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ファンタジーの嵐と共に https://plaza.rakuten.co.jp/withfantasy/diary/202204040011/

小説、詩、エッセイと幅広く、テイストも変化させながらの創作に挑戦しています。 でも、それは実際のところ、なかなか難しいと思い知らされています^^;

瑠璃光院 秀和
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2022/04/08

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  • 第8章 交戦 11

    第8章 交戦 11 私はすっかり次元移動性頭重から立ち直って、爽快な気分でミーティングルームの中に入った。 部屋の中にはリルジーナを筆頭にリンドウとマヤ、それにハローズが揃っていて、あたしが何

  • 第6章 ゼブルズシャドウ 12

    第6章 ゼブルズシャドウ 12 「御前が、ゼブルズトーラスが盟主として君臨する闇の勢力についてお話をされた後では、私の話は何か小さな事に聞こえてしまうかも知れませんが、姫にだけはお伝えして置いた

  • 第6章 ゼブルズシャドウ 11

    第6章 ゼブルズシャドウ 11 あたしはオペラグラスをスグルに渡した。 「またしてもお手柄だったね、ミサトさん。これはゲルシアの解析班が涙を流して喜ぶだろう。これまでグリーンピースからの証言だ

  • 第6章 ゼブルズシャドウ 10

    第6章 ゼブルズシャドウ 10 両班合同の慰労パーティは人目を忍んでスグルの部屋で行われた。 スグルの部屋は、インペリアルインフィニットスィートルームだったっけ、確かそんな名前のこのホテルで最

  • 第6章 ゼブルズシャドウ 9

    第6章 ゼブルズシャドウ 9 昨晩、あたしはガードのアゲートとジェードに、今日は休暇を与える旨を伝えていた。 その手前、今日はホテルの外に出るのは控えて、あたしはホテルの内のジムでインストラク

  • 第6章 ゼブルズシャドウ 8

    第6章 ゼブルズシャドウ 8 「あのさ、第2班のゲルシアから来ている2人だけど、後から支援部隊が来る事を知っていたんじゃないかな?」 「そんな事は別に言ってなかったけどなぁ?」 「だって、防

  • 第6章 ゼブルズシャドウ 7

    第6章 ゼブルズシャドウ 7 スグルの第1班の方は苦戦している様子だった。 ヤーイン財閥からの情報に基づく候補施設は、全てがガセネタだったらしい。 だが、それらの施設を調査する過程で有力な情

  • 第5章 ドクターグリーン 8

    第5章 ドクターグリーン 8 今日の午後から明後日の午前中まで、昨日、あたしをガードしてくれた巨躯の外人2人組は休息日に成っていた。 幾らエージェントだと言っても、休みの時間くらいは与えないとい

  • 第5章 ドクターグリーン 9

    第5章 ドクターグリーン 9 あたしとセキレイがホテルの中華レストランでランチを摂り終えた頃、キキョウからセキレイに連絡が入って、後、2時間程でスグルと一緒にホテルに戻るので、外出はしない様にと

  • 第5章 ドクターグリーン 13

    第5章 ドクターグリーン 13 翌朝、あたしはルームサービスのチャイムで眼を覚ました。 「俺だ!部屋のドアは開けても大丈夫だから」 セキレイの声がしたので、あたしはノロノロと部屋の入り口の方

  • 第6章 ゼブルズシャドウ 6

    第6章 ゼブルズシャドウ 6 「何が起ったんだ!」 ヒヒンにレクサスを国道脇に停車させると、セキレイが助手席から車の前方に慌てて飛び出して来た。 アヤカもその音で眼を覚ましたが、貴女は車の外

  • 第6章 ゼブルズシャドウ 5

    第6章 ゼブルズシャドウ 5 「アヤカさん、貴女も色々有って何かと疲れているとは思うけど、後、幾つか質問をしても良い?」 「勿論です」 「有難う。それじゃぁ、一寸立ち入った質問に成るけどアヤ

  • 第6章 ゼブルズシャドウ 4

    第6章 ゼブルズシャドウ 4 レクサスの後部座席でアヤカと二人、肩を並べて座ったもののシンガポールまでの2時間半を彼女とどんな会話をしたら良いのか直ぐには思い付かなかった。 ヨシエとの関係をあ

  • 第6章 ゼブルズシャドウ 3

    第6章 ゼブルズシャドウ 3 あたしは抜ける様な青空を背景に、こちらに飛んでくるヘリコプターを見上げていた。 あれがお迎えのヘリか? これからあたしは何処に連れて行かれるのだろう? 恐らく

  • 第6章 ゼブルズシャドウ 2

    第6章 ゼブルズシャドウ 2 「スグル君はミサトさんに首ったけだそうじゃない?この世界では専らの噂よ」 「スグルがあたしに首ったけなんて有り得ない!あたし達は出会って未だ2週間なのよ!」 「

  • 第6章 ゼブルズシャドウ 1

    第6章 ゼブルズシャドウ 1 シトロエンは国道を1時間以上北上してから、左の脇道に入った。 そこから20分程、小型のセダンならギリギリで何とか離合が出来そうな脇道を走ってから、草原に挟まれた場

  • 第5章 ドクターグリーン 14

    第5章 ドクターグリーン 14 ヨシエの棲み家から外に出ると、元社員がガレージの中の白い車を動かし始めた所だった。 あの車はシトロエンのセブンシーター? あたしはフランス車には関心がないので

  • 第5章 ドクターグリーン 7

    第5章 ドクターグリーン 7 「お早う!ミサトさん、こっち、こっち!」 格式が高そうなフランス料理店だったが、店の入り口でスグルがあたしを待っていた。 あたしは、スグルに案内されて奥の個室に

  • 第5章 ドクターグリーン 12

    第5章 ドクターグリーン 12 あたし達はランチを済ませた後に、もう一度ヨシエの棲み家を訪問したが誰も出て来なかった。 可能性としては高い方から、①外出している②既に棲み家を他の場所に変えている

  • 第5章 ドクターグリーン 11

    第5章 ドクターグリーン 11 「ねぇ、キキョウさん、今回は秘書のオブライエン女史を同行させてないけど、スグルさんは困らないのかしら?」 あたしは、成田を出発した時から気に成っていた事をキキョ

  • 第5章 ドクターグリーン 6

    第5章 ドクターグリーン 6 セキレイはシンガポールに来たのは今回で4度目だと言う事で、張り切ってあたしを案内した。 ゲルシアが手配してくれた車の運転席と助手席にはジェファーメンバーが乗り込ん

  • 第5章 ドクターグリーン 10

    第5章 ドクターグリーン 10 「緑川親子は、ウィルスから人類を守る研究をしていたから、彼らは二人共、ニコルクラブのメンバーなんだ」 スグルが説明を始めた。 説明内容が極秘扱いなので立ち聞き

  • 第5章 ドクターグリーン 8

    第5章 ドクターグリーン 8 今日の午後から明後日の午前中まで、昨日、あたしをガードしてくれた巨躯の外人2人組は休息日に成っていた。 幾らエージェントだと言っても、休みの時間くらいは与えないと

  • 第5章 ドクターグリーン 4

    第5章 ドクターグリーン 4 「何かさ、慌ただしい滞在だったね」 「うん、俺は初めてのドバイだったし、少しは観光もしたかったんだけどな」 機内食を食べ終わって、あたしとセキレイは機内ラウンジ

  • 第5章 ドクターグリーン 5

    第5章 ドクターグリーン 5 「やあ、キキョウ。君がコマンドとして如何に優秀かについて話をしていたんだ。姫がどうしても訊きたいと言う物だから・・・」 「コラ!他人のせいにしない!」 「ふふふ

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