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2022/04/20

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  • セルフメディケーション税制

    確定申告がらみの話だが、政府も馬鹿だが、それをまともに報じないマスコミ様も馬鹿。このセルフメディケーション税制が採用されて数年が経つ。毎年百件を軽く超える確定申告を代行する私の事務所では、未だに一回もこのセルフメディケーション税制を使ったことがない。相談すら受けていない。いや、説明を求められたことはあるが、一言で撥ね付けている。曰く「従来の医療費控除が使えませんよ」と。まず、ほとんどの方が医療費控除の適用を優先する。当たり前である、この方が金額が大きいのだから。ところが所得税は「医療費控除」と「セルフメディケーション控除」とのどちらか一方を選択しなければならない。私はセルフメディケーション控除の意図自体は否定しない。健康増進や病気予防のための努力は必要だと自身の経験から省みても重要だと認識しているからだ。...セルフメディケーション税制

  • 絶滅の人類史 更科功

    いつかは我々人類も絶滅させられるのだと考えている。科学の進歩は我々現生人類が他の人類を絶滅に追い込んできたことを証明しつつある。ネアンデルタール人だけではない。我々の直系の先祖であるクロマニョン人にも複数の亜種がいて、彼らをも絶滅に追いやり今日の優先的立場を獲得したのが我々である。その絶滅が相手の合意を得た平和的なものであったと能天気に想像するのは勝手だが、実際には相手の意向など踏みにじる残虐な行為であったと予測するほうが現実的であろう。ちなみにネアンデルタール人からクロマニョン人に移ったとされるのは4万年前ぐらいだと考えられている。その移行が両者の合意があったと能天気に考える人がどれだけ居るかは知らないが、現時点で分かっているのは両者の混血がいたらしきことと、最終的にはネアンデルタール人は絶滅したことだ...絶滅の人類史更科功

  • 今回のU20日本代表の活躍

    昨今の日本人選手の活躍が嬉しいのは私も同じ。でもワールド杯での優勝はまだまだ当分先だと考えています。確かに選手の技量は上がっています。しかし、日本サッカーの最大の弱点が二つ残っている現実には変わりがない。一つは報道するマスメディアの低レベルさ。日本の新聞、TVでは長い間野球が主流のスポーツ報道であり、それは今も続いています。私は日本の野球が、今や世界最高レベルだと認識しており、報道もそれ相応に良いものが多い。しかし、野球がスポーツ報道の中心であるが故の弊害もある。その弊害が特に大きいのがサッカー報道です。未だに大量得点差での勝利をありがたがる。サッカーは本来、僅差での点数差での勝利が普通であり、大量得点での試合などレベル差が明白であり、むしろマッチメイクの技量の低さを批難するべき。それなのに喜び勇んだ報道...今回のU20日本代表の活躍

  • 森永卓郎氏の死去

    先月のことだが、経済評論家として知られていた森永卓郎氏がお亡くなりになった。「ザイム真理教」なる用語を使いだした最初の一人だと思うが、一面の真実だと評価している。ただ少し理解が浅いというか、戦後の日本の言論人に顕著な経済優先志向があり、全面的に同意している訳ではない。ただ色々と思うことは多い。財務省は元をただせば大蔵省である。ただし完全に同じではない。一番の違いは「金融庁」を分離したことだ。今も人的交流はあると思うが、問題はその分離がある転換を目的としていることだ。それが長年、大蔵省が仕切ってきた護送船団方式の見直しであった。これは一般的にはバブル崩壊に伴うものだと理解されている。それは間違いではないが、その背後にある動きが無視されている。一つは外資による日本の金融市場への参入である。成長性こそ低いが安定...森永卓郎氏の死去

  • 先祖帰り

    トランプ大統領は先祖帰りしたのかもしれない。誰もが歴史で習うとおりアメリカはイングランドの新教徒たちが信教の自由を求めて海をわたり、新大陸アメリカの原住民を実力で追い払った結果作られた国である。太平洋側まで進撃し、アラスカはロシアから買い取り、南部はメキシコから奪って建国された。ちなみにこの事に対する侵略者としての自覚はない。なぜならば、これは神に認められた啓蒙活動であり明白な運命(マニフェスト・ディスティニィ)だと確信しているからだ。要は蒙昧な原住民に対してキリスト教の恩恵を知らしめ、文明開化をしてやったのだと胸を張って言い張った。保護地と称する金網の中に閉じ込め、食料と酒を無償で与えてアル中患者を増やしたことが文明化なのかと問い質したいところだが、白人種優越主義者に力(武力)なき言葉なんざ届きはしない...先祖帰り

  • シナの全翼機

    軍事情報は機密事項が多いが故に、その情報を推し測ることが難しい。軍事に関しては真実が語られることは少なく、むしろ情報操作に使われることも珍しくない。また日本のように軍事学が大学で教えられない似非平和国家だと、軍事情報をまともに扱えるマスコミが非常に少ない。近年軍事力の増強著しいシナが、新型の軍用機をネット上に乗せた。それも、アメリカがほぼ独占的に運用している全翼機であった。現時点で全翼機といえばノースロップ・グラマンB2、通常スピリッツと呼ばれる爆撃機だけである。あまり馴染みのない全翼機であるが、ステルス性能が高い上に、翼に爆弾等を大量に積み込める恐るべき戦略兵器である。その形状から空気抵抗が少なく、胴体や尾翼がないため内部スペースが大きくとれるし、軽量化も期待できる。しかし、機体の安定性が悪くコンピュー...シナの全翼機

  • 図解ミリタリーアイテム 大波篤司

    日本は間違いなく衰退する。何故なら人口が減少するから。これは大問題である、かつては一億2千万の国民を抱えた大国であったからだ。実際問題、一億を超える国民を有する国家はそう多くない。そして行政が隅々まで管理する日本は、その一億2千万人を管理できた国でもあった。しかし子供の出生数が減少し、高齢者が亡くなっていく以上、必然的に人口は減少する。当然だが、社会システムを管理してきた人たちも減少する。事務官僚が減ってもAIなどの活用で対応できるかもしれない。しかし現場の仕事はそうはいかない。警察、消防署など社会治安に関わる部門での人手不足は、日本社会全般を危機に追いやる。なかでも最大の問題は軍隊である。自衛隊と呼ばれている軍隊は現在でさえ人員不足である。その原因の一つに、軍隊が戦争を呼び込むと妄想する平和原理主義者の...図解ミリタリーアイテム大波篤司

  • 日産の自滅

    >船頭せんどう多くして船ふね山やまに登のぼる(「上のぼる」でも可)指図する人が多過ぎるとかえって統率がとれず意に反した方向に物事が進んで行くことの意。「困難なことでも皆で力を合わせればできる」という解釈は誤り。なお、この場合の船頭は乗組員が複数いる場合の船長の意味。今の日産がまさにこの状態だと思う。カルロス・ゴーンという独裁者が居なくなり、その間隙を縫って役員の座に潜り込んだ日産社員が如何に多かったかがわかる。ただその実態は、カルロス・ゴーンの巨額の役員報酬を60名を超すボンクラ役員たちが山分けしたに過ぎない。役員としての本来あるべき経営力に欠けたものたちが、いくら頭数を増やしても、優れた経営が出来るはずもない。そこでHONDAとの事業統合に縋ろうとしたのだろう。しかも、ボンクラ役員たちの待遇はそのまま温...日産の自滅

  • 超絶トラップ

    久々に凄いプレーを観てしまった。イングランド・プレミアリーグのブライトンで活躍する三苫薫だ。ドリブルの上手い選手だとは知っていたが、トラップも超絶的に巧かった。なにしろ0-7で大敗した直後は批難の大合唱であった。しかしチェルシー戦でのプレーがそのブーイングを消し去った。ゴールキーパーから蹴りだされたボールを後ろ向きでのトラップ、その後2タッチで相手ゴールに突き刺すシュートである。しかも敵DFにマークされながらのプレーであるからして凄まじい。味方のGKの談話では、日ごろから練習はしていたが、それを実戦で成功させたことに皆歓喜と驚愕していたらしい。ベテランFWのウェルバックが「まるでメッシみたいだ」と云い、TVの解説者がベルカンプのW杯決勝でのプレーを思い起こされると述べていた。私はフランスのジダンを思い出し...超絶トラップ

  • 因果応報

    代償は重かった。私がこの30年、苦労しているのは鈍い知能でもなく、衰退する一方の体力でもない。免疫機能の低下、その一言に尽きる。もちろん心臓は問題ばかりではあるが、これは子供の頃から云われていたことで、ある程度覚悟はしていた。実際、私は心不全で死ぬと思い込んでいたぐらいだ。しかし20代の時に罹患した難病の治療に多用したステロイド剤の副作用には、ほとほと困っている。ステロイド剤は「天使の秘薬、悪魔の媚薬」の呼び名があるように劇的な効能を持つ一方、その副作用もかなり重い。その薬を10年以上服用していたのだから、私もある程度覚悟はしていた。その副作用の一つに、脂肪肝がある。肝臓のまわりに脂肪が溜まって肝機能に負担を与えてしまう。肝臓は沈黙の臓器と呼ばれるが、異常が生じても表に出にくい。いや、出てしまう頃には重篤...因果応報

  • 大本営発表、再び

    >財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合計した政府の借金が2024年末時点で1317兆6365億円になったと発表した。残高は23年末から31兆1845億円増え、過去最大を更新した。所得税減税や教育無償化など歳入、歳出両面で野党からの圧力も強まっており、借金依存からの脱却は見通せない。馬鹿は馬鹿。30年以上繰り返される大本営発表を今年もやらかす。いつになったら発表される報道の検証をするんだ?いや、する気ないだろう。国(正確には政府)の借金が増えたというならば、その支出の相手勘定ぐらい調べろ。特別会計への支出が増えていることに疑問を持てないのか。本当に財政赤字ならば、企業会計でいうところの経常損益は赤字のはずだろう。でも黒字なのは何故だ。借金(負債)の反対科目である資産には、日本国債とは比較にならぬ高...大本営発表、再び

  • 怪人ソリティアの神仙偽術2 成田良悟

    どうやら主役よりも人気があるという噂は本当らしい。この作品、本編よりスピンアウトしたものなのだが、なにせ本編の主人公が怖い能力持ちの癖に、とても温厚で温和かつ大人しい性格なので、敢えてその真逆といって良い性格の奇術師ソリティアを外伝にて主役に持ってきたのではないかと邪推している。正直言えば、私も主人公よりも好きかもしれません。でも身近にいたら絶対迷惑なタイプなのも確かでしょう。それでも目を離せないタイプだから始末が悪い。悪事はするが悪意はない、それでいて決して改心する気はない。なにが目的で悪事をするのか分からない、意図不明の怪人、それが奇術師ソリティア。種も仕掛けもある手品だと広言しているが、その手品を何故やるのかの意図不明だから始末が悪い。しかし、対岸で見ている分には滑稽で面白い。この本を読んで啓発を受...怪人ソリティアの神仙偽術2成田良悟

  • クルマがないと

    >クルマなし生活の厳しい現実先日、「地方暮らしはクルマがないと生活できないは9割甘え」という投稿がネット上で物議を醸した。この発言に対し、地方の実情を知る人々から批判が殺到した。ちょっと考えさせられた記事でした。物議をかもした投稿者の言い分も分からないではない。私も東京近郊の地方へ仕事で行くことがたまにありますが、本当に自動車社会です。でも、よくよく見ていると、車でなくても良い場面でも車を使う人が多い。例えば近所にタバコを買いに行くにも車。よほど遠いいのかと思いきや、徒歩5分程度。歩ける距離だと思うけど、平然と車を使う。まぁ暑い夏場や強風が吹く冬場なら分かる。でも私ならば自転車もしくは徒歩で行くと思う。ちなみに東京に上京すると、階段の多さに苦情を言う人が多い。日ごろ歩いていないので、東京の坂の多さからの階...クルマがないと

  • お休み

    参りました、さすがに39度台の高熱だと苦しくて動けない。幸い昨年12月に発熱した際、処方された頓服薬があるので、それで我慢です。緊急外来に行くことも考えましたが、多分コロナ患者やインフルエンザ患者が多数いると思うので断念。とりあえず眠って治します。お休み

  • 税金の納付

    多分、マスコミ様は書かないだろうから私が書いちゃう。これから確定申告の時期を迎えるが、政府はその納税方法を従来の納付書による納付から、キャッシュレス納税に切り替えたいと考えているようだ。従来は銀行口座からの振替納税を推奨していたが、それに加えてインターネットバンキングによる納付、クレジットカード納付、スマホアプリ納付などを推進していく。この程度は行政サービスの一環として、記者クラブで配布される資料通りの報道をするだろうが、おそらくデメリットなどにはあまり触れないと思う。それが出世コースにのったサラリーマン記者の鑑である証左である。でも、あたしゃそんなこと知っちゃこっちゃないので、もう少し突っ込んで書いてしまう。まずオンライン申請は従来の書面による申請よりも利便性が高いとされている。それは嘘ではないが、すべ...税金の納付

  • 参考人招致

    サルは木から落ちてもサルだが、政治家は議席から落ちればただの人。落ちてみても馬鹿が直らず再当選すれば、投票した有権者が馬鹿。それが民主主義だと思う。しかし自らの正しさに酔い痴れる政治家は後を絶たない。多分、落選しても馬鹿は直らないだろうと思う。サルだって反省するポーズぐらいはとるが、彼らは反省するポーズすらとらないから始末が悪い。現状、日本は問題だらけ。米をはじめとして食料品、電気、ガス、水道と生活に必要な支出は増えるばかり。そのわりに給与は上がらない。財政の健全化を強要する一方で、先輩であるキャリア官僚OBたちへの支出(特別会計)を削る気はない財務省。その財務省に尻尾振って予算のおこぼれに与かろうとする与党政治屋と官僚天下り企業。いくら最低賃金を法律で上げようとしても、売上が上がらなければ払えない現実が...参考人招致

  • 本当のことほど報道されない

    民主主義社会においては、適切な報道をするマスメディアが必要不可欠である。何故なら主権者たる国民に、政府の活動を報告し、選挙における投票活動に役立つ情報を提供できるからだ。にもかかわらず、マスコミがまともに仕事をしていない国、それが日本だ。特に大新聞やTV局において、マスメディアの役割をさぼっているとしか言いようがない報道姿勢が目立つ。その一例が埼玉県八潮市の道路陥没事故である。老朽化した下水道管からの汚水の漏水により地下に空洞が出来たが故の陥没事故のようだ。これは八潮市に限らないが、都市部は行動成長の時期に人口が急増して、電気、ガスそして上下水道施設などの公共財の敷設が急がれたため、多少の無理が生じた。それでもある程度の品櫃は確保されていたはずだが、やはり半世紀も経つと地下に埋設した配管などの交換等メンテ...本当のことほど報道されない

  • PK戦

    90分で決着がつかず、延長30分しても決着が付かない場合に行われるのがPK戦だ。故・オシム監督はPK戦が嫌いで、すぐにロッカールームに引き上げてしまうことで有名だった。たしかに過去幾度となく行われたPK戦では、視るのが辛かった場面があった。記憶に残っているのは、アメリカW杯でのイタリアの英雄バッジオがPKを外した場面だろう。際どい試合を勝ち抜けてきたイタリアは、バッジオの奇跡的とも云えるプレーに何度となく助けられた。そのバッジオがPKを外して試合に負けてしまったのだ。なんという悲劇、別にイタリアのファンでもない私でも、それまでのバッジオの活躍を思えばあまりに残酷だと感じてしまった。そんなPKを得意にしていたのが、日本代表最多出場記録を持つ遠藤保仁だ。代名詞ともいえるコロコロPKを決めていたが、本人はあまり...PK戦

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