だんだん、ペースが掴めてきたママ。 登り坂のあとも歩かない、止まらず走れるようになった。 呼吸も乱れない。 ランニング再開時は、筋肉痛が激しかったけれど、それも、数日で解消。 昨晩、一緒に走るから起こしてと、末っ子に言われたけれど、起こしても起きなかったから、今朝も一人で走ってきた。 実は、まだまだ一人がいい。 この時間が好きなんだ。
だんだん、ペースが掴めてきたママ。 登り坂のあとも歩かない、止まらず走れるようになった。 呼吸も乱れない。 ランニング再開時は、筋肉痛が激しかったけれど、それも、数日で解消。 昨晩、一緒に走るから起こしてと、末っ子に言われたけれど、起こしても起きなかったから、今朝も一人で走ってきた。 実は、まだまだ一人がいい。 この時間が好きなんだ。
今返却された本っていうシェルフにある本を手に取ることが多い。 だって、ついさっき誰かの手にあったのだから、ちょっと興味ある。 そこから、この本になんとなく繋がった本だけれど、 読んだら、マーカー入れまくりたくて、結局買ってしまった。 映画も観れるといいな。
ママは、何が違って、分かれるのか、それが分からん。 依存症の人って、生きづらさを抱えてる人が多い…よね。 生きやすい人は、飲んでても、依存しないのかな。 そうだとしたら、 だったら、ちょっとでも生きやすくならないのかしら?ママも。
ママは、すぐに走ることに慣れてきた。 まず、走り出しが軽い。 足が軽い。 胸は重い…だから、これは嘘…笑笑、嘘でも言わせてーーー! 坂道を登りきったところで、これが三回ほどあるけど、そこでだけ、歩く。 呼吸も整ってきた。 何といっても、帰ってきてから、ぶわーっと汗が吹き出すのが気持ちよくて。 走りながら、いろんな事を考えるけど、それが、汗とともに排出された感。
言って良いのかな、実はママは、断酒三本柱をあまり必要と思ったことはない。 その先にある、もっと、違うものを求めている当事者はいると思う。 断酒って、その人の学び直しというか、ある意味、教育とか、お勉強とか、矯正? に似てる気がする…うまく言えない、ママは凡人なんで。
ママにも、とうとう、やってきた、自分のブログを読み返す時期が。 きゃー、何とも言えず、恥ずかしい…これ、本当にママが思ってたこと? ひっちゃかめっちゃかだし、矛盾だらけ。 全消去したい気持ちになったけど、もう少しこのままにしておく事にお許しを。
はい、ママにとっては3年ぶりぐらい… ただ、パーッと、走りたかったんだ。 で、体も心も鍛えたい。 スタートして、直ぐに、歩きたくなった… えー!前は、かなり走れたのに! ガチで重いっ!足も、体も、おしりも、胸も(笑…これは嘘) 顔が火照ってるのに、汗があまり出ない…かなり代謝が落ちてるのを実感。
それは、依存症でない、お酒で悩んでない、そういう人との付き合いや、会話。 依存症関係でない映画とか本。 社会情勢やワールドニュース。 ママも、依存症関連にまみれてた時期があったけど。 一歩そこから出てみると、世界は広い。 たまには良いと思うし、そこから学ぶことの多さと言ったら!
それは、昼寝。 だーって、ママの朝は早い。 そして、夜遅い… 受験生がいるんで、まあ、こんなもん。 だから、昼寝は必須。 ゴロンとして、呼吸を意識しながらいると、いつのまにやらzzzzzzzzz… マインドフルネスとか、このときが一番効果あるかも。
それは、行くところと、用事。 演奏会、お芝居、スポーツ観戦、落語会、映画、温泉、旅行、散歩、友人とお茶orランチ、カフェで読書 に、とにかく、出かける。 それから、どうか今日の仕事を頂戴!と、言わんばかりに、家族に キャナイヘルプアピール。
あの時のことを思い出すと、本当に早かった。 何が早かったか? 諦めが…。 あー、もうどうにでもなれって、そう思うスピードが。 飲むべきで無いのは何度も経験済みなのに、それでも、全く学習してなかったことに気づいたママ。 蕁麻疹は嫌だけど。 あのときストップできて良かったと思う。 皆、そうやって、また量が増えていくんだろうな。 最初から、ガブガブスリップしなくても、今日は大丈夫だった…
それは、趣味。 ママは、腰が痛くなるほど、楽器に向かい合うところがある。 だーって、ふとした時の、本当に、一瞬、ものすごくキレイな部分があって。 一曲全部でなくて、その部分を弾けるだけでたまらないのだ。 大昔の作曲家さんからのメッセージが込められてるから、それを読むのが好き。 それから、活字。 どんなにオモロイ話でも、ママは活字で読むのが好き。 何かな、作家さんから直接お手紙もらっ…
ママは、緊張しいで、小心で、ステージや壇上に立つと、頭が真っ白になり、言葉がでてこなくなるタイプ。 学生の頃の合唱コンクールでソロを任されたときは、緊張で声が出なくなり、補欠の方に助けてもらう。 演奏会でも、駄目、何度も、失敗した… そんなママが大事な席で挨拶をする… えー! 無理無理。 誰か変わってくれ! などという、弱音も誰にも言えず、 終わって、緊張がほぐれて、注がれたシャ…
それは、家族、友人。 ママは、パパや友人が、こーんなに助けてくれるとは思ってなかった。 ママのSOSを、素早く受け入れてくれた。 当たり前だけど、彼らだって、何かと、色々抱えて…
認知行動療法は、アルコールだけでなく、ママの抱える他の問題にも効果があった。 ①飲んでた時の、状況と、その時の気持ちを探り出す。 ②だいたい、同じ傾向の状況だったり、似たような気持ちだったりする事が分かってくる。 ③だから、そんな状況や気持ちにならないようにする。 ④でも、そんな状況と気持ちに陥ったら、考え方を変えるしか方法はない。から… ここでしっかり、考えを変える、それができれば飲…
パパ:「なんで、昨年は一人で行ったのかなー?」モグモグ。 パパ:「毎年二人で行ってるのに」モグモグ。 ママ:(無言)モグモグ。 パパ:「なんかあったっけ=?」モグモグ。 娘:「なんの話ー?」モグモグ。 ママ:話をそらして、モグモグ。
ママは、昼寝する。 お出かけも大好きだけど、昼寝、ゴロゴロ、ダラダラする時間も、必ず。 さーて、今から、昼寝するぞー!!!って、ごろり。 頑張りやさんなママは、これができなかった。 この先に起こることとか、次のこととか、常に考えていて、体も心も休まらん、すーっと、そうだった。 それは、多分、自分より何か違うことを追いかけていて、自分を大切にしてなかったからかな。 優しくて、頑張る人が…
よく眠れるー!とか。 肌がキレイになったー!とか。 痩せたー!とか。 エトセトラ…あって、どれも、本当にそうんだんだけど。 一番は、前向きになったこと。 これに尽きる。 …
医師とスタッフの皆様の笑顔と、ここでお勉強したことをママはずーっと忘れないと思う。 幼少期は、自分の置かれている状況がよく理解できなかった。 ある時から、こう思うようになった。 これがあるから大丈夫。 これをしていれば大丈夫。 アルコールはその一部だったけれど、それをやめるのが一番大変だった。 けど、 結果、アルコール依存症の治療が、ママの抱えるすべての問題を和らげてくれた。 マ…
ママは、今、それ程困っていない… アルコールが止まったからというより、色んなことが知識として身についたからだと思ってる。 体で慣れて覺えることと、頭で憶えること、ふたつとも大切だと思う。 それは、薬なんかより、ずっと効果的。 悪夢?今でも見るし、ほとんど毎日、幼少期を思い出す…でも、それでも、もう前とは違う。 それは、ママがこの一年で賢くなったから。
どうやら、ママは、良くなっているらしい。 実は、ママは自分のことをよく分かっていなかったけど、今日、たくさんのことが分かった。 お酒をやめるには、自分の努力が必要で、ママにはそれができたということ。 この先も、ちゃんとやめる力はあるということ。 これからは、今のママと、これからのママと向き合えは大丈夫だということ。 もう、過去には囚われなくていいということ。
先生へ。 いつもヒントをありがとうございます。 答えがでました。 凹んだときは、そのままいようと思います。 だって、飲んでも仕方ないもの。 カウンセラーの先生へ。 最近、連絡してませんが、ママは大丈夫です。 それは、自分の中で会話ができてるからです。
変な夢をみた。 ママみたいに、楽しくて飲んでなかった人って… このままお酒を辞めたら、どうなるのかな。 辛くなってきたら、どんどん、辛くなってきたら、何か思い出したら、夢見た…
何かを無くさないと、病気ではないのかな? 全部なくして、ひとりっきりにならないと、依存症じゃないのかな? そういう人と、ママは何か違うのかな? 何も変わらないと思う。 ママは依存症なのです。 ママは、飲んでる自分が大嫌いで、辞めたいのに辞められない自分が大嫌いで。 飲んでるときは全く幸せではなかった。 全然、楽しくなかった。 だから、通院して、良かったと思ってる。 だって、今は…
夢見ても大丈夫なのに、フラッシュバックも減ってきたのに… それで飲むことへの鎖も切れた気がするのに… 医師はなんだか心配そうだった気がして… そりゃ、まだまだ危ない時期ですよ。 そんなことは分かってますよーだ。 でも、もう少し自由に、好きに、のんびりしたい。 この病気のことばかり考えないで、違う時間もほしい、この病気でない人と同じようにしてみたい… あーあ、まだまだ危ない時期なんだ…
とうに終えた、18回目は、あっさり、熟睡のお薬だけもらったママ。 最近、夢をみても平気になってきた。 「だから何だ!!!」って感じで開き直ってきた。 ずーっと、過去に飲み込まれてたママは、やっと、それが怖くなくなってきた。 なぜ、飲んでたんだろう、で、なぜ、やめるのが大変なんだろう… 飲んでいいことなんて何もなかったのに… そういう病気なんだろうな。
飲んでた頃って、ママは、何やら、よくやらかしてた。 なーんか、慎重さに欠けるようなことをやって、失敗が多かった。 仕事でも、プライベートでも。 それで、ますます、凹んでたりして… 最近は、何度も見返す、何度も確認する、何度も考える・・・ おい、ママよ、ちょっと待て!と一時停止ができる。 行動を起こすのに、臆病になった感じはするけれど、それでいいと思ってる。 だって、行動を起こすよ…
ママは、スッピンで過ごすことが増えた。 だから、ベースがあまり減らない。 飲んでることは、そりゃあ、ペタペタ塗ってましたよ、赤いのが分からないように。 今はいつでもどこでも素でいられるのは、非常に楽チンである。 しかも、すごく調子がいいから、塗りたくない、できれば。
今日、少しだけ、Help!が言えたかも… ママは分かってる、今はまだ、いつ赤になってもおかしくない時期だって。 昔から、言われてた。 「がんばりやさんね。」 「偉いわね。」 「すごいわね。」 どこがじゃー?! 頑張るなんて、簡単だよ、人を巻き込まないし。 助けてもらう方が、ママにはむずい、だって、人を巻き込むから。 ママは、頑張り過ぎなのかな。 もう少し、色々、頼っていいのかな。…
実は、嬉しいときや、楽しとき、幸せなときは、ママは飲まなかった。 皆でワイワイな時も、ママは白湯。 で、家に帰ってきて、何か思い出して、飲んでたりした… だから、毎日、どんな小さなことでも感謝して、幸せを感じてれば、飲みたくならないんじゃ?・・・って、思ったのです。 むかしむかし、あるところに、泣いてるママがいて、彼女は、命の電話?っていうものと話してました。 電話の向こうの相手が、マ…
今日、ママは、実は、医師の前ではきちんとSOSを出せているんじゃないかと、そんな気がした。 医師にはきちんと伝わってる気がした。 飲まないで乗り越えたけど、また、同じようなことが…
飲むと悲しくなる。 涙が止まらない。 フラッシュバックする。 死んでしまいたくなる。 なのに、なぜ、飲んでいたの? と、問いかけながら、この時期を乗り越える。 昨日、涙が出てきちゃって、部屋で一人で泣いていたところ、 末っ子に見られちゃった。 大丈夫、今日から笑顔だから。 生の音を聞いているときが、とにかく幸せ。 そう、幸せ。 感謝。
ママは、休むことにした。 ダラダラ、ドロドロ、ゴロゴロと、好きなことをして過ごす。 それでも、家のことは、やっちゃうんだけど、プチ放棄して昼は出かける。 ラインは見ない。 …
医師に大丈夫って言われた時、本当は不安だった。 いつもそうだった。 「しっかりしてるから、大丈夫。」 「あなたなら、できるよ。」 「お前なら、もっとできる。」 「頼りにしてるよ。」 ひ〜っ!!!となりながらも、頑張ってきたママ。 全然、大丈夫じゃなかった。 助けてって、いつも思ってた。 結局、誰にも言えず、飲んで、泣いていた。
凹む、ダウン、やる気が起きない、バカバカしい、全てが草ー、なママ。 医師は、大丈夫だからって…そんなー涙。 心理士さんにも、言われた、何でも、いつでもお手伝いします…泣きそうになった。 その言葉が、一番の処方箋かも…鼻水。 飲みたいかって? そんな気にもならない。 でも、飲んでた頃と、同じ気持ち。 なんでも、どうでも、いいって感じ。
肌の調子が良くなった。 髪が健康になった。 よく笑うようになった。 優しくなった。 よく眠れるようになった。 痩せたと言われる…実際は体重増なんだけど。 というわけで、断酒はどんな高い美容法より効果的だと思った。 一日飲まないを、今年もひたすら繰り返すぞ。 よろしくね、私。
書くのって、難しい。 だって、考えているうちに、自分に都合のいい文章になってたりする。 本当は、あの時、離婚って言われたんだ。 本気かどうか、分からないけど、確かにそう聞こえたんだ。 それで、目が覚めたんだ。 あー、こんなこと繰り返していたら、本当に駄目になるって。 駄目になっちゃいけないって。 駄目にしちゃ駄目だって。 あの時、突き放されなかったら、ママは多分、まだ飲んでた。 …
なぜ、お酒だったかというと、合法だから。 コンビニで買えるから。 あと、人に迷惑をかけないと思ってたから。 だって、一人で飲んで、一人で吐いて、一人で泣いてたんだし。 いや…
依存って、言葉でうまく表せないけど、ママの経験だと、 「これがないと生きられない」ではなく、 「これがあるから生きられる」に近い。 辛いのを乗り越えるのに、ママには常に何かが必要だったのはハッキリ言える。 今、それがなくても大丈夫なのは、やっと自分を大切にするということが、どういうことかが分かったから。 自分は自分でないと守れない。 自分でないと、救えない。 自分でないと、愛せない…
女性の依存の話だけど。 アルコールも問題を抱えている人って、摂食障害の悩みも同時に抱えてる人が多いんだって。 あー、ママもそうだったんだけど。 どっちがどうってわけじゃないんだけど、お酒をやめてみたから治療が進んだと思う。
辛かった時、カウンセラーと話して乗り切ったことを話したら、医師に褒められた。 しばらく、こんな感じなんだろうな。 感情を飲酒のきっかけにしないという目標ができた。 言葉にすると簡単だけどね。 ずっと、カウンセラーとしてきたのは、この作業だったのかもしれないな。
飲まなかった時期はあったけれど、その時は痩せ願望が強かった、口に入れたものは吐いてた。 いつも、何かに依存していたママ。 それは、すごく辛いことだった、その辛さを知ってるから、再飲酒はとても怖い。 飲んでしまうんだろうか、何か大きく心が揺れたら、また… それをしてしまったら、もう、立ち直れないかも。 その恐怖からも逃れたい、だから、もう少し強くならなきゃ。 大丈夫、ママはきっと、そん…
半年経って、飲みたい気持ちはほとんど無くなった。 三度の食事と、十分な睡眠があたりまえになって。 髪と肌の調子が良くなって、 体調と体重が安定して、 前向きに考えられるようになった。 家族に優しくなった。 対人関係の悩みも減った。 一番オトクなのは、お金が減らないこと。 やめたいのに、やめられないって、おかしな話だけど、実際ママはそうだった。 この病気って、自覚したもの勝ちかも…
依存症は治らないってママは知ってる。 病院行ったからって、薬飲んだからって、治る病気ではないよ。 じゃあ、医師は何をするかっていうと、この病気の人が少しでも生きやすいようにお手伝いするだけ。 もし、治るのだとしたら、それは、今後お酒を一滴も口にしなければそういうことになるのかも。 だから、この病気の人は、もう、飲まないことでしか、楽になれないのだとママは思う。 間違ってる…?別に、それ…
生き辛いとは? 物心ついてから、多分、そうだったから、その自覚がママにはない。 そんなママが普通に飲んでそれで過ごせる訳がなく、量が増えて、終わらなくて、とんでもなく苦しむことになってしまう。 ダイエットもエスカレートしたな、167センチのくせに、45キロを切った時は、フラフラ。 自分を大切にすることを知らなくて、ずっと自分が嫌いだった。 薬を使う治療はどうしても同意できなくて、医師を…
もしかしたら、もう、次の段階に入ってるのかも。 なんとなく、そんな気がしたママ。 飲まなくなって、半年経って、最近、辛い気持ちになることがある。 そう、飲んでも飲まなくても辛いものは辛いのだ。 飲まないで、ずっと、生きていくのだ、フラッシュバックを繰り返しながら。 またこれに、に取り組む時期が来た。 大丈夫、前より、全然、楽なはず。 きっと、前より、上手くできるはず。 だって、も…
お買い物したら、もらえた。 コーヒーは復活したけれど、夜はぐっすり…昼間動いてるからな。 そういえば、痩せた?って、言われる。 いや、全く、全然。 そんな事、気にしなくなっ…
そろそろ、半年だなー。 あー、ママは、自分のブログを読まない。 書きっぱなし…ミーティングと似てるな。 あの頃のことを思い出してみた。 半年前、パパはママにこう言った。 「病院に行ってくれないか。」 パパも辛そうだった。 そりゃそうだ。 毎日、飲んで、吐いて、泣いて、寝ながら魘される…そんな奥さん、誰だって嫌だよね。 パパは今まで、隠れて飲んでいるママに、何も言わなかった。 …
カウンセラーと話すとき、ママの頭の中には、いつもバロックが流れていた。 今日、チェロを聞いていたら、そのことを思い出したママ。 カウンセラーはママに、こう言っていた。 回復っ…
帰りに、コーヒーが飲みたくなったママ。 スタバが満員だったので、持ち帰り。 美味しかった、でも、こんなに濃かったっけ? ビールやワインを飲んでも、こんな味だったっけ?って思う…
保健師さんに褒められたママ。 昨年より、数値が下がったのと、あと、生活習慣と食生活を変えられたからだと思う。 昨年は、お酒がやめられなかったし、数値が上昇気味だったから、 随分、彼女は心配してくれた。 そう、昨年は、やんわり、飲まないほうがいいんじゃないですか?って、言われた。 分かってるけどやめられなかった。
相手の言うことにも、反応しすぎだったママ。 実はとっても困っているのに、相手を頼れないママ…だった(過去形ね) タスケテが言えないママ…だった(これも過去形) 最近、言える人がいるって気づいた。 気がついたら、人と相談することができている…最近のママなのでした。 とりあえず、5ヶ月と19日目。
髪の毛が、戻ってきた気がする。 根本が真っ直ぐに生えてくるようになった。 抜け毛が減って、白くなるのが前より遅くなった。 これはうれしいママ。 断酒はどんな高い化…
娘は何でも相談してくる。 逆に、人に相談することができないのがママ。 「助けて」が言えないママ。 言えてたら、もっと、楽だったのにな。 シモキタに行ったことがないと言ったら、付き合ってくれた。
人間関係でちょっとしたトラブルがあったママ。 何度も、頭の中で同じ場面が繰り返されるのがママの性格なんだけど。 医師からいろんなヒントをもらううちに、 ママは、この嫌な気持ちを受け入れるようになったかも。 逃げたって、逃げ切れないし、時間が経てば、過ぎたことになるもんね。 カウンセラーと歩んできた事が、今になってやっと、発揮できてる感じ。 飲まないから、ここまで、できるようになったん…
またまた、医師に褒められた?ママ。 こだわりがなくなってきたっていうのは、非常に良いことらしい。 回復してきた人たちは、そう言うんだって。 良い加減。 好い加減。 バナナ…
昨日、久しぶりにコーヒーを淹れたママ。 友人とおしゃべりしながらの時間は楽しかった。 寝付きは良かったんだけど、夜中目が覚めて、朝になった。 今日は昼寝が90分。 気持ちよけ…
なんと、昔からの友人と焼き鳥屋で会ったママ。 ママに気使いなく、普通に飲んでたお友達にホッとしたママ。 飲みたくならなかったママ。 シラフでも、話題が盛り上がり、楽しかったママ。 お料理も美味しく感じたママ。
義理の母へお花を。 忘れるって、いい面もあると思う。 彼女を見てるとそう思う。 ママは最近分かってきた。 嫌なことも、良いことも、時間がすべて過去にしてしまうということ。 …
家族全員、家に居るという…皆…休みだったらしい。 何だか落ち着かないから、雨の中、出かけてみたママ。 都内は、日々、どこかで演奏会があるから幸せ。 チェンバロの演奏が聞けたの…
ママの秘密をとうとう消しました。 スッキリした〜! 缶を開ける時の音がやたら大きく感じた…。 誰かに見られてる気がしてドキッとしたけれど、 もう、こんなドキドキともお別れ。…
いつもどおりの「飲んでません」確認のあとの、 医師の話がママは好き。 心と身体が別々になったのはいつからだったのだろう…
ヨガが気持ちよくて、クラスを楽しみにしているママ。 平穏な心を、ふかーく感じることができる。 できるポーズが増えるのが嬉しい。 終わったあとは、本当に清々しい。
息子の忘れ物をとどけるママ。 飲んでた頃は、イラッとしたし、 前の日に準備しておかないからだとか、プリプリしてたし、 とにかく、こんなときは鼻息荒く、腹を立てていたママ。 …
娘とランチにでかけたママ。 何でも話してくれる純粋さが好き。 ちゃんと、お母さんになれたんだな、私。 彼女といる間は、こないだの嫌なこと、全く思い出さなかった。 長いランチ…
あーあ。 嫌なことが起きると、それを、繰り返し思い出す癖がママにはある。 ということが分かってきただけでも、進歩。 どうにか、克服したい…と思いながら、また、思い返す繰り返し…
年配の方にはきちんと手紙を書くママ。 飲んでた頃より、字が上手に書けるようになった気がする。 うん、筆圧がしっかりとした感じがする。 飲まずに4ヶ月過ぎた。 医師は最終的に…
「前回からいかがでしたか?」 って感じで始まるんだけど、医師にはすべてお見通しな気がしてるママ。 初診からそろそろ4ヶ月。 この時期、断酒組がどうなのか、きっと、医師は知ってるんだろうな。
ずっと、探していたものがやっとでてきた。 こんなとこにしまったっけ?と首をかしげるママ。 飲んでたときに片付けたものは、覚えてないものが多い…キケンだ。 ま、いっか、でてきたんだから。
縁あってチケットが手に入った。 こんなに迫力あるヴァイオリンの音色を初めて聴いて感動のママ。 また、ママが彼女を同じ年代だった頃を思い出したりした。 カウンセラーが言ってた。…
雨だったけれど、サクッと、聞きにでかけたママ。 パイプオルガンを聞くと、心が洗われる気がする。 ママは、何をしていても、過去を思い起こしたりしてる癖がある。 特に、嫌なことば…
ジムでストレッチや筋トレのクラスに通うようになったママ。 つまらんと思っていたけれど、ヨガも自分の身体と向き合えてとてもいい。 インストラクターが、老後の為に筋肉を貯金しておきましょう!って、面白いことを言ってた。 断酒の我慢が筋肉として蓄えられてる気がしてきた。 そいえば、今日、ジムで測定したので体重計に乗った。
依存症プログラムの3回続けて休んでしまった。 単に、忙しかったんだけど… 久しぶりに参加してみると、 ママを覚えていてくれた人が、何人かいて、心配して声をかけてくれた。 それが嬉しかったママ。 正直このまま、行かなくても大丈夫かな、と思い始めていたし。 でも、これは危なかったのではないかと、思った。 この調子で、もう、飲んでも大丈夫って、そうなる自分を想像できた。 飲んでた頃は、…
最近、色々面倒臭いママ。 シラフに飽きてきた感じ。 いや、疲れてるだけかも。 飲酒欲求とは別で、自分が断酒に至った経緯を忘れてしまいそう。 そういう時期が、これからも、定期的にやってくるのだと思う。 だから皆、ぼちぼちって言うんだな。 今日は雨の中、何だか、面倒くさいと思いながらも、演奏会にでかけてみた。
そういえば、昨夜、夢でうなされてたママ。 パパに揺り起こされ、そのまま寝て、今朝は内容すら覚えてなかった。 パパも何も言わなかった。 いつもどおりの朝。 この先、フラッシュバ…
5時に起床! 断酒前…辛すぎた 今…楽勝 一日外出 断酒前…面倒くさい。 今…どうせならオサレする。 疲れたけどお夕飯の支度! 断酒前…速攻ビール開封 今…味見とつまみ食い …
踵とか、膝、肘も。 ガサガサが取れてきれいになった気がする。 真夏でも、手足がいつも冷たかったけど、眠りに入る時はいつもジワーッと暖かくなるのを感じるママ。 そいえば、赤ちゃん…
いつだったか、長女と飲んだとき。 娘と飲めるなんていいね!なんて、周りには言われたけれど。 確かに、飲んでは二人で語っていたけれど、翌日、何について語っていたのか、二人とも覚え…
義理の父はよく、酒は飲めないほうがいいと言っていたけど。 ふんって、聞き流していたママ。 だって、秋ナスは嫁に食わすなとか、本気で言ってるっぽい人だったし。 身体を冷やすから?んなわけない、ケチなだけだって。 でも、こうして手を合わせていると、舅の言葉は正しかったと思う。 お義父さん、今となっては、いい思い出と感謝しかないです。
縁あって招待してもらったママ。 アンコールで大好きなバッハのアリアの演奏で涙が出そうになった。 ママの幼少期はそれはそれは悲惨だったけれど、その中でも、 いつも小さな事に気づいたり、感動したり、何かを探してた。 お酒なんてなくても、感動や気付きにドキドキワクワクしてた。 何も起こらない時は、いつも想像して。 それが、ママの希望だったしね。 今日はそれを思い出した。 飲んだときのフ…
眠れる…とにかく、ぐっすり眠れる… 朝はスッキリ起きられて適度に空腹。 午前中にガッツリ家事をして、昼寝も出来る… 良質の睡眠になるって断酒効果としてよく聞くけど、実感のママ。 …
ここまで、頑張って取り組んできたママ。 自分にお疲れ様。 強い離脱や、飲酒欲求がなかったか、聞かれると… 何とも言えない。 ママは、何でも、我慢しすぎる傾向があるから、何かと耐えてたのかもしれない。 抗酒剤などを服用しても、飲んでしまおうとなったら、そうする自分の破壊的な部分も今日は話せた。 だから、外来やカウンセリング、アルコール依存症の精神療法等を上手く使って、治療を続けようと励…
皮膚科でもらっていた軟膏が切れていたのをずっと忘れてたママ。 気がついたら、アレルギーがでなくなってた。 フェイスライン?っていうのかな、くっきりしてきた。 目も大きく感じる。 ママなりに、肌がきれいになった気がする。
音楽は、心の栄養だと指揮者が言っていた、うん、その通りだとママは思う。 終戦記念日が近いからかな。 静かな曲が多くて、ウトウトしてしまったママ。 心イコール脳だと思う。 だ…
高校野球が面白い。 野球好きなパパと息子たちと一緒に観てると特に面白い。 シラフの自分が…
交響曲って、聴いていると色んな場面が思い浮かんで、 苦しみ、とか、歓喜とか、幸福とか、復活とか、色々イメージできるんだけど、 ママはそこに回復を感じることがある。 そういうのって、感じるだけで、癒やされるっていうか、ママにとっては精神療法みたいなもので、 そういう意味でも、回復には、やはり趣味が必須。
飲まなくなってから、考え続けていて、結論が出たことがあるママ。 断酒は、この先の目標ではなくて、目標のための手段。 ママは、今までの半分を飲んで食べて吐いてきたから。 この先どう生きたいのか、どう生きるか、目標が決まったので、 断酒はそのための手段。 そういうこと。
ふらりと、オーケストラを聞きに行ったママ。 生の音って元気をもらえる…これは配信では得られないんだなー。 思いがけず席が良くて、選曲も良く、素晴らしかった…とても幸せなママなのでした。
ママは、もちろんシラフで応援。 ヤジも聞こえず良いね。 飲みたい気…
飲まなくなってから、感性が鋭くなった気がするママ。 例えば、楽器の音とか、絵画とか、観たり聴いたりだけでなくて。 生で感じる、空間とか、距離感とか、響きとか、弾く指の感触とか、全てに敏感になった。 絵は、日本画が好き。 繊細で、細かくて、自分には描けないと想うから。 あと、なんだか、ユーモラスでどこかに笑いがある気がするから。
修理に出しに行ったのに、また、新しいのをつい買ってしまったママ。 まあ、良いじゃないの、ビール買うより全然良い。 そういえば、スーパーでの支払いも激減したな。 飲まないと、エコ…
合わない人とのストレスで絶賛疲労中のママ…。 不満を考えるより、日々、幸せなことに感謝することにしたママ。 いつも大切にしてくれてありがとう、パパ。 娘よ、本当に言うこと聞かない頑固ものだけど、生まれてきてくれてありがとう。 長男くん、ママにいつも夢をありがとう。 末っ子くん、ママに優しい言葉をかけてくれてありがとう。 その前に、ビールがチラついたから、桃を食べました。 皮付きの、…
なんだかんだ、ここまで順調に来れたのは、 初診のときに、医師が、丁寧に時間をかけてママの話を聞いてくれたから。 そのときに、殆どの不安が消えて、先が明るく感じた。 ママは、やめたい気持ち満々で、外来を訪れたのだけど。 そうでない人も沢山いる事も知った。 ママにとっては、アルコール依存の事を知る事が、断酒を続ける重要なポイントなのだ。 それによって、他の問題も改善されていく。 なので…
ワンサイズ大きくなったので、衣類を整理したママ。 過剰な食事制限や、体型へのこだわりは、お酒とともに、サヨナラ。 きつくなったお洋服ともサヨナラ。 ママは小さい頃から色々あった…
賞味期限が過ぎてたビールもあった。 流しに流したママ。 この銘柄嫌いだったからパパが飲むぐらいだったんだけど。 匂いね、久しぶりに嗅いだけど、大丈夫だった。 ママにはもう必…
頂いたビールは、近くに住む身内にあげちゃった。 パパも飲まないんだって。 昔から、言ってたな、飲まなくても別に平気なんだとか。 そういう人は依存症にはならないんだろうな。 …
長靴がゆるくなった。 飲んでた頃は、引っ張らないと脱げないくらいだったのが、スカスカ。 浮腫がなくなったのは、断酒してすぐに分かったけれど、更に。 吐いていた頃は体重ば…
飲むきっかけは、色々あったけれど、ほとんどが 「負の感情から逃げるため。」 だった気がする。 最初は楽しくて飲みだしても、最終的には、気持ちが落ち込んで、ますます飲んでた。 その負の感情を最近、感じないママ。 あの頃と同じことが起きても、それをマイナスに感じなくなった。 違うな、マイナスに感じそうなところを、修正出来るようになった。 この断酒初期に脳で覚えたこと。 負の連鎖を切る…
予定がない一日も、良かねー。 持て余すことなく、一日終えるママなのである。 そいえば、今日は何の欲求も出なかった。 私は今まで、何を欲していたのだろう…? こう思えてきたの…
吐いていた頃は、食べ物への執着が凄かった。 飲んだら、更に、食行動が爆発。 あれは、異常だったと思うママ。 どうやら、アルコール依存症の回復プロブラムが、こっちにも、効果的みた…
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だんだん、ペースが掴めてきたママ。 登り坂のあとも歩かない、止まらず走れるようになった。 呼吸も乱れない。 ランニング再開時は、筋肉痛が激しかったけれど、それも、数日で解消。 昨晩、一緒に走るから起こしてと、末っ子に言われたけれど、起こしても起きなかったから、今朝も一人で走ってきた。 実は、まだまだ一人がいい。 この時間が好きなんだ。
今返却された本っていうシェルフにある本を手に取ることが多い。 だって、ついさっき誰かの手にあったのだから、ちょっと興味ある。 そこから、この本になんとなく繋がった本だけれど、 読んだら、マーカー入れまくりたくて、結局買ってしまった。 映画も観れるといいな。
ママは、何が違って、分かれるのか、それが分からん。 依存症の人って、生きづらさを抱えてる人が多い…よね。 生きやすい人は、飲んでても、依存しないのかな。 そうだとしたら、 だったら、ちょっとでも生きやすくならないのかしら?ママも。
ママは、すぐに走ることに慣れてきた。 まず、走り出しが軽い。 足が軽い。 胸は重い…だから、これは嘘…笑笑、嘘でも言わせてーーー! 坂道を登りきったところで、これが三回ほどあるけど、そこでだけ、歩く。 呼吸も整ってきた。 何といっても、帰ってきてから、ぶわーっと汗が吹き出すのが気持ちよくて。 走りながら、いろんな事を考えるけど、それが、汗とともに排出された感。
言って良いのかな、実はママは、断酒三本柱をあまり必要と思ったことはない。 その先にある、もっと、違うものを求めている当事者はいると思う。 断酒って、その人の学び直しというか、ある意味、教育とか、お勉強とか、矯正? に似てる気がする…うまく言えない、ママは凡人なんで。
ママにも、とうとう、やってきた、自分のブログを読み返す時期が。 きゃー、何とも言えず、恥ずかしい…これ、本当にママが思ってたこと? ひっちゃかめっちゃかだし、矛盾だらけ。 全消去したい気持ちになったけど、もう少しこのままにしておく事にお許しを。
はい、ママにとっては3年ぶりぐらい… ただ、パーッと、走りたかったんだ。 で、体も心も鍛えたい。 スタートして、直ぐに、歩きたくなった… えー!前は、かなり走れたのに! ガチで重いっ!足も、体も、おしりも、胸も(笑…これは嘘) 顔が火照ってるのに、汗があまり出ない…かなり代謝が落ちてるのを実感。
それは、依存症でない、お酒で悩んでない、そういう人との付き合いや、会話。 依存症関係でない映画とか本。 社会情勢やワールドニュース。 ママも、依存症関連にまみれてた時期があったけど。 一歩そこから出てみると、世界は広い。 たまには良いと思うし、そこから学ぶことの多さと言ったら!
それは、昼寝。 だーって、ママの朝は早い。 そして、夜遅い… 受験生がいるんで、まあ、こんなもん。 だから、昼寝は必須。 ゴロンとして、呼吸を意識しながらいると、いつのまにやらzzzzzzzzz… マインドフルネスとか、このときが一番効果あるかも。
それは、行くところと、用事。 演奏会、お芝居、スポーツ観戦、落語会、映画、温泉、旅行、散歩、友人とお茶orランチ、カフェで読書 に、とにかく、出かける。 それから、どうか今日の仕事を頂戴!と、言わんばかりに、家族に キャナイヘルプアピール。
あの時のことを思い出すと、本当に早かった。 何が早かったか? 諦めが…。 あー、もうどうにでもなれって、そう思うスピードが。 飲むべきで無いのは何度も経験済みなのに、それでも、全く学習してなかったことに気づいたママ。 蕁麻疹は嫌だけど。 あのときストップできて良かったと思う。 皆、そうやって、また量が増えていくんだろうな。 最初から、ガブガブスリップしなくても、今日は大丈夫だった…
それは、趣味。 ママは、腰が痛くなるほど、楽器に向かい合うところがある。 だーって、ふとした時の、本当に、一瞬、ものすごくキレイな部分があって。 一曲全部でなくて、その部分を弾けるだけでたまらないのだ。 大昔の作曲家さんからのメッセージが込められてるから、それを読むのが好き。 それから、活字。 どんなにオモロイ話でも、ママは活字で読むのが好き。 何かな、作家さんから直接お手紙もらっ…
ママは、緊張しいで、小心で、ステージや壇上に立つと、頭が真っ白になり、言葉がでてこなくなるタイプ。 学生の頃の合唱コンクールでソロを任されたときは、緊張で声が出なくなり、補欠の方に助けてもらう。 演奏会でも、駄目、何度も、失敗した… そんなママが大事な席で挨拶をする… えー! 無理無理。 誰か変わってくれ! などという、弱音も誰にも言えず、 終わって、緊張がほぐれて、注がれたシャ…
それは、家族、友人。 ママは、パパや友人が、こーんなに助けてくれるとは思ってなかった。 ママのSOSを、素早く受け入れてくれた。 当たり前だけど、彼らだって、何かと、色々抱えて…
認知行動療法は、アルコールだけでなく、ママの抱える他の問題にも効果があった。 ①飲んでた時の、状況と、その時の気持ちを探り出す。 ②だいたい、同じ傾向の状況だったり、似たような気持ちだったりする事が分かってくる。 ③だから、そんな状況や気持ちにならないようにする。 ④でも、そんな状況と気持ちに陥ったら、考え方を変えるしか方法はない。から… ここでしっかり、考えを変える、それができれば飲…
パパ:「なんで、昨年は一人で行ったのかなー?」モグモグ。 パパ:「毎年二人で行ってるのに」モグモグ。 ママ:(無言)モグモグ。 パパ:「なんかあったっけ=?」モグモグ。 娘:「なんの話ー?」モグモグ。 ママ:話をそらして、モグモグ。
ママは、昼寝する。 お出かけも大好きだけど、昼寝、ゴロゴロ、ダラダラする時間も、必ず。 さーて、今から、昼寝するぞー!!!って、ごろり。 頑張りやさんなママは、これができなかった。 この先に起こることとか、次のこととか、常に考えていて、体も心も休まらん、すーっと、そうだった。 それは、多分、自分より何か違うことを追いかけていて、自分を大切にしてなかったからかな。 優しくて、頑張る人が…
よく眠れるー!とか。 肌がキレイになったー!とか。 痩せたー!とか。 エトセトラ…あって、どれも、本当にそうんだんだけど。 一番は、前向きになったこと。 これに尽きる。 …
医師とスタッフの皆様の笑顔と、ここでお勉強したことをママはずーっと忘れないと思う。 幼少期は、自分の置かれている状況がよく理解できなかった。 ある時から、こう思うようになった。 これがあるから大丈夫。 これをしていれば大丈夫。 アルコールはその一部だったけれど、それをやめるのが一番大変だった。 けど、 結果、アルコール依存症の治療が、ママの抱えるすべての問題を和らげてくれた。 マ…
ママは、今、それ程困っていない… アルコールが止まったからというより、色んなことが知識として身についたからだと思ってる。 体で慣れて覺えることと、頭で憶えること、ふたつとも大切だと思う。 それは、薬なんかより、ずっと効果的。 悪夢?今でも見るし、ほとんど毎日、幼少期を思い出す…でも、それでも、もう前とは違う。 それは、ママがこの一年で賢くなったから。
夢見ても大丈夫なのに、フラッシュバックも減ってきたのに… それで飲むことへの鎖も切れた気がするのに… 医師はなんだか心配そうだった気がして… そりゃ、まだまだ危ない時期ですよ。 そんなことは分かってますよーだ。 でも、もう少し自由に、好きに、のんびりしたい。 この病気のことばかり考えないで、違う時間もほしい、この病気でない人と同じようにしてみたい… あーあ、まだまだ危ない時期なんだ…
とうに終えた、18回目は、あっさり、熟睡のお薬だけもらったママ。 最近、夢をみても平気になってきた。 「だから何だ!!!」って感じで開き直ってきた。 ずーっと、過去に飲み込まれてたママは、やっと、それが怖くなくなってきた。 なぜ、飲んでたんだろう、で、なぜ、やめるのが大変なんだろう… 飲んでいいことなんて何もなかったのに… そういう病気なんだろうな。
飲んでた頃って、ママは、何やら、よくやらかしてた。 なーんか、慎重さに欠けるようなことをやって、失敗が多かった。 仕事でも、プライベートでも。 それで、ますます、凹んでたりして… 最近は、何度も見返す、何度も確認する、何度も考える・・・ おい、ママよ、ちょっと待て!と一時停止ができる。 行動を起こすのに、臆病になった感じはするけれど、それでいいと思ってる。 だって、行動を起こすよ…
ママは、スッピンで過ごすことが増えた。 だから、ベースがあまり減らない。 飲んでることは、そりゃあ、ペタペタ塗ってましたよ、赤いのが分からないように。 今はいつでもどこでも素でいられるのは、非常に楽チンである。 しかも、すごく調子がいいから、塗りたくない、できれば。
今日、少しだけ、Help!が言えたかも… ママは分かってる、今はまだ、いつ赤になってもおかしくない時期だって。 昔から、言われてた。 「がんばりやさんね。」 「偉いわね。」 「すごいわね。」 どこがじゃー?! 頑張るなんて、簡単だよ、人を巻き込まないし。 助けてもらう方が、ママにはむずい、だって、人を巻き込むから。 ママは、頑張り過ぎなのかな。 もう少し、色々、頼っていいのかな。…
実は、嬉しいときや、楽しとき、幸せなときは、ママは飲まなかった。 皆でワイワイな時も、ママは白湯。 で、家に帰ってきて、何か思い出して、飲んでたりした… だから、毎日、どんな小さなことでも感謝して、幸せを感じてれば、飲みたくならないんじゃ?・・・って、思ったのです。 むかしむかし、あるところに、泣いてるママがいて、彼女は、命の電話?っていうものと話してました。 電話の向こうの相手が、マ…
今日、ママは、実は、医師の前ではきちんとSOSを出せているんじゃないかと、そんな気がした。 医師にはきちんと伝わってる気がした。 飲まないで乗り越えたけど、また、同じようなことが…
飲むと悲しくなる。 涙が止まらない。 フラッシュバックする。 死んでしまいたくなる。 なのに、なぜ、飲んでいたの? と、問いかけながら、この時期を乗り越える。 昨日、涙が出てきちゃって、部屋で一人で泣いていたところ、 末っ子に見られちゃった。 大丈夫、今日から笑顔だから。 生の音を聞いているときが、とにかく幸せ。 そう、幸せ。 感謝。
ママは、休むことにした。 ダラダラ、ドロドロ、ゴロゴロと、好きなことをして過ごす。 それでも、家のことは、やっちゃうんだけど、プチ放棄して昼は出かける。 ラインは見ない。 …
医師に大丈夫って言われた時、本当は不安だった。 いつもそうだった。 「しっかりしてるから、大丈夫。」 「あなたなら、できるよ。」 「お前なら、もっとできる。」 「頼りにしてるよ。」 ひ〜っ!!!となりながらも、頑張ってきたママ。 全然、大丈夫じゃなかった。 助けてって、いつも思ってた。 結局、誰にも言えず、飲んで、泣いていた。
凹む、ダウン、やる気が起きない、バカバカしい、全てが草ー、なママ。 医師は、大丈夫だからって…そんなー涙。 心理士さんにも、言われた、何でも、いつでもお手伝いします…泣きそうになった。 その言葉が、一番の処方箋かも…鼻水。 飲みたいかって? そんな気にもならない。 でも、飲んでた頃と、同じ気持ち。 なんでも、どうでも、いいって感じ。
肌の調子が良くなった。 髪が健康になった。 よく笑うようになった。 優しくなった。 よく眠れるようになった。 痩せたと言われる…実際は体重増なんだけど。 というわけで、断酒はどんな高い美容法より効果的だと思った。 一日飲まないを、今年もひたすら繰り返すぞ。 よろしくね、私。
書くのって、難しい。 だって、考えているうちに、自分に都合のいい文章になってたりする。 本当は、あの時、離婚って言われたんだ。 本気かどうか、分からないけど、確かにそう聞こえたんだ。 それで、目が覚めたんだ。 あー、こんなこと繰り返していたら、本当に駄目になるって。 駄目になっちゃいけないって。 駄目にしちゃ駄目だって。 あの時、突き放されなかったら、ママは多分、まだ飲んでた。 …
なぜ、お酒だったかというと、合法だから。 コンビニで買えるから。 あと、人に迷惑をかけないと思ってたから。 だって、一人で飲んで、一人で吐いて、一人で泣いてたんだし。 いや…
依存って、言葉でうまく表せないけど、ママの経験だと、 「これがないと生きられない」ではなく、 「これがあるから生きられる」に近い。 辛いのを乗り越えるのに、ママには常に何かが必要だったのはハッキリ言える。 今、それがなくても大丈夫なのは、やっと自分を大切にするということが、どういうことかが分かったから。 自分は自分でないと守れない。 自分でないと、救えない。 自分でないと、愛せない…
女性の依存の話だけど。 アルコールも問題を抱えている人って、摂食障害の悩みも同時に抱えてる人が多いんだって。 あー、ママもそうだったんだけど。 どっちがどうってわけじゃないんだけど、お酒をやめてみたから治療が進んだと思う。
辛かった時、カウンセラーと話して乗り切ったことを話したら、医師に褒められた。 しばらく、こんな感じなんだろうな。 感情を飲酒のきっかけにしないという目標ができた。 言葉にすると簡単だけどね。 ずっと、カウンセラーとしてきたのは、この作業だったのかもしれないな。
飲まなかった時期はあったけれど、その時は痩せ願望が強かった、口に入れたものは吐いてた。 いつも、何かに依存していたママ。 それは、すごく辛いことだった、その辛さを知ってるから、再飲酒はとても怖い。 飲んでしまうんだろうか、何か大きく心が揺れたら、また… それをしてしまったら、もう、立ち直れないかも。 その恐怖からも逃れたい、だから、もう少し強くならなきゃ。 大丈夫、ママはきっと、そん…
半年経って、飲みたい気持ちはほとんど無くなった。 三度の食事と、十分な睡眠があたりまえになって。 髪と肌の調子が良くなって、 体調と体重が安定して、 前向きに考えられるようになった。 家族に優しくなった。 対人関係の悩みも減った。 一番オトクなのは、お金が減らないこと。 やめたいのに、やめられないって、おかしな話だけど、実際ママはそうだった。 この病気って、自覚したもの勝ちかも…
依存症は治らないってママは知ってる。 病院行ったからって、薬飲んだからって、治る病気ではないよ。 じゃあ、医師は何をするかっていうと、この病気の人が少しでも生きやすいようにお手伝いするだけ。 もし、治るのだとしたら、それは、今後お酒を一滴も口にしなければそういうことになるのかも。 だから、この病気の人は、もう、飲まないことでしか、楽になれないのだとママは思う。 間違ってる…?別に、それ…