chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Makoqujilaの蝶散歩Ⅱ https://blog.goo.ne.jp/makoqujila_goo

チョウの写真が中心のブログです(他の虫や鳥や動物も登場します)。※本ブログの記事や写真等の無断転載を禁止します。

Makoqujila
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/07/12

arrow_drop_down
  • 【蝶日記】ツマキチョウ卵産みを激写

    ■2024.4.10-15東京都13日はMF以外にちょっと足を伸ばしましたが、10、14、15日はいつも通りマイフィールド(MF)探索です。前回MFで撮れなかったコツバメの飛翔やツマキチョウの♀、トラフシジミの撮影にトライし、そこそこ写せました🥰。また早くもギンイチモンジセセリを一頭だけですが見かけました(未撮影/歴代最早)。桜の開花は遅かったですが、やっぱり暖冬の影響で今後の蝶の発生も早そうですね。ツマキチョウ♀卵産み(4/13)卵も写っていて大感激😍ツマキチョウとスジグロシロチョウとアゲハの追いかけっこ(4/13)奇跡的に3種の飛翔が同じフレームに入りました😮トラフシジミ(4/15)初撮初見は前日。その際うまく撮れなかったので翌朝仕事前にさくっと撮ってきましたクロコノマチョウ(4/15)初撮初見は前日...【蝶日記】ツマキチョウ卵産みを激写

  • 【蝶日記】MF2巡目は微妙に空振り

    ■2024.4.7東京都MF1例によって引き続きのMF探索です。この日の狙いは前回MF1訪問時に撮れなかったミヤマセセリとヒオドシチョウの撮影です。が、いずれも見ることができませんでした。残念。。。また、そろそろトラフシジミにも会えるはずと探してたのですがこちらも空振り。。。😓というわけで成果としては、いい感じで撮れた新生アゲハ、なかなか止まらなかったけど一瞬だけムラサキケマンで吸蜜してくれたツマキチョウの雄、一頭だけ現れてくれたツバメシジミの新鮮雌あたりとなりました。ツマキチョウ雄今年初撮アゲハ今年初撮ツバメシジミ雌ムラサキシジミ雄ムラサキシジミ雌イカリモンガ(ゼフの時期のイメージでしたが)こんなに早く会えるとは😮シハイスミレここの名物なのですがだいぶん減っちゃってました😣サクラ満開手前という感じで素敵...【蝶日記】MF2巡目は微妙に空振り

  • 【蝶日記】トランセクト調査スタートダッシュ2024

    ■2024.3.15-4.7東京都昨年は3月2日から調査を開始したのですが、今年は2月に少し蝶は飛んだものの3月にはいるとぱったり飛ばなくなってしまったので、調査開始は3月15日と少し遅めになりましたが、蝶の数自体は多いので楽しい調査になっています。今回はこれまでにトランセクト調査で見られた蝶の様子と4月7日に見られた蝶の写真を紹介します(この日にはMF1も訪問していますがその分は後日アップします)。※丸数字は見つけた蝶の種数、普通の数字は頭数です。・1日目3/15:キタテハ①6←1種類目に6頭会えましたの意・2日目3/17:キタテハ3[累積9]←既に会った蝶に今日3頭、これまでに9頭会えましたの意キタキチョウ②2←2種類目に会え、この日は2頭見ましたの意ルリタテハ③1テングチョウ④1ヤマトシジミ⑤3ウラ...【蝶日記】トランセクト調査スタートダッシュ2024

  • 春のマイフィールド巡回2024

    ■2024.3.29-31東京都異常に長い「寒の戻り」が終わり29日にようやく東京の桜が開花しました。そこで3/16には確認できなかったコツバメとミヤマセセリを探しにマイフィールドを順繰り探索です。結果、MF2,3でミヤマセセリ、MF1,3(2?)でコツバメを観察することができました。特にMF1はコツバメの食樹が刈られてしまっていたので健在が確認できて良かったです。また、今年はMF2で初めてコツバメっぽい動きの蝶を一瞬×2ほど見かけました(2回とも止まらず飛び去ったので確信は無しですが、、、)。次回(来年?)はこっちでもしっかり探したいと思います。コツバメ2024.3.30東京都MF1今年初見コツバメ2024.3.30東京都MF3逆光ミヤマセセリ2024.3.30東京都MF3今年初撮ミヤマセセリ2024....春のマイフィールド巡回2024

  • 【蝶日記】ウラナミシジミが春に発生~新生蝶発生時期まとめ2024

    ■2024.3.17東京都前の記事で詳しく書きたいといったのは主題の件があったからです。関東ではウラナミシジミは秋の蝶ということで相場が決まっていましたが、ここ数年春に観察された例がポツポツブログ等で報告されています。が、マイフィールドは東京といっても春が少し遅いエリアなので春にウラナミシジミに会えるとは思っていませんでした。今年は2月後半から3月上旬に寒の戻りがあり新生蝶の初見が3/16と昨年より16日も遅くなりました。ですが、真冬の寒さの絶対的な程度はさほど厳しくなくウラナミシジミの蛹が冬を越せたということなのだと思います。来年どうなるか注視していきたいと思います。ウラナミシジミ(低温期型)2024.3.17東京都TRヤマトシジミかと思って近づいたらウラナミシジミでびっくり低温期型の特徴である小さい赤...【蝶日記】ウラナミシジミが春に発生~新生蝶発生時期まとめ2024

  • 【蝶日記】2024年始動~コツバメポイントの食樹が刈られてた😣

    ■2024.2.13-3.17東京都今年出会った蝶が10種類を超えましたのでまずは10種目まで出会った順に掲載しようと思います。①キタテハ:初見&初撮2/13(TR:トランセクトルート)2024.3.15東京都②ムラサキシジミ:初見2/14(TR)、初撮3.16(MF1)2024.3.16東京都見つけたことは見つけたのですが超絶遠かったです。。。③キタキチョウ:初見2/20(TR)、初撮3.16(TR)2024.3.16東京都④モンシロチョウ:初見3/16(MF1&TR)、未撮影⑤テングチョウ:初見&初撮3/16(MF1)2024.3.16東京都⑥ルリシジミ:初見3/16(MF1)、未撮影しばらく目で追っていたのですが見える位置に止まってくれなかったです😥⑦ヒオドシチョウ:初見3/16(MF1)、未撮影目...【蝶日記】2024年始動~コツバメポイントの食樹が刈られてた😣

  • 【蝶日記-タイムスリップ】蔵王(1979)

    この1週間くらい寒い日が続いていて、越冬蝶も再冬眠しちゃったのかパタッと見られなくなりました(そろそろ新生蝶発生の話題でブログをかけるかと思ってたのですが、、、😓)。というわけで久しぶり、コロナ禍で生まれた企画「タイムスリップシリーズ(エア遠征)」の第4弾です!私が子供の頃の採集ノートを見ながら当時の様子を振り返るという企画です(当時の写真は無いのでカメラに持ち替えてから初撮影のものを参考掲載してます)。-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-■1979.8.3山形県・宮城県今回は1979年の夏に訪問した蔵王です。山形側からロープウエイかリフトを活用し、少し歩いてお釜まで行ったのは覚えているのですが、どんなルートだったかは全く記憶がないです。ただ広いお花畑があってそこに大量のクジ...【蝶日記-タイムスリップ】蔵王(1979)

  • 【蝶日記】越冬蝶が飛び始めましたね

    もともと今週は先週会えなかったフッチーを再度見に行く予定でしたが、あまりにも寒いので中止(まさか雪がちらつくとは😮)。一方、近所を歩く昼散歩では越冬蝶が見られるようになりましたので、過去の記録と比較しながらその様子をまとめようと思います。これまでも毎シーズン出会った蝶の出現時期やその順番などを報告してきましたが、見た場所などがバラバラなので有意なデータか?と問われると疑問であるという課題がありました。なので改めて、蝶を見た場所をマイフィールドとトランセクトルートに限定して初見日を表にしてみました。更にシーズンの区切りを12/31-1/1間としていましたが、1年で一番寒いのは1月下旬~2月上旬※ですので、シーズンの区切りを1/31-2/1間と変更しています。※さくっと検索したところこの30年間で東京で一番寒...【蝶日記】越冬蝶が飛び始めましたね

  • 【蝶雑記】チョウの分類とかそういう話

    今年の蝶の初見・初撮種はキタテハでしたー。2/13日の昼散歩で初見。昨年より1日早い初見でした。初撮りは2/16。キタテハ 2024.2.16東京都(スマホ撮影)-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-2年ほど前にある勉強会でチョウについて説明する機会があり、生物全体におけるチョウの位置づけをわかりやすく説明できないかと思っていろいろ調べました。その時に使った図面をブログ用に改編し、ブログの形でまとめておこうと思います。で、チョウの分類に関しても述べ、分類ごとにどこまでブログで紹介できているのか?に関しても整理しようと思います。で、まず一つ目の図は、節足動物から昆虫の分類までを表しています。図1:昆虫の分類昆虫が属する節足動物は全生物の約85%だそうです。で、その節足動物の90%...【蝶雑記】チョウの分類とかそういう話

  • 【蝶日記】第20回 チョウ類の保全を考える集いレポ

    ■2024.2.10オンライン開催ここ数年オンライン開催が続いている本集い、オンラインの方が参加者が多いということで、このスタイルをしばらく続けていくようです。今回は気候変動に関する話題が登場。興味深く聞かせていただきました。議題順に全部ではないですが一部メモをつけて様子を報告します。◆日本のチョウの置かれた状況と今後の展望【世界の状況】地球温暖化の効果①生物の分布は1日5m北に移動している、②エスカレーター効果=スペインでは蝶の群衆(分布)が160m上昇した。【国内の状況】都道府県単位では180件の絶滅(「○○県で××が絶滅した」で1件)。モニタリングサイト1000のモニタリング結果ではスギタニルリシジミ、ミヤマカラスアゲハ、アオバセセリ、ギンイチモンジセセリの減少率が大きい。国内でもエスカレーター効果...【蝶日記】第20回チョウ類の保全を考える集いレポ

  • 【蝶-222】ダイセツタカネヒカゲ

    ダイセツタカネヒカゲは北海道の大雪山系と日高山脈で標高1700m以上に生息する希少なヒカゲチョウです。氷河期からの生残り種(遺存種)と言われていて、国指定の天然記念物です。見た目は本州の高山蝶であるタカネヒカゲとそっくりですが分布が混ざらないので間違うことはないです。昨年タカネヒカゲの撮影に失敗したこともあってオフシーズンの蝶紹介の最後にそっくりさんであるこの種を選びました。★人生初見:2022年7月2022.7.2北海道この日の狙いはウスバキチョウとアサヒヒョウモンとこの種と忙しかったためクオリティに若干不満の残るところですが、またあそこに登るのか?と聞かれるとしばらくはいいかな、、、という感じです😅※どんな雪渓を登ったかは、下記から「初見のときの様子は」のブログを参照ください😊6月中旬から8月まで見ら...【蝶-222】ダイセツタカネヒカゲ

  • 【蝶日記】ご無沙汰蝶ランキング更新(2024)

    昨年末にご無沙汰蝶の撮影状況を報告しましたが、その結果最新のランキングがどうなったか?までは記載できませんでしたので、本日は「2024年最新ご無沙汰蝶ランキング」を表に整理してみました。ここで名前に「*」がついている種は再会はできたが撮れていない種です。ヤマキチョウは2年連続で目撃のみという不運😵、キマダラモドキは2年前でしたがあとちょっとのところで飛ばれて悔しかったのを覚えています。それはともかくランキングですが、昨年の上位3種であったホシチャバネセセリ、ミヤマシロチョウ、ミヤマモンキチョウには再会を(撮影も)果たせましたので、トップにはホソオチョウが繰り上がりました。また第2位にはコノハチョウ、第3位にはキマダラルリツバメがランクイン、いずれも当時いろいろ調べて撮りに行った種ですので明確に撮影した場所...【蝶日記】ご無沙汰蝶ランキング更新(2024)

  • 【蝶-221】ヒメイチモンジセセリ

    ヒメイチモンジセセリは南西諸島の奄美大島以南に分布するイチモンジセセリによく似たセセリチョウです。沖縄島や石垣島にいくとユウレイセセリは比較的目にする機会が多いのですが、この種は分布が局所的なようでなかなか会えません。また、ぱっと見ユウレイセセリとも似ているため同定にも気を使います。ここであげた写真は、その中でもほぼヒメイチモンジで間違いないだろうというものを選抜してあります。沖縄島では有名ポイントで空振りだったのでいずれリベンジしたいです。★人生初見:2021年12月2023.5.4石垣島別種狙いで寄ったポイントでそういえばヒメイチのポイントがすぐそこだったはずと足を伸ばしたら一頭だけでしたが本当にいてびっくり。2021.12.3西表島有名ポイントでしたが、ユウレイセセリばかりでもうだめかと思ったら、一...【蝶-221】ヒメイチモンジセセリ

  • 【蝶日記】庭のチョウ2023まとめ

    昨年も庭のチョウに関して記録を取りました。(トランセクト調査のルートにも庭は含まれていますので一部重複データになります。)昨年も在宅勤務が中心だったのでこまめに観察ができ、歴代最多の19種を観察できました。また観察できた種にツバメシジミが新たに加わりました。というわけで、観察を始めた2018年から昨年まで年ごとに観察できた種を下表にまとめます。毎年観察できている種は5種類で、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ、アゲハ、イチモンジセセリ、キタキチョウとなります。表にしてみて改めて驚いたのがミドリヒョウモンです。4年連続で来てくれていたのですね。。。アオスジアゲハやクロアゲハより来てくれているのは意外でした。チョウの撮影を始める前ですが、2009年にはアサギマダラが来てくれたこともある庭ですので、今年も素敵なチ...【蝶日記】庭のチョウ2023まとめ

  • 【蝶-220】サツマシジミ

    新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年もオフシーズン恒例、過去のチョウ写真の整理、種類別のブログからスタートです。早いものでもう220種目となりました😊-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-サツマシジミは裏面がすっきりきれいなルリシジミの高級版のようなシジミチョウです。表翅は真ん中辺が白く色ぬけしており、そこが裏面から逆光でみると透けてとても綺麗です。何とか会いたくて静岡県に遠征して空振りを数回、覚悟を決めて四国室戸岬まで遠征してようやく1枚写すことができました。季節により食草が変わり、それにつれて発生場所も変わるので、5月に見られるところと10月過ぎに見られる場所は異なることが多いようです。生態含めて興味深い種です。★人生初見:2021年11月2...【蝶-220】サツマシジミ

  • 【蝶日記】2023年総括

    今シーズンの総括をしておきます。<2023年実績>見つけた蝶:150種類(昨年+4)撮影した蝶:141種類(昨年+3)<生涯通産>見つけた蝶:238種類(昨年+9)撮影した蝶:235種類(昨年+8)東京でみつけた蝶:92種(昨年±0)今年はほぼ計画通りに遠征に行け、人生初見を9種類(初撮影8種)を追加することができました😊<総括>■カメラやレンズ今年も新規導入アイテム無しで頑張りました。Nikonがプリスキャン付きのAPS-Cのカメラを出すのをじっと待ってます。。。(が、そろそろ限界です。。。)■主な初見遠征・5月石垣島:①ウスイロコノマチョウ、②オオシロモンセセリ、③アサヒナキマダラセセリ、④ヒメウラボシシジミを人生初見・6月北海道:⑤リンゴシジミを人生初見・6月奥州:⑥カシワアカシジミを人生初見・7月...【蝶日記】2023年総括

  • 【虫&鳥日記】2023未投稿写真を中心に

    2023年に撮影したものでブログに掲載できていなかったものを加え、蝶以外の写真で印象に残ったものをピックアップしてみました。■蛾の仲間ギンツバメ2023.5.14東京都素敵な模様です。初めて見ました。オオキノメイガ2023.11.12東京都近所の散歩で発見。ただものじゃない感が出てました。■甲虫の仲間シュイロテントウ 2023.4.4東京都(再掲)とても小さくて、最初は甲虫と気づきませんでした。■バッタ・セミ・カメムシの仲間チュウゴクアミガサハゴロモ2023.10.19東京都今年大発生の外来種。私も会っちゃいました。アミガサハゴロモ2023.10.14東京都(再掲)上記の国内種。イワサキクサゼミ2023.5.4&5石垣島(再掲/別カット)何が鳴いているのだろう???と探したら、小さなセミでした。■トンボ・...【虫&鳥日記】2023未投稿写真を中心に

  • 【雑記】舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

    ■2023.12.13TBS赤坂ACTシアター娘から絶対見ておいた方が良いとの連絡があり、比較的すいていそうな平日にお休みをいただいてみてきました。舞台はほぼ初めて(子供向けは子供の頃や、子供の付き添いで見たことはありますが)だったので勝手がわかりませんでしたが、いろいろな方のブログも参考にしてスムーズに観劇できました。赤坂駅から会場に向かうと大きな「タイムターナー」があります。タイムターナーストーリーのかなめになる重要なアイテムですね。日本語版では「逆転時計」とも表記されるもので、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」では、ハーマイオニーが使っていて、"普通時間"の毎1時間あたり授業を2~3つ取っている(逆転時計を使うことで多くの授業を受けていた)という設定でしたね。劇中でどんなふうに使われるのか楽しみ...【雑記】舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

  • 【蝶-219】シロオビヒカゲ

    シロオビヒカゲは翅の裏面が神秘的な模様のヒカゲチョウの仲間です。夕方少し暗くなったくらいに高速に飛ぶのを見かけるのですがなかなか止まらず撮影は難しいです。狙いは夕方の少し手前の時間帯、うまい具合に出会えると、比較的すぐに止まるのでじっくり撮れます。★人生初見:2021年12月2023.5.5石垣島最初ウスイロコノマチョウかなという感じの緩い飛び方だったのですが、止まったところを見つけてびっくり、シロオビでした。藪の奥だったので、カメラのレンズを藪に差し込んで、障害物がかぶらない角度を探りながらの撮影でした。暗かったのでLEDも併用したのですが、葉の影になるためか光が届いている様子はなく、(せっかくおとなしく止まっているのに)難しい撮影となりました。2021.12.4石垣島日差しが傾いたころに遭遇。かなり翅...【蝶-219】シロオビヒカゲ

  • 【蝶雑記】2023トランセクト調査まとめ

    昨年から始めたトランセクト調査の今年の結果を報告します。調査期間:3月-11月調査回数:44回(4-6回/月)調査方法:トランセクト法(コースを決め自分から5m四方で観察されたチョウの数を記録)調査ルート:約2km①住宅街→②公園(大)周囲→③公園(大)内部→④遊歩道(林)→⑤遊歩道(草地)→⑥公園(小)→⑦畑周囲→⑧緑地帯基本は在宅勤務日の昼休みに自宅の周りをぐるっと歩くイメージです。酷暑の日は昼にチョウは飛ばないので、土日の朝方に調査したりもしました。まず1日平均何頭のチョウが見られたか?ですが、今年は37.6頭でした。昨年が25.8頭でしたので、10頭以上増えたことになります。後述の月別の結果をみるとすべての月で観察数が増えていること、特に10月11月で大幅に増えていることが分かります。全般的に増え...【蝶雑記】2023トランセクト調査まとめ

  • 【蝶雑記】ご無沙汰チョウ探索2023まとめ

    さて、シーズンオフ恒例になりつつある雑記シリーズです。今回は初見は果たしたもののその後しばらく会えていない種や会えてはいるけどしばらく撮影できていない種など撮影的にご無沙汰している蝶に関して整理してみました。トップ画像:今年撮影できたご無沙汰チョウ7種最上段左からミヤマシロチョウ、ミヤマモンキチョウ、ルーミスシジミ、中段がホシチャバネセセリ、下段左からオオヒカゲ、コウゲンヒョウモン、ミヤマカラスシジミご無沙汰蝶を明示的に意識し言及したのは、2023.7.3掲載のブログ「ご無沙汰の種を尋ねて栃木まで」だったと思います。その時点でのランキングと今年の再会状況を表にしてみました。定義は、「撮影できていない」=「ご無沙汰」とし、「会えたけど撮影できなかった」では更新がかからないようにしています(今回はヤマキチョウ...【蝶雑記】ご無沙汰チョウ探索2023まとめ

  • 【蝶-218】タイワンシロチョウ

    ここ2週間くらい寒い日が続き、家の周りの蝶散歩で見られる種類も減ってきました。年によってはこの時期沖縄方面に遠征することもあるのですが、今年はすでに5月に石垣島、9月に種子島に行っていますので、11月と12月はおとなしくすることにしています。というわけでシーズンオフ恒例の種類別の蝶の紹介です。早いものでもう218種目です。----------タイワンシロチョウはシロチョウの仲間としてはスマートでウルトラマンのようにかっこよい蝶です[個人の感想です😓]。蝶関連のブログにたびたび登場するのですが、その裏面の淡い黄色のグラデーションと黒い部分と白い部分のコントラストの美しさにあこがれ、早く初見したい!と熱望していました。が、与那国島まで行かないとなかなか会えないと思い込んでいて、石垣島や沖縄島で会ったときは最初...【蝶-218】タイワンシロチョウ

  • 【蝶日記】昆虫生態園再び

    ■2023.11.11東京都多摩動物公園前回2月に行った際は望遠レンズを忘れてしまいマルバネルリマダラをうまく撮れなかったので、今回望遠レンズを持って再訪しました。が、1000頭以上放たれている蝶のうちマルバネルリマダラは数頭(私が確認できたのは3頭)のようで、遭遇自体が稀であるのと一般のお客さんや小さいお子さんが沢山いるので俊敏に動くわけにもいかずチャンス逃しまくりでした。なんであんなに混んでたんだろう???そうそう、前回いたリュウキュウムラサキやルリモンジャノメは見当たらなかったです。1年に2回来ることは稀なのですが、時々サプライズ※もあるので、たまに覗いてみたいスポットですね。※これまでウスキシロチョウ、リュウキュウムラサキ、ルリモンジャノメなどで「おー😍」となりました。蝶友はコノハチョウもここで写...【蝶日記】昆虫生態園再び

  • 【蝶日記】ご無沙汰蝶の様子確認@千葉

    ■2023.11.3千葉県ルーミスシジミ(2023年度ご無沙汰蝶ランキング第8位)は前回マクロで撮れているので再訪はもう少し後でもよいかと思っていたのですが、ポイントのある千葉には今年の大河ドラマで活躍している本多忠勝の大多喜城があることに気づき、そういえば大多喜城は見たことがなかったなー、一石二鳥ということでちょっくら千葉にでも行ってみるか?ということになりました。行きも帰りもアクアラインの手前が大渋滞でちょっと疲れましたが、無事にルーミスシジミにも会え充実の遠征となりました。ルーミスシジミ今年初見7年ぶりの再会です。ポイントの環境もまあまあ維持されていて一安心でした。大多喜城石垣の説明と石垣少し前に読んだ「塞王の楯」を思い出しながら鑑賞しました。本多忠勝の肖像画とおたっきー君なんともかわいいキャラクタ...【蝶日記】ご無沙汰蝶の様子確認@千葉

  • 【蝶日記】トランセクトルートに純正ゴマちゃん降臨

    ■2023.10.26東京都いつものように在宅勤務の日の昼休みを活用してのトランセクト調査に出かけてふとクヌギの樹を見上げたところ「ん?」アカボシゴマダラ?と思いよく見るとなんとゴマダラチョウです。ここでは初見なのとスマホでは写せないくらい高所だったので、慌てて自宅に戻り望遠レンズ付きのカメラを持って来て激写しました。ここには50年以上住んでいるのですがここまで近所でゴマダラチョウを見たのは初めてなので大興奮です。ゴマダラチョウ今年初撮影ここでは人生初見カマキリが下から狙っていて、じわじわと近づいていたのでドキドキしながら見てたのですが、昼休みが終わっちゃうので時間切れ。最後どうなったかはわかりません。。。😓ルリタテハ 青空バックに挑戦。ハラビロカマキリゴマダラチョウの下にいた子です。コガタスズメバチ少し...【蝶日記】トランセクトルートに純正ゴマちゃん降臨

  • 【蝶日記】近場をぷらぷら蝶散歩

    ■2023.10.22東京都しばらく遠征の予定がないので今週も家の周りをぷらぷらしました。いつもは300mmの望遠なのですが今日は85mmのマクロレンズがお供です。公園のクヌギの樹から樹液が出ており、アカタテハやキタテハが集まっていたので、慎重に寄ってマクロでじっくり撮ってみました。少し前はルリタテハもいたのですが今日はいなくて残念でした。アカタテハ青空が入る角度を探して撮ってみました。素敵に撮れてうれしいです😊キタテハアカタテハより数倍敏感でなかなか近づけずに苦労しました😓ベニシジミ民家のコンクリートに止まったところを逆光からパチリ。ウラナミシジミ朝、まだ動きが鈍いところを寄ってパチリ。コガタスズメバチ樹液を占有していて、他の虫はなかなか近づかせてもらえない感じでした。樹液酒場の様子おそるおそる近づいて...【蝶日記】近場をぷらぷら蝶散歩

  • 【蝶日記】のんびり近場の蝶散歩

    ■2023.10.14東京都今週は遠征はせずのんびり近場の散策です。トップ画像は蝶ではなく可愛く撮れたハエトリグモとしました😍。ネコハエトリ涼しくなったということで、グリーンカーテンとして育てていたゴーヤを外そうとしたら葉上にいました。ヤマトシジミ早朝の朝散歩、まだねぼけている個体を接写。チュウゴクアミガサハゴロモ外来種です。最近増えているようで、SNSでもしばしば見かけます。複数頭観察。アミガサハゴロモおそらくこっちは外来種ではない純正?の種。外来種のすぐそばにいましたが、一つしかいませんでした。アオスジアゲハウラギンシジミ表翅の白い部分の面積には個体差ががるようで、ほぼ白くない個体を見つけたので少しまじめに写しておきました(3枚目)ムラサキツバメあわよくば♂の開翅をと思い少し待ったので...【蝶日記】のんびり近場の蝶散歩

  • 【蝶日記】未見のゼフを求めて山奥へ

    ■2023.10.7山梨県蝶友から貴重な情報をいただき山梨の山奥へヒサマツミドリシジミ[♀]を見に行ってきました。おかげさまでベストタイミングだったようでしっかり写せました😊来年以降、♂にチャレンジしたいのですが、♂が写せるポイントは♀以上に限られており、さてどこにいくか、、、いくつか候補がありますのでじっくり思案したいと思います(思案がまた楽しいんですよね)。ヒサマツミドリシジミ人生初見本種の発生は6月下旬ですが、♀は夏を越して秋に産卵します。産卵時期が秋になるのは、翌年新芽が出る場所に卵を産む必要があるからだそうで、新芽の元が形成されるのが秋なので夏眠しながら待っている、ということのようです。で、翌春そこから芽吹くと、孵化した幼虫がやわらかい新芽を食べられるという算段です。今回産卵行動...【蝶日記】未見のゼフを求めて山奥へ

  • 【蝶日記】ご無沙汰蝶空振り&トランセクト9月までまとめ

    ■2023.9.24東京都ご無沙汰蝶ランキング上位(年初時点で15位)のクモガタヒョウモンを探しに過去に複数回(2015.5.10&2014.5.24)撮影実績のある都内某所に行ってみました。が、なぜか蝶が少なく、まるで近所のトランセクト調査のような種にしか会えませんでした。残念。まだ夏眠中なのか、秋には別の場所に移動しているのかわからないですが、秋に実績のある所はちょっと遠かったので近場で楽をしようとしたのが敗因だったかもです。。。ミドリヒョウモン見つけた時「おっ!?」となりましたが、安定のミドリでした。。。ウラギンシジミヤマトシジミコミスジシラフシロオビナミシャク可憐な蛾ですね。可愛いです。ハンミョウ種子島につづいてここでも会っちゃいました。。。その他、ナガサキアゲハ、オナガアゲハ、クロアゲハ、アカボ...【蝶日記】ご無沙汰蝶空振り&トランセクト9月までまとめ

  • 【蝶日記】ワンツを求めて鉄砲伝来の地へ(後半)

    ■2023.9.16-18種子島種子島遠征の後半です。今年初見以外の蝶を紹介します。蝶の撮影で鹿児島県を訪れたのが2度目ですので通常はスルーするような種も併せて一通り紹介したいと思います。貴重な鹿児島ラベル🥰※ミヤマカラスアゲハ(9/17)後翅の様子からカラスアゲハかもと思ってたのですが、図鑑によるとこの島にはミヤマカラスアゲハのみが分布するとのこと。悩む必要がありませんでした。。。ツマベニチョウ(9/18)ヘクソカズラに一瞬絡んでくれたので撮れました^^ムラサキツバメ(9/17)アマミウラナミシジミ(9/17)ヤマトシジミ(9/16) クロマダラソテツシジミ(9/16) アオタテハモドキ(9/16) ヒメアカタテハ(9/17)イシガケチョウ(9/18) ヒメウラナミジャノメ(9/17) キマダラセセリ(...【蝶日記】ワンツを求めて鉄砲伝来の地へ(後半)

  • 【蝶日記】ワンツを求めて鉄砲伝来の地へ(前半)

    ■2023.9.16-18種子島昨年は台風で、一昨年はコロナ急増で強制キャンセルになった種子島遠征に3度目の正直で行ってきました。狙いは未見のタイワンツバメシジミ(ワンツ)とウラナミジャノメです。結果は1勝1敗で、ウラナミジャノメには会えませんでした。ウラナミジャノメは愛知以西にいくつかポイントがありますので来年以降改めてそのどこかにトライしようと思います。●初日、鹿児島発の飛行機[ATR42-600]が機体の準備遅れで約1時間遅延、最初のポイントに着いたのは16時近くでした。ウラナミジャノメくらい見れるだろうと散策しますが、いるのはヒメウラナミジャノメのみ。シジミもヤマトシジミとクロマダラソテツシジミしかいません。第2のポイントも似た感じ。暗雲が立ち込めますが翌日の午前中に期待して撤収。●2日目、初日と...【蝶日記】ワンツを求めて鉄砲伝来の地へ(前半)

  • 【蝶-217】ヤマウラギンヒョウモン

    この週末は土日とも日中用事がつまっていて蝶を見に行けないので、恒例の種別の蝶の紹介です。----------ウラギンヒョウモンはサトウラギンヒョウモンとヤマウラギンヒョウモンとヒメウラギンヒョウモンの3種であることが発表されてしばらくたちますが、外見での識別は翅の形状や色の傾向といった微妙なものであり、撮影条件によって安定しないため、確実な同定は不可能、、、ということで、おそらく「ヤマ」だろうという写真を集めてみました。慎重に同定したつもりではありますが、自信なしでございます。。。※同定の参考:蝶鳥ウォッチング★人生初見:1974年7月(おそらく「ヤマ」)2021.7.22長野県翅の形からヤマと同定2021.6.26北海道これは前翅がまるっこいから「ヤマ」ですよねー。2020.8.29長野県ヤマっぽいです...【蝶-217】ヤマウラギンヒョウモン

  • 【蝶日記】お盆休みは信州ぶらぶら(後半)

    ■2023.8.18長野県(一部山梨県)お盆休みの信州遠征の二日目は、ホテルを起点に周辺を散策します。ものの本によると、オオヒカゲ、オナガシジミ、キベリタテハ、カラスシジミなどが狙えるはずです。が、この日は朝から一気に気温が上がり蝶は不活発な感じです。各ポイントでもモンキチョウやイチモンジセセリはいるもののレアリティの高い種にはあまり会えず消化不良の探索となりました。予定より早めに進行したので山梨側の高原にも足を伸ばしたのですが、以前ベニヒカゲやコヒョウモンがいたスキー場は急激に観光地化してしまっていて大混雑、園芸種のお花畑はあるものの高山植物はほぼ見られず蝶も普通種のみと残念な感じでした。ただわんこが多く、以前飼っていた犬種に3回も会えたので心は癒されたのでした。メスグロヒョウモン今年初見今年はまだ会え...【蝶日記】お盆休みは信州ぶらぶら(後半)

  • 【蝶日記】お盆休みは信州ぶらぶら(前半)

    ■2023.8.17長野県今年のお盆休みは市が提携している某ホテルへGo(割引料金!)。で、蝶散歩はそこを中心にらくちんポイント(歩かなくてもそこそこ蝶が見れる)を順々にまわりました。最初のポイントは霧が出たり晴れたり曇ったりと不安定な天気でしたがそこそこ蝶が見れて楽しめました😊。キベリタテハ今年初見観光施設の吹き付けの壁を見上げながら「こういうところによくキベリがいるんだよねー」と妻に説明していたら本当にいてびっくり😮。ときどきパッと翅を開いてくれたので、タイミングを合わせて撮ってみました。が、なかなかの難易度でした(ピントが黄色くて目立つ翅の縁に持っていかれるようで、ピンボケ量産。。。)。キベリタテハ 散策路でも遭遇、、、も近づかせてもらえず、横顔を確保した直後にロスト😣。。。ヘリグロチャバネセセリ今...【蝶日記】お盆休みは信州ぶらぶら(前半)

  • 【蝶日記】真夏の林道をテクテク

    ■2023.8.12東京都お盆休みに入ったので高速は混んでるだろうなーと思い下道のみで行ける都内のポイントにGo。現地に着くとさっそく三脚とカメラのセット発見。カメラが下を向いているので鳥屋さんではないです。そおっとカメラが向いている方向を見ると吸水中のミヤマカラスアゲハがいました。カメラの持ち主にご挨拶してから数枚撮らせていただき情報交換。で、その方はその場にとどまるようでしたので私は林道を奥へと進みます。スミナガシのポイントには何もいなかったのでスルーして更に進むと黒いタテハが横切ります。キベリだったらいいなということで地面に水を撒いて待ってみたりしたのですが戻ってこなかったのであきらめて奥へ進みます。するとヤマトシジミに交じって飛び方が違うシジミを発見。フジミドリシジミです。その後サカハチチョウ(夏...【蝶日記】真夏の林道をテクテク

  • 【蝶日記】本命は撮れず、、、の富士山麓

    ■2023.8.5山梨県昨年タッチの差で撮り逃したヤマキチョウを今年こそ撮ろうと思い以前撮ったことのあるポイントにゴー。暑いので(命を守るため)2時間頑張って撮れなければあきらめるという自分ルールでのトライです。現地に着くとホソバセセリが迎えてくれたのですが、「ホソバがいるということはちょっと早かったかも、、、」と不安が脳裏をかすめます。が、とりあえずずんずん進んでいくとミヤマカラスシジミを発見。ほぼいなくなったとのうわさを聞いていたので丁寧に撮っていたのですが、結果としてこの後無限にいました(ヤマザンショウ系の花に鈴なりに群がっていました)。。。で、ヤマキチョウが多いポイントに近づくと先客がいて食樹の密度の高い当たりを見張っているようでしたが、私ががポイントに着く前に歩き去ってしまいました。と、彼が見て...【蝶日記】本命は撮れず、、、の富士山麓

  • 【蝶日記】久しぶりの場所を尋ねて上州遠征

    ■2023.7.29群馬県ご無沙汰ランキング上位3種に会えてしまったのでどこに行くかちょっと迷いましたが、初志貫徹でもともとの予定通りホシチャバネセセリが棲む高原に行ってきました。この日は快晴過ぎて苦戦確実な感じでしたがとりあえず散策です。最初は林縁を中心に物色しますが、ジャノメチョウとキマダラセセリくらいしかおらず以前(2016年)とはだいぶ様子が違います。気を取り直して草原エリアに移動、アカセセリ、ウラギンスジヒョウモンは健在な様子。その他では、ホシチャバネセセリがアカセセリに絡んだように見えたのですがロスト。ヘリグロチャバネセセリも静止個体を発見したのですが写す前にロストと、ロスト続きでしたが種数は維持されている模様で一安心。ルートを変えて以前コウゲンヒョウモンが多かったあたりに行きますが、こちらは...【蝶日記】久しぶりの場所を尋ねて上州遠征

  • 【蝶日記】ご無沙汰の種を尋ねて信州&上州へ

    ■2023.7.22長野県、群馬県3つ前のブログでご無沙汰している蝶のランキングを紹介し、その上位3種を旅程にいれるのその1です。成果としてこの日2種会えてしまったのと、先般の登山でもう1種会えているので、あっという間の目標達成です!(我ながらすごい)で、この日の狙いはミヤマシロチョウ[絶滅危惧ⅠB類(EN)※]です。これまで確実に見られた某所ですが今年は少ない、いないとの情報が出回っていて苦戦が予想されます。が、現地に着くとなんと最強の助っ人=チョウ類保全協会チームがいるではないですか!早速ご挨拶して合流(私も下っ端だけど会員だし、、、)。ポイントまでの道中は、植物や幼虫、蛹の話など、知識が成虫に偏る私には勉強になる話ばかりで貴重な一日になりました。で、ポイントでは無事ミヤマシロチョウを撮影でき、めでた...【蝶日記】ご無沙汰の種を尋ねて信州&上州へ

  • 【蝶日記】お日様と強風の戦い

    ■2023.7.14-16長野県有休をとっての高山蝶アタックです。が、天気予報を見ると予定していた期間は標高の高いエリアは気象条件が悪く全滅。思案の上、その中でも悪さがましな16日に勝負をかけることにしました。で、16日、8時頃から晴れ間が出始めたので「日差し」の条件はクリア。が、風がひどく「風が止む」の条件はアンクリアです。ですが、時々少し風が弱まるときがあるので、「晴れ間」と「風の弱まり」が重なるとチョウが飛ぶ可能性があります。結果、その限られたチャンスに何種類かの蝶は見れたのですが、大本命のタカネヒカゲは数回目撃できたものの撮影はかないませんでした。翌17日は風がおさまって良い条件だったようだったのでちょっと残念です(有休を連休の後ろにつけていれば、こっちに作戦変更できたかもでしたが、、、)。いやー...【蝶日記】お日様と強風の戦い

  • 【蝶日記】2023年上半期の振り返り

    今週末は天気予報が悪く蝶散歩を断念してたのですが、今朝(日曜の朝)、結構晴れていてちょっと後悔。。。ポイントに行っていれば、ゼフの早朝組のテリ張りは見れた確率が高いです。。。が、テリ張り時間に目覚めたのでそこから向かってもポイントに着くころにはテリ張りが終わってるし、雨も降ってきてしまうだろうということで自宅でまったりしてました(もやもやしながら、、、)。ということで、ネタがないので、ちょうど上半期も終わったことですし、上半期の様子をまとめることとします。おまけ:庭に来ていたシオヤアブ2023.7.9サングラスをかけたハリウッドの映画俳優みたいでかっこいいでしょ■出会った蝶の様子:今年はゴールデンウィークに石垣島に行ったということもあり、出会った蝶はすでに105種とハイペースですが、例年会っている蝶では、...【蝶日記】2023年上半期の振り返り

  • 【蝶日記】ご無沙汰の種を尋ねて栃木まで

    ■2023.7.2栃木県今週は日曜のみ日帰りで蝶散歩に行きました。行き先は「ご無沙汰ランキング第10位」のオオヒカゲがいそうな栃木県です。オオヒカゲには2017年に栃木県の有名ポイントで会っているのですが、栃木県にはもう一ヵ所有名ポイントがあります。今回は後者を散策しました。まずは季節が合えばゼフが見れるミズナラやブナの林を散策、♀がいないかなーっと下草を中心にルッキングしましたが何もいません。ま、雨が続くと樹上から降りてこないので想定内です。で、さくっと撮って帰ろうと思いオオヒカゲのポイントに移動したのですが、、、「あれ?」、、、「いない」、、、結構真面目に探しましたが一つも出てきません。途中で会った同業者の方も「見るには見たけど2つくらい。今年は異様に少ない。。。」と心配顔。あまりに見つからないので、...【蝶日記】ご無沙汰の種を尋ねて栃木まで

  • 【蝶日記】ずぶぬれの初青森

    ■2023.6.24-25青森県土日を使って、未見のカシワアカシジミを探しに青森に行ってきました。天気予報は両日とも曇りで降水確率は40%程度と微妙な感じです。が、現地に着くと意外と晴れていたので、早速ポイントへ。駐車場の脇のカシワからウラジロミドリシジミが落ちて来て、「早っ!」と驚きつつも(開翅させるための)LEDが見つからずにもたもたしているうちに逃げられてしまい、ちょっとがっかりしながらの散策スタートです。カシワの下でうずくまる女性に近づくとこちらでもウラジロを撮影中。まさかの羽化ラッシュ日の模様。早速見つけたLEDで照らすも光量が足りないようで無反応。仕方ないので手乗りでもと思ったら逃げられました。で、更に奥へ行くとウラミスジシジミが視界を横切ります。が、高所へ飛び去られてしまい、葉間から覗く顔を...【蝶日記】ずぶぬれの初青森

  • 【蝶日記】強風雨天の北海道

    ■2023.6.17-18未見のリンゴシジミとカラフトヒョウモンを探しに土日を使って北海道へ行ってきました。天気予報を見ると、日曜は気温が15℃程度と肌寒い感じです。一方、土曜日はそこそこ天気が良さそうでしたので、土曜のうちに(もともとは日曜に行く予定だった)本命ポイントに行くことにしました。(飛行機の遅延などもあり)夕方4時ごろにポイントに着くと、晴れてはいるもののあまりの強風でチョウは難しい感じです。5時過ぎまで探索しましたが、狙いの子達は現れず敗北でした。で、気を取り直して翌日に第2のポイント(こちらは近場)に行ったのですが、寒いうえに雨まで降ってきて「むむむ」という雰囲気に。そこに網の人たちが3人登場。お話を聞くと、「昨日はここで飛んでいたからきっといるはず、みんなで探そう」と一緒に探してくれるこ...【蝶日記】強風雨天の北海道

  • 【蝶日記】地元のゼフィルス確認2023

    ■2023.6.10東京都先週は体調不良だったのでマイフィールドのミドリシジミやオオミドリシジミの発生が確認できませんでした。今週は本来であればウラクロシジミやメスアカミドリシジミ、あるいはキマダラルリツバメなどに狙いを変え遠征したいところでしたが、マイフィールドでの定点観察が終わっていないのでそれを優先することにしました。朝はオオミドリシジミ、昼はミズイロオナガシジミ、夕方はミドリシジミを探しに3ヵ所回って、一応一通り確認できました。一安心です。来週と再来週は遠方への遠征を予定しているので、ウラクロ等上で挙げた種の撮影は予定が立っていませんが、この時期は撮りたい種がかぶりまくるので仕方ないですね。。。キマダラルリツバメはなんやかんやで7年くらい会えてないので来年こそは、、、と思ったりしております。オオミ...【蝶日記】地元のゼフィルス確認2023

  • 【蝶-216】リュウキュウウラナミジャノメ

    リュウキュウウラナミジャノメは沖縄島に住むウラナミジャノメの仲間です。近年数を減らしており準絶滅危惧に指定されています。日本固有種ですので頑張って増えてほしいところです。八重山諸島にいるマサキウラナミジャノメやヤエヤマウラナミジャノメとはとても似ているのですが、よく比べてみると、裏面の模様など、少しコントラストが濃いような印象です。生息地がかぶらないので細かく比較したことがないのですが機会があれば並べて比較してみたいですね。2022.11.4沖縄島絶対会えると思っていたヤンバルの森で会えず、予備で考えていたポイントで会えました。良かったです。年2回、6月と9月に発生。食草はカヤツリグサ科のコゴメスゲ、イネ科のオオササガヤなど。[蝶216、ジャノメ23]準絶滅危惧NT・前回のチョウ紹介は:オジロシジミ・前回...【蝶-216】リュウキュウウラナミジャノメ

  • 【蝶日記】今年もゼフ始まりました

    ■2023.5.21-27東京都この1週間強、遠征はせずマイフィールド(MF)のゼフ(ゼフィルス※)の発生状況を確認していました(実は28日にMF以外に足を伸ばしたのですが、驚くほど何もいなかったのでノーカウント)。まず21日は朝からウラゴマダラシジミを探してうろうろ。いつものポイントでは見つけられなかったので別ポイントに行ったところ飛んでいる姿を確認。が、見えるところには止まってくれずロスト。午後改めて最初のポイントに行き元気に高所を飛び回る♂を3-4頭確認。が、準備したデコイ(囮)を仕掛けるも降りてこず撮影失敗。27日は早朝オオミドリシジミのポイントに行ったのですが、いつもの時間から1時間ほど待ってもテリ張りは始まらず未発生の様子。その後狙いを変えてうろうろし、アカシジミとウラナミアカシジミは撮影する...【蝶日記】今年もゼフ始まりました

  • 【蝶日記】2023GWの石垣島:追加写真

    ■2023.5.3-6石垣島ここでは、本編に載せなかったのですがボツにするには惜しい写真をまとめて紹介します。(ここから読み始めた方へ)本編へのリンクは末尾にありますのでよろしければご覧ください。今回の遠征の第一目的であったアサヒナキマダラセセリの写真は「その3」に掲載しています。ヤエヤマイチモンジ雌2023.5.4目線より下に止まってくれなくて撮影に苦労しました。リュウキュウアサギマダラ2023.5.4きれいなので狙いたかったのですが、他の種が多すぎてこの1枚のみでした。残念。。。ジャコウアゲハ2023.5.4花に絡むときれいなのでつい撮ってしまいますね。ベニモンアゲハ2023.5.4止まってくれなかったので雑に上からバシャっと撮るのが精いっぱい。。。ナミエシロチョウ2023.5.4おとなしく止まってく...【蝶日記】2023GWの石垣島:追加写真

  • 【蝶日記】2023GWの石垣島:その4(最終日)

    ■2023.5.6石垣島今回の石垣島遠征も最終日です。今回はアサヒナキマダラセセリが目的だったので昨日で目的達成です。で、どこに行こうか?と考えたときに思い出したのが、ヒメウラボシシジミです。そういえば石垣島で最近発生しているとの話を聞いたことがあります。というわけで現場にGoです。結果、ラッキーなことに午前中で撮影できてしまったので、その後はユーグレナモールでお土産選びなどをして遠征終了です。お疲れさまでした(予定外の登山がねー、、、)。ヒメウラボシシジミ人生初見飛び方がリュウキュウウラボシシジミそっくりですぐにわかりました。といっても2頭しか会えませんでしたので運が良かったです。トガリチャバネセセリ(仮)今年初見後翅の形から判断していますが、表翅が見れなかったので確実ではないです。タイワンクロボシシジ...【蝶日記】2023GWの石垣島:その4(最終日)

  • 【蝶日記】2023GWの石垣島:その3

    ■2023.5.5石垣島6日が曇り予報なので、実質勝負の3日目です。まずは昨夕オオシロモンセセリを見かけたあたりに行き、律儀に出て来てくれた子を人生初撮影。次はアサヒナキマダラセセリです。麓で見つけることは困難のようなので於茂登岳に登らなきゃだめかとかぶつぶつ言いながら登山口へ。入り口に待機している保護活動の方にお話を伺ったところ、やはり山頂の方が麓より出現確率は高いようだとのこと。という話であればということで、登山の予定はありませんでしたが、念のためダウンロードしてあった地図を頼りに登ることにします。約1時間半かけてゆっくり登ります。が、山頂に着いた頃には風が強まり霧が出てちょっと怪しい雰囲気です。アオバセセリが飛んで来て「お!」ってなりながら、本命を探します(アオバセセリには逃げられました。。。)。1...【蝶日記】2023GWの石垣島:その3

  • 【蝶日記】2023GWの石垣島:その2

    ■2023.5.4PM石垣島マングローブ見学や昼食を経て、チョウ探索に戻ります。アサヒナキマダラセセリの目撃情報のあるポイントその3に向かいます。で、最後はこれまた未見で今回の目標の一種であるオオシロモンセセリのポイントに寄ってホテルに戻る計画です。が、このルートではこの2種いずれにも会えませんでした。うーんむずい。。。でも最後にバナナセセリを探すために夕方ホテルを(再度)出たところで、オオシロモンを人生初見(逃げられて撮れず)、ウスイロコノマチョウを人生初見(撮影成功)できて、ちょっと元気になったのでした。で、オオシロモンは翌朝同じ場所をチェックすることにしました。ウスイロコノマチョウ人生初見なんとホテルの脇で会えちゃいました。思いのほか小さくて、最初はリュウキュウヒメジャノメかと思ってあまりまじめに追...【蝶日記】2023GWの石垣島:その2

  • 【蝶日記】2023GWの石垣島:その1

    GWは4-5月に2週間ほどしか発生しないアサヒナキマダラセセリ狙いで石垣島を訪問しました。3日の到着日は夕方着だったので、日の入り時刻前後に飛ぶバナナセセリのポイントに行きましたが、成果がなかったので、後回しにして、翌日の午前中の様子からレポします。■2023.5.4AM石垣島到着翌日の朝は、アサヒナキマダラセセリを探しに某林道へ。2か所回りましたがそれらしき影はなく、残念でした。リュウキュウムラサキ今年初見新鮮個体に会えて嬉しいです。現像がうまくいっていない気がするのでやり直すかも。。。ナミエシロチョウ今年初見大量発生状態でした。上が♂で下が♀です。ユウレイセセリ今年初見クロアゲハ南国特有の赤紋が発達した個体。きれい。リュウキュウミスジ今年初見コナカハグロトンボ本州にはないかっこよさです。コフキショウジ...【蝶日記】2023GWの石垣島:その1

  • 【蝶日記】初見ラッシュがひと段落のマイフィールド散策

    ブログトップ画像:アオスジアゲハ、カラスアゲハ、ウスバシロチョウ、ツシマウラボシシジミ(飼育個体)■2023.5.1東京都クロヒカゲとヒメアカタテハがいればいいなくらいの気持ちで、29日とは別のマイフィールドに出動です。コジャノメとウスバシロチョウが大量発生していました。クロヒカゲは擦れた個体を発見。無事に初見できました。クロヒカゲ今年初見コジャノメ開翅コチャバネセセリオナガアゲハお腹がまん丸。雌っぽいですね。ツマキチョウのアップスジグロシロチョウガビチョウ■2023.4.29東京都ダイミョウセセリ、ヒメアカタテハやナガサキアゲハに会えればよいかな?くらいの気持ちでの地元散策、結果、大名には会えましたが、姫赤と長崎には会えませんでした。その代わりと言ってはなんですが、見かけるけど撮影チャンスに恵まれていな...【蝶日記】初見ラッシュがひと段落のマイフィールド散策

  • 【蝶日記】いろいろ発生のマイフィールド散策

    ■2023.4.16-23東京都温暖化が加速しているのか、今年もまた蝶の発生が早まっています。ということで以前はゴールデンウィークの蝶というイメージだった蝶たちがどんどこ(各所のSNS上で)発生しているようでしたので、マイフィールドでも点検です。結果は予想通りの傾向で、16日以降の今シーズン初見13種(@マイフィールド,越冬種を除く)のうち7種が個人的最早初見でした。2つ前の投稿でも蝶の発生が早まっていることを投稿しましたが、非常にドキドキしてしまう結果です。。。ギンイチモンジセセリ4.16今年初見ここでは過去最早①コチャバネセセリ4.19今年初見ここでは過去最早②ミヤマチャバネセセリを探していたので、「キター!」となったのですが、まさかのコチャバネセセリでした。アオスジアゲハ4.23今年初撮影MFでの初...【蝶日記】いろいろ発生のマイフィールド散策

  • 【蝶日記】ギフチョウ遠征2023(新潟県) +α

    ■2023.4.11新潟県昨年に続き今年も行ってきました新潟のギフチョウ。昨年、既に出遅れた感があったので数日早めての出動です。が、結果としてこれでもまだ出遅れ感満載でした。カタクリはほとんど咲き終わっており、ギフチョウも尾状突起の無いものが多かったです。更に、曇り予報が晴れ予報になり、実際には快晴。ということは、そう、止まらない。止まらない地獄再びでした(去年より止まってくれなかったです)。短いレンズに代えて、飛翔を撮ることに専念しました。短いレンズだと止まっても数秒のギフチョウには近づけないのですが、長いレンズだと飛翔が撮れない(フレームインすら難しい)ので、やむを得ないです。てか、天気予報が変わったのを見て、短いレンズを持ってきておいてよかったです。ギフチョウ今年初見ギフチョウ娘撮影娘が撮るとどうし...【蝶日記】ギフチョウ遠征2023(新潟県)+α

  • 徐々に早まるチョウの発生の記録&トランセクト調査の3月の結果

    4月に入り春のチョウが出そろいましたので、マイフィールドにおける「越冬を除くチョウの初見時期」が早まってきている傾向をグラフにしてみました。2012年から記録をつけていますので、意味のあるデータになりつつあると思います。条件:1.マイフィールドもしくはトランセクトルートで見たその年羽化のチョウを対象とする(遠征等別の場所で見たチョウは含めない)2.発生の早い種から3種の平均日をその年の蝶の発生日とする(うっかり羽化によるばらつき軽減のため)3.グラフの縦軸は3月1日を1、3月2日を2としてプロットする4.比較のため東京都の桜開花日(気象庁発表)を合わせてプロットする結果のグラフとシーズン初見の早かった種のリスト考察:うーん、明らかに発生が早まっていますね。特にここ3年は桜の開花の早まりをも上回る勢いで発生...徐々に早まるチョウの発生の記録&トランセクト調査の3月の結果

  • 【蝶日記】やっと今年2回目蝶散歩

    ■2023.4.1東京都例年3月中旬以降はほぼ毎週末「蝶散歩」なのですが、今年は仕事で出張していたり雨が降っていたりで、しばらくぶりの蝶散歩となりました。私は家近のマイフィールド(MF)としてよく行くところが3ヵ所あります。前回3/12はMF1に行ったので、今回はMF3に行ってみました。一昨年MF3でコツバメに7年ぶりに会えたので、そのポイントをめざします。往路はスジグロシロチョウ、ツマキチョウを今年初見、その他、ルリタテハなどに会えましたが、ミヤマセセリとコツバメは見つけられませんでした。が、復路ミヤマセセリが複数飛び出してきてくれて喜んでいると、更にトラフシジミやコツバメも出てきてくれて賑やかな蝶散歩となりました。お昼前に妻と待ち合わせていたので、時間的には短い蝶散歩でしたが、充実の成果で満足です。ツ...【蝶日記】やっと今年2回目蝶散歩

  • 【蝶-215】オジロシジミ

    先週末は仕事、今週末は雨で蝶を見に行けなかったので寂しいです。海外に行っている間に桜が満開になっちゃってました。。。今シーズンはまだ(ノーマル)アゲハも見れてないし、、、----------オジロシジミはタイワンツバメシジミやクロマダラソテツシジミにちょっと似ている南方系のシジミチョウです。奄美大島くらいまでは安定して発生しているようで、時には九州、四国でも見られることがあるようです。あまり数は多くないようで、狙って見つけるのは多少苦労します(←成功したことないです)。尾状突起の先端側約半分が白いのが可愛いですね(名前の由来)。2022.11.3沖縄島2019.11.5石垣島記念すべき初見。イワカワシジミのポイントの下見をしていたときに見つけました。2018年の奄美大島遠征の際に撮影目標リストに追加してい...【蝶-215】オジロシジミ

  • 【蝶日記】春の粘りの蝶散歩

    ■2023.3.12東京都来週末は仕事で蝶散歩ができないので、今日のうちにコツバメとミヤマセセリに会っちゃいたくて最寄りのポイントへ。前日が暖かかったので絶対出てるはずと待つこと2時間。一瞬あきらめてポイントを離れたのですが、去りながら振り返ったら、遠目にキラキラっとシジミが飛びました。振り向いてよかったです。ミヤマセセリのポイントでは蝶に詳しい方が来ていて、ヒオドシチョウなど観察しながら情報交換していたら、飛び立ったヒオドシにミヤマセセリが絡んできて枝の先端でテリ張り!先っぽすぎてピントが合いづらかったですが、なんとか写せました。目標達成で上機嫌でした。コツバメ今年初見ミヤマセセリ今年初見ルリシジミ今年初見ヒオドシチョウ今年初見テングチョウ卍巴の瞬間が撮れてうれしい!ムラサキシジミ開翅!キタテハアオモン...【蝶日記】春の粘りの蝶散歩

  • 【蝶-214】マルバネルリマダラ

    近況:寒暖を繰り返しながら徐々に暖かくなってきてますね。蝶散歩の様子ですが、2/28にテングチョウ、モンシロチョウを初見、3/2にヤマトシジミを初見できました。この結果、今年出会ったチョウは5種類となっております。----------マルバネルリマダラはもともとは迷蝶でしたが、1990年代半ばから八重山諸島で安定して見られるようになったそうです。翅の形が丸っこくてかわいいのと、表の青白い模様が蛍光っぽくてとても綺麗です。初めて見たのは西表島ですが、会えると思っていなかったのでとても焦ったのを覚えています。2023.2.4多摩動物公園少し高いところで半開翅してた個体がきれいだったのですが、望遠レンズを持っていってなかったのでうまく撮れず。。。残念。。。2019.11.3西表島ミカドアゲハを追っていたら突然現...【蝶-214】マルバネルリマダラ

  • 【蝶-213】ヒメウスバシロチョウ

    この週末は暖かかったですね。土曜日の昼散歩ではキタテハを今年初見。今年出会ったチョウは2種類となりました。2023.2.19記----------ヒメウスバシロチョウは北海道に住むウスバシロチョウのそっくりさんです。オスは襟巻部が白いので簡単に同定できるのですが、メスは黄色いのでウスバシロチョウとよく似ていてちょっと迷います。が、北海道で(ノーマル)ウスバシロチョウはレアなので、基本はヒメウスバシロチョウだろうということで同定を進めます。ウスバシロチョウと同じでスケスケの翅がきれいですね。2022.7.3北海道裏面の翅の付け根も黄色っぽく、限りなくノーマルバシロに見えたのですが、ウスバシロは襟巻と胸から腹の毛が同じ色なのですが、この子は襟巻に比べて胸や腹の毛がクリーム色だったのでヒメウスバと判断(地名で検...【蝶-213】ヒメウスバシロチョウ

  • 【蝶日記】第19回 チョウ類の保全を考える集いレポ

    ■2023.2.11オンライン開催一昨年、昨年に続いてオンラインでの開催です。今年も数百人規模の参加があったようです。今回は(蝶が沢山いた)過去の記録と(身近な蝶のモニタリングとしての)現在の記録に関して発表がなされました。大変興味深く聞かせていただきました。■前半:古き良き時代のチョウと自然〜取り戻すべき自然環境を知ろう〜①「あのチョウもこのチョウも全部そこにいた〜木曽谷に草原が広がっていた時代〜」葛谷氏(昆虫愛好会)1950~1960年代、長野で観察・採集された蝶に関する講演。例えば1960年の7月25日には47種類観察できたなど、当時は1日で50種類前後観察できることがざらにあった。特に種が多かったのは乾性草原で、チャマダラセセリ、ミヤマチャバネセセリ、スジグロチャバネセセリ、ホシチャバネセセリ、ク...【蝶日記】第19回チョウ類の保全を考える集いレポ

  • 【蝶日記】お久しぶりの昆虫生態園

    ■2023.2.4多摩動物公園ルリモンジャノメとマルバネルリマダラが見られるというので行ってきました。前者は入り口近くに3頭ほどいて、時々くるくるじゃれ合うように飛んでいました。なかなか近くに来てくれませんでしたが、粘って待った結果何回か撮影チャンスがありました。ここでは時々新しい種を放してくれるので油断できませんね。ルリモンジャノメ人生初見(飼育種なのでノーカウント扱いですが、、、)大きくてびっくり。飛んでいるところは優雅でジャノメの仲間とは思えないです。止まっているときには翅を開かないようだったので、飛翔時に翅の表面を撮影しました。生態園の入り口近くだったので結構な頻度で人がかぶってしまい、トリミングには気を使います。。。明らかに人の顔がかぶってしまうとさすがにボツですしね。。。(構図的には面白くても...【蝶日記】お久しぶりの昆虫生態園

  • 【蝶-212】タイワンキマダラ

    タイワンキマダラはもともとは迷蝶のくくりでしたが、現在は西表島で安定して発生しており、定着とみなされています。ですが、定着したと思っても突然いなくなる種(カバタテハ、キミスジ等)もありますので、見られるうちに見ておいた方が良いですね。図鑑の並び的にはヒョウモンチョウとイチモンジチョウの間にカバタテハと並んで配置されていますが、ヒョウモン系ともイチモンジチョウ系とも違う独特の雰囲気を持つ蝶です。2019.11.4西表島小雨が降る中なんとか一目会いたいとポイントをうろうろ。裏面を確保してから粘りに粘って90分後、ようやく表面を撮ることができました。薄暗かったのできれいに撮れませんでしたが、ぜいたくは言えませんね。上から2枚目はピント的には一番よく撮れたのですが、葉のテカリの影響で発色がいまいちで残念。。。現像...【蝶-212】タイワンキマダラ

  • 【蝶-211】カバイロシジミ

    カバイロシジミは裏面が白ベースで翅の付け根の薄い青が超綺麗な、北の方に住むシジミチョウです。シジミチョウとしては大型で、ゴマシジミのように見えることもあります。なかなか止まってくれないので撮影にはやや苦労する一種だと思います。私も苦戦しました。ところで、かばいろは「樺色」=「赤茶系」だと思うのですが、この青っぽいシジミになぜこの名前が付いたのかは(調べてみましたが)よくわからないです。2022.6.30北海道ゼフが多いエリアで副産物的に発見。最初は「シジミがいるなー」くらいでスルーしてましたが、「ん!?」「カバイロ?」と途中で気づき追い始めました。が、なかなか止まらず一苦労。。。夕方に近づいたころようやく吸蜜個体を見つけて撮影できました。2021.6.27北海道調べたポイントに林道からアクセスしようとしま...【蝶-211】カバイロシジミ

  • 【蝶-210】ヤエヤマウラナミジャノメ

    ヤエヤマウラナミジャノメはその名の通り八重山諸島に住むウラナミジャノメの仲間です。同じエリアにはマサキウラナミジャノメも住んでいて、模様もそっくりなので混ざってしまうと止まってくれてもよーく見ないと分かりません。後翅裏面の目状紋の周りの白い部分の形が違います(目を包み込むように白いのが本種で、外側に回り込まないのが'マサキ')。本種(左)とマサキウラナミジャノメ(右)の比較赤線で囲んだ部分が白いのが本種2019.11.4西表島雨が降っている中、シロオビヒカゲを探しに竹林をうろうろしてたら出てきてくれました。暗かったのであまりシャープに撮れず残念。。。2021.12.3西表島妻撮影byiPhone私はまったく気づいていませんでしたが、マサキウラナミジャノメが無限にいた林道で、妻がしっかり撮ってました。感謝。...【蝶-210】ヤエヤマウラナミジャノメ

  • 【蝶-209】ホソバヒョウモン

    ホソバヒョウモンは北海道に住む小型のヒョウモンチョウの仲間です。近縁のカラフトヒョウモンに比べると森林性の傾向があり林道脇などで見られます。私も層雲峡近くの林道で初見することができました。一方草原性のカラフトヒョウモンは減少が著しいようで、私は未見です。。。2021.6.26北海道ピーカンだったためか動きが止まらずなかなか良い姿勢とか表情?を撮れず苦労しました。。。が、まずは会えたので良かったです。年1回、北海道の低地では6月中旬から発生。7月中旬まで見られる。越冬は幼虫。食草はスミレ科のミヤマスミレ、アイヌタチツボスミレ、オオタチツボスミレなど[蝶209、タテハ50] ・前回のチョウ紹介は:タイワンヒメシジミ・前回のタテハチョウ紹介は:オオイチモンジ・ホソバつながりは:ホソバセセリ・同じ日に初見できたの...【蝶-209】ホソバヒョウモン

  • 【虫&鳥日記】2022未投稿写真から

    2022年に撮影したものでブログに掲載できていなかったもの中心に蝶以外の写真をピックアップしてみました。散歩中などにとっさにスマホで撮ったものも混ざっております。■蛾の仲間昨年は春先にフチグロトゲエダシャク(2/27)に会え、登山をしてモンクロキイロナミシャク(7/18)に会え、MFでオオミズアオ(6/19)に会え(いずれも既掲載)、となかなか蛾との出会いも充実したものになりました。またスマホ撮影ですが以下の2種が撮れたこともなかなか嬉しかったです。ツマキシャチホコ8/2東京都おそらく人生初撮影(スマホ撮影)こんなかわいい小枝のような蛾が普通の公園にいるとは思いませんでした。マクロのカメラで撮りたかったですし、Twitterかなにかで手乗りしているひとがいたので、私も手乗りにチャレンジすればよかった。。。...【虫&鳥日記】2022未投稿写真から

  • 【蝶日記】オオムラサキの幼虫調査に参加

    あけましておめでとうございます。今年最初の更新が昨年の日記になってしまいましたが、うさ耳が可愛いオオムラサキ他の幼虫を探すボランティアに参加できましたので様子を報告します。てな感じで今年も更新していきます。今後とも是非よろしくお願いします!■2022.12.29神奈川県ボランティアとしてオオムラサキの幼虫調査に参加してきました。昨年以前実績のある木を中心に見て回ります。天気がよく気温もそこそこ上がり、越冬体勢を解き動き出す子もいて、あこがれの顔の撮影もできてうれしかったです。詳細事務局にて集計中ですが、私の班だけでも100匹を超える幼虫を見つけることができて、一安心です。オオムラサキ以外にもゴマダラチョウ、アカボシゴマダラの幼虫を見ることができました。オオムラサキゴマダラチョウアカボシゴマダラ富士山がきれ...【蝶日記】オオムラサキの幼虫調査に参加

  • 【雑記】おいぬさまを求めて御岳山へ

    ■2022.12.24御岳山2021年の2月に読んだ本「オオカミの護符」の「おいぬさま」に会ってみたくて御岳山に行ってきました。狼は、畑を荒らす鹿や猪や猿から畑と農作物を守る、農業の守り神として各所で祭られています。また、大和武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の際、山中で迷ったとき、白いオオカミが現れて道案内をしたという伝承もあります。狼を祭った神社で一番有名なのは秩父の三峰神社のようですが、冬に行くにはちと遠いので、まずは子供のころ遠足で行ったことがあって親しみのある御岳神社に行くことにしました。上記「オオカミの護符」で表紙になっているのも御岳神社の護符ですし。オオカミの護符(左)、狛狼(中)、オオカミの護符の本(右)無事目的の護符をゲット、狛狼にも会えました。で、今回の目的は登山ではなく護符なので、ケ...【雑記】おいぬさまを求めて御岳山へ

  • 【蝶日記】2022年総括

    今シーズンの総括をしておきます。<2022年実績>見つけた蝶:146種類(昨年-8)撮影した蝶:138種類(昨年-10)<生涯通産>見つけた蝶:229種類(昨年+8)撮影した蝶:227種類(昨年+9)東京でみつけた蝶:92種(昨年+1)今年はコロナもやや落ち着いたこともあって、そこそこ遠征にも行け、人生初見を8種類追加することができました。残念なのは台風によりキャンセルになった9月の遠征で、(昨年はコロナ影響でしたが)まさかの2年連続キャンセルとなりました。9月は鬼門です。<総括>■カメラやレンズ今年は新規導入アイテム無しで頑張りました。■主な初見遠征・5月北海道:①ヒメチャマダラセセリを人生初見・5月信州:②ベニモンカラスシジミを人生初見・7月北海道:③ウスバキチョウ、④アサヒヒョウモン、⑤ダイセツタカ...【蝶日記】2022年総括

  • 【蝶-208】タイワンヒメシジミ

    タイワンヒメシジミは近年西表島の一部で安定して見られるようになった蝶で、もともとは迷蝶です。その大きさは日本で見られるチョウの中では最小クラスで、小さなシジミチョウが多い八重山諸島でも「え?これチョウなの?」というほどの小ささです。名前は似ていますがヒメシジミとは近縁種ではないようです。<imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/73/5dd2b52eaae60093a9e113a73563b259.jpg"/><imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/28/df97baa8beeb9f017f78ba799869a424.jpg"/><imgsrc="https://blogimg.goo.ne...【蝶-208】タイワンヒメシジミ

  • 【蝶-207】オオイチモンジ

    オオイチモンジは名前の通り大きなイチモンジチョウなのですが、堂々としたその立ち振る舞いや飛び方は、オオムラサキに匹敵するほどで、人気はオオムラサキ以上と言ってもよいくらいです。北海道では広く分布しておりいろいろなところで見かけますが、本州では非常にレアな種で、私は本州では会えておりません。遠目でもよいので会ってみたいです。2022.7.3北海道林道を車で流していたら路面にいたので慌てて撮影。その後車のタイヤに止まったり手乗りしてくれたり楽しませていただけました。2021.6.27北海道駅近の公園でぼーっとしてたら突然現れてびっくり。さすが北海道と感心したのでした。2021.6.25北海道道の駅的な公道沿いの休憩場所のトイレの周りを飛んでいてびっくり。さすが北海道と感心したのでした。年1回、北海道の低地では...【蝶-207】オオイチモンジ

  • 【蝶日記】2022トランセクト調査まとめ

    今年から始めたトランセクト調査の結果を報告します。このデータは実際には大学等にある専門分析サーバに入力する予定ですが、まだ準備ができていないので、超簡易的に自分で素人集計してみました。調査期間:4月-11月調査回数:38回(1-2回/週)調査方法:トランセクト法(コースを決め5m四方で観察されたチョウを記録)調査ルート:約2km①住宅街→②公園(大)周囲→③公園(大)内部→④遊歩道(林)→⑤遊歩道(草地)→⑥公園(小)→⑦畑周囲→⑧緑地帯基本は在宅勤務日の昼休みに自宅の周りをぐるっと歩くイメージです。酷暑の日は昼にチョウは飛ばないので、土日の朝方に調査したりもしました。最初に調査で見られたチョウの種別合計のランキングを紹介します。1日平均何頭見られたか、という数値です。1位はダントツのヤマトシジミ、この種...【蝶日記】2022トランセクト調査まとめ

  • 【蝶日記】2022沖縄島(4日目)

    ■2022.11.6沖縄島本日は沖縄最終日、午前中のみの蝶散歩です。イワカワシジミのポイントの下見です(時期的に遅すぎるので)。予想通りイワカワは空振りでしたが、タイワンシロチョウに会えたので嬉しかったです。タイワンシロチョウ今年初見昨年石垣島で会っていましたが、まさか沖縄島で会えるとは、、、感激です。ルリウラナミシジミきれいな表翅が撮りたくて、飛翔にチャレンジシロオビアゲハ前半気温が低かったためか、止まって開いてくれました。アサギマダラあ、書き込み付きだ、SNSで拡散しなきゃ(書いた人に知らせるため)と思って撮ってたら、ナンバリングをしている方が近くにいました。。。ここで書き込んでたのね。。。ツマムラサキマダラ林縁できれいに光っていたので、すかさず撮影フタオチョウの幼虫黒く変色して道に落ちていました。お...【蝶日記】2022沖縄島(4日目)

  • 【蝶日記】2022沖縄島(3日目)

    ■2022.11.5沖縄島この日はチョウの食草が豊富で蝶影が濃いという噂の植物園に行ってみました。うわさ通り、沢山のチョウに会えて幸せでした。午後は北谷町のアメリカンヴィレッジに行ってポケモンを楽しみました。楽しかったです。カバマダラ今年初見ずいぶん久々の再会です。ナミエシロチョウ今年初見メス(下)もきれいでかわいいのですが、真っ白なオス(上)がきれいすぎます。オキナワビロウドセセリ今年初見大きいので目立ちます。タテハモドキ今年初見さほどレアではないですが、会えると嬉しい一種です。クロボシセセリ今年初見公園のみならず、アメリカンヴィレッジにもいました。アオタテハモドキきれいに撮れてうれしいです。オオゴマダラ今年初見あいかわらずでかいです。シロオビアゲハようやくオスを撮れました。ツマベニチョウ沢山いました。...【蝶日記】2022沖縄島(3日目)

  • 【蝶日記】2022沖縄島(2/4の後半)

    ■2022.11.4(PM)沖縄島午前中のやんばるのポイントでリュウキュウウラナミジャノメに会えなかったので、ポイントを変更。ジャノメが多そうなエリアに移動します。道中、ツマベニチョウやウスキシロチョウにも会え、いい感じになっていたのですが、ポイントではリュウキュウヒメジャノメは沢山いるもののリュウキュウウラナミジャノメが見つかりません。ここじゃないのかな?と場所を変えようかと思った瞬間、足元にヒメジャノメとは違う感じの小さなジャノメを発見。ビンゴでした。会えてよかったです。リュウキュウウラナミジャノメ人生初見結構さがしました。微妙に端境期だったようで、この1頭しか会えませんでした。ウスキシロチョウ今年初見ウラナミシロチョウ(未見)か?と一瞬ドキドキしましたが、安定のウスキでした。リュウキュウミスジ2頭の...【蝶日記】2022沖縄島(2/4の後半)

  • 【蝶日記】2022沖縄島(2/4の前半)

    ■2022.11.4(AM)沖縄島思いのほか写真が多かったので、二日目のレポは前半と後半に分けます。この日の最初の目的地はやんばる国立公園です。昨年西表島で見かけたものの撮れなかったリュウキュウウラボシシジミを今度こそ撮るぞ!の気合です。また同じ場所には未見のリュウキュウウラナミジャノメもいるはずなので期待が高まります。が、結果的には、難しいと思っていた前者は見れたものの、楽勝と思っていた後者に会えないという思いがけない結果となりました。なので午後の目的地を後者狙いに変更したのでした(後半に続く)。リュウキュウウラボシシジミ今年初見(初撮影)西表島では止まってくれなくて撮れなかった本種ですが、こちらのぽいんとでは時々止まってくれました。3度目のチャレンジでようやく撮れました。とても小さくて地面すれすれを飛...【蝶日記】2022沖縄島(2/4の前半)

  • 【蝶日記】2022沖縄島(1/4)

    ■2022.11.3沖縄島9月と10月の連休は残念ながら遠征できなかったので、今月こそは絶対行くぞーと気合の沖縄遠征です。今回の狙いは、ヒメイチモンジセセリ、リュウキュウウラボシシジミ、リュウキュウウラナミジャノメ、オオシロモンセセリ、イワカワシジミ、オキナワカラスアゲハあたりです。はい、この6種で言うと、2勝4敗でした。。。負け越しですね。。。というわけで、まずは初日の様子。ヒメイチモンジセセリ狙いの散策です。オジロシジミ今年初見石垣島で尾状突起の欠けた個体は撮影したことがあったのですが、ちゃんと尾状突起付きの子に会えて感激でした。ルリウラナミシジミ今年初見草原に沢山いました。アマミウラナミシジミ今年初見樹上にはこの子達がいました。アオタテハモドキ今年初見綺麗な♀ですね。シロオビアゲハ♀(ベニモン型)今...【蝶日記】2022沖縄島(1/4)

  • 【蝶-206】ヒメウラナミシジミ

    ヒメウラナミシジミはウラナミシジミの仲間の中では特に小さくて、尾状突起がほぼないのが特徴です。雌の裏面が金色できれいです(次回ちゃんと撮りたい!)。2019.11.5石垣島開翅が撮れていて満足^^目の前で開翅してて、種類もわからずとりあえず撮ってたのは内緒です。。2019.11.3西表島★人生初見(194種目)雌の金色の裏面(上側の写真)は雰囲気のみになっちゃいましたが、まずは撮れていてよかったです。この草原ではヒメシルビアシジミやホリイコシジミ、タイワンクロボシシジミに加え、なんだかわからないセセリもいて、何から撮ってよいか分からなくなっているところに、ヤエヤマイチモンジの雌が現れて、なんだかもうパニック状態でした。。。(南の島あるある、、、)ほぼ周年で発生(3-12月が多い)。食草はマメ科のモダマ、ク...【蝶-206】ヒメウラナミシジミ

  • 【蝶日記】都内で初見のツマグロキチョウ

    シルバーウイークの宿泊遠征は台風でキャンセルでしたが、最終日は晴れたのでMFをぷらぷら。ゴマダラチョウ狙いだったのですが、アカボシゴマダラを3つほど見るにとどまりがっかり。といいたいところですが、なんとツマグロキチョウを個人的都内初見ができちゃいました。大満足です。ツマグロキチョウ今年初見&都内初見キタキチョウにしては頻繁に止まる子がいたので、「?」と思い近づいたら、後翅に3本のライン状の影。驚きのツマグロでした。慌てて本気モードで激写&表を確保すべく飛翔にもチャレンジ。キタキチョウ こんなに撮ったのは初めてかも。。。ツマグロとの黒い部分の形の違いがよくわかりますね。オオチャバネセセリウラナミシジミアカボシゴマダラエノキやカキの実の周りで純正ゴマダラチョウを待ったのですが、来たのはこの子のみでした。クロヒ...【蝶日記】都内で初見のツマグロキチョウ

  • 【蝶-205】シロオビヒメヒカゲ

    この3連休は南方面に遠征予定だったのですが、台風の影響で飛行機が飛ばずキャンセルです。昨年はコロナの影響でキャンセルしていますので、2年連続でキャンセルというとても残念なというか縁がないというか、、、まあコロナも台風も仕方ないですね。来年に期待です。そういえば四国のサツマシジミも台風とコロナで2年我慢して3年目で会えたのでした。そう思うと、来年はきっと行けて会えるでしょう。----------シロオビヒメヒカゲはヒメウラナミジャノメくらいの小型のジャノメチョウの仲間で、日本では北海道にのみ分布します。明るい草原にもいて可愛い感じです。時期さえ間違えなければ広い範囲で会えるようです。2022.7.2北海道2021.6.26年1回発生(6月~7月)、越冬は3~4齢幼虫。食草はカヤツリグサ科のヒカゲスゲ、カミカ...【蝶-205】シロオビヒメヒカゲ

  • 【蝶-204】ムシャクロツバメシジミ

    ムシャクロツバメシジミは2013年頃から名古屋市内で見られるようになった外来種です。今は福岡市内でも見られるようです。名古屋の個体群は中国大陸亜種らしいですが、名前のムシャは霧社で台湾の町の名前です。国産のクロツバメシジミと比べると裏面の斑紋がはっきりくっきりの感じに見えます。<u><ahref="https://blog.goo.ne.jp/makoqujila_goo/e/731c1a55a2815678fdb54428c468f4b3">クロツバメシジミ</a></u><imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/19/9c29cfb351179755e9d173da31601569.jpg"/><imgsrc="https://blogimg.g...【蝶-204】ムシャクロツバメシジミ

  • 【蝶日記?】チョウはほとんど見れずの北陸

    ■2022.8.17-19石川県、岐阜県今年の夏休みはあまり行ったことのない場所に行こうと思い金沢へ。長雨の影響で白山側はどうなっているか心配でしたが、ホワイトロードの一部区間が通行止めで石川側からは白川郷に抜けられませんでしたが、途中までは大丈夫でした。前半は天気が悪く、中日にふれあい昆虫館を見学。最終日に富山回りで白川郷まで足を伸ばして終了です。白川郷金沢市内の見晴らし台からの彩雲?虹?肉眼では見えたのに撮って出しではあまりよくわからなかったので、画像処理でコントラストを上げています。前田利家公の像リュウキュウアサギマダラ(昆虫館)クロテンシロチョウ(昆虫館)止まらないので空中戦。。。なんとか数枚枠内に入りました。オオゴマダラ(昆虫館)カバタテハ(昆虫館)オウサマゲンゴロウモドキ(昆虫館)モンシロチョ...【蝶日記?】チョウはほとんど見れずの北陸

  • 【蝶日記】タッチの差で悔しい×2

    ■2022.8.11富士山麓久々の富士山麓です。ヤマキチョウ、ゴマシジミ、ミヤマシジミ、キマダラモドキ、ヒメシロチョウといったレアな種が見れる可能性が高いエリアで、さらに運が良いとムモンアカシジミ、クロシジミ、キベリタテハにも会えちゃいます。で、予定したポイントは5ヵ所、順繰りにチェックします。最初のポイントではヒメシロチョウ、クロコノマチョウを撮影したもののその後続かず、次のポイントでも数年前には沢山いたミヤマシジミが見当たらず不吉な予感。。。3番目のポイントに向かう途中で鹿さんに遭遇。で、ポイントに着くとキマダラモドキ登場。カメラを構えたのですがタッチの差で飛ばれ、止まったあたりにそおっと近づくも足元から再度飛ばれてロスト(一番悔しいパターン)。。。4番目のポイント、以前ゴマが沢山いたのですが、今日は...【蝶日記】タッチの差で悔しい×2

  • 【蝶日記】久しぶりのマイフィールド散策

    ■2022.8.7東京都前日のトランセクト調査で、曇りだったにもかかわらず思いのほか沢山のチョウに会えたので、(例年この時期は暑くてチョウが少ないので行かないのですが)もしかしてマイフィールドにもチョウが沢山出てるかもと思い、午前中さくっとマイフィールドを覗きに行ってみることにしました。着いてみるとチョウよりトンボが多かったですが、ここで久々にヒメジャノメに会えて嬉しくなっての帰宅でした。で、トンボですが、赤とんぼ系は、マユタテアカネとミヤマアカネとノシメトンボには会えたのですが、アキアカネやナツアカネに会えなかったのがちょこっと心配です。秋に増えると信じてまた来ようと思います(ヒョウモン類も夏眠から起きて舞ってくれるとおもうし)。ヒメジャノメ今年初見ここでは7年ぶり!いつもより大型で立派な個体でした。草...【蝶日記】久しぶりのマイフィールド散策

  • 【蝶-203】カラフトタカネキマダラセセリ

    今年もコロナが増え始めたのと、岳沢登山以降なんだか疲れ気味ということもあり、蝶散歩を少しの間お休みしています。ということで、ブログ更新ネタがないため、恒例の撮影済み種の整理・紹介です。先日タカネキマダラセセリにあったばかりということもあり、近縁種のカラフトタカネキマダラセセリを紹介します。**********日本で一番名前の長い蝶ということで有名な本種ですが、実はリュウキュウウラナミジャノメやウスアオオナガウラナミシジミも14文字ですね。日本では北海道に行かないと会えない種です。小型のセセリの中でも特に小さくてかわいい感じです。初めて見たときは「ちっちゃ!」って思いました。メスは本州のタカネキマダラセセリによく似ていますが、オスはクリーム色の部分が広く特別な蝶のオーラを発しています。北海道では比較的広い範...【蝶-203】カラフトタカネキマダラセセリ

  • 【蝶日記】後半は登山決行の信州遠征

    ■2022.7.18長野県前日雨で順延した登山に挑戦です。山を見上げるとポイントとなるであろうところは晴れているように見えます。さくっと登ってしまえば目的の子に会えるかも!と楽観的に考えて登っていきます。昨年は朝6時から登り始めたため一番標高の低いポイントにはまだ日が差しておらず一旦スルーして高いポイントで空振りした後、復路で低いポイントを確認した結果、会えませんでした。その反省を踏まえ、今回は1時間遅らせて最初のポイントでベストのタイミングとなるようにしてみました。ポイントに着くと、目論見通りかすかに日が差しています。ウスバシロチョウがいてびっくりしながら探索するとコヒョウモン、ヒメキマダラヒカゲ、クモマベニヒカゲといった前回もいた面々に混ざって目的のタカネキマダラセセリが葉上にちょこんと止まっていまし...【蝶日記】後半は登山決行の信州遠征

  • 【蝶日記】前半は雨の信州遠征

    ■2022.7.17長野県昨年会えなかったタカネキマダラセセリ(高山蝶)に会うために登山を計画。しかしながら、残念なことに朝から雨がちな感じです。仕方がないので登山は翌日に順延し、麓をぐるっと一回り、運が良ければオオイチモンジに会えるはずです。朝のうちは、晴れたり曇ったり雨がパラついたりの忙しい天気でしたが、昼に近づくにつれしっかりと晴れてきました。一瞬登った方が良かったかもと思いましたが、山の上には雲があるようにもみえるし、登って晴れないと蝶が飛ばないでしょうから、妥当な判断と自分を納得させました。結果として期待したオオイチには会えず、大量のタテハ類と戯れての一日でした。で、早めに撤収して翌日に体力温存です。コヒョウモン今年初見エルタテハ今年初見コムラサキ無限にいましたが、開翅は撮れず。アサギマダラ 大...【蝶日記】前半は雨の信州遠征

  • 【蝶日記】今年2度目の北海道:最終日

    ■2022.7.3北海道この日は登山の予備日でした。が、既に登山は済んでいて目的のチョウも撮れていたので改めてどこに行くか思案。で、気になっていたリンゴシジミのポイントをダメ元で予習することにしました。途中には未見のカラフトセセリ(外来種)のポイントもあるので一石二鳥です。結果、リンゴシジミはいませんでしたが、現地での調査でおおよそのポイントや発生時期が把握できたので、次回以降に期待ということで良しとします。またカラフトセセリは大量発生状態で怖いくらいいました(オオモンシロチョウのようにいずれ減少に転ずるとは思いますが)。カラフトセセリ人生初見オオイチモンジ今年初見キベリタテハ越冬今年初見ギンボシヒョウモン今年初見コキマダラセセリ今年初見写しているときは気づいてなかったですが、止まっている花の裏にクモが隠...【蝶日記】今年2度目の北海道:最終日

  • 【蝶日記】今年2度目の北海道:中盤は登山!

    ■2022.7.2北海道この日は大雪御三家の高山蝶を求めて登山です。生まれて初めて雪渓にチャレンジ。超ドキドキです。事前情報ではアイゼンが必要とのことだったので、娘の分と自分の分と2セット確保しました。で、早起きして登山口へ行くと車が沢山。聞くとすでに60名以上が登山しているとのこと。こりゃ大変だということで早速登ります。問題の雪渓ではアイゼンをつけている人はほとんどおらず、ちょっと拍子抜けでしたが、せっかくなので装着しました。個人的な感想としては、素人はつけた方が良いです。つけていても結構滑ったし怖かったです。で、肝心のチョウですが、しっかり狙いの3種を撮影できました。今から思うと(何度も近くに止まってくれた)ダイセツタカネヒカゲ(ダイタカ)をもう少しきちんと撮っておきたかったですが、とにかく他の2種が...【蝶日記】今年2度目の北海道:中盤は登山!

  • 【蝶日記】今年2度目の北海道:不調の前半戦

    ■2022.6.30-7.1北海道未見のゼフィルスを求めて北海道に行ったのですが、微妙にフライングだったようでほぼ何もいませんでした。ネットの情報だと過去7月3日くらいが最早だったのと、今年は微妙に春が遅かったので、1週間後くらいが良かったのかもしれません。まあ、いい下見ができたということで良しとします。で、土日で層雲峡に行く予定だったので、旭川に前入りして駅前で写した写真もセットでアップします。カバイロシジミ今年初見ここでの副産物として有名なカバイロシジミ。この子だけは是非押さえておきたいところです。が、例によってなかなか止まりません。こまったなーと思っていたら、花の密度が高いエリアで吸蜜個体を見つけることができ、無事撮影成功。良かった。エゾシロチョウ今年初見ゼフのポイントではなかなか止まってくれなかっ...【蝶日記】今年2度目の北海道:不調の前半戦

  • 【蝶日記】試し履きだよ蝶散歩

    ■2022.6.25東京都先日Twitterの方ではつぶやき済みですがトレッキングシューズを新調したので足慣らしのために登山をしてみることにしました。都内で気軽に登れてチョウも楽しめる2大スポットに挑戦です。二つのポイントを歩いて17,000歩強。ヒメチャマダラセセリを見るためにアポイ岳に登った時は20,000歩弱だったので、新靴のウォーミングアップとしてはいい感じになりました。苔の生えた岩ではちょっとつるつるしましたが(どんな靴でもつるつるする)、それ以外は快適でした。次の登山&チョウ撮影が楽しみです。アイノミドリシジミ今年初見下側の写真、岩場に降りてきた子はフジミドリと確信して撮ったのですが、残念アイノでした。。。ハヤシミドリシジミ今年初見遠かったのですが綺麗に開いてくれました。裏面と表でカメラを持ち...【蝶日記】試し履きだよ蝶散歩

  • 【蝶日記】都内にて平地性ゼフ6種コンプ

    ■2022.6.9-19東京都このところ都内のMF中心に散策を継続していましたが、天気が悪いなーと言っているうちにゼフの旬が過ぎてしまいました。が、そんな中でも、6年ぶりに平地性のゼフィルスを6種、都内で撮影することができました。すでにウラゴマダラシジミとオオミドリシジミとアカシジミはブログで報告済みでしたので、残りはミドリシジミ、ウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミです。が、ミドリシジミとウラナミアカシジミは近接遭遇できず、超遠距離からの証拠写真のみですが、一応掲載しておきます。ミズイロオナガシジミ6.11今年初見今年もMFでは会えず、ちょっと遠めの公園まで撮りに行きました。ミドリシジミ6.12今年初見遠くて高い樹の上でくるくるしたり止まったりしてました。毎年安定して発生しているのですが、撮影は容易...【蝶日記】都内にて平地性ゼフ6種コンプ

  • 【蝶日記】今年もやっとこゼフ初見

    ■2022.6.4東京都先週くらいからチョウの関係者のブログやSNSでゼフィルス※がたくさん登場するようになりました。私もこの流れにのるべくMFをふたつほど探索しました。その結果、まずは2種ですがゼフィルスを撮影できました。さらに、もう2種類見た気もするのですが、100%の自信があるかといわれるとそうでもないので、ノーカウントにしてまた来週チャレンジとすることにしました(翌日曜は曇り予報だったのでお買い物デーにしちゃいました。結果晴れたけど。。。)。オオミドリシジミ今年初見今年のゼフィルス撮影1号は、この種となりました。目線より下には止まってくれませんでしたので、微妙な写真のみです。ま、毎年こんな感じなので慣れましたが。アカシジミ今年初見この日は多かったです。夕方は沢山飛んでいました。サトキマダラヒカゲ今...【蝶日記】今年もやっとこゼフ初見

  • 【リンク集】リンク集です。

    画面設定でできるかと思って探しているのですが見つけられないのでとりあえずリンク集を記事化しておきます。(旧デザインの画面ではあるのですが、新デザインではないみたい。。。)■私のアクティビティTwitter:Makoqujila(@kuma_ku_ma)Instagram:kuma_ku_ma_2Youtube:MakoqujilaSoundcloud:Makoqujila■日本チョウ類保全協会関連:日本チョウ類保全協会:HP日本チョウ類保全協会:blog庭のチョウ:HPまずはここまで。蝶友のブログリンクは追々、、、検索用の旧ブログのURL: Makoqujilaの蝶散歩(teacup.com) (https://green.ap.teacup.com/makoqujila/)【リンク集】リンク集です。

  • 【蝶日記】紅の紋を写すのだ

    ■2022.5.28-29長野県数年前に大先輩からいただいていた情報をもとに希少種ベニモンカラスシジミの撮影にチャレンジしてきました。今回は珍しく家族ではなく蝶友さんと誘い合わせての出動です。ポイントには先客が結構な数いて、有名ポイントであることを再確認。初見への期待が高まります。雑談しながら待っていると9時より少し前に樹冠をちらちら飛ぶシジミチョウ登場。望遠で数枚撮影し拡大して本種であることを確認。あっけなく初見・初撮影達成。しかしながら翅を閉じた状態だと普通のカラスシジミと代り映えしません(もちろん相違点はありますが、、、)。なので、翅の表面にある赤い模様(紅紋)を写したいのですが、本種は静止時に開翅することはまずないので飛翔写真を狙う必要があります。が、チャンスが訪れないまま時間が過ぎていきます。午...【蝶日記】紅の紋を写すのだ

  • 【音楽の話】生ラヴェルに感動

    ■2022.5.26サントリーホール娘が知人からクラシックのチケットをもらったという話があり、曲目を見た妻が、「ラヴェルだからあなたが娘と行きなよ」って言ってくれました。というわけで人生初生ラヴェルです。WEBの画面より今から見るとWEBにもアンコールで「水の戯れ」をやると書いてありますね。気づいてなくてその場でサプライズ的に喜んでました。。。というわけで、改めてコンテンツですが、曲目:1.メンデルスゾーン/序曲「静かな海と楽しい航海」作品27 2.ラヴェル/ピアノ協奏曲ト長調(+アンコール:水の戯れ)3.リムスキー・コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」作品35指揮:ファビオ・ルイージピアノ:小菅優という感じになっていました。で、席ですが、1階の左側の席で、ピアノの手が見えたのでとても良かったです。後ろ...【音楽の話】生ラヴェルに感動

  • 【蝶日記】晴れたり曇ったりがちょうどよいこともある

    ■2022.5.22長野県クモマツマキチョウチャレンジの5回目です。私にとってクモマツマキチョウは結構な鬼門で、1回目(2015年その1)はフライングで空振り、2回目(2015年その2)は♀を撮れましたが♂は遠目に証拠写真程度(しかも撮影したのは私ではなくて娘のみ)。3回目(2018年)は♀のみ撮れました。で、4回目(2019年)はまさかの空振りでした。。。と、大苦戦の連続でした。で、改めまして、♂をちゃんと撮りたくて、5回目の出動です。当日は晴れたり曇ったりだったのですが、晴れて飛んで、曇って止まってを繰り返してくれたおかげで、そこそこ落ち着いて撮れました。が、結局2頭(2回)しか見れませんでしたので(同じ場所だったのでもしかしたら一個体???)、減少傾向かもしれません。なんとか盛り返してほしいところで...【蝶日記】晴れたり曇ったりがちょうどよいこともある

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Makoqujilaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Makoqujilaさん
ブログタイトル
Makoqujilaの蝶散歩Ⅱ
フォロー
Makoqujilaの蝶散歩Ⅱ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用