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2022/07/22

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  • 福祉系研修の評価(2025年4月)

    札幌市役所の福祉部門から毎年講師を依頼されている研修が厚生労働省から評価され、東京で2025年4月25日(金)の午前中に開催された「指導職員会議」で研修内容が事例発表されました。私が講師として依頼されている研修は「デフュージング研修」というやや専門的な研修カリキュラムです。細かな内容は省きますが、部下へのコミュニケーションの重要性や部下の精神的動揺を応急対処するための手法を学ぶ実践研修です。2015年から毎年研修講師を依頼され2025年で11年目になります。画像は2024年に撮影。各年の受講者アンケート結果も好評で、評価されるのは歳を重ねても嬉しいですね。東京で事例発表してくださったのは札幌市役所の研修担当係長さんです。お疲れ様でした。事例発表は私自身でしたかったなあ。(笑)福祉系研修の評価(2025年4月)

  • 明け方の月と金星(2025年4月24日)

    2024年の大晦日から翌年の元日にかけて遠征した後、北海道内の長距離遠征をしばらくお休みしていましたが、札幌で桜の開花宣言が出された4月23日(水)に3か月ぶりの遠征をしてきました。直前の天気予報では札幌近郊だと4月24日の明け方までに曇る予報だったので、明け方まで晴れそうなオホーツク方面まで遠征を決断。札幌の自宅を23日(水)20時過ぎに出発しました。一般道を通り、途中休憩やロケハンをしながら紋別郡雄武(おうむ)町の「日の出岬展望台」に到着したのは日付けが変わった24日(木)2時過ぎでした。三脚にミラーレスカメラを載せ、月の出を待ちます。月の出までは双眼鏡で星見を楽しみました。空が暗く濃い天の川を見るのは久しぶりです。赤い月が水平線から昇ってきました。秋の代表的な星座みずがめ座が月の背景です。1等星のア...明け方の月と金星(2025年4月24日)

  • 日暈と航空機のシルエット(2025年4月)

    4月22日(火)の札幌は晴れ。春らしい気候に誘われ、自宅から徒歩で20分ほど歩き地下鉄北24条駅前の銀行に到着。亡き母の預金通帳の整理手続きをしました。道すがらの桜はまだ蕾のままです。気持ちのいい青空。そのまま帰宅するのはモッタイナイ。突然の思いつきで北24条駅発の空港連絡バスに乗車し、1時間ほどで新千歳空港に到着しました。送迎デッキで離発着の飛行機を眺めながらサンドイッチを食べ、ミニ観光気分を味わいます。遺品整理の気分転換になりました。そうこうしているうち、日暈(ひがさ)が徐々に見え始めました。そうだ!航空機をシルエットにしたら面白そうだと考え、4kmほど離れた撮影スポットまで歩いて行くことに。空港ターミナルからテクテク歩き、新千歳空港の入り口で撮影。日暈が少しずつ薄くなってきました。これはマズイ。速歩...日暈と航空機のシルエット(2025年4月)

  • 2025年4月18日の金星と太陽

    4月18日(金)の札幌は朝から快晴。春らしい清々しい気候です。早朝のゴミ捨て時には南西の低空に月齢19のお月様が見えていました。朝食を食べ終え、コーヒーを入れたマグカップを持って、9時に屋上の口径15cm屈折望遠鏡をスタンバイ。目盛環を使い南中直前の金星を口径15cm屈折望遠鏡の視野に導入しました。口径15cm屈折にスマホで撮影した1枚画像です。視直径は45.1秒角、輝面比17.6%とまだ細く大きな金星です。8倍のファインダーでも三日月のような形状がわかります。金星の次は太陽観望。口径40cm反射と3本のファインダーには蓋をしました。口径15cm屈折の対物レンズ前にコロナドフィルターを装着しスマホで撮影。ダークフィラメントを強調する目的で露出をオーバー気味にしています。スマホの画面を見るのが苦しい姿勢でコ...2025年4月18日の金星と太陽

  • gooブログのサービス終了予告

    2025年4月14日(月)に拙ブログを見ると、いつもと違う表示に気がつきました。その表示をクリックすると、あらら、11月でgooブログのサービスが終了しちゃうんですね。(泣)このブログは、当初teacupブログサービスを利用し2010年3月に開始。teacupがブログサービスから撤退したことから、2022年7月にteacupからgooへ引越した経緯があります。前回の引越し作業が大変だったことから、今回はgooからの引越し作業をする気力が湧きません。ブログを始めて16年目。そろそろ潮時かもしれません。gooブログのサービス終了予告

  • 口径40cm反射望遠鏡の焦点外星像

    口径40cm反射望遠鏡の主鏡光軸修正装置を改善したことを【2025年2月のブログ記事】に書きました。改善した光軸修正装置の使い勝手を確かめようと、4月11日(金)の夜に使ってみました。水色の3ヶ所のハンドルを回すことで微妙な光軸微調整が短時間で簡単にできるようになりました。望遠鏡を向ける向きによって僅かに主鏡の光軸がずれるのを素早く修正できるようにしたのが今回の改善点です。しし座のレグルスを導入後、口径40cm主鏡の光軸合わせを行い焦点外像をスマホで撮影してみました。肉眼では同心円に合わせたつもりですが、僅かに偏心というか非対象があります。左側外周の星像が僅かに欠けているのは、開閉式の主鏡蓋が光路を僅かに遮ってしまったからです。スライディングルーフを開けてから50分しか経過しておらず、焦点外像に映り込む鏡...口径40cm反射望遠鏡の焦点外星像

  • コンデジLX7を落下させ部品を損傷(2025年4月)

    天体を写すためコリメート撮影用に購入したコンパクトデジカメのPanasonicDMC-LX7は2012年発売の古い機種です。2025年4月1日(火)、そのコンデジをコリメートアダプターに固定した接眼鏡もろともテーブルから床に落としてしまいました。誤って落としたコンデジ(左)です。レンズ前方のバヨネット部品(手で持っているプラスチック製のリング状部品)が損傷しました。このため、アメリカから直輸入したコリメート用バヨネットアダプター(中央の黒い部品)への接続が不可能になってしまいました。このアダプターはペンタックス製のXWシリーズ接眼鏡がネジ込みで固定できるようになっています。このままでは長時間露出のコリメート撮影ができません。コンデジの販売から13年も経過して修理部品があったとしても修理代が高価でしょうから...コンデジLX7を落下させ部品を損傷(2025年4月)

  • 月面X(2025年4月)

    4月5日(土)は月面X(月面エックス)が見える日。17時過ぎから自宅屋上の屋根を開け、口径15cm屈折望遠鏡を準備し夕飯後に撮影を開始。20時から30分おきに口径15cm屈折望遠鏡とスマホで月面Xを拡大撮影してみました。月の北極を上にして掲載。もう少し時間経過すれば完璧なXになったはずですが、寒いので撮影続行を諦めました。撮影の最後に、ミラーレスカメラで口径15cm屈折の直焦点撮影。春霞で透明度が悪く気温は3度。22時20分に屋上から撤収しました。月面X(2025年4月)

  • 月齢3の月・99年前の光・花

    4月1日(火)の札幌は朝から晴れたものの春にしては寒い朝でした。夕方になっても晴れていたので、自宅屋上の望遠鏡でお月見をすることにしました。気温は4度で風も強く、春とは思えない寒さです。夕方の西空に光る月齢3のお月様です。肉眼だと綺麗な地球照も見えています。口径15cmF7.3屈折直焦点+ミラーレスカメラ、露出1/200秒、感度ISO1600地球照も写るように露出1秒で撮影。19時12分に撮影。眼視だと月の明るい部分も暗い部分も模様が明瞭に見えるのに、写真だと太陽光が直接当たっている部分は露出オーバーのため白トビしてしまいます。地球から月までの平均距離は約38万kmなので光の速度だと1.3秒ほど遅れて見えています。今夜は満99歳で永眠した母を偲ぶため、99光年離れた星、つまり母が生まれた年に放たれた光を見...月齢3の月・99年前の光・花

  • 憧れの東京天文台を見学(2025年2月下旬)

    えっ?東京天文台?と疑問を持つ方々が多いと思います。古くは東京天文台という名称でしたが、国立の天文組織が1988年(昭和63年)に改組統合され、それ以降は国立天文台という機構の一施設となっています。2025年2月下旬に「憧れ」の国立天文台三鷹キャンパス(旧東京天文台)を見学してきました。なぜ私の憧れだったのか、その理由は57年前の1968年(昭和43年)に遡ります。今回は長文の記事になります。1968年(昭和43年)9月11日(水)に本田彗星「旧符号1968c、現符号C/1968N1(Honda)」のスケッチをし記録に残しました。上の画像はケント紙に鉛筆と擦筆を使いスケッチしたものです。当時の私は中学3年生で、生まれて初めて彗星を見ました。本田實さん(1913ー1990)が7月7日(日)の早朝に口径12c...憧れの東京天文台を見学(2025年2月下旬)

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