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考察・村上春樹著『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の主題とプロット
今回は村上春樹著『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を考察したいと思います。 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』に描かれている「世界の終り」と、『街とその不確かな壁』における「壁に囲まれた街」には類似性がありますが、そもそも主題が違うので、私は別物として捉えています。 プロットに関しては、「世界の終り」パートと「ハードボイルド・ワンダーランド」パートを別々に用意してみようと思います。 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)(新潮文庫) 作者:村上春樹 新潮社 Amazon
GoogleのAI「Gemini」と一緒に、村上春樹の「百科事典棒」を考える
前回、『GoogleのAI「Gemini」と一緒に「やつめうなぎ的な主題」を考える』という記事を書きました。そして今回は、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」で示された「百科事典棒」について、「Gemini」とチャットしてみました。 長編「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」における「世界の終り」と、長編「街とその不確かな壁」における「壁に囲まれた街」には類似性があります。しかし私は、両作品には別々の主題があると思っていますので、別物として扱っています。 ただ単純に、私が文書生成AIを使ってみたかっただけです。「Gemini」と私の間で認識の違いがあったので、かなり長いチャッ…
今回は短編集「パン屋再襲撃」より、短編『ねじまき鳥と火曜日の女たち』を考察します。こちらの作品は、先日考察した短編『加納クレタ』と共に、長編「ねじまき鳥クロニクル」の原型になった短編の一つです。 短編『ねじまき鳥と火曜日の女たち』は、長編「ねじまき鳥クロニクル」のプロローグ的な導入部分である、主題提示パートで用いられていることもあり、長編「ねじまき鳥クロニクル」を読み進める際にも、面白い発見がたくさんあります。 今回、考察にあたっては削除・変更・追加された部分に注目しています。 The Wind-Up Bird and Tuesday's Women パン屋再襲撃 (文春文庫) 作者:村上春樹…
GoogleのAI『Gemini』と一緒に「やつめうなぎ的な主題」を考える
今回はGoogleからリリースされたAI『Gemini』と一緒に村上春樹著「シェエラザード」で示された「やつめうなぎ的な主題」を考えてみたいと思います。 村上春樹作品では「意識とは何か?」を探る思考実験的な物語がいくつかあります。特に、短編集「女のいない男たち」の「シェエラザード」では、私が普段から疑念を抱いていた内容について描かれていると思っています。 そこで、最近では様々な文書生成AIが一般人にも使えるようになりましたので、GoogleのAI『Gemini』と一緒に「意識とは何か?」を考えてみたいと思います。 リムスキー=コルサコフ: 交響組曲《シェエラザード》(SHM-CD) アーティス…
本記事では村上春樹著・短編集『神の子どもたちはみな踊る』を総括します。この短編集は文芸誌「新潮」で「地震のあとで」という副題付きで連載され、その中の一編である「神の子どもたちはみな踊る」を表題にして短編集として書籍化されました。 書籍化された際に新たに「蜂蜜パイ」が書き下ろされ収録されました。また、本短編集の英語版は『after the quake』として刊行されています。 そして、文芸誌の連載を原作とした連続ドラマ〈全4話〉が2025年4月5日(土)10時より、NHK総合で毎週土曜に放送されることが決定しました。 本記事では、短編集『神の子どもたちはみな踊る』は、各々に独立している短編が「キ…
短編集「TVピープル」より短編『加納クレタ』を考察します。この作品は大変難解なストーリーで、物語の統一と主題を読み解くことが出来ませんでした。なので、今回はプロットに書き直すことが出来ず、あらすじに止まっています。 そして記事の内容も、あくまで個人の覚え書きになっています。 TVピープル (文春文庫) 作者:村上春樹 文藝春秋 Amazon Kureta Kano あらすじ 『加納クレタ』 問題の抽出 母権社会から父権社会へ エーゲ文明 交易で発展する海洋民族 ギリシャ文明 都市国家ポリス 水甕 甕(ピトス) 羊水 生け贄の血を貯めた鉢 貶められる女神 パンドーラーの甕 蹂躙される女神・精霊(…
村上春樹著「街とその不確かな壁」の主題とプロットです。本作で語られた『壁』を「自我と自己を隔てる境界線」という読み方をして、考察しています。
考察・村上春樹著『謝肉祭(Carnaval)』ヴィーナスの醜さ
今回は「一人称単数」より『謝肉祭(Carnaval)』を考察します。この短編では、主人公の友人としてF*氏という40歳代の女性が登場します。彼女は「とても醜い女性」で、最後には詐欺事件の犯人として逮捕されます。ネットでは「モデルは誰か?」と犯人捜しが行われています。 短編集「一人称単数」ではエッセイ形式で書かれていますので、著者の実体験のように読むことが出来ますが、基本的には創作として扱った方が良いと私は思っています。そうしないと「品川猿」が実在してしまいます。なので私は、『謝肉祭(Carnaval)』主人公は著者の等身大の架空の人物として読んでいます。 この短編では、女性の美醜がテーマのひと…
短編集「女のいない男たち」より『イエスタデイ』を考察します。 こちらの短編は、主人公である語り手(谷村)の友人である木樽の恋愛事情がメインのストーリーです。 木樽は生まれも育ちも東京なのに、関西弁を習得したり、ビートルズの「イエスタデイ」を関西弁バージョンに替え歌を作ったり、自分の恋人と主人公とを付き合わせようとするなど、かなりトリッキーな行動をします。 しかし、これらは木樽の特異性を示すエピソードです。主題とは関係がありません。 yesterday 女のいない男たち (文春文庫 む 5-14) 作者:村上 春樹 文藝春秋 Amazon
考察・村上春樹著『ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles』ビートルズと自殺者達
短編集「一人称単数」より、『ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles』を考察します。簡単に言うと、この短編はかなり危険な作品です。 ”そう、1960年代の後半には、思想の行き詰まりから人が自らの命を絶つこともあったのだ。”ーP.93 ”そう、ビートルズの音楽は僕らの周囲を隈無く取り囲んでいたのだ。”ーP.94 「ウィズ・ザ・ビートルズ」という題名は、もちろんビートルズのLPのタイトルから来ているのですが、「ビートルズと共に」とは、著者の青春時代がビートルズ一色であったのと同時に、自殺者に溢れていたことを同列に扱っている短編です。 そう、だからこそ同じ言い回しを利用しています。 …
考察・村上春樹著『ハナレイ・ベイ』自然はしばしば人の命を奪う
今回は村上春樹著、短編集「東京奇譚集」より、『ハナレイ・ベイ』を考察します。こちらは吉田羊さんの主演で映画化された作品です。映画のほうはだいぶ前に見たのでうろ覚えですが、ハワイの素敵な映像と、なんと言っても吉田羊さんの素晴らしい演技が印象に残っています。 原作と映画とでは少し違っている部分もありましたが、双方ともに素晴らしい作品です。 Hanalei Bay ハナレイ・ベイ 吉田羊 佐野玲於 村上虹郎 佐藤魁 栗原類 Amazon
この物語では、星羊の足跡を追うと、「日本人がどこで何をしていたのか?」が分かるようになっています。星羊に思惑や善悪なんてありません。
考察・村上春樹著『「ヤクルト・スワローズ詩集」』すみません。黒ビールです。
短編集「一人称単数」より、『「ヤクルト・スワローズ詩集」』を考察します。こちらの本はエッセイ形式で語られているのですが、私は基本的にフィクション(創作)として読んでいます。 本作でも、著者は小説家としてデビューして間もないころ、「ヤクルト・スワローズ詩集」なるものを500部ほど自費出版で販売したと語っていますが、調べてみるとこのエピソードはウソのようです。 前回の記事で「カキフライ理論」について触れましたが、こちらの作品はそのカキフライ理論で書かれています。著者の好きな「ヤクルト・スワローズ」をネタにして、自分自身を明らかにする文章です。 The Yakult Swallows Poetry …
「至急!急ぎ!急募です!村上春樹のカキフライ理論を使って自己紹介文を書いてみようという課題があるのですが、どう書いたら良いのか分かりません。」 どんだけ急いでいるのでしょうかw?4月になると質問投稿サイトにこんな質問があふれます。新たなクラスで親睦を深めるために現代文の授業で自己紹介がてら「カキフライ理論」を利用するようです。 簡単な概要を説明すると、「自分自身を紹介する」よりも、「自分の好きなモノを熱く語る」ことによって、自分はどんな人物であるか?知ってもらう理論です。 村上春樹 雑文集(新潮文庫) 作者:村上春樹 新潮社 Amazon
短編集「一人称単数」より、『石のまくらに』を考察します。「一人称単数」は既に何編か考察していますが、テーマとなっているのは「わたしとは誰か?」だと思って読んでいます。本作では「創作物とは何であるか?」著者が創作に臨む態度が正直に語られています。 著者の描く不思議な物語の源泉である、「冷ややかな石の枕」の秘密が書かれています。 一人称単数 (文春文庫) 作者:村上春樹 文藝春秋 Amazon
今回は長編『騎士団長殺し』のプロットに挑戦してみました。かなり長い作品なのでプロットもそれなりのボリュームになってしまいました。 単行本では「顕れるイデア編」と「遷ろうメタファー編」の二部構成の二冊で、文庫本では全4冊編成になっています。第一部の冒頭で「プロローグ」から始まっているのに、「エピローグ」がないまま物語が終わっているので、ネットでは第三部の発売が期待されました。 ですが、物語の冒頭に配置された「プロローグ」が、時系列的な内容としては「エピローグ」になっています。なので、全部読み終えた後で、もう一度はじめから読み直すと「プロローグ」が「エピローグ」に変化する仕組みになっています。 騎…
村上春樹著、短編集「一人称単数」より『クリーム』を考察します。こちらの短編は個人的にとても面白く感じましたので、記事を二つに分けて考察しています。 前回の記事では「中心がいくつもあり、外周を持たない円」について考察しました。そして、今回は物語のプロットから物語の統一性を読み解きたいと思います。 一人称単数 (文春文庫) 作者:村上春樹 文藝春秋 Amazon
考察・村上春樹著『クリーム』① 中心がいくつもあって外周を持たない円
短編集「一人称単数」より『クリーム』を考察します。こちらの短編は面白かったので2回に分けて考察します。 物語全体の考察は次回の記事でします。まず、この物語で読者の疑問となるのは「中心がいくつもあって外周を持たない円」です。本記事ではこの円について、二つほど答えとなるモデルを思い付きましたので、先に示しておこうと思います。 一人称単数 (文春文庫) 作者:村上春樹 文藝春秋 Amazon
短編集「一人称単数」より、『品川猿の告白』を考察します。 こちらの短編集はエッセイのような文体で、主人公も著者自身と思われるような語り口で物語が進んでいきます。しかし、明らかに現実では起こり得ない展開が待っていますので、現実(エッセイ)と非現実(フィクション)がシームレスに移行していく不思議な物語も楽しめます。 こちらの短編集のテーマは全体として「一人称単数」のタイトルに表れているように「私とは誰か?」というアイデンティティの模索です。 ”テーマ?そんなものはどこにも見当たらない。ただ人間の言葉をしゃべる老いた猿が群馬県の小さな町にいて、温泉宿で客の背中を流し、冷えたビールを好み、人間の女性に…
短編集「東京奇譚集」より、『品川猿』を考察します。先日文庫化された短編集「一人称単数」に、「品川猿の告白」という後日譚が収録されていました。そこで今回は、順番に一作目の『品川猿』について考察したいと思います。 東京奇譚集(新潮文庫) 作者:村上春樹 新潮社 Amazon
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