板張りの側板を持ったワム3500です。今回、調べてみるまで形式名も知りませんでした。長軸のワム3500に対して、短軸で少し車幅が狭いワム1があったそうですが、見た目はそっくりです。 トミックスの国鉄北海道貨物列車(黄帯車)セットに入っている木造貨車です。車番からだと形式名が分か...
国鉄型気動車を中心に走らせているNゲージローカル線レイアウトです。目新しい事はあまりありませんが、雰囲気だけでも楽しんでもらえれば幸いです。
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板張りの側板を持ったワム3500です。今回、調べてみるまで形式名も知りませんでした。長軸のワム3500に対して、短軸で少し車幅が狭いワム1があったそうですが、見た目はそっくりです。 トミックスの国鉄北海道貨物列車(黄帯車)セットに入っている木造貨車です。車番からだと形式名が分か...
スハニ35です。先日入線したC12に牽かせる為に整備しました。 入手したKATO製品は、側窓下に三等表記「Ⅲ」が付いて、所属区表記が車体中央ナンバー上にあります。調べてみるとこれは1959年(昭和34年)以前の姿で、車体色もおそらく茶色1号の様です。 慎重にばらしました。古い設...
深川-石狩沼田間に短縮される前の2022年、留萌本線に乗った事があります。キハ54 504単行でした。 その日の朝の深川駅5番線(ホームが無い中線)には釧路から旭川に転属してきたキハ40 1758が留置されていました。朝、留萌からの1番列車として到着した後、次の運用まで待機中だ...
GMキハ54の相棒として、中古ショップにてジャンク扱いで販売されていたキハ40M車・T車各1両をJR仕様で整備しました。 但し、JR仕様と言ってもJRアンテナとJRマークが付いているだけの1990年前後の塗装変更前スタイルです。台車交換や前面補強が行われた後のGMキハ54とは時...
足尾線では1970年9月末までC12が貨物列車を牽引していました。 原料の輸入鉱石を積んだ無蓋車、銅を製錬する際に生産される濃硫酸や燃料用のタンク車が主な貨物でした。 桐生-足尾間を重連で走る列車、神土-足尾間のみ重連の列車、そして桐生-足尾間単機牽引の列車といろいろあった様で...
KATO トラ45000積荷カバー付きです。ナンバーはトラ45270とトラ47061でした。(元々ある積荷無しの古いロットはトラ46264とトラ50021でした。) 積荷カバーは以前からあるトラ55000と同一部品だと思っていたら、微妙に形態が異なっています。 手前:トラ450...
2024年3月されたKATO C12を思い切って2両導入しました。42・46・51・67の4種類のナンバープレートが付属し、川崎車両の製造銘板が印刷済です。 42号機は 1967年に稲沢第一機関区から中津川機関区に転入し、1972年5月に廃車されました。明知線の貨物列車再現に良...
トキ25000は少しずつ増えて8両在籍しています。同じ車番が連なるのもいまいちなので、下一桁の変更を中心に改番しておきました。 トキ25631 先日使用したレボリューションファクトリーのワフ12100インレタ余りを使用しましたが、KATOの車番数字より微妙に大きい様です。下一桁...
9600牽引の池北線貨物列車です。 貨物列車にスユニが1両繋がれて郵便荷物輸送を行っていた様です。 キハ12です。 単行気動車独特のジョイント音を刻みながら走り去ってゆきます。 窓配置が微妙に異なる湧別鉄道キハ49200Yが以前ありましたが、鉄コレで是非、キハ21とキハユニ25...
79613の端梁部警戒色を手直ししました。 先日、良く検討せずにMr.カラー4イエロー(黄)基本色を塗装したところ、煙室扉とちょっと色合いが異なっていましたが、やり直す気力が湧かずに一旦そのまま落成しました。 でもやっぱり気になるので、黄色5号に塗り直す事にします。 なんとか上...
キハ54は鉄コレでM車・T車各1両が在籍しているのですが( ⇒キハ54 508・509 )、車体を揺らしながらディーゼルエンジンを響かせ、ジョイント音を刻んで走る単行キハ54の姿をYoutubeで見ているうちに、ヘッドライトとテールランプが点くキハ54が1両欲しいなぁという気持ち...
湧網線の貨物列車です。同線のSL最終運行は1975年6月8日だったそうです。 貨物列車に旅客が便乗する為、車掌車にワムフが使用されていました。混合列車にするほどの人数ではなかったのかも知れません。 ディーゼルカーはキハ22の単行または2両編成だった様です。 貨物列車は多い時でも...
マイクロエース9600 2両目、79613です。警戒色入りの蒸気機関車はいまひとつと思っていましたが、北海道で活躍していた数々のゼブラ塗り9600画像を拝見しているうちに「似合っているな」と思う様になりました。 煙室扉の塗り方は何通りかパターンがありますが、ナンバープレートより...
スユニ60入線を機に、宗谷本線下り321レ・上り324レ再登場です。 客車は稚内寄りからスハフ32+スハ32+スユニ60+マニ60(36)の4両編成です。(スハフ32は電暖付きナンバーですが、) オハ62は先日整備した温気暖房機付き五能線仕様です。 こちらのスユニ60は0番台で...
スユニ60です。KATO旧型客車セット(茶)の35番は1977年には早岐客貨車区配置でした。 屋根や床下の塗装はその度に少しずつ雰囲気を変えて軽くウェザリングしています。今回は全検出場からそれほど時間が経っていない雰囲気に仕上げました。 参考にさせていただいたHP(敬称略):昭和...
トミックスのオハ61を中古で仕入れて来ました。 最初はオハ61のまま落成させようと思っていたのですが、10年以上前から手元にあるTAVASA PM-607温気暖房機パーツを使うチャンスかも知れないと思い付きました。 オハ62にするには大型蓄電池搭載でないと様にならないなぁ、と思...
1987年に廃止された広尾線です。帯広から広尾まで84.0kmを普通列車で1時間50分から2時間かけて結んでいました。ちなみに現代の電車が東海道本線東京-小田原間83.9kmを1時間20分から25分位で走っているのと比べると、1両当たり180PSエンジン1台のディーゼルカーにし...
北海道のローカル線に似合う蒸気機関車9600形を導入しました。2013年発売のA-9710北海道切り詰めデフ29622です。実物は米坂線で長く活躍した後、1972年に北海道に渡り、1976年1月に廃止されました。岩見沢第一機関区で廃車となった29622と59609はいずれも保存さ...
4年程前、ワールド工芸ワフ22000キット組み立てと同時にレストアした、結構古い同社のワフ21000キットですが、( ⇒ワフ21000・22000 )、いまいちな出来と走行性能の悪さから、たまに側線に留置される以外はほぼ出番がありませんでした。 そんな中である日、北海道で活躍し...
飛勢線沿線にも桜の季節がやって来ました。 冬の前に100円ショップで見つけてあった手袋です。 ちょっとまばらですが、山桜の雰囲気です。 その気になって工作するともう少しリアルに出来そうですが、1週間から10日位の風景なので手軽に雰囲気だけで良いかなぁ、と思っています。 茨城県の...
51系客車は宗谷本線324レ専用でオハフ51が1両だけあったのですが、オハフ1両とオハ2両を増備しました。 いつもの様に座席パーツを青15号で塗ります。床下と台車も塗装しておきました。 分解再組立ての際にオハフのウエイトが見つからず、ちょっと焦りましたが、どうも元々入っていなかっ...
うっかり前面窓ガラスを割ってしまい、クモニ83連結専用として1年程経ったクハ85303ですが、部品取り中古車を1両見つけてきました。改めて整備し直します。 まずは台車と下回りを塗装します。 キハ85300の奇数車はジャンパーホース付なので、KATOのパーツを緑2号に塗装して取り...
キハ55バス窓初期型を整備しました。 キハ55バス窓初期急行色ですが、この塗装、ごく僅かの例外を残して早めに姿を消した様で、活躍している姿のイメージが湧きません。いっその事、試作車や第一次量産車への改造する事も頭をよぎりましたが、それはちょっと難易度が高そうなので、前面窓周りを塗...
さんけいの建物キットに付属した板塀です。 いつか使おうと思ってずっとそのままになっていましたが、台座と柱を用意して移動式板塀にしました。 0.5mmプラバンの台座とGMホーム屋根柱をカットしたものを接着し、ダークアースで塗装してから板塀をゴム系接着剤で付けておきました。板塀本体...
下り客車急行宗谷305レは札幌発16:25、稚内着22:55、所要時間6時間30分で運転されていました。幌延-稚内間ではその日の最終列車になります。 下りは座席車のみの編成ですが、旭川発18:26,宗谷本線内は夜間の運転でした。 カトーHPの急行ニセコ・宗谷セットの製品情報によ...
海峡セット6両+プレミアム価格中古品(*印)で2編成を組める様にしました。 ①スハネフ14*+オハネ14*+オハ14+スハフ14*(5両編成)、②スハフ14+オハ14+オハ14+スハフ14(4両編成)となります。ただ、②...
手元にある1985年8月号の時刻表を見ると、下り客車急行天北303レは札幌11:10発、稚内18:17着で所要時間7時間7分かけて走っていました。 1982年11月号の気動車急行天北303Dは札幌11:00発、稚内17:48着、所要時間6時間48分ですので、客車化後は確かにスピー...
中国製ワフ35000(おそらく河合商会製品)を整備しました。KATOのワフ29500との出来栄えの差に昔一度処分したのですが、中古店で安価で売られていたので再びコレクションに加える事にしました。 カプラーが付いていないジャンクですが、車体も印刷もきれいで税込¥418(本体価格¥...
塗装が終わり、車番インレタを貼りました。 側面行き先方向幕シールは使わず、トイレ窓と一緒に裏から灰色9号を吹き付けてあります。 トイレタンクはPZ106をつや消し黒に塗ってから、タンク部分にダークアースを塗りました。床下にあまり錆埃色を塗っていないグループ(写真)にはダークアー...
14系客車500番台の床下と室内を塗装しました。下地にはガイアマルチプライマー・アドバンスを使っています。トルエン・キシレンフリーだそうで、揮発性の臭いがあまりしなくなりました。 床下と台車はつや消しブラックを塗った後、錆埃色に強弱を付けて、右5両は普通に、左4両はごくごく弱く...
DD54の活躍もあと僅かに迫った1977年です。この頃の貨物取扱駅は香呂・寺前・新井の3駅に減っており、貨物列車は上下1本ずつ別々の列車が途中生野駅で交換していたそうです。 画像検索をしてみると、寺前の砕石ホキ800、新井の鉱石積み出しのトキやトラの他、ワム80000やワム600...
播但線で1978年まで活躍したDD54です。2両共、中古で導入しました。 お気に入りの運転席窓がHゴム支持のタイプです。2010年ロットを見つけてきました。走らせるとライトの明るさは2017年ロットと変わりませんが、速度がかなり遅い感じです。短めの車体はずっしりとした重さで好調...
播但線では1960年代からキハ17、キハ20、キハ26,キハ35、キハユニ26が活躍していました。1968年から1981年まではキハ23も2両配置されていました。 1972年9月末の無煙化まではC57が貨物列車を牽いていました。 一段窓のキハ26が姫路に転入してきたのは1972...
いままでキハ55やキハ26 400番台、キユニ26は入線していましたが、キハ26は使う場面が思い浮かばずに1両もありませんでした。最近、気になっている播但線には必要不可欠な車両ですので、バス窓と一段窓を導入しました。 キハ26 267(一段窓) トミックスの最新バージョン(と言...
1972年9月末で引退したC57が牽いていた播但線の貨物列車です。 播但線はそれほど貨物量が多くなかった様で、旅客列車を牽いていたC57がそのまま貨物列車にも使われていたそうです。 それでも1970年時点では、仁豊野、香呂、福崎、甘地、鶴居、寺前、新井の途中7駅で貨物取り扱いがあ...
KATOのC57一次形です。世の中に遅れる事5年、2018年登場の中古品を入手しました。2021年に再生産されています。 ネット上で見た通りの素晴らしい出来栄えです。 KATO製品のプロトタイプという95号機は、実物写真を見るとオデコに絆創膏を貼った様な架線注意札の位置が気にな...
でっち上げのインチキ宿場町ですが、両側に古い建物が並び、遠くに山が見えて、なかなか良い雰囲気です。 自作家屋もジオコレもかなり雑な作りですが、なるべくリズミカル(?)に並べて俯瞰気味に見ると、ちょっとした宿場町らしくなります。 角度を変えてみるとまた良い感じです。 吋木宿の脇を...
姫路区に配置されていたキハ40はキハ47と共に播但線全線で活躍していましたが、ごく一部を残して1991年に加古川に転属しました。 国鉄仕様から1両、JR仕様に変更しました。 まず、JRアンテナを取り付けました。 そして列車種別幕を交換して終了です。1992年には「姫路⇔和田山」の...
最近、播但線ブームになっているレイアウトにバスコレを置こうと思ったところ、ちょうど来月、2023年5月に”神姫バス・ありがとう西工96MC”が発売されます。でも価格が3分の1程度の神姫バスの中古品があったので、それを仕入れて来ました。調べてみると、2010年発売のバスコレ第15...
1978年10月、姫路客貨車区に初めて50系客車が配置され、同年11月1日から播但線、同月10日から姫新線で運用が開始されました。両線共に1992年3月ダイヤ改正まで活躍したそうです。 田植え前、水鏡アングルから撮影しました。50系客車はトミックス2501・2502の旧仕様、車...