2022年5月、脊髄腫瘍と診断されました。 男性。 50代。 振り返ると結構な入院歴あり。 思いを綴ります。
○1回目の受診(単純MRI撮影)初診料1,400円医学管理等130円投薬料1,860円画像診断料31,700円合計35,090円自己負担額10,530円 ○2回目(MRI診断説明)再診料1,310円投薬料1,720円合計3,030円自己負担額910円 ○3回目(単純CT撮影)初診料1,400円医学管理等130円投薬料3,050円検査病理診断科9,370円画像診断料2,870円合計16,820円自己負担額5,050円 ○検査入院2泊3日(腰の造影剤MRI、上半身のMRI、腰の造影剤CT)入院料等134,860円投薬料2,870円注射料70円画像診断料60,320円合計198,120円自己負担額5…
退院1ヶ月後の外来受診。1枚目の画像は酷い痛みを感じて受診したその日に撮影したMRI画像です。その後の検査入院で撮影した腫瘍もまぁこんな感じでした。 手術摘要の大きさです。 初回の撮影 経過観察時の撮影 2枚目は今回の外来で撮影。 手術直前に撮影した時の腫瘍とほとんど変わらぬ大きさでした。 手術直前に5ミリ程になった腫瘍は1ヶ月経った今日もそのままでした。 はっきりとした理由?、原因?、病名?が分からぬまま、次回は半年後にMRI撮影と外来を予約。
腫瘍が小さくなっていたために手術を中止したのが先月末。もうすぐ1ヶ月経つ。脊髄の手術なんてしないほうが良いわけで、もっともっと腫瘍が小さくなって最後は消えて無くなるのがベストだし、このままの大きさで十分に齢を重ねるまでじっとしていてくれればそれでもいい。特に痛みやしびれは感じていないけれど、太ももに突っ張るような歩きすぎた時に感じる疲れみたいな感覚はある。この不快感が腫瘍によるものなのか、別の何かが原因なのかはさっぱり分からないし今は深く考えることもしていない。 明後日が退院1ヶ月後のMRI撮影なのでその時に画像見ながら先生の話を聞いてみて、又色んな事を考え始めようと思う。
資料によって違いはあるけれど10万人いれば20人~50人位がくも膜下出血になっちゃうみたいで。 4割が死んでしまい3割は重篤な後遺症を持つ生活を過ごす事になり、残りの3割は運の良い死にっぱぐれとして発症前と変わらぬ生活を過ごせるようだ。パーセンテージとしては。 それから考えてみると俺は幸運な3割に該当している訳で、無念にも死んでしまった人(その恐怖すら感じること無く)、まさかの後遺症を背負いながら生きている人達よりは間違いなくラッキーな運命だったと言える。 29歳の若さで死にっぱぐれてから「こうして生きているのは当たり前の事じゃじゃない。」って考えるようにしてきたし、たまに忘れている自分に気が…
くしゃみをしてもトイレで力んでも特に痛みは感じない。 当初より腫瘍が小さくなったことで、神経への圧迫が軽減されているんだと思う。 様子を見る事となり、次の診察は今月下旬。 時間が出来て考える事は、自分の体の中にある腫瘍がどんな奴なのかを知りたいって事。 なぜ小さくなったのか、縮んだのか。 今の病院では何人かの医師が画像や経緯をしっかりと観察して診断をしてくれている。 だけど他の医師にも話を聞いてみたいと思う。 手術の実績のある今の病院に不満なんてない。 手術に対する不安はあるけれど。 時間があるなら気の済むように動いてみたいとも思う。 大変な病気になってしまったんだから。
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