【フェブラリーS×過去データ分析】 ふたつの東京ダートG3の内容に注目! 【データ分析】 中央競馬で1年最初のG1は、もちろん今年もフェブラリーS。マイル前後で無類の強さを誇ったレモンポップが引退し、このカテゴリーの次期王座を巡る一戦を、過去10年のデータから展望する。データ分析には、JRA-VAN DataLab.とTARGET frontier JVを利用した。 根岸S組の好走は前走1、2着馬のみ ■表1 【前走根岸S出走馬に関するデータ】 過去10年のフェブラリーS1着馬の前走は、根岸Sが4勝、チャンピオンズCとプロキオンS(注:24年までの東海Sに相当)が各3勝となっている。そこで、こ…