ステイヤー頂上決戦! 天皇賞(春)分析 チーム・協会 【データ分析】 今週は京都競馬場の芝3200mを舞台に天皇賞(春)が行われる。近年は大阪杯のG1昇格や海外遠征の活発化に伴い、ステイヤー頂上決戦としての色合いが濃くなっている。今年も長距離の実績馬が数多く参戦してきたこの一戦を制するのはどの馬か。JRA-VAN DataLab.とTARGET frontier JVを利用して分析したい。 優勝馬は4番人気以内 ■表1 【人気別成績】 過去10年、1、2、4番人気がそれぞれ複勝率60.0%をマーク。2番人気が5勝を挙げるなど、優勝馬10頭はすべて4番人気以内から出ている。3連単の配当をみると2…