競馬あれこれ 第237号
【七夕賞×過去データ分析】斤量の増減に着目して有力馬を見抜く! 【データ分析】 昨年は2番人気が1着、1番人気が2着と比較的穏当な決着になった七夕賞だが、それでも過去10年のレース全体の回収値は単勝で107、複勝で116に達する。夏の福島名物としておなじみの荒れるハンデG3を、過去10年のデータから分析していこう。データ分析には、JRA-VAN DataLab.とTARGET frontier JVを利用した。 ハンデ戦だが斤量今回増の好走率が良好 表1 【前走斤量との増減別成績】 前走比の斤量(ハンデ)に関して「今回増」「増減なし」「今回減」の成績を比較すると、「今回増」の好走率が明らかに高…
2025/07/10 23:27