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Makoqujilaの蝶散歩Ⅱ https://blog.goo.ne.jp/makoqujila_goo

チョウの写真が中心のブログです(他の虫や鳥や動物も登場します)。※本ブログの記事や写真等の無断転載を禁止します。

Makoqujila
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2022/07/12

  • 【蝶日記】ギフチョウ遠征2023(新潟県) +α

    ■2023.4.11新潟県昨年に続き今年も行ってきました新潟のギフチョウ。昨年、既に出遅れた感があったので数日早めての出動です。が、結果としてこれでもまだ出遅れ感満載でした。カタクリはほとんど咲き終わっており、ギフチョウも尾状突起の無いものが多かったです。更に、曇り予報が晴れ予報になり、実際には快晴。ということは、そう、止まらない。止まらない地獄再びでした(去年より止まってくれなかったです)。短いレンズに代えて、飛翔を撮ることに専念しました。短いレンズだと止まっても数秒のギフチョウには近づけないのですが、長いレンズだと飛翔が撮れない(フレームインすら難しい)ので、やむを得ないです。てか、天気予報が変わったのを見て、短いレンズを持ってきておいてよかったです。ギフチョウ今年初見ギフチョウ娘撮影娘が撮るとどうし...【蝶日記】ギフチョウ遠征2023(新潟県)+α

  • 徐々に早まるチョウの発生の記録&トランセクト調査の3月の結果

    4月に入り春のチョウが出そろいましたので、マイフィールドにおける「越冬を除くチョウの初見時期」が早まってきている傾向をグラフにしてみました。2012年から記録をつけていますので、意味のあるデータになりつつあると思います。条件:1.マイフィールドもしくはトランセクトルートで見たその年羽化のチョウを対象とする(遠征等別の場所で見たチョウは含めない)2.発生の早い種から3種の平均日をその年の蝶の発生日とする(うっかり羽化によるばらつき軽減のため)3.グラフの縦軸は3月1日を1、3月2日を2としてプロットする4.比較のため東京都の桜開花日(気象庁発表)を合わせてプロットする結果のグラフとシーズン初見の早かった種のリスト考察:うーん、明らかに発生が早まっていますね。特にここ3年は桜の開花の早まりをも上回る勢いで発生...徐々に早まるチョウの発生の記録&トランセクト調査の3月の結果

  • 【蝶日記】やっと今年2回目蝶散歩

    ■2023.4.1東京都例年3月中旬以降はほぼ毎週末「蝶散歩」なのですが、今年は仕事で出張していたり雨が降っていたりで、しばらくぶりの蝶散歩となりました。私は家近のマイフィールド(MF)としてよく行くところが3ヵ所あります。前回3/12はMF1に行ったので、今回はMF3に行ってみました。一昨年MF3でコツバメに7年ぶりに会えたので、そのポイントをめざします。往路はスジグロシロチョウ、ツマキチョウを今年初見、その他、ルリタテハなどに会えましたが、ミヤマセセリとコツバメは見つけられませんでした。が、復路ミヤマセセリが複数飛び出してきてくれて喜んでいると、更にトラフシジミやコツバメも出てきてくれて賑やかな蝶散歩となりました。お昼前に妻と待ち合わせていたので、時間的には短い蝶散歩でしたが、充実の成果で満足です。ツ...【蝶日記】やっと今年2回目蝶散歩

  • 【蝶-215】オジロシジミ

    先週末は仕事、今週末は雨で蝶を見に行けなかったので寂しいです。海外に行っている間に桜が満開になっちゃってました。。。今シーズンはまだ(ノーマル)アゲハも見れてないし、、、----------オジロシジミはタイワンツバメシジミやクロマダラソテツシジミにちょっと似ている南方系のシジミチョウです。奄美大島くらいまでは安定して発生しているようで、時には九州、四国でも見られることがあるようです。あまり数は多くないようで、狙って見つけるのは多少苦労します(←成功したことないです)。尾状突起の先端側約半分が白いのが可愛いですね(名前の由来)。2022.11.3沖縄島2019.11.5石垣島記念すべき初見。イワカワシジミのポイントの下見をしていたときに見つけました。2018年の奄美大島遠征の際に撮影目標リストに追加してい...【蝶-215】オジロシジミ

  • 【蝶日記】春の粘りの蝶散歩

    ■2023.3.12東京都来週末は仕事で蝶散歩ができないので、今日のうちにコツバメとミヤマセセリに会っちゃいたくて最寄りのポイントへ。前日が暖かかったので絶対出てるはずと待つこと2時間。一瞬あきらめてポイントを離れたのですが、去りながら振り返ったら、遠目にキラキラっとシジミが飛びました。振り向いてよかったです。ミヤマセセリのポイントでは蝶に詳しい方が来ていて、ヒオドシチョウなど観察しながら情報交換していたら、飛び立ったヒオドシにミヤマセセリが絡んできて枝の先端でテリ張り!先っぽすぎてピントが合いづらかったですが、なんとか写せました。目標達成で上機嫌でした。コツバメ今年初見ミヤマセセリ今年初見ルリシジミ今年初見ヒオドシチョウ今年初見テングチョウ卍巴の瞬間が撮れてうれしい!ムラサキシジミ開翅!キタテハアオモン...【蝶日記】春の粘りの蝶散歩

  • 【蝶-214】マルバネルリマダラ

    近況:寒暖を繰り返しながら徐々に暖かくなってきてますね。蝶散歩の様子ですが、2/28にテングチョウ、モンシロチョウを初見、3/2にヤマトシジミを初見できました。この結果、今年出会ったチョウは5種類となっております。----------マルバネルリマダラはもともとは迷蝶でしたが、1990年代半ばから八重山諸島で安定して見られるようになったそうです。翅の形が丸っこくてかわいいのと、表の青白い模様が蛍光っぽくてとても綺麗です。初めて見たのは西表島ですが、会えると思っていなかったのでとても焦ったのを覚えています。2023.2.4多摩動物公園少し高いところで半開翅してた個体がきれいだったのですが、望遠レンズを持っていってなかったのでうまく撮れず。。。残念。。。2019.11.3西表島ミカドアゲハを追っていたら突然現...【蝶-214】マルバネルリマダラ

  • 【蝶-213】ヒメウスバシロチョウ

    この週末は暖かかったですね。土曜日の昼散歩ではキタテハを今年初見。今年出会ったチョウは2種類となりました。2023.2.19記----------ヒメウスバシロチョウは北海道に住むウスバシロチョウのそっくりさんです。オスは襟巻部が白いので簡単に同定できるのですが、メスは黄色いのでウスバシロチョウとよく似ていてちょっと迷います。が、北海道で(ノーマル)ウスバシロチョウはレアなので、基本はヒメウスバシロチョウだろうということで同定を進めます。ウスバシロチョウと同じでスケスケの翅がきれいですね。2022.7.3北海道裏面の翅の付け根も黄色っぽく、限りなくノーマルバシロに見えたのですが、ウスバシロは襟巻と胸から腹の毛が同じ色なのですが、この子は襟巻に比べて胸や腹の毛がクリーム色だったのでヒメウスバと判断(地名で検...【蝶-213】ヒメウスバシロチョウ

  • 【蝶日記】第19回 チョウ類の保全を考える集いレポ

    ■2023.2.11オンライン開催一昨年、昨年に続いてオンラインでの開催です。今年も数百人規模の参加があったようです。今回は(蝶が沢山いた)過去の記録と(身近な蝶のモニタリングとしての)現在の記録に関して発表がなされました。大変興味深く聞かせていただきました。■前半:古き良き時代のチョウと自然〜取り戻すべき自然環境を知ろう〜①「あのチョウもこのチョウも全部そこにいた〜木曽谷に草原が広がっていた時代〜」葛谷氏(昆虫愛好会)1950~1960年代、長野で観察・採集された蝶に関する講演。例えば1960年の7月25日には47種類観察できたなど、当時は1日で50種類前後観察できることがざらにあった。特に種が多かったのは乾性草原で、チャマダラセセリ、ミヤマチャバネセセリ、スジグロチャバネセセリ、ホシチャバネセセリ、ク...【蝶日記】第19回チョウ類の保全を考える集いレポ

  • 【蝶日記】お久しぶりの昆虫生態園

    ■2023.2.4多摩動物公園ルリモンジャノメとマルバネルリマダラが見られるというので行ってきました。前者は入り口近くに3頭ほどいて、時々くるくるじゃれ合うように飛んでいました。なかなか近くに来てくれませんでしたが、粘って待った結果何回か撮影チャンスがありました。ここでは時々新しい種を放してくれるので油断できませんね。ルリモンジャノメ人生初見(飼育種なのでノーカウント扱いですが、、、)大きくてびっくり。飛んでいるところは優雅でジャノメの仲間とは思えないです。止まっているときには翅を開かないようだったので、飛翔時に翅の表面を撮影しました。生態園の入り口近くだったので結構な頻度で人がかぶってしまい、トリミングには気を使います。。。明らかに人の顔がかぶってしまうとさすがにボツですしね。。。(構図的には面白くても...【蝶日記】お久しぶりの昆虫生態園

  • 【蝶-212】タイワンキマダラ

    タイワンキマダラはもともとは迷蝶のくくりでしたが、現在は西表島で安定して発生しており、定着とみなされています。ですが、定着したと思っても突然いなくなる種(カバタテハ、キミスジ等)もありますので、見られるうちに見ておいた方が良いですね。図鑑の並び的にはヒョウモンチョウとイチモンジチョウの間にカバタテハと並んで配置されていますが、ヒョウモン系ともイチモンジチョウ系とも違う独特の雰囲気を持つ蝶です。2019.11.4西表島小雨が降る中なんとか一目会いたいとポイントをうろうろ。裏面を確保してから粘りに粘って90分後、ようやく表面を撮ることができました。薄暗かったのできれいに撮れませんでしたが、ぜいたくは言えませんね。上から2枚目はピント的には一番よく撮れたのですが、葉のテカリの影響で発色がいまいちで残念。。。現像...【蝶-212】タイワンキマダラ

  • 【蝶-211】カバイロシジミ

    カバイロシジミは裏面が白ベースで翅の付け根の薄い青が超綺麗な、北の方に住むシジミチョウです。シジミチョウとしては大型で、ゴマシジミのように見えることもあります。なかなか止まってくれないので撮影にはやや苦労する一種だと思います。私も苦戦しました。ところで、かばいろは「樺色」=「赤茶系」だと思うのですが、この青っぽいシジミになぜこの名前が付いたのかは(調べてみましたが)よくわからないです。2022.6.30北海道ゼフが多いエリアで副産物的に発見。最初は「シジミがいるなー」くらいでスルーしてましたが、「ん!?」「カバイロ?」と途中で気づき追い始めました。が、なかなか止まらず一苦労。。。夕方に近づいたころようやく吸蜜個体を見つけて撮影できました。2021.6.27北海道調べたポイントに林道からアクセスしようとしま...【蝶-211】カバイロシジミ

  • 【蝶-210】ヤエヤマウラナミジャノメ

    ヤエヤマウラナミジャノメはその名の通り八重山諸島に住むウラナミジャノメの仲間です。同じエリアにはマサキウラナミジャノメも住んでいて、模様もそっくりなので混ざってしまうと止まってくれてもよーく見ないと分かりません。後翅裏面の目状紋の周りの白い部分の形が違います(目を包み込むように白いのが本種で、外側に回り込まないのが'マサキ')。本種(左)とマサキウラナミジャノメ(右)の比較赤線で囲んだ部分が白いのが本種2019.11.4西表島雨が降っている中、シロオビヒカゲを探しに竹林をうろうろしてたら出てきてくれました。暗かったのであまりシャープに撮れず残念。。。2021.12.3西表島妻撮影byiPhone私はまったく気づいていませんでしたが、マサキウラナミジャノメが無限にいた林道で、妻がしっかり撮ってました。感謝。...【蝶-210】ヤエヤマウラナミジャノメ

  • 【蝶-209】ホソバヒョウモン

    ホソバヒョウモンは北海道に住む小型のヒョウモンチョウの仲間です。近縁のカラフトヒョウモンに比べると森林性の傾向があり林道脇などで見られます。私も層雲峡近くの林道で初見することができました。一方草原性のカラフトヒョウモンは減少が著しいようで、私は未見です。。。2021.6.26北海道ピーカンだったためか動きが止まらずなかなか良い姿勢とか表情?を撮れず苦労しました。。。が、まずは会えたので良かったです。年1回、北海道の低地では6月中旬から発生。7月中旬まで見られる。越冬は幼虫。食草はスミレ科のミヤマスミレ、アイヌタチツボスミレ、オオタチツボスミレなど[蝶209、タテハ50] ・前回のチョウ紹介は:タイワンヒメシジミ・前回のタテハチョウ紹介は:オオイチモンジ・ホソバつながりは:ホソバセセリ・同じ日に初見できたの...【蝶-209】ホソバヒョウモン

  • 【虫&鳥日記】2022未投稿写真から

    2022年に撮影したものでブログに掲載できていなかったもの中心に蝶以外の写真をピックアップしてみました。散歩中などにとっさにスマホで撮ったものも混ざっております。■蛾の仲間昨年は春先にフチグロトゲエダシャク(2/27)に会え、登山をしてモンクロキイロナミシャク(7/18)に会え、MFでオオミズアオ(6/19)に会え(いずれも既掲載)、となかなか蛾との出会いも充実したものになりました。またスマホ撮影ですが以下の2種が撮れたこともなかなか嬉しかったです。ツマキシャチホコ8/2東京都おそらく人生初撮影(スマホ撮影)こんなかわいい小枝のような蛾が普通の公園にいるとは思いませんでした。マクロのカメラで撮りたかったですし、Twitterかなにかで手乗りしているひとがいたので、私も手乗りにチャレンジすればよかった。。。...【虫&鳥日記】2022未投稿写真から

  • 【蝶日記】オオムラサキの幼虫調査に参加

    あけましておめでとうございます。今年最初の更新が昨年の日記になってしまいましたが、うさ耳が可愛いオオムラサキ他の幼虫を探すボランティアに参加できましたので様子を報告します。てな感じで今年も更新していきます。今後とも是非よろしくお願いします!■2022.12.29神奈川県ボランティアとしてオオムラサキの幼虫調査に参加してきました。昨年以前実績のある木を中心に見て回ります。天気がよく気温もそこそこ上がり、越冬体勢を解き動き出す子もいて、あこがれの顔の撮影もできてうれしかったです。詳細事務局にて集計中ですが、私の班だけでも100匹を超える幼虫を見つけることができて、一安心です。オオムラサキ以外にもゴマダラチョウ、アカボシゴマダラの幼虫を見ることができました。オオムラサキゴマダラチョウアカボシゴマダラ富士山がきれ...【蝶日記】オオムラサキの幼虫調査に参加

  • 【雑記】おいぬさまを求めて御岳山へ

    ■2022.12.24御岳山2021年の2月に読んだ本「オオカミの護符」の「おいぬさま」に会ってみたくて御岳山に行ってきました。狼は、畑を荒らす鹿や猪や猿から畑と農作物を守る、農業の守り神として各所で祭られています。また、大和武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の際、山中で迷ったとき、白いオオカミが現れて道案内をしたという伝承もあります。狼を祭った神社で一番有名なのは秩父の三峰神社のようですが、冬に行くにはちと遠いので、まずは子供のころ遠足で行ったことがあって親しみのある御岳神社に行くことにしました。上記「オオカミの護符」で表紙になっているのも御岳神社の護符ですし。オオカミの護符(左)、狛狼(中)、オオカミの護符の本(右)無事目的の護符をゲット、狛狼にも会えました。で、今回の目的は登山ではなく護符なので、ケ...【雑記】おいぬさまを求めて御岳山へ

  • 【蝶日記】2022年総括

    今シーズンの総括をしておきます。<2022年実績>見つけた蝶:146種類(昨年-8)撮影した蝶:138種類(昨年-10)<生涯通産>見つけた蝶:229種類(昨年+8)撮影した蝶:227種類(昨年+9)東京でみつけた蝶:92種(昨年+1)今年はコロナもやや落ち着いたこともあって、そこそこ遠征にも行け、人生初見を8種類追加することができました。残念なのは台風によりキャンセルになった9月の遠征で、(昨年はコロナ影響でしたが)まさかの2年連続キャンセルとなりました。9月は鬼門です。<総括>■カメラやレンズ今年は新規導入アイテム無しで頑張りました。■主な初見遠征・5月北海道:①ヒメチャマダラセセリを人生初見・5月信州:②ベニモンカラスシジミを人生初見・7月北海道:③ウスバキチョウ、④アサヒヒョウモン、⑤ダイセツタカ...【蝶日記】2022年総括

  • 【蝶-208】タイワンヒメシジミ

    タイワンヒメシジミは近年西表島の一部で安定して見られるようになった蝶で、もともとは迷蝶です。その大きさは日本で見られるチョウの中では最小クラスで、小さなシジミチョウが多い八重山諸島でも「え?これチョウなの?」というほどの小ささです。名前は似ていますがヒメシジミとは近縁種ではないようです。<imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/73/5dd2b52eaae60093a9e113a73563b259.jpg"/><imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/28/df97baa8beeb9f017f78ba799869a424.jpg"/><imgsrc="https://blogimg.goo.ne...【蝶-208】タイワンヒメシジミ

  • 【蝶-207】オオイチモンジ

    オオイチモンジは名前の通り大きなイチモンジチョウなのですが、堂々としたその立ち振る舞いや飛び方は、オオムラサキに匹敵するほどで、人気はオオムラサキ以上と言ってもよいくらいです。北海道では広く分布しておりいろいろなところで見かけますが、本州では非常にレアな種で、私は本州では会えておりません。遠目でもよいので会ってみたいです。2022.7.3北海道林道を車で流していたら路面にいたので慌てて撮影。その後車のタイヤに止まったり手乗りしてくれたり楽しませていただけました。2021.6.27北海道駅近の公園でぼーっとしてたら突然現れてびっくり。さすが北海道と感心したのでした。2021.6.25北海道道の駅的な公道沿いの休憩場所のトイレの周りを飛んでいてびっくり。さすが北海道と感心したのでした。年1回、北海道の低地では...【蝶-207】オオイチモンジ

  • 【蝶日記】2022トランセクト調査まとめ

    今年から始めたトランセクト調査の結果を報告します。このデータは実際には大学等にある専門分析サーバに入力する予定ですが、まだ準備ができていないので、超簡易的に自分で素人集計してみました。調査期間:4月-11月調査回数:38回(1-2回/週)調査方法:トランセクト法(コースを決め5m四方で観察されたチョウを記録)調査ルート:約2km①住宅街→②公園(大)周囲→③公園(大)内部→④遊歩道(林)→⑤遊歩道(草地)→⑥公園(小)→⑦畑周囲→⑧緑地帯基本は在宅勤務日の昼休みに自宅の周りをぐるっと歩くイメージです。酷暑の日は昼にチョウは飛ばないので、土日の朝方に調査したりもしました。最初に調査で見られたチョウの種別合計のランキングを紹介します。1日平均何頭見られたか、という数値です。1位はダントツのヤマトシジミ、この種...【蝶日記】2022トランセクト調査まとめ

  • 【蝶日記】2022沖縄島(4日目)

    ■2022.11.6沖縄島本日は沖縄最終日、午前中のみの蝶散歩です。イワカワシジミのポイントの下見です(時期的に遅すぎるので)。予想通りイワカワは空振りでしたが、タイワンシロチョウに会えたので嬉しかったです。タイワンシロチョウ今年初見昨年石垣島で会っていましたが、まさか沖縄島で会えるとは、、、感激です。ルリウラナミシジミきれいな表翅が撮りたくて、飛翔にチャレンジシロオビアゲハ前半気温が低かったためか、止まって開いてくれました。アサギマダラあ、書き込み付きだ、SNSで拡散しなきゃ(書いた人に知らせるため)と思って撮ってたら、ナンバリングをしている方が近くにいました。。。ここで書き込んでたのね。。。ツマムラサキマダラ林縁できれいに光っていたので、すかさず撮影フタオチョウの幼虫黒く変色して道に落ちていました。お...【蝶日記】2022沖縄島(4日目)

  • 【蝶日記】2022沖縄島(3日目)

    ■2022.11.5沖縄島この日はチョウの食草が豊富で蝶影が濃いという噂の植物園に行ってみました。うわさ通り、沢山のチョウに会えて幸せでした。午後は北谷町のアメリカンヴィレッジに行ってポケモンを楽しみました。楽しかったです。カバマダラ今年初見ずいぶん久々の再会です。ナミエシロチョウ今年初見メス(下)もきれいでかわいいのですが、真っ白なオス(上)がきれいすぎます。オキナワビロウドセセリ今年初見大きいので目立ちます。タテハモドキ今年初見さほどレアではないですが、会えると嬉しい一種です。クロボシセセリ今年初見公園のみならず、アメリカンヴィレッジにもいました。アオタテハモドキきれいに撮れてうれしいです。オオゴマダラ今年初見あいかわらずでかいです。シロオビアゲハようやくオスを撮れました。ツマベニチョウ沢山いました。...【蝶日記】2022沖縄島(3日目)

  • 【蝶日記】2022沖縄島(2/4の後半)

    ■2022.11.4(PM)沖縄島午前中のやんばるのポイントでリュウキュウウラナミジャノメに会えなかったので、ポイントを変更。ジャノメが多そうなエリアに移動します。道中、ツマベニチョウやウスキシロチョウにも会え、いい感じになっていたのですが、ポイントではリュウキュウヒメジャノメは沢山いるもののリュウキュウウラナミジャノメが見つかりません。ここじゃないのかな?と場所を変えようかと思った瞬間、足元にヒメジャノメとは違う感じの小さなジャノメを発見。ビンゴでした。会えてよかったです。リュウキュウウラナミジャノメ人生初見結構さがしました。微妙に端境期だったようで、この1頭しか会えませんでした。ウスキシロチョウ今年初見ウラナミシロチョウ(未見)か?と一瞬ドキドキしましたが、安定のウスキでした。リュウキュウミスジ2頭の...【蝶日記】2022沖縄島(2/4の後半)

  • 【蝶日記】2022沖縄島(2/4の前半)

    ■2022.11.4(AM)沖縄島思いのほか写真が多かったので、二日目のレポは前半と後半に分けます。この日の最初の目的地はやんばる国立公園です。昨年西表島で見かけたものの撮れなかったリュウキュウウラボシシジミを今度こそ撮るぞ!の気合です。また同じ場所には未見のリュウキュウウラナミジャノメもいるはずなので期待が高まります。が、結果的には、難しいと思っていた前者は見れたものの、楽勝と思っていた後者に会えないという思いがけない結果となりました。なので午後の目的地を後者狙いに変更したのでした(後半に続く)。リュウキュウウラボシシジミ今年初見(初撮影)西表島では止まってくれなくて撮れなかった本種ですが、こちらのぽいんとでは時々止まってくれました。3度目のチャレンジでようやく撮れました。とても小さくて地面すれすれを飛...【蝶日記】2022沖縄島(2/4の前半)

  • 【蝶日記】2022沖縄島(1/4)

    ■2022.11.3沖縄島9月と10月の連休は残念ながら遠征できなかったので、今月こそは絶対行くぞーと気合の沖縄遠征です。今回の狙いは、ヒメイチモンジセセリ、リュウキュウウラボシシジミ、リュウキュウウラナミジャノメ、オオシロモンセセリ、イワカワシジミ、オキナワカラスアゲハあたりです。はい、この6種で言うと、2勝4敗でした。。。負け越しですね。。。というわけで、まずは初日の様子。ヒメイチモンジセセリ狙いの散策です。オジロシジミ今年初見石垣島で尾状突起の欠けた個体は撮影したことがあったのですが、ちゃんと尾状突起付きの子に会えて感激でした。ルリウラナミシジミ今年初見草原に沢山いました。アマミウラナミシジミ今年初見樹上にはこの子達がいました。アオタテハモドキ今年初見綺麗な♀ですね。シロオビアゲハ♀(ベニモン型)今...【蝶日記】2022沖縄島(1/4)

  • 【蝶-206】ヒメウラナミシジミ

    ヒメウラナミシジミはウラナミシジミの仲間の中では特に小さくて、尾状突起がほぼないのが特徴です。雌の裏面が金色できれいです(次回ちゃんと撮りたい!)。2019.11.5石垣島開翅が撮れていて満足^^目の前で開翅してて、種類もわからずとりあえず撮ってたのは内緒です。。2019.11.3西表島★人生初見(194種目)雌の金色の裏面(上側の写真)は雰囲気のみになっちゃいましたが、まずは撮れていてよかったです。この草原ではヒメシルビアシジミやホリイコシジミ、タイワンクロボシシジミに加え、なんだかわからないセセリもいて、何から撮ってよいか分からなくなっているところに、ヤエヤマイチモンジの雌が現れて、なんだかもうパニック状態でした。。。(南の島あるある、、、)ほぼ周年で発生(3-12月が多い)。食草はマメ科のモダマ、ク...【蝶-206】ヒメウラナミシジミ

  • 【蝶日記】都内で初見のツマグロキチョウ

    シルバーウイークの宿泊遠征は台風でキャンセルでしたが、最終日は晴れたのでMFをぷらぷら。ゴマダラチョウ狙いだったのですが、アカボシゴマダラを3つほど見るにとどまりがっかり。といいたいところですが、なんとツマグロキチョウを個人的都内初見ができちゃいました。大満足です。ツマグロキチョウ今年初見&都内初見キタキチョウにしては頻繁に止まる子がいたので、「?」と思い近づいたら、後翅に3本のライン状の影。驚きのツマグロでした。慌てて本気モードで激写&表を確保すべく飛翔にもチャレンジ。キタキチョウ こんなに撮ったのは初めてかも。。。ツマグロとの黒い部分の形の違いがよくわかりますね。オオチャバネセセリウラナミシジミアカボシゴマダラエノキやカキの実の周りで純正ゴマダラチョウを待ったのですが、来たのはこの子のみでした。クロヒ...【蝶日記】都内で初見のツマグロキチョウ

  • 【蝶-205】シロオビヒメヒカゲ

    この3連休は南方面に遠征予定だったのですが、台風の影響で飛行機が飛ばずキャンセルです。昨年はコロナの影響でキャンセルしていますので、2年連続でキャンセルというとても残念なというか縁がないというか、、、まあコロナも台風も仕方ないですね。来年に期待です。そういえば四国のサツマシジミも台風とコロナで2年我慢して3年目で会えたのでした。そう思うと、来年はきっと行けて会えるでしょう。----------シロオビヒメヒカゲはヒメウラナミジャノメくらいの小型のジャノメチョウの仲間で、日本では北海道にのみ分布します。明るい草原にもいて可愛い感じです。時期さえ間違えなければ広い範囲で会えるようです。2022.7.2北海道2021.6.26年1回発生(6月~7月)、越冬は3~4齢幼虫。食草はカヤツリグサ科のヒカゲスゲ、カミカ...【蝶-205】シロオビヒメヒカゲ

  • 【蝶-204】ムシャクロツバメシジミ

    ムシャクロツバメシジミは2013年頃から名古屋市内で見られるようになった外来種です。今は福岡市内でも見られるようです。名古屋の個体群は中国大陸亜種らしいですが、名前のムシャは霧社で台湾の町の名前です。国産のクロツバメシジミと比べると裏面の斑紋がはっきりくっきりの感じに見えます。<u><ahref="https://blog.goo.ne.jp/makoqujila_goo/e/731c1a55a2815678fdb54428c468f4b3">クロツバメシジミ</a></u><imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/19/9c29cfb351179755e9d173da31601569.jpg"/><imgsrc="https://blogimg.g...【蝶-204】ムシャクロツバメシジミ

  • 【蝶日記?】チョウはほとんど見れずの北陸

    ■2022.8.17-19石川県、岐阜県今年の夏休みはあまり行ったことのない場所に行こうと思い金沢へ。長雨の影響で白山側はどうなっているか心配でしたが、ホワイトロードの一部区間が通行止めで石川側からは白川郷に抜けられませんでしたが、途中までは大丈夫でした。前半は天気が悪く、中日にふれあい昆虫館を見学。最終日に富山回りで白川郷まで足を伸ばして終了です。白川郷金沢市内の見晴らし台からの彩雲?虹?肉眼では見えたのに撮って出しではあまりよくわからなかったので、画像処理でコントラストを上げています。前田利家公の像リュウキュウアサギマダラ(昆虫館)クロテンシロチョウ(昆虫館)止まらないので空中戦。。。なんとか数枚枠内に入りました。オオゴマダラ(昆虫館)カバタテハ(昆虫館)オウサマゲンゴロウモドキ(昆虫館)モンシロチョ...【蝶日記?】チョウはほとんど見れずの北陸

  • 【蝶日記】タッチの差で悔しい×2

    ■2022.8.11富士山麓久々の富士山麓です。ヤマキチョウ、ゴマシジミ、ミヤマシジミ、キマダラモドキ、ヒメシロチョウといったレアな種が見れる可能性が高いエリアで、さらに運が良いとムモンアカシジミ、クロシジミ、キベリタテハにも会えちゃいます。で、予定したポイントは5ヵ所、順繰りにチェックします。最初のポイントではヒメシロチョウ、クロコノマチョウを撮影したもののその後続かず、次のポイントでも数年前には沢山いたミヤマシジミが見当たらず不吉な予感。。。3番目のポイントに向かう途中で鹿さんに遭遇。で、ポイントに着くとキマダラモドキ登場。カメラを構えたのですがタッチの差で飛ばれ、止まったあたりにそおっと近づくも足元から再度飛ばれてロスト(一番悔しいパターン)。。。4番目のポイント、以前ゴマが沢山いたのですが、今日は...【蝶日記】タッチの差で悔しい×2

  • 【蝶日記】久しぶりのマイフィールド散策

    ■2022.8.7東京都前日のトランセクト調査で、曇りだったにもかかわらず思いのほか沢山のチョウに会えたので、(例年この時期は暑くてチョウが少ないので行かないのですが)もしかしてマイフィールドにもチョウが沢山出てるかもと思い、午前中さくっとマイフィールドを覗きに行ってみることにしました。着いてみるとチョウよりトンボが多かったですが、ここで久々にヒメジャノメに会えて嬉しくなっての帰宅でした。で、トンボですが、赤とんぼ系は、マユタテアカネとミヤマアカネとノシメトンボには会えたのですが、アキアカネやナツアカネに会えなかったのがちょこっと心配です。秋に増えると信じてまた来ようと思います(ヒョウモン類も夏眠から起きて舞ってくれるとおもうし)。ヒメジャノメ今年初見ここでは7年ぶり!いつもより大型で立派な個体でした。草...【蝶日記】久しぶりのマイフィールド散策

  • 【蝶-203】カラフトタカネキマダラセセリ

    今年もコロナが増え始めたのと、岳沢登山以降なんだか疲れ気味ということもあり、蝶散歩を少しの間お休みしています。ということで、ブログ更新ネタがないため、恒例の撮影済み種の整理・紹介です。先日タカネキマダラセセリにあったばかりということもあり、近縁種のカラフトタカネキマダラセセリを紹介します。**********日本で一番名前の長い蝶ということで有名な本種ですが、実はリュウキュウウラナミジャノメやウスアオオナガウラナミシジミも14文字ですね。日本では北海道に行かないと会えない種です。小型のセセリの中でも特に小さくてかわいい感じです。初めて見たときは「ちっちゃ!」って思いました。メスは本州のタカネキマダラセセリによく似ていますが、オスはクリーム色の部分が広く特別な蝶のオーラを発しています。北海道では比較的広い範...【蝶-203】カラフトタカネキマダラセセリ

  • 【蝶日記】後半は登山決行の信州遠征

    ■2022.7.18長野県前日雨で順延した登山に挑戦です。山を見上げるとポイントとなるであろうところは晴れているように見えます。さくっと登ってしまえば目的の子に会えるかも!と楽観的に考えて登っていきます。昨年は朝6時から登り始めたため一番標高の低いポイントにはまだ日が差しておらず一旦スルーして高いポイントで空振りした後、復路で低いポイントを確認した結果、会えませんでした。その反省を踏まえ、今回は1時間遅らせて最初のポイントでベストのタイミングとなるようにしてみました。ポイントに着くと、目論見通りかすかに日が差しています。ウスバシロチョウがいてびっくりしながら探索するとコヒョウモン、ヒメキマダラヒカゲ、クモマベニヒカゲといった前回もいた面々に混ざって目的のタカネキマダラセセリが葉上にちょこんと止まっていまし...【蝶日記】後半は登山決行の信州遠征

  • 【蝶日記】前半は雨の信州遠征

    ■2022.7.17長野県昨年会えなかったタカネキマダラセセリ(高山蝶)に会うために登山を計画。しかしながら、残念なことに朝から雨がちな感じです。仕方がないので登山は翌日に順延し、麓をぐるっと一回り、運が良ければオオイチモンジに会えるはずです。朝のうちは、晴れたり曇ったり雨がパラついたりの忙しい天気でしたが、昼に近づくにつれしっかりと晴れてきました。一瞬登った方が良かったかもと思いましたが、山の上には雲があるようにもみえるし、登って晴れないと蝶が飛ばないでしょうから、妥当な判断と自分を納得させました。結果として期待したオオイチには会えず、大量のタテハ類と戯れての一日でした。で、早めに撤収して翌日に体力温存です。コヒョウモン今年初見エルタテハ今年初見コムラサキ無限にいましたが、開翅は撮れず。アサギマダラ 大...【蝶日記】前半は雨の信州遠征

  • 【蝶日記】今年2度目の北海道:最終日

    ■2022.7.3北海道この日は登山の予備日でした。が、既に登山は済んでいて目的のチョウも撮れていたので改めてどこに行くか思案。で、気になっていたリンゴシジミのポイントをダメ元で予習することにしました。途中には未見のカラフトセセリ(外来種)のポイントもあるので一石二鳥です。結果、リンゴシジミはいませんでしたが、現地での調査でおおよそのポイントや発生時期が把握できたので、次回以降に期待ということで良しとします。またカラフトセセリは大量発生状態で怖いくらいいました(オオモンシロチョウのようにいずれ減少に転ずるとは思いますが)。カラフトセセリ人生初見オオイチモンジ今年初見キベリタテハ越冬今年初見ギンボシヒョウモン今年初見コキマダラセセリ今年初見写しているときは気づいてなかったですが、止まっている花の裏にクモが隠...【蝶日記】今年2度目の北海道:最終日

  • 【蝶日記】今年2度目の北海道:中盤は登山!

    ■2022.7.2北海道この日は大雪御三家の高山蝶を求めて登山です。生まれて初めて雪渓にチャレンジ。超ドキドキです。事前情報ではアイゼンが必要とのことだったので、娘の分と自分の分と2セット確保しました。で、早起きして登山口へ行くと車が沢山。聞くとすでに60名以上が登山しているとのこと。こりゃ大変だということで早速登ります。問題の雪渓ではアイゼンをつけている人はほとんどおらず、ちょっと拍子抜けでしたが、せっかくなので装着しました。個人的な感想としては、素人はつけた方が良いです。つけていても結構滑ったし怖かったです。で、肝心のチョウですが、しっかり狙いの3種を撮影できました。今から思うと(何度も近くに止まってくれた)ダイセツタカネヒカゲ(ダイタカ)をもう少しきちんと撮っておきたかったですが、とにかく他の2種が...【蝶日記】今年2度目の北海道:中盤は登山!

  • 【蝶日記】今年2度目の北海道:不調の前半戦

    ■2022.6.30-7.1北海道未見のゼフィルスを求めて北海道に行ったのですが、微妙にフライングだったようでほぼ何もいませんでした。ネットの情報だと過去7月3日くらいが最早だったのと、今年は微妙に春が遅かったので、1週間後くらいが良かったのかもしれません。まあ、いい下見ができたということで良しとします。で、土日で層雲峡に行く予定だったので、旭川に前入りして駅前で写した写真もセットでアップします。カバイロシジミ今年初見ここでの副産物として有名なカバイロシジミ。この子だけは是非押さえておきたいところです。が、例によってなかなか止まりません。こまったなーと思っていたら、花の密度が高いエリアで吸蜜個体を見つけることができ、無事撮影成功。良かった。エゾシロチョウ今年初見ゼフのポイントではなかなか止まってくれなかっ...【蝶日記】今年2度目の北海道:不調の前半戦

  • 【蝶日記】試し履きだよ蝶散歩

    ■2022.6.25東京都先日Twitterの方ではつぶやき済みですがトレッキングシューズを新調したので足慣らしのために登山をしてみることにしました。都内で気軽に登れてチョウも楽しめる2大スポットに挑戦です。二つのポイントを歩いて17,000歩強。ヒメチャマダラセセリを見るためにアポイ岳に登った時は20,000歩弱だったので、新靴のウォーミングアップとしてはいい感じになりました。苔の生えた岩ではちょっとつるつるしましたが(どんな靴でもつるつるする)、それ以外は快適でした。次の登山&チョウ撮影が楽しみです。アイノミドリシジミ今年初見下側の写真、岩場に降りてきた子はフジミドリと確信して撮ったのですが、残念アイノでした。。。ハヤシミドリシジミ今年初見遠かったのですが綺麗に開いてくれました。裏面と表でカメラを持ち...【蝶日記】試し履きだよ蝶散歩

  • 【蝶日記】都内にて平地性ゼフ6種コンプ

    ■2022.6.9-19東京都このところ都内のMF中心に散策を継続していましたが、天気が悪いなーと言っているうちにゼフの旬が過ぎてしまいました。が、そんな中でも、6年ぶりに平地性のゼフィルスを6種、都内で撮影することができました。すでにウラゴマダラシジミとオオミドリシジミとアカシジミはブログで報告済みでしたので、残りはミドリシジミ、ウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミです。が、ミドリシジミとウラナミアカシジミは近接遭遇できず、超遠距離からの証拠写真のみですが、一応掲載しておきます。ミズイロオナガシジミ6.11今年初見今年もMFでは会えず、ちょっと遠めの公園まで撮りに行きました。ミドリシジミ6.12今年初見遠くて高い樹の上でくるくるしたり止まったりしてました。毎年安定して発生しているのですが、撮影は容易...【蝶日記】都内にて平地性ゼフ6種コンプ

  • 【蝶日記】今年もやっとこゼフ初見

    ■2022.6.4東京都先週くらいからチョウの関係者のブログやSNSでゼフィルス※がたくさん登場するようになりました。私もこの流れにのるべくMFをふたつほど探索しました。その結果、まずは2種ですがゼフィルスを撮影できました。さらに、もう2種類見た気もするのですが、100%の自信があるかといわれるとそうでもないので、ノーカウントにしてまた来週チャレンジとすることにしました(翌日曜は曇り予報だったのでお買い物デーにしちゃいました。結果晴れたけど。。。)。オオミドリシジミ今年初見今年のゼフィルス撮影1号は、この種となりました。目線より下には止まってくれませんでしたので、微妙な写真のみです。ま、毎年こんな感じなので慣れましたが。アカシジミ今年初見この日は多かったです。夕方は沢山飛んでいました。サトキマダラヒカゲ今...【蝶日記】今年もやっとこゼフ初見

  • 【リンク集】リンク集です。

    画面設定でできるかと思って探しているのですが見つけられないのでとりあえずリンク集を記事化しておきます。(旧デザインの画面ではあるのですが、新デザインではないみたい。。。)■私のアクティビティTwitter:Makoqujila(@kuma_ku_ma)Instagram:kuma_ku_ma_2Youtube:MakoqujilaSoundcloud:Makoqujila■日本チョウ類保全協会関連:日本チョウ類保全協会:HP日本チョウ類保全協会:blog庭のチョウ:HPまずはここまで。蝶友のブログリンクは追々、、、検索用の旧ブログのURL: Makoqujilaの蝶散歩(teacup.com) (https://green.ap.teacup.com/makoqujila/)【リンク集】リンク集です。

  • 【蝶日記】紅の紋を写すのだ

    ■2022.5.28-29長野県数年前に大先輩からいただいていた情報をもとに希少種ベニモンカラスシジミの撮影にチャレンジしてきました。今回は珍しく家族ではなく蝶友さんと誘い合わせての出動です。ポイントには先客が結構な数いて、有名ポイントであることを再確認。初見への期待が高まります。雑談しながら待っていると9時より少し前に樹冠をちらちら飛ぶシジミチョウ登場。望遠で数枚撮影し拡大して本種であることを確認。あっけなく初見・初撮影達成。しかしながら翅を閉じた状態だと普通のカラスシジミと代り映えしません(もちろん相違点はありますが、、、)。なので、翅の表面にある赤い模様(紅紋)を写したいのですが、本種は静止時に開翅することはまずないので飛翔写真を狙う必要があります。が、チャンスが訪れないまま時間が過ぎていきます。午...【蝶日記】紅の紋を写すのだ

  • 【音楽の話】生ラヴェルに感動

    ■2022.5.26サントリーホール娘が知人からクラシックのチケットをもらったという話があり、曲目を見た妻が、「ラヴェルだからあなたが娘と行きなよ」って言ってくれました。というわけで人生初生ラヴェルです。WEBの画面より今から見るとWEBにもアンコールで「水の戯れ」をやると書いてありますね。気づいてなくてその場でサプライズ的に喜んでました。。。というわけで、改めてコンテンツですが、曲目:1.メンデルスゾーン/序曲「静かな海と楽しい航海」作品27 2.ラヴェル/ピアノ協奏曲ト長調(+アンコール:水の戯れ)3.リムスキー・コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」作品35指揮:ファビオ・ルイージピアノ:小菅優という感じになっていました。で、席ですが、1階の左側の席で、ピアノの手が見えたのでとても良かったです。後ろ...【音楽の話】生ラヴェルに感動

  • 【蝶日記】晴れたり曇ったりがちょうどよいこともある

    ■2022.5.22長野県クモマツマキチョウチャレンジの5回目です。私にとってクモマツマキチョウは結構な鬼門で、1回目(2015年その1)はフライングで空振り、2回目(2015年その2)は♀を撮れましたが♂は遠目に証拠写真程度(しかも撮影したのは私ではなくて娘のみ)。3回目(2018年)は♀のみ撮れました。で、4回目(2019年)はまさかの空振りでした。。。と、大苦戦の連続でした。で、改めまして、♂をちゃんと撮りたくて、5回目の出動です。当日は晴れたり曇ったりだったのですが、晴れて飛んで、曇って止まってを繰り返してくれたおかげで、そこそこ落ち着いて撮れました。が、結局2頭(2回)しか見れませんでしたので(同じ場所だったのでもしかしたら一個体???)、減少傾向かもしれません。なんとか盛り返してほしいところで...【蝶日記】晴れたり曇ったりがちょうどよいこともある

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