一昨日月曜日のバタフライエフェクト「台湾130年の傷痕」視ましたか?蒋介石像の撤去という象徴的な映像から始まる1時間はこれまでの台湾の試行錯誤・決断時期の過誤など紆余曲折を列記しながらも経済立国を目指し官民一体となって現在の地位に達したという見ごたえのある内容でした。ただ家族を残して台湾に渡ってきた外省軍人を慮ったとはいえ中華民国の名の元大陸反攻に拘り中華人民共和国が着々と国勢を強める中、国際社会の中で生存空間を圧迫されてきたことは事実で、まだ軍事力が均衡していた時期に華人が実権を握るシンガポールのように独立できなかったものかと思えてしまいます。北京は内政問題だと強弁していますが誰が見ても台湾は一個の独立した実体であり、香港を見ればわかるように大陸化すれば台湾から自由な言論が失われ統制下に置かれることは間...「台湾130年の傷痕」バタフライエフェクトを視てと基隆路で親戚一同と夕食1@湘鼎坊