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2022/05/09

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  • 小林 朋道さんの「先生!シリーズ」

    鳥取環境大学教授、小林 朋道さんの「先生!シリーズ」の最新作『先生,モモンガが尻でフクロウを威嚇しています?鳥取環境大学の森の人間動物行動学』を図書館で借りてきて読みました。 honto.jp う~む、あいかわらずこのシリーズは面白い。もう10巻以上出版されていますが、動物行動学という分野を、誰が読んでも分かりやすく、かつ面白く紹介しているのはすごいと思います。 ただ、いつも気になるのは、そのお値段(笑)。1760円。ちょっと、お高いかな。 専門書だから仕方がないのでしょうか。本屋さんではいつも購入を躊躇してしまい、結局は図書館で借りてしまいます(今回も)。すいません。 さて急に話は変わります…

  • 1年間の理科の授業数 2年生

    そろそろ今年度の授業も終了ですので、1年間の理科の授業数を数えてみました。 2年生のクラスは、週4時間で合計130時間授業を行いました。 そのうち、教科書の内容を教えたのが、110時間です。その内訳は、 ・単元1「化学変化と原子・分子」 23時間 ・単元2「生物のからだのつくりとはたらき」 37時間 ・単元3「天気と変化変化」 22時間 ・単元4「電気の世界」 28時間 でした。 単元1は実験が多いため、時間がかかっているように思っていましたが、意外と少ないんですね。 単元2は、植物の内容が1年生から移ってきたからか、一番時間がかかっていました。 ちなみに、残りの20時間の内訳は、 ・オリエン…

  • 単極モーターとクリップモーター

    中学2年のモーターの学習では、実際に自分でモーターを作ると、理解が深まります。グルグル回るのは、楽しいですしね。 ということで、クリップモーターを作る授業を今まで行ってきましたが、クリップモーターって中学生が作るには、ちょっと難しいんじゃないかな、と思うようになりました。 うまく回すためには、2つの部分をうまく調節する必要があります。 1つは、エナメル線で作る回転子の部分のバランスです。ここがダメだと回りません。 もう1つは、クリップで作る土台の部分です。ここも微妙な調節が必要です。 これらのことから、手先の器用な生徒は完成できても、誰でも作れるかというと、そうとは言えないと思います。 そこで…

  • マグチップで磁力線を見る

    磁石の磁界を調べる実験には、鉄粉や砂鉄をよく使っていましたが、今の学校にはマグチップがあるため、これを使っています。 磁力線がきれいに出るため、お薦めなんですが、実験後に回収するのがなかなか面倒なんです。使い捨てというわけには、いきませんからね。 そこで、ダイソーで買ってきたA4サイズの硬質カードケースに、マグチップ20gを入れて、セロハンテープで封をしました。 磁石の上にのせて、少し振動を加えると、こんな磁力線が出ました。 クギにエナメル線を巻いた電磁石だとこんな感じでした。 振れば磁力線が消えて、すぐに次の実験に使えるのが便利です。

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