上手なダンサーって顔も良く踊っていますよね。顔が踊るというのは表情の変化がよく見えるということ。ちなみに身体の動きに対して顔が動きすぎると「ガンサー」と言われることがありますが、こちらは悪い意味で使われるかな笑もちろん顔が踊っているかどうかだけで順位が決
こんにちわ!大船で社交ダンスを教えています、麻戸洋輔・中村綾です!社交ダンスの教師として、競技ダンスの選手として暮らす日々の中で感じた事や役に立ちそうな豆知識、たまには日記など気ままに更新しています。
今日はダンスの話でなく趣味のお話。最近の新たな趣味、ジョギング。気温も丁度良くて最高です。僕が住んでいる鎌倉市は北と南でかなり様子が違います。僕らのレッスン場は限りなく横浜市に近い「大船」エリア。皆さんが想像する「古都、鎌倉」は南のエリアになりますが、僕
以前、ぼくの後輩がとても興味深いことを言っていた。田舎と都会のエンタメの違いについてなんだけど、田舎はエンタメが少ないからあるもので何とか自分達で盛り上げて楽しもうとする。それに対して都会は楽しいもので溢れている。都会の人間は誰かが楽しませてくれると思っ
スタンダードを踊る上で女性の頭の位置というのは非常に重要です。女性の頭の重さ、ヘッドウェイトを利用することにより、より大きくパワフルなムーブメントを生むことができます。このヘッドウェイトを有効に利用する為にも、男性は女性の頭が何処にあるのか理解する必要が
ダンスを踊る上でたくさん大切なことはありますが、その一つに「音楽がかかっている間は途中でダンスを止めない」ということが挙げられると思います。社交ダンスは「音楽の表現」であり「相手との音楽の共有」と言えます。つまり音楽がかかっている間は「表現」し続ける必要
「もっと力を抜いて」「もっと脱力して」「リラックスして」ダンスをしていると先生やパートナーに言われることはありませんか?で言われた通りに力を抜くと「トーンがない」「芯がない」「張りがない」どっちだよ?!言われた通りにしているのに!!(笑)結局、力は入れれば
ラテンで重要なヒップアクション。ここでいうヒップとはお尻ではなく骨盤の動きです。ウォーク、クカラチャのような基本的な動きに骨盤の動きは不可欠です。骨盤の動きには大きく分けるとペンデュラムとローテーションがあります。ペンデュラムアクションとは振り子のような
僕は高校の時にテニスをやっていました。その当時、杉山愛さん、鈴木貴男さんは日本のトッププレイヤーとして活躍していましたが、今は後進の育成に励んでいるようです。偉人達のお話をYouTubeで見ることができる時代って本当に凄い。競技レベルが上がるのも必然かと思います
レッスンをしていると、ダンスのレベルによって同じ言葉でも意味、というか指し示すものが違うんだなぁと思うことがあります。「ステップを覚える」と言っても、人によって意味することが全然違います。例えば「ステップは覚えました」と生徒さんが言った場合、以下のパター
あなたはルンバ・チャチャチャを踊る時、音楽を1から数えますか?それとも2から?2から数えます。という方はちょっと危険!!失礼ですが音楽、たまに外したりしませんか?というのも経験上、音を外す人は1からではなく、2からカウントをする人に多い傾向にあるからです
ラテンで重要な要素の一つにヒザを伸ばすということがあります。ダンスをはじめたばかりのことを思い出すとこれがとても大変だった記憶が、、、最初にルンバウォークを教わった時はとにかくヒザを伸ばせ!ヒザを後ろに押し込んで!と教わりました。ケガしなくて良かった、、
学生のときに一時期、仲間で流行った練習。チャチャチャの曲をめちゃめちゃ速くして踊る!そのときはプラス12%…だったかな?で自分のルーティンを踊る練習をみんなでしていました。人間とは不思議なもので速いテンポ曲で踊ると最初は「えっ、無理無理!」と思ってもだん
先日、足を痛めてしまった生徒さんがいました。動かすと痛いとのことなので足を動かさない内容でレッスン。そう、タイトルのように椅子に座って上半身の練習をしました。実はコレ、自分達がレッスンで教わったこともある練習方法。とても効果的だと思います。ちなみにスタン
ラテンの競技種目で1番初めに習ったのはルンバでした。その時最初に教わったことの1つに外股で踊る、ということがありました。これがなかなか出来なかったなぁ。学生の時の僕はちょっと気を抜くと直ぐに内股になってしまっていました。生徒さんに教えていても内股になってし
この前生徒さんと話していて「先生は出し惜しみしないですよねー。出し惜しみする先生もいるんですよ。」と言われました。その言葉で、ふと大学でダンスをしている時のことを思い出しました。大学生の部活は上級生が下級生を教えています。顧問はいますが、ダンスの指導はで
競技会場や発表会の会場に着いたらいろいろと準備が必要です。受付をしたり、メイクしたり、出場する為の準備をします。同様に必ずしなければならないことはフロアの大きさ、形の確認です。実は競技会や発表会のフロアの大きさは会場により異なります。また、縦、横の比率も
先日ラテンのレッスンで生徒さんにフロアクラフト(←フロアのまわり方の事)について説明をしました。ステップの軌道の関係上、フロアの短い辺に収まりきらない時がありますよね。対処法として1、長い辺から踊り始める2、短い辺から踊り始めるて途中で角を曲がるというも
たくさん身体を動かすことができるのは良いことです。トップダンサーを見るとびっくりするくらい動いている。でも、それを真似して動くと、なんだか弱くみえてしまうこともあります。身体の可動域は広いんだけどちょっと弱くみえる生徒さんがいたので、どんなことを意識して
レッスンの際に先生と会話することは大切です。ちょっとした会話の中に上達のヒントが落ちていることもあるし、自分のことを相手に理解してもらった上でレッスンを受けた方が効果的です。このあたりは賛否両論で、とにかくダンスに関係あることだけを知りたい、それ以外の話
レッスン中や練習中もいつも同じ音楽だと飽きてきますよね。新しいCDが入ると新鮮な気持ちになるので良いです。ダンスCDの中にも昔の名曲のアレンジから、最新の曲もまで様々。映画の音楽なんかも入っていますね。やっぱり踊るならいい音楽で踊りたい!いい音楽の方が気分が
社交ダンスの上達には練習が不可欠です。もちろんどの程度を目指すのかにより頻度は変わってきます。週1回のレッスンがレッスン兼練習時間である人もいれば、週1回のレッスンの他に自主練の時間を取る人もいるでしょう。時間は有限ですので、上手くやらないと月日があっと
キレ良く素早く動くことは大変ではありますが、ゆっくりスローモーションでコントロールして動くのも同様に難しいです。ゆっくりだとごまかせないからね。音楽に対して動作が短い、早く完了しすぎる、といった問題が考えられます。そんな時にスタンダードのレッスンのときに
「社交ダンスは健康に良い」社交ダンスをお勧めする時によく使用する言葉です。僕も初心者の生徒さんにはそのように説明します。その反面、プロダンサーは故障が多いです。主に首、腰、膝の故障はめちゃめちゃ多い。僕も首や腰は痛めやすいので常に気を遣っています。原因は
同じことを注意され続け、早数年、、、なぜか突然理解できることがあります。逆にうぉー数年前に習った内容の真の意味はこれだったのかー!と理解できることも。なぜこんなことが起こるのでしょうか?ヒントのなる本がありました。以下、『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬
ダンス教師はティーチングとコーチング、両方の要素が必要です。簡単に言うとティーチングは教える側が一方的に知識や方法論などの情報を与える。大学の講義みたいな感じかな。それに対してコーチングはどちらかと言うと家庭教師的な感じ。実際にその課題に取り組んでできる
ラテンでもスタンダードでも良い姿勢で踊るということは重要です。良い姿勢とは?簡単に言うならば身体にトーン、張りのある状態と言えます。これは言葉で言うのは簡単なのですが、実行するのが難しい、、、、トーンをつくるには何かしら力を使う必要があります。でもこれが
社交ダンス・競技ダンスはレベルによって運動強度が異なります。これが老若男女問わず誰でも楽しめるよ、とかいくつになっても楽しめる趣味だよ!と言われる理由のひとつです。サークルや教室、練習場や試合で上手い人を観察してみると、自分と同じステップを踊っても身体が
社交ダンスのアマチュアとプロの違いは?という話は過去に何度か書きました。結論は、ざっくり言えば明確な定義は存在せず、非常に曖昧である、というしかないのが現状です。で、何でこんなことを書いたかというと、トップアマチュア選手がある団体に「あなたはダンスで稼い
ダイナミックなダンスを踊る為には「大きな歩幅で踊れる」というスキルが必要です。最近はラテンでも以前に比べると移動していくスタイルになりつつありますが、特にスタンダードにおいてはスイングの幅と移動距離に相関性があるためより重要です。歩幅を広げるためには、「
僕が大学でダンスはじめた時、最初に習ったのは体を限界まで伸ばすということ。これが意外とできなかった、、、自分では限界まで伸びているつもりでも先輩に体を引っ張られるとまだまだ伸びる、、、ダンスを初めて間もない頃は体の伸ばし方が分からないので、踊りながら身体
ダンスの競技会ではどんな曲が流れるか分かりません。でも世界の一流のダンサーは「この曲がかかるの知っていたんじゃないの!?」と思うほどばっちりと演技してくることがあります。もちろん知っている曲だったということもあるでしょう。でもそれだけでなく、音楽のセオリ
最近は昔の記事をリライトしています。記事数も1000を超えてきてしまい埋もれている記事が多くなってきました。目的は二つあって、一つは大事だなぁと思うけどあまり読まれていない記事を掘り起こす。二つ目は過去に書いた記事は意外と読みにくかったり、ニュアンスがち
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上手なダンサーって顔も良く踊っていますよね。顔が踊るというのは表情の変化がよく見えるということ。ちなみに身体の動きに対して顔が動きすぎると「ガンサー」と言われることがありますが、こちらは悪い意味で使われるかな笑もちろん顔が踊っているかどうかだけで順位が決
ダンスを長年習っていると、初めの頃に習ったことから内容が変わってくることがあります。内容が変わる理由はいくつか考えることができると思う。・自分のレベルが上がって次の段階へ進んだ・先生を変えて違うアプローチになった上記のようなことが考えられます。と同時に・
社交ダンスで試合に出る、デモンストレーションをする、という場合には特定の相手と練習することになります。付き合いの浅いうちはお互いに気を遣っているので、言葉の使い方や選び方も配慮しながら会話していることと思います。(逆にこの時点で違和感を感じる場合は要注意
音楽にあわせてダンスをするのは楽しいですよね。音楽がないと踊れない、という方も多いかもしれません。競技ダンスにおいては音楽に合っているかどうかということが評価の基準になっています。なので音楽から外れてしまうと競技会で勝ち上がることはできません。ただ、それ
パーティーでも競技会でも、基本的には自分の踊る音楽は選ぶことができません。選ぶどころかどんな音楽がかかるのかも分かりませんからね笑デモンストレーションの時は例外で、自分で音楽を選んで、音楽に合わせた表現を考えていきます。生徒さんとデモを踊る時は何か踊りた
社交ダンス、競技ダンスはスポーツとしての一面はありますが様々な分かりにくさがあります。競技としての分かりにくさについては過去にも書いていますね。こちらについてはまた別の機会に改めて書きましょう。今回は習い事としての分かりにくさについて書きたいと思います。
外国人の先生のレッスンは40分~45分で1レッスンとなるのが一般的です。これは人間の集中できる時間が15分・45分・90分といわれているから、、、、かどうかは分かりませんが、僕がプロになった時からそうでした。みんなのレッスンをする時は25分が1レッスンで
社交ダンスが上手いとはどういうことでしょうか?たくさんのステップを知っていること?見た目が綺麗でスムーズに動けること?誰とでも踊れること?色々な要素があると思います。この辺りの認識はその人個人の考えや目的によっても大きく異なると思います。そしてダンスの経
easyとsimpleはカタカナ英語としても使われます。日本人の感覚からすると似ているように思えますがどう違うのでしょうか?easyの場合は「易しい」というニュアンスが強く、日本語の「簡単」に最も近い。それに対してsimpleは「単純」(複雑でない)というニュアンスが強い。あ
競技ダンスの結果は単純に身体能力で決まる訳ではない為、他のスポーツと比較すると引退の年齢は高いです。他のスポーツは20代後半で引退を迎えるのことが多い印象がありますが、競技ダンスでは20代で引退する選手は非常に少ないように思えます。競技者である以上、いつ
競技会では『他の要素がいくら良くてもある程度のレベルでできていないと評価できない』という最低条件が実は存在します。チェックを入れてもらうためにも、この最低条件を押さえておくことが大切です。最低条件は競技会のレベルによって変わります。どんなものがあるのかを
競技会でもデモンストレーションでも上半身の印象は非常に重要です。他人のダンスを見る時のことを思い出してもらえればよく分かるとことと思います。何となーく全体をみて、その後に顔だったり上体に注目をすることが多いはず。最初に足を見る、という人は少ないんじゃない
調子はその日によって異なる。自分の練習でも感じるし、生徒さんのレッスンをしていても感じます。今日は左に傾いてるなー、あばらが開き気味だな、いつもより立ちやすいなど、、、、毎回微妙に違う。みなさんも「今日はなんかバランスがいい!」「うわー!調子悪いっ!」と
リードをする際のドラブルとして多いのは、相手をリードしようとし過ぎてそれがマイナスに働くというパターン。リードをしようとした際にポスチャーが崩れる、過剰にコンタクトポイントが動くことなんかが多いかな。繋いでる手が動いてトラブルになることは少なくない。特に
できていない手順を飛ばして次の事をやろうとする人は上達が遅い傾向にある気がします。これは学校のお勉強と同じだと思う。力学の問題を解くには物理の知識が必要。物理を学ぶにはベクトルなど数学の知識が必要。そもそも数を数える算数の知識が必要です。算数をとばして力
フロアでスムーズに踊るためには自分達のルーティーンの進む方向をしっかり理解しておく必要があります。しかし、それだけで無事に踊りきれるとは限りません。 社交ダンスは特別な場合を除いて、基本的には複数のカップルが同時に踊ることになります。つまり自分
ルンバとチャチャチャのステップは非常に似ています。簡単に言えばルンバのステップにシャッセやロックが入るとチャチャチャのステップになります。ラテンダンスの起源となった国を考えると、サンバはブラジル、パソドブレはスペインです。それに対してルンバとチャチャチャ
生徒さんからよく聞く嘆きの声、体操のようなダンスに負ける。脚と手をタイミングに合わせてパッと出した体操のようなダンスに負けてしまう、、、これは何故でしょう?!答えは審査基準にあります。以前書いた記事をご覧下さい。 競技を
今日はスタンダードのネック、頭の位置についてです。女性の方も男性の方も「左向きすぎ!」と一度は注意されたことがあるのではないでしょうか。私も気を付けていますがやはり注意されることがあります。「左を向きすぎ」と注意されるとき、以下の2つのケースが考えられま
社交ダンスのドレスやウェア。特にドレスは良いお値段しますのでなるべく失敗は避けたい、、、でもいつもと一緒じゃつまらない、、、、ドレスやウェアを選ぶときは以下の3点に気を付けると大きな失敗が減ると思います。①色③バランス③素材①色自分に似合う色を選びましょ
音楽にあわせてダンスをするのは楽しいですよね。音楽がないと踊れない、という方も多いかもしれません。競技ダンスにおいては音楽に合っているかどうかということが評価の基準になっています。なので音楽から外れてしまうと競技会で勝ち上がることはできません。ただ、それ
パーティーでも競技会でも、基本的には自分の踊る音楽は選ぶことができません。選ぶどころかどんな音楽がかかるのかも分かりませんからね笑デモンストレーションの時は例外で、自分で音楽を選んで、音楽に合わせた表現を考えていきます。生徒さんとデモを踊る時は何か踊りた
社交ダンス、競技ダンスはスポーツとしての一面はありますが様々な分かりにくさがあります。競技としての分かりにくさについては過去にも書いていますね。こちらについてはまた別の機会に改めて書きましょう。今回は習い事としての分かりにくさについて書きたいと思います。
外国人の先生のレッスンは40分~45分で1レッスンとなるのが一般的です。これは人間の集中できる時間が15分・45分・90分といわれているから、、、、かどうかは分かりませんが、僕がプロになった時からそうでした。みんなのレッスンをする時は25分が1レッスンで
社交ダンスが上手いとはどういうことでしょうか?たくさんのステップを知っていること?見た目が綺麗でスムーズに動けること?誰とでも踊れること?色々な要素があると思います。この辺りの認識はその人個人の考えや目的によっても大きく異なると思います。そしてダンスの経
easyとsimpleはカタカナ英語としても使われます。日本人の感覚からすると似ているように思えますがどう違うのでしょうか?easyの場合は「易しい」というニュアンスが強く、日本語の「簡単」に最も近い。それに対してsimpleは「単純」(複雑でない)というニュアンスが強い。あ
競技ダンスの結果は単純に身体能力で決まる訳ではない為、他のスポーツと比較すると引退の年齢は高いです。他のスポーツは20代後半で引退を迎えるのことが多い印象がありますが、競技ダンスでは20代で引退する選手は非常に少ないように思えます。競技者である以上、いつ
競技会では『他の要素がいくら良くてもある程度のレベルでできていないと評価できない』という最低条件が実は存在します。チェックを入れてもらうためにも、この最低条件を押さえておくことが大切です。最低条件は競技会のレベルによって変わります。どんなものがあるのかを
競技会でもデモンストレーションでも上半身の印象は非常に重要です。他人のダンスを見る時のことを思い出してもらえればよく分かるとことと思います。何となーく全体をみて、その後に顔だったり上体に注目をすることが多いはず。最初に足を見る、という人は少ないんじゃない
調子はその日によって異なる。自分の練習でも感じるし、生徒さんのレッスンをしていても感じます。今日は左に傾いてるなー、あばらが開き気味だな、いつもより立ちやすいなど、、、、毎回微妙に違う。みなさんも「今日はなんかバランスがいい!」「うわー!調子悪いっ!」と
リードをする際のドラブルとして多いのは、相手をリードしようとし過ぎてそれがマイナスに働くというパターン。リードをしようとした際にポスチャーが崩れる、過剰にコンタクトポイントが動くことなんかが多いかな。繋いでる手が動いてトラブルになることは少なくない。特に
できていない手順を飛ばして次の事をやろうとする人は上達が遅い傾向にある気がします。これは学校のお勉強と同じだと思う。力学の問題を解くには物理の知識が必要。物理を学ぶにはベクトルなど数学の知識が必要。そもそも数を数える算数の知識が必要です。算数をとばして力
フロアでスムーズに踊るためには自分達のルーティーンの進む方向をしっかり理解しておく必要があります。しかし、それだけで無事に踊りきれるとは限りません。 社交ダンスは特別な場合を除いて、基本的には複数のカップルが同時に踊ることになります。つまり自分
ルンバとチャチャチャのステップは非常に似ています。簡単に言えばルンバのステップにシャッセやロックが入るとチャチャチャのステップになります。ラテンダンスの起源となった国を考えると、サンバはブラジル、パソドブレはスペインです。それに対してルンバとチャチャチャ
生徒さんからよく聞く嘆きの声、体操のようなダンスに負ける。脚と手をタイミングに合わせてパッと出した体操のようなダンスに負けてしまう、、、これは何故でしょう?!答えは審査基準にあります。以前書いた記事をご覧下さい。 競技を
今日はスタンダードのネック、頭の位置についてです。女性の方も男性の方も「左向きすぎ!」と一度は注意されたことがあるのではないでしょうか。私も気を付けていますがやはり注意されることがあります。「左を向きすぎ」と注意されるとき、以下の2つのケースが考えられま
社交ダンスのドレスやウェア。特にドレスは良いお値段しますのでなるべく失敗は避けたい、、、でもいつもと一緒じゃつまらない、、、、ドレスやウェアを選ぶときは以下の3点に気を付けると大きな失敗が減ると思います。①色③バランス③素材①色自分に似合う色を選びましょ
年々スポーツの分野では様々な研究が進んでいています。僕は高校と時にテニスをしていたのですが、当日はサーブ&ボレーといって、ネットの近くまで間合いを詰めて攻めるという手法がよく使われていました。それが今ではその戦法はものすごく少なくなりました。ショットのスピ
ラテンとスタンダードの違いは?!と聞かれたら何と答えたら良いでしょうか?音楽の違い、ホールドの違い、逆にペアダンスという広義で考えれば違いはない、などなど色々と答えがあると思います。社交ダンスを見たことがない人に伝える時はずっとくっついて踊るのがスタンダ
コロナをきっかけで組まないシャドーのレッスンが多くなったのですが、効果を感じて頂けて今でも継続して行っています。シャドーすると普段はできているつもりでも、意外と身体の向き進行方向相手のいる場所相手の動作が分かっていなかったことに気づく人が多いです。女性の