上手なダンサーって顔も良く踊っていますよね。顔が踊るというのは表情の変化がよく見えるということ。ちなみに身体の動きに対して顔が動きすぎると「ガンサー」と言われることがありますが、こちらは悪い意味で使われるかな笑もちろん顔が踊っているかどうかだけで順位が決
こんにちわ!大船で社交ダンスを教えています、麻戸洋輔・中村綾です!社交ダンスの教師として、競技ダンスの選手として暮らす日々の中で感じた事や役に立ちそうな豆知識、たまには日記など気ままに更新しています。
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上手なダンサーって顔も良く踊っていますよね。顔が踊るというのは表情の変化がよく見えるということ。ちなみに身体の動きに対して顔が動きすぎると「ガンサー」と言われることがありますが、こちらは悪い意味で使われるかな笑もちろん顔が踊っているかどうかだけで順位が決
ダンスを長年習っていると、初めの頃に習ったことから内容が変わってくることがあります。内容が変わる理由はいくつか考えることができると思う。・自分のレベルが上がって次の段階へ進んだ・先生を変えて違うアプローチになった上記のようなことが考えられます。と同時に・
社交ダンスで試合に出る、デモンストレーションをする、という場合には特定の相手と練習することになります。付き合いの浅いうちはお互いに気を遣っているので、言葉の使い方や選び方も配慮しながら会話していることと思います。(逆にこの時点で違和感を感じる場合は要注意
音楽にあわせてダンスをするのは楽しいですよね。音楽がないと踊れない、という方も多いかもしれません。競技ダンスにおいては音楽に合っているかどうかということが評価の基準になっています。なので音楽から外れてしまうと競技会で勝ち上がることはできません。ただ、それ
パーティーでも競技会でも、基本的には自分の踊る音楽は選ぶことができません。選ぶどころかどんな音楽がかかるのかも分かりませんからね笑デモンストレーションの時は例外で、自分で音楽を選んで、音楽に合わせた表現を考えていきます。生徒さんとデモを踊る時は何か踊りた
社交ダンス、競技ダンスはスポーツとしての一面はありますが様々な分かりにくさがあります。競技としての分かりにくさについては過去にも書いていますね。こちらについてはまた別の機会に改めて書きましょう。今回は習い事としての分かりにくさについて書きたいと思います。
外国人の先生のレッスンは40分~45分で1レッスンとなるのが一般的です。これは人間の集中できる時間が15分・45分・90分といわれているから、、、、かどうかは分かりませんが、僕がプロになった時からそうでした。みんなのレッスンをする時は25分が1レッスンで
社交ダンスが上手いとはどういうことでしょうか?たくさんのステップを知っていること?見た目が綺麗でスムーズに動けること?誰とでも踊れること?色々な要素があると思います。この辺りの認識はその人個人の考えや目的によっても大きく異なると思います。そしてダンスの経
easyとsimpleはカタカナ英語としても使われます。日本人の感覚からすると似ているように思えますがどう違うのでしょうか?easyの場合は「易しい」というニュアンスが強く、日本語の「簡単」に最も近い。それに対してsimpleは「単純」(複雑でない)というニュアンスが強い。あ
競技ダンスの結果は単純に身体能力で決まる訳ではない為、他のスポーツと比較すると引退の年齢は高いです。他のスポーツは20代後半で引退を迎えるのことが多い印象がありますが、競技ダンスでは20代で引退する選手は非常に少ないように思えます。競技者である以上、いつ
競技会では『他の要素がいくら良くてもある程度のレベルでできていないと評価できない』という最低条件が実は存在します。チェックを入れてもらうためにも、この最低条件を押さえておくことが大切です。最低条件は競技会のレベルによって変わります。どんなものがあるのかを
競技会でもデモンストレーションでも上半身の印象は非常に重要です。他人のダンスを見る時のことを思い出してもらえればよく分かるとことと思います。何となーく全体をみて、その後に顔だったり上体に注目をすることが多いはず。最初に足を見る、という人は少ないんじゃない
調子はその日によって異なる。自分の練習でも感じるし、生徒さんのレッスンをしていても感じます。今日は左に傾いてるなー、あばらが開き気味だな、いつもより立ちやすいなど、、、、毎回微妙に違う。みなさんも「今日はなんかバランスがいい!」「うわー!調子悪いっ!」と
リードをする際のドラブルとして多いのは、相手をリードしようとし過ぎてそれがマイナスに働くというパターン。リードをしようとした際にポスチャーが崩れる、過剰にコンタクトポイントが動くことなんかが多いかな。繋いでる手が動いてトラブルになることは少なくない。特に
できていない手順を飛ばして次の事をやろうとする人は上達が遅い傾向にある気がします。これは学校のお勉強と同じだと思う。力学の問題を解くには物理の知識が必要。物理を学ぶにはベクトルなど数学の知識が必要。そもそも数を数える算数の知識が必要です。算数をとばして力
フロアでスムーズに踊るためには自分達のルーティーンの進む方向をしっかり理解しておく必要があります。しかし、それだけで無事に踊りきれるとは限りません。 社交ダンスは特別な場合を除いて、基本的には複数のカップルが同時に踊ることになります。つまり自分
ルンバとチャチャチャのステップは非常に似ています。簡単に言えばルンバのステップにシャッセやロックが入るとチャチャチャのステップになります。ラテンダンスの起源となった国を考えると、サンバはブラジル、パソドブレはスペインです。それに対してルンバとチャチャチャ
生徒さんからよく聞く嘆きの声、体操のようなダンスに負ける。脚と手をタイミングに合わせてパッと出した体操のようなダンスに負けてしまう、、、これは何故でしょう?!答えは審査基準にあります。以前書いた記事をご覧下さい。 競技を
今日はスタンダードのネック、頭の位置についてです。女性の方も男性の方も「左向きすぎ!」と一度は注意されたことがあるのではないでしょうか。私も気を付けていますがやはり注意されることがあります。「左を向きすぎ」と注意されるとき、以下の2つのケースが考えられま
社交ダンスのドレスやウェア。特にドレスは良いお値段しますのでなるべく失敗は避けたい、、、でもいつもと一緒じゃつまらない、、、、ドレスやウェアを選ぶときは以下の3点に気を付けると大きな失敗が減ると思います。①色③バランス③素材①色自分に似合う色を選びましょ
「ダンスはベーシックが大事!ベーシックをしっかり練習しなさい」自分の先生にそう言われたことがある方も多いと思います。当たり前のように言われていますが、これって本当なのでしょうか?結論から言うともちろん本当です。ただ「ベーシック」という言葉が何を指している
「もっと身体を伸ばして!」「もっとストレッチして!」レッスンで一度は言われたことがあると思います。よく使われる注意だけに身体が上手く伸ばせず悩んでいる人も多いかもしれません。多くの場合、身体が硬い・柔軟性が低いことが原因で身体が伸ばせない、、、と考えがち
「もっと見てる人にアピールして!」なんて先生や先輩に言われたことはありませんか?確かに上手な人のダンスってしっかりと観客に対して踊って見える。競技会の時も「あの選手、私に向かってウィンクしてくれた!」と喜んでいる人がいたりする。まぁ大体の場合はその一帯の
ダンス教室に来る人には色々な人がいます。何でも良いから運動をしたい人、前から興味があってきてみたという人、競技会やパーティーを楽しみたいと思っている来る人、様々です。パーティーやデモンストレーション、競技会に出場するにはある程度の準備と勇気が必要です。い
バタバタしていてブログも更新できていません。先週の日曜日に発表会がありまして忙しくしていました。ホテルパーティーではないので小規模ではありますが、これはこれで気に入っていて続けています。今回も友人の永田・さやか組と後輩達に手伝ってもらいながら無事に開催で
ラテン、スタンダード問わず、「地面を踏む、床を踏む」という言葉が良くでてきます。社交ダンスにおいて重要な言葉といってよいと思いますが難しい言葉の一つともいえます。ある時、先生に地面をもっと使え!と言われて一生懸命地面を押して踊っていました。そうしたら今度
多くの競技ダンスのコーチは審査員を兼ねていることが多いです。なので、自分の習っている先生が審査員に入るということも珍しくありません。自分の弟子にどんな点数をつけるか?というと、その辺りは人によって違います。自分の弟子ほど厳しめに審査する人もいれば、ありえ
競技選手にもデモの振付をしています。踊りのメインパートは自分のルーティンがあるので、スイスイ決まります。しかし、普段の競技会ではやらないイントロやエンディングが意外と難しく感じるよう。デモはあらかじめ曲が決まっているので「音楽のこの音に合わせて、この動き
生徒さんからよく聞くパーティー七不思議の一つ。「競技会に出ていて成績も良い、見た目もホールドがキレイで上手そうな人と踊ったんだけどあまりリードが分からなかったわ。他の人のリードは分かったのに、、、、」これ意外と多いよね。パーティーだけでなくサークルなんか
ダンスをはじめるまで僕は鏡をみるという習慣はありませんでした。顔を洗う時くらいかなぁ。ところがダンスをはじめてからというもの、鏡で自分の姿をみるとついつい姿勢をチェックしたくなります。ちなみに、、、職場のトイレで手を洗ったついでにホールドしたり、クカラチ
「ダンスってコツコツやっていても全然上手くならない時もある。いくら練習しても全然成績が出なかったり、逆に悪くなったりする時もある。でもダンスが良くなる時って、ほんとに急に良くなるもんなんだよ」自分の先生にこう言われたことがありました。この時はまぁそんなも
レッスンをしていると「先生、リードが通じないんです!」という訴えをよく耳にします。 今回はなぜリードが通じないのか、ということを詳しく考えてみました。そもそもリードする為にはどのようなステップの全体像を理解しておく必要があります。順番に考えて
ダンスに不可欠な動作、前進と後退。よく男性は前進、女性は後退が大事!なんて言います。確かに第1歩目がそうなることは多いですね。しかし、結局男女共に前進後退どちらもでてくる。両方練習する必要があります。ちなみに日常生活ではほぼ前進のみ!僕もダンスをするよう
ラテン、スタンダードどちらも美しく踊る為にはストレッチが不可欠です。ストレッチというと身体を柔らかくして、、、というようなことを想像する人も多いと思いますが今日は単純に身体を伸ばす!という意味だと思って下さい。ラテンでラインを作って止まった時、例え脚が止
基本が大事!とは言いますが、例えできなくても様々なバリエーションステップにチャレンジすることで得られるものもあります。ステップを色々覚えるとリズム身体の形アームなどの引き出しが増えます。このことにより、次に新しいステップを覚えるスピードが上がります。「こ
音楽は優劣、良い悪いということはないとは思いますが、自分にとってどう感じるのかは人それぞれ。好きな曲もあれば嫌いな曲もありますよね。以前も書いたかも知れませんが、ある先生は「競技会では良い音楽ばかりがかかるとは限らない。むしろ悪い音楽の方が多かったりする
ダンスブログなので紹介できる本はあまりないですが、『〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る』という本はダンサーが読んでもおもしろいと思います。これは姿勢とメンタルの本です。要約するとポーズ、つまり姿勢を変えることで「本来の自分・実力が出せるようになる」という
レッスンで教わったことができるようになった!やったー!!これはとっても良いこと・嬉しいことですね。達成感もあるし上手くなったなと実感できます。次はその良い状態をもっと発展させていきましょう。まずはできるようになった技術をいつでも使えるようにしましょう。1回
「上手いんだけど目立たない」「技術はあるんだけどパッとしない」「テクニックを意識し過ぎ」こういったことを言われたことがあるダンサーは少なくないはず。僕らも言われたことがあります。しっかり考えて真面目に練習すればするほど何だかパッと見えてこない。挙句の果て
ダンスを教わる上で避けて通れない中間バランス・センターバランス。僕自身ダンスの上達と共にこの言葉の理解度が深まってきていると感じます。と同時に初めの頃の理解がいかに浅かったか。・学生の頃練習メニューに中間バランスを保つ練習がありました。前後に脚を開いて前