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後藤徹雄/写真師
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2022/03/17

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  • 24.「筋 金 〜姫路城」

    複数枚の写真を組み合わせて見せる、いわゆる編集の時に必要になるのが流れに変化を付けてくれるカットだ。やり方は色々あるが今回は被写体に近づいてクローズアップで撮るということをやってみよう。*写真をクリックして拡大画面でご覧くださいNikon D810 + AF-S  Nikkor

  • 23.「武将像 ・2」 〜豊臣秀吉(大阪城)

    前回の織田信長に続いて今回は豊臣秀吉像を撮ってみた。銅像は秀吉ゆかりの大阪城豊国神社本殿前に建てられている。大阪城といえば天下人となった秀吉の居城だったが、今に残る大阪城は大阪の陣で豊臣家を滅ぼした徳川氏による再建で、徳川大阪城とも呼ばれている。その辺の

  • 22.「石垣と土塀」〜金沢城

    昨日から今日にかけて、天気予報が北陸地方に寒波襲来と伝えている。毎年のことだが、地元の方は大変だろう。しかし、カメラマンには非日常の城の表情を捉えるチャンスでもある。雪ネタが続くがお付き合い頂きたい。*写真をクリック、拡大してご覧ください。撮影データNikon

  • 21.「石垣・7」 〜松倉城

    今年、2023年は残暑が長く続きました。その後11月に入って急速に気温が下がり、晩秋から冬へと季節も一気に変って、早々に積雪をみた地域もありました。今回は飛騨高山の松倉城、雪の石垣写真をサンプルに、冬に向けての準備編とします。「雪城」撮影の参考になれば幸いです

  • 20.「道 草」・〜カメラについて

    ちょっと道草、カメラについて。仕事でもプライベートでもカメラはニコンのデジタルカメラを使っている。フィルムの時代から35mmシステムはニコンだが、当時は大判サイズの4x5,8x10(Sinar,TOYO) が4割、ブローニー120サイズ(6x6 6x7 6x9))4割、35ミリ2割という感じで、機

  • 19.「船 江」 〜対馬藩お船江跡

    2018年7月、初めて対馬を訪れた。古代山城の金田城や、秀吉の朝鮮出兵における軍事的中継点だった清水山城、対馬藩宗氏の居城金石城などを廻った。 その旅で見た景色、これは対馬藩が藩船を係留した船着場の跡で「おふなえあと」という。もう夕暮れ時という時刻で、入江の静

  • 18.「石垣・6」 〜竹田城

    夏の撮影旅。兵庫県朝来市の竹田城を訪れた。今や城郭ファン、石垣マニアに限らず、多くの観光客が「天空の城」として名を馳せるこの城に押し寄せる。さてその時、私はどうしたか、という話。撮影データOLYMPUS E-M1MarkII + 12-40mmF2.8(35mm / 換算70mm) ISO200 F5.6 1/300

  • 17. 「城 門・3」 〜二条城

    二条城、国宝の二の丸御殿の正門にあたる「唐門」だが、訪れる多数の観光客を写し込まずに撮りたかった。偶然にもいろいろ条件が整い、撮影の一期一会を実感するカットとなった。 *写真をクリックして拡大画面でご覧ください 撮影データPanasonic DMC-GH2 + Lumix G14-45m

  • 16.「櫓・2」 〜彦根城

    国宝天守を持つ彦根城。そこで最もよく知られた撮影ポイント、映画、ドラマなどに幾度となく登場し、誰もがカメラを向けるあの場所を撮ってみた。撮影データNikon D810 + Nikkor 24-70mm F2.8E (55mm) ISO100 1/640  WB青天標準レンズ域 55mmでの撮影だが、いつもの石垣撮影

  • 15.「城 門・2」 〜中城城

    今回は、Nikon Zシリーズ用ズームレンズのなかでも、望遠系の70-200mmF2.8と、専用の2倍テレコンバーターを使って沖縄のグスクを撮ってみた。これまで広角系のレンズで石垣にぐっと近づいて撮ることが多かったが、久々の望遠撮影、ファインダ越しに覗いた画像がとても新鮮だ

  • 14. 「石垣・5」〜赤木城

    築城の名手と謳われた藤堂高虎が、豊臣秀長の配下だった天正年間に築いた赤木城。奥熊野の一揆対策として築城されたという。その近世城郭初期の山城へ行ってみた日。(*画像をクリックして拡大画面でご覧ください)撮影データNikon D5 + AF-S Nikkor 24-70mmF2.8 (28mm) ISO80

  • 13.「天守・3」 〜松江城

    平成27年(2015年)に国宝指定された松江城天守を撮ってみよう。松江城を訪れる誰もが皆、必ずカメラを向ける国宝天守なので、より印象に残る写真になるよう、冬の山陰らしい雪化粧の天守をねらってみた。(*写真をクリックして、大画面でご確認ください)撮影データNikon D850 +

  • 12.「濠と石垣2」〜大阪城

    見どころの多い大阪城(大坂の表記もある)、南外濠の高石垣もその一つである。水濠から立ち上がり雁行する高石垣上に往時は7つの櫓が立ち並び、繋ぐ多聞櫓で鉄壁の守りを誇った。その城塞感あふれる圧倒的な情景を撮ってみた。(*画像をクリックして拡大画面でご確認ください

  • 11.「天守・2」 〜犬山城

    現存十二天守のうちで最古の建造と推定される犬山城天守を桜の頃に撮ってみた。城跡の桜は明治の廃城後に、観賞用として植樹されたものであるが、すでに150年の時を経て「城と桜」は日本の代表的な春の景色となっている。                            撮影デ

  • 10. 「櫓」〜宇土櫓(熊本城)

    名城熊本城、その第三の天守とも呼ばれる現存の宇土櫓(うとやぐら)と高石垣である。2016年4月の熊本地震では熊本城も甚大な被害を被った。現在宇土櫓は解体再建に向け工事が始まったところである。写真は地震の一年半前のもので、この勇姿が再び見られるのは2032年!とのこと

  • 9.「武将像」 〜織田信長(清洲城)

    各地の城郭で出会うものに武将像がある。いわゆる銅像(ブロンズ像)である。城の創建者、中興の祖、その他ゆかりの武将像が建てられている。私も当初はざっと眺める程度だったが、カメラを向けるうちにその精緻な造りと質感に惹かれるようになった。 いわゆる物撮りだがポート

  • 8.「石垣・4」 〜平戸城

    長崎県平戸市の平戸城、現存する北虎口門とそれに続く石垣を撮ったのだが、ご覧の通りの雨模様である。今回も悪天候についてのお話を!三度目の雨物語、笑。                                                                       

    地域タグ:平戸市

  • 7.「石 垣・3」〜盛岡城

    写真集「城壁」出版後すぐに続編の撮影に入った。結果一年余りの期間で40城分を撮り下ろし「城壁2」の出版まで漕ぎ着くことができた。その取材撮影中、意識して探したのは表紙用のカットだった。この盛岡城は二度目の訪問時に撮ったものだが、前回の下見が役に立って、ある

    地域タグ:盛岡市

  • 6.「城 門」〜江戸城

    毎年発行している「城壁カレンダー」用に撮った江戸城の清水門と石垣である。カレンダーなので各月の季節感を出す必要もあり、3月の写真には「桜と石垣」を選んでいる。城跡の桜は明治の廃城後に、観賞用として植樹されたものであるが、すでに150年の時を経て「城と桜」は日

    地域タグ:千代田区

  • 5.「城下町」〜八幡山城

    八幡山城下の名所「八幡堀」の花菖蒲が満開の頃、行き来する屋形船と雨に濡れた石畳の遊歩道を撮ってみた。一般的には「あいにくの雨で……」というところだが、晴天ではこの風情は撮れなかっただろう。            (撮影日:

  • 4.「濠と石垣」〜松代城

    久しぶりに、真田の城「松代城」に来てみた。予定外の寄り道だったし、4月も後半に入り桜の花はすっかり散ってしまい、他に訪れる人もない。一見どうにも撮り様がないように思えたのだが……。今回は現場で困った状況の時、たとえ一枚でも魅せる写真を残すために必要なこと

  • 3.「天守 ・1」〜丸岡城

    今年2022年の冬、福井県の丸岡城天守と三度目の対面を果たした。前回二年前の写真の中に、もう少し積雪があればと思うカットがあり、その機会を待って今回の撮影旅に出た。雪と天守という冬の城景から。  (撮影日:2022年2月)*写真をクリックして拡大画面でご覧

  • 2.「石垣・2」〜津和野城

    早朝から比高200mほどの山頂に登り、まだ誰もいない城跡で四百年前に積まれた近世城郭の石積みと対面した。石垣を撮る自分の視点が定まったはこの辺りだったように思うのだが……。これも写真展での展示、写真雑誌への掲載、そして写真集の表紙にも使用した一枚。      

  • 1.「石垣・1」〜備中松山城

    山頂に積まれた近世城郭の石垣、噂に聞いたその城跡を訪れた夏の一日、天候急変の後、帰り際にもう一度接したこの城景、その記憶。*写真をクリックして拡大画面でご覧ください撮影データNikon D810 + AF-S Nikkor 24-70mm F2.8G (24mm)  ISO100  1/160  F8.0 背後の石垣

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