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時代遅れの海外ミステリ散歩 https://oldatmos.wpxblog.jp/

主に1950~80年代の海外ミステリの所感です。”時代遅れ”という自虐的な表現には二つの意味があり、まず50~80年代というのは率直にいってやはり”時代遅れ”であること。しかし、年月を経てなお古びないものもある、というのが二つめの理由です。

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2022/04/26

  • 巻き込まれ型サスペンスの作家

    いわゆる”巻き込まれ型サスペンスミステリ”の代表といえばかなり多くの方がエリック・アンブラーを挙げるのではないだろうか。この作家は『ディミトリオスの棺』に代表されるスリラーや、スパイ小説のジャン […]

  • 短編の名手たち

    短編集、それもちょっと奇妙な味やしゃれたヒネリ、苦い毒をもつ短編集とその作家たちを取りあげてみたい。といっても変化球や隠し玉はありません、誰もがうなずかざるを得ないほどよく知られた短編の名手たちに登場いただく。 まず […]

  • 安楽椅子の探偵たち

    アームチェア・ディテクティブ、いわゆる安楽椅子探偵にふれてみたい。 バロネス・オルツィの隅の老人、アガサ・クリスティのミスマープルなど安楽椅子型の名探偵は古くからずいぶんいらっしゃるが、ここでは個人的な好みにまかせてい […]

  • 屈託のない泥棒たち

    今回は泥棒が主役のミステリだ。最近評判を聞いて買ったままで、まだ手をつけていない『解錠師』に触発されたわけではないが、これまで読んだミステリーのなかにもけっこう味のあるドロボーたちがいたじゃないか、ということに思い至っ […]

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    『深夜プラス1』の訳者は菊池光だった。菊池光といえば、数多くの翻訳が早川書房から刊行されているが、代表作はやはりディック・フランシスの競馬シリーズだろう。シッド・ハレー物が4作、キット・フィールディングが主人公の作品が […]

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