだったので今回の旅の前にクッションを追加しました。私は柔らかめのベッド(敷布団)が好みです。母と私が10年ほど前に2枚購入した格安テンピュールマットレスのうち、母が使っていたものが不要になったので、それを切ってベッドの上に敷きました。マットレスカバーも切断済み。ベッド下には防寒着や掛け布団を格納し寒さに備えています。5月9日(金)早朝4時に札幌の自宅を出発。小樽経由の国道5号線で函館へ向かいます。小樽経由だと函館まで約280kmの道のりです。途中のニセコ町で撮影した早春の羊蹄山です。5時40分に撮影。フェリーの乗船時刻より4時間早く函...2025青森の旅その1(札幌から函館へ)

  • 昭和の4人家族が1人に

    母の遺品を整理していたところ、古い昭和の家族写真が出てきました。父、母、兄、そして母の背中にいるのが生後7か月の私です。この写真は小型三脚に載せたマミヤ6というブローニー版カメラを使いセルフタイマーで1954年(昭和29年)の春に撮影されました。撮影場所は当時住んでいた青森市筒井町奥野の市営アパート玄関前。現在、アパートは取り壊され小さな公園になっています。父は釣り・バイク・写真などの道楽三昧で、母が内職して生計をやりくりしていました。1958年(昭和33年)ごろの食事風景です。恐らく朝食です。セルフタイマー作動中に兄はカメラ目線で、父と母は私が食べ物をこぼさないよう私を注視中。(笑)写真が趣味だった父のお陰で、我が家にはたくさんの写真が残っています。私たち兄弟を育ててくれた両親に感謝。父は2002年(平...昭和の4人家族が1人に

  • 昼間の金星と水星(2025年5月8日)

    5月8日(木)の札幌は晴れ。午前9時ごろに金星が南中するので、自宅屋上の望遠鏡を使い金星を目盛環で導入。視直径32.8秒角・光度マイナス4.5等級・輝面比34.3%・太陽からの離角43.1度の金星です。やや大気の揺れが大きいためピンボケです。口径15cm屈折望遠鏡・SGフィルター・ED1.5×エクステンダー・XW5mm接眼鏡・スマホで5月8日9時02分にコリメート撮影。露出1/1000秒、感度ISO400太陽光の対物レンズへの入射を少しでも防ぐ目的で、手製の延長フードを口径15cm屈折望遠鏡のフード前に装着しています。口径40cm反射望遠鏡の方は主鏡と副鏡に蓋をしています。金星の次は水星です。視直径6.1秒角・光度マイナス0.2等級・輝面比70.0%・太陽からの離角21.9度の水星です。眼視だと月齢10の...昼間の金星と水星(2025年5月8日)

  • うしかい座の二重星Σ1825

    アメリカの在住の星仲間Kentさんが見たという二重星を私も見たいと思い、5月7日(水)の夕方に自宅屋上の望遠鏡をスタンバイさせました。(2024年12月からFacebookをお休みしていましたが、2025年5月7日に再開したことからKentさんの二重星を見たというFacebook投稿が閲覧できました)少し薄曇りですが、うしかい座にある目的の二重星Σ1825(ストルーべ1825、発音によってはストルーフェ、シュトルーベ)は見えるだろうと望遠鏡を向けました。まだ薄明が終わっていないので空が明るいです。望遠鏡の上に写っているのは月です。19時08分に撮影。なお、この日の日没は18時42分。口径15cm屈折望遠鏡200倍で可愛い二重星が分離できました。薄雲があるので口径15cmだと集光力不足で撮影は無理があると判...うしかい座の二重星Σ1825

  • 2025年5月6日の星見

    前日の5月5日(月)は薄雲がどんどん厚くなり、満足な星見というか月見ができませんでしたが、翌日の5月6日(火)の夜は晴天が望めそうでした。5月6日18時に自宅屋上の望遠鏡をスタンバイ。まだ日没前ですが、望遠鏡を月に向けてみました。日没前でも意外と綺麗に見えたので、口径15cm屈折望遠鏡にスマホでコリメート撮影。夕飯を何にしようか考えながら青空に浮かぶお月様を短時間だけ眺めました。夕飯を食べてから19時に再び屋上へ。直線壁と呼ばれる月面の地形が見えていたので、19時09分に口径15cm屈折にスマホでコリメート撮影し、白黒モード変換。月の北極を上にして掲載。しし座のレグルスを前日は見ただけですが、今夜は口径40cm反射望遠鏡にスマホでコリメート撮影してみました。右上がレグルスの伴星です。SkySafariとい...2025年5月6日の星見

  • 2025年5月5日の月見

    大型連休中の観光地は激混みで道路も渋滞。遠出せずに自宅屋上で星見を楽しみました。5月5日(月)の札幌は晴れの予報。夕飯を早めに終え星見の準備をしていると、薄雲が広がってきました。薄雲があるとはいえ、明るい月なら薄雲があっても見えます。19時20分に自宅屋上に昇りスパークリングワインを飲みながらお月見することにしました。(笑)おや?今夜は月の「南の海」や「スミス海」がよく見えます。調べてみると、今夜は月の首振り運動(秤動)で月の南東地域が見やすいことが判明。→2025年版天文年鑑116〜119ページ参照。口径15cm屈折望遠鏡を使いスマホでコリメート撮影。月面Xもかろうじて写っています。白黒モードで19時42分にスマホで撮影。19時48分にスマホで撮影。撮影を終え裸眼で空を見上げると、薄い月暈が見えていまし...2025年5月5日の月見

  • 私を見守ってくれるアンパンマン

    2025年4月23日(水)投稿のブログ記事を見た読者から「アンパンマン写ってますね」というメールを頂戴しました。右上の黄色い丸に小さく写っているのがアンパンマンです。よく見つけましたねー。(笑)アンパンマンは、狭い観測室内のケガ防止のため2014年に来てもらいました。宇治天体精機製の30D赤道儀に口径15cm屈折望遠鏡を2014年に搭載した際、バランスウェイト軸の鋭いネジ切り先端が剥き出しで危ないため、ケガ防止の役割をアンパンマンに託しました。自作した口径40cm反射望遠鏡を同架した2020年7月以降はバランスウェイト軸の先端まで追加ウェイトを配置したので、クッションになってくれたアンパンマンには場所を移動してもらいました。今のアンパンマンは、観測室の片隅で私を見守ってくれています。アンパンマンマーチの歌...私を見守ってくれるアンパンマン

  • スワン彗星と月齢3.6の月(2025年5月1日の夕方)

    3月22日に発見されたスワン彗星(C/2025F2)が夕方の西空で見やすくなってきたという情報を得て、5月1日(木)に自宅屋上の望遠鏡で見ることにしました。5月1日の日の入りは西の低空に霞(かすみ)があって、日没時の太陽はボンヤリと沈んでいきました。スワン彗星は夕方の低空「おうし座」に見え始めるので、この霞は大敵です。彗星の予報位置に望遠鏡を向け、口径15cm屈折70倍と口径40cm反射100倍で丹念に視野を注視しましたが、薄明と霞のため確認できません。眼視確認を諦め口径15cm屈折の直焦点にミラーレスカメラを取り付け撮影してみましたが、彗星らしき画像は写りませんでした。どうやら10等級よりも暗いようです。薄明の明るさと低空の霞のため今回は眼視確認も撮影も無理でした。気持ちを切り替え、明るい月に望遠鏡を向...スワン彗星と月齢3.6の月(2025年5月1日の夕方)

  • 金星と土星(2025年5月1日の明け方)

    5月1日(木)の明け方に目を覚ますと晴れています。自宅の屋上に昇り東の地平上に土星が見えているか確認。明るい金星の右下4度ほどの位置に土星があるはずですが、薄明で空が明るくなっているため裸眼では見えません。3時40分ごろ、5倍25mmの双眼鏡を使うと簡単に見ることができました。もう少し早く起きていたら裸眼で見えたかもしれません。金星の地平高度は9.9度、土星の地平高度は7.9度です。焦点距離デジタルズーム164mm相当、露出1/13秒、絞りf2.8、感度ISO1600朝の気温はプラスの1度でした。ところで、5月1日は年に1回の健康健診日でした。加齢に伴い、身長が年々僅かに減ってます。(笑)金星と土星(2025年5月1日の明け方)

  • 望遠鏡ピント位置の確認、日暈と桜の撮影

    口径40cm反射望遠鏡の副鏡(凸面鏡)の位置を4月11日(金)の夜に微調整したことで、ピント位置(合焦位置)が変わったはずです。4月28日(月)にピント位置の確認を行いました。この日の札幌は朝から晴れていましたが、午後から曇りのち雨の予報。朝の8時に屋上の屋根を開け、望遠鏡のスタンバイをしました。こと座の1等星ベガを目盛環で導入。少し薄雲が出ています。口径15cm屈折望遠鏡(右)の方はピント位置が安定していて、常用のエクステンダーレンズ+ダハプリズム+ズーム接眼鏡の焦点距離24mmを使った場合、接眼筒に貼ったスケール位置で75mmがピント位置です。昼間の恒星を導入する際には、このピント位置を事前把握しておくことが大事です。口径40cm反射(左)の方は副鏡を僅かに動かしたことからピント位置が変化したはず。ベ...望遠鏡ピント位置の確認、日暈と桜の撮影

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