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英語の時間と休み時間 https://keisuke-english.com

少しだけ役立つ英語の知識を紹介しているブログですが、たまに全く関係ないことも書いています。難しい話はあまりしないようにしています。気軽に覗いてみて下さい。

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2022/01/16

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  • 「英語の新常識」を読んで思ったこと

    新しく生まれる言葉もあれば死んでいく言葉もある。当たり前のことなんだけれど、そこら辺の感覚を特に外国語だと忘れてしまいがち。 杉田敏さんのこの本はお勧めだ。正直目から鱗が落ちた。 そこで、本日はこの杉田敏さんの「英語の新常識」を紹介したい。 [genderの多様性に基づく新語の登場] 数ヶ月前の話だけれど、「genderlessのおもちゃ」というのが話題になっていた。男の子も遊べるお人形やおままごとセット、その逆に女の子も遊べるDIYセットなどがそれである。まぁ、賛否両論はあるだろうけれど時代を反映しているなと妙に感心してしまったし、今後もこのスタンスのおもちゃが売場を支配していくんだろうなと…

  • 英語の成績をUPさせるためのシンプルなトレーニング

    英語が話せるように、もしくは書けるようになるためのシンプルなトレーニング方法を本日は記事にしたい。正直シンプルすぎるのでそんなの当たり前じゃないかと言われてしまいそうなのだが、何事もシンプルなトレーニングこそ正義なのだ。 目次 [英単語を覚える] [英単語を覚える上での心構え] [英作文は切り張りではない] [英作文のトレーニングをする上での心構え] [文法は受け身になるな!] [まとめ] [英単語を覚える] 英語学習は英単語に始まり、英単語に終わる。つまり、終わることが無いということになるのだけれど、この単語を覚えようとしない子供が非常に多い。筆者自身の経験、さらには筆者が見てきた子供たちの…

  • 戯言

    ある男性が「猫の恩返し」をウィーンの街角で弾き語る動画がYoutubeにUPされていた。その男性の演奏も素晴らしかったのだけれど、筆者の目を引いたのは一人の女性であった。彼女は彼に歩み寄り一言[beautiful]とだけ言って、コインを彼のギターケースに投げ込んだのだ。言葉を尽くす表現力があるならば一言で全てを包み込む表現力があってもいいはずだ。美しい音楽を聴いて[beautiful]と素直に言える人間になりたいと思った。[beautiful]っていい言葉だなって思った。

  • 子供の読解力向上の為に出来ることを考えてみた

    筆者は小さい頃「国語」が苦手であった。漢字などは比較的書ける方であったが読解力が壊滅的であった。小学6年生の終わりに、友人に誘われて塾に通うことになったけれど、その入塾テストの国語で悲惨な成績を残した。文章の内容は確か「うどんのおいしい作り方」で、たいして難しい文章ではないはずなのだが、全く読めなかったことを鮮明に記憶している。結局読解力とは平面にかかれた文字から立体的なイメージを持てるかどうかにかかっているのだ。だから「ある日、おじいさんが山に芝刈りに行き、おばあさんが川に洗濯に行った」はすんなり読めるけれど「カントの素晴らしさは、真善美の問題を原理から考え直し、カントなりの解答を導き出した…

  • 親指を立てて[GOOD!!] これは世界共通やね

    もしも全く英語が出来ない状況で英語圏の国を旅行するとしたら、その人はどのようにコミュニケーションを取るべきだろうかを考えてみました。 アホな記事なので英語の出来る方には笑い飛ばしてもらえれば嬉しいですが、ある意味で真実をついているような気もするので、もしも「英語が苦手だけれど海外旅行に行きたい。」そんなことを考えている方がいるのなら、その方には少し参考にしてもらいたいです。 [でたらめな英単語と英文法は百害あって一利なし] 出川イングリッシュなるものがありますが、正直あの英語はだめだと思います。テレビで何回か出川さんが外国人に話しかけているところを見たことはあるけれど、絶対あの英語は外国人に通…

  • 英検2次対策を夜中に1人考えてみたら頭がクラクラしてきた件

    英検1級の2次試験の合格方法を考えてみた。途方もなく難しいけれど必ず突破口があるはずだ・・・と思う。「入口があったら出口がなければない」by 村上春樹本当にそうであって欲しい。まず英検1級2次の流れ ・面接官とちょっとした会話をする ・トピックが書かれた5枚のカードを受け取る。 ・そのうちの1枚を選んでスピーチをする。(1分考えて、2分スピーチ) ・面接官からの質問に答える(4分ほど) ・・・トピックを選んでスピーチをするなんて無茶苦茶。対策英検のスピーチは自分の得意分野を作ることが大切。なぜなら政治・経済・社会など様々な分野からの出題があるけれど、その全てで完璧なスピーチなんて日本語でも出来…

  • こいつがフランス流だぜ! 人生の楽しみ方3選!

    意図したわけではないが、この1ヶ月でフランスに関するかなりの数の書籍を読んだ。(上の写真だけではない) そこで、本日はこれらの書籍をまとめてフランス流に人生を楽しむ方法を紹介したいと思う。 [食事を楽しむ] 筆者も含め多くの日本人にとって食事は「ただ腹を満たす行為」になっている。「とにかくこの空腹を満たしたい」という願望が私たちを食事に向かわせるほとんど全てといっても過言ではないほどの原動力であり、そこにはこだわりもへったくれもない。 例えばラーメンを食べるにしても店先で味くらいは悩むだろうが、店に対するこだわりはあまりない。空いていれば入るし、混んでいたら別の店に行く。店に入っても、注文した…

  • 子供の能力を高める3つの勉強方

    受験直前のこの時期はいつも時計を片手に「あと30分」「あと10分」「あと5分」などと声をかけ、問題を解けきれなかった子供に対しては、もっと上手に時間配分をしなさいとアドバイスをする。当然子供たちが入試で求められている能力は50分の中でより多くの正解を出せる力だからだ。 もちろん、この受験制度には賛否両論があるけれど、筆者は決められた時間の中でどれだけ質の良いパフォーマンスを見せられるかは、会社で働く上でかなり重要な要素であると考えているので、この時間を上手く使ってより多くの問題を解いていくというやり方は間違ってはいないと思っている。 しかし、その一方で速く問題を解かせることで子供の能力が高まっ…

  • 賢い子供は言い訳をしない

    筆者が塾の講師として子供たちに勉強を教え始めたのは大学2年生のときだった。20歳を越えるか越えないかの頃に、医学部を目指し代々木ゼミナールで浪人をしていた友人から、色々と予備校講師のおもしろ話を聞かされたのがきっかけだった。 それが幸だったのか不幸だったのかはさておいて、筆者はそれ以降、約20年間、専門学校や進学塾、英会話学校で講師としての道を歩み続けてきた。そして、そんな講師として働いてきた20年間で気がついたことがある。それは、大人だろうが子供だろうが尊敬に値する人間に年齢は関係ないということだ。 さすがに小学生を尊敬するというのは少し語弊があるかもしれないが、中学生以上になると、そこには…

  • 『ベルサイユのばら』でフランス革命を学んでみた

    筆者は世界史が大の苦手である。どれくらい苦手かと言えば、ナポレオンがいつの時代に活躍したのかも知らないくらいのレベルである。 先日、ブックオフのマンガコーナーを歩いていると、完全版の「ベルサイユのばら」全5巻が揃いで売っていた。しかも値段は1冊100円だった。筆者はこれまでに1度も原作もアニメも見たことがなかったので、これは良い機会かもしれないと考え、思い切って購入してみた。 [あらすじ] これは、同じ年にフランス、オーストリア、スウェーデンでそれぞれ生を受けた、オスカル、マリー・アントワネット、フェルゼンという3人の人物が、信頼で強く結ばれた愛情や友情を武器にフランス革命という大きな歴史のう…

  • 営業とは何じゃらほい?エスキモーに喜んで氷を買ってもらえるセールスをしよう!

    「エスキモーに氷を売る」を参考にして、「顧客に喜ばれるセールス」を筆者なりに考えてみた。(本当はイヌイットと言った方がいいのかもしれないけれど) 目次 [本当に大切な顧客は誰なんだ!!] [相手が欲しているモノを売るのだ!!] [値下げもいいけど、その分を品質向上に回したら?] [まとめ] [本当に大切な顧客は誰なんだ!!] 以前勤めていた会社には「この人は要注意だからしっかり対応するように」といった類の事前打ち合わせ及び確認が必ずあった。 もちろん、部下がミスをすることでその顧客から「クレーム」が入れば、上司はそれに対応することになるのだから、上司としても事前にその「要注意人物」の情報を部下…

  • 特別養子縁組という制度がある

    古泉智浩さんという漫画家がいます。 筆者は大学生の頃、サブカル論から社会を見つめるみたいな授業がきっかけで馬鹿みたいにサブカルチャーを信仰していていました。目にとまる売れ線ではない漫画を手当たり次第読んでは、何となく賢くなったつもりになっていた時期でした。(誰にでもそういう時期ってありますよね?) そこで、古泉智浩さんの「ジンバルロック」や「チェリーボーイズ」という作品に出会いました。 どちらの漫画も「モテナイ高校生、モテナイ青年」のアルアルを取り上げた漫画なのですが、当時の筆者の心にドンピシャくるものがあり、おかしくておかしくてたまりませんでした。今読んだらどういう気持ちになるのかは分かりま…

  • 昔ながらの食玩「おもちゃのカンヅメ」が欲しい!!

    昨日、よしもとよしとも氏の『銀のエンゼル』という作品について記事を書きましたところ、ふと「おもちゃのカンヅメ」が欲しくなりました。 keisuke-english.com 「銀のエンゼルなら5枚、金のエンゼルなら1枚」「銀のエンゼルが出るたびに、とっておいた1枚を失くしてしまって悔しい思いした」「金のエンゼルは出た事はない」「おもちゃのカンヅメももらえなかった」「でもそんなのは子どもの頃の話さ」[銀のエンゼルが出る確率は?]もちろん森永はそんな確率は公表していません。したがって、ネットに落ちている情報をまとめるだけしか出来ないのですが、どうやら3%~5%あたりが妥当みたいです。そこで、筆者も実…

  • 青春の1冊!!ぜひ読んでください!!

    先日、私の働いている塾で中学生の女の子が好きな男子から告白されたと嬉しそうに話しているのを聞きました。あぁ、自分にもそんな「誰と付き合った」とか「誰とキスをした」なんてことで盛り上がっていたときがあったな・・・。そんなことを思うと胸に激痛が走ります。「時間は戻らない」悲しいけれどどうしようもないことですね。 そこで本日は[THE 青春]の漫画を1冊紹介させてください。 [よしもとよしとも] 1999年に「コレクターズ・アイテム」を刊行して以来、単行本は出ていないので(短編は2010年ころまで不定期に出していた)かなりマニアックな漫画家だとは思いますが、青春を感じたい大学生や青春を思い出したい筆…

  • ファンタジーが読みたい方にお勧めの本『銀杏堂』

    『銀杏堂』 橘 春香 目次 [あらすじ] [読書感想文] [おまけ] [あらすじ] 銀杏堂はとある大学通りに面した骨董屋です。売っているものは古い皿や掛け軸のようなありきたりの骨董品ではありません。店主の高田さんというおばあさんが自分でとってきた世にも珍しい品物です。小学校に通い始めたばかりのレンちゃんは、銀杏堂がどういうお店なのかに興味津々です。 ある日、勇気をもって銀杏堂に入ってみると、「ここは子供お断りの店なんだけどね」と高田さんに注意されてしまいます。レンちゃんは勇気を振り絞って銀杏堂に入り、高田さんに声をかけようと思っていたから、そんな風に言われたことがショックで泣き出してしまいま…

  • 今流行りのショートショートの元祖を読んでみた

    『きまぐれロボット』 星 新一 作 和田 誠 絵 目次 [作者紹介] [読書感想文] [英語でも読める] [まとめ] [作者紹介] 1926年東京に生まれる。父は星製薬の創業者である星一で、母方の遠縁には森鴎外がいる。 小松左京・筒井康隆と共にSF御三家と呼ばれ、「おーい でてこーい」のように、しばしば未来を予見しているかのような作品も多数ある。 「ショートショートの神様」と呼ばれ、2013年より日本経済新聞社により「星新一賞」が創設される。理系的な発想に基づく優れたショートショート及び短編小説が受賞対象となり、2021年は村上岳さんの「繭子」が受賞した。 1997年没。享年71歳だった。 […

  • 『小さなスプーンおばさん』を読んでみた

    『小さなスプーンおばさん』 アルフ・ブリョイセン作 大塚 勇三訳 目次 [筆者のアルフ・ブリョイセンについて] [読書感想文] [読後の感想] [まとめ] [筆者のアルフ・ブリョイセンについて] 1914年にノルウェーの田舎町に生まれる。両親が貧しい農家であった為、小さい頃から親の手伝いをしなければならなかった彼は学校教育をまともに受けることはなかった。 しかし、彼の類い稀な才能は大きな自然の中で伸び伸びと育まれていった。「小さなスプーンおばさん」に出てくる様々な動物たちの生き生きとした描写に彼の文学のルーツを見ることが出来るだろう。 [読書感想文] ある朝、目が覚めるとおばさんは自分の体がテ…

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