突然のがん宣告。 仕事もやめて、東京から京都に帰郷。 折り畳み自転車を手に入れてから、気持ちも前向きに。 闘病生活を続けながら社会復帰をめざします。
人付き合いが苦手だった私は病気になる前から、ある種の生きにくさを感じてこの歳まで生きてきた。それが、何なのか自分でもわからないまま、歳を重ねてきたと言える。その場の空気や、人の気持ちを顧みない発言や行動。自分では気づかないうちに、そういった
ウクライナへの攻撃が開始されたようですウクライナへの攻撃が始まったというニュースが飛び込んできました。SNSでも情報が飛び交っているようです。プーチン大統領が宣戦布告してウクライナ軍陣地、親ロ派武装勢力支配地域がロシア軍の軍事行動と評して多
ついにウクライナ侵攻が始まったフォーサイトあさがくナビ当ブログの話題としては少しかけ離れているが、ロシアのプーチン大統領がロシア系住民保護と平和維持を口実に、ウクライナ東部ドンバス地方に軍の派遣を命令したとのニュースが入ったので、少し取り上
病気やケガで会社を休んだ時(疾病手当金)がんになった時、私はタクシー運転手として働いていました。会社によっては違うでしょうが、私の場合は歩合制で働いていたので、仕事を休むと完全に無収入となります。途方に暮れていると、会社の経理の優しいMさん
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緊張の朝、病院へ向かう朝6時、いつもより早く起きだし病院へ行く準備をする。今日は2週間前に受けたPET検査の結果を聞きに行く日だ。昨夜はできるだけ悪い想像をしないように気を付けたが、あまり良く寝られなかった。外へ出ると、京都南部にあるこの宇
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がんになってから花の写真を撮るようになりました。その理由は・・
発音障害でコミュ障中咽頭がんの手術で、のど〇んこも失った私は、もう一つ深刻な後遺症として発音障害が残りました。つまり、のど〇んこの奥の形状が変わってしまった為に、話す時に息の半分が鼻に抜けてしまうようになったのです。その結果、どうしても明瞭
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ある日気がついたらニューハーフになっていた私は2020年、中咽頭にできたがんを取り除くために、頸部郭清術という手術を受けた。口の中の中咽頭部を取り除き、大腿部から皮膚と皮下組織を移植するという大きな手術だった。詳しくは過去記事を参照して下さ
「みんな生活の中で何かしら挑戦している。それが生きること。守ることだって挑戦なんです」羽生結弦選手の会見での言葉が胸に刺さった件昨日テレビを見ていたら、羽生結弦選手の会見が始まって、勝手に「引退するのかな?」と思っていたら、全然そんなこと無
食べることが出来なくなったら三度目の再発の時、医師に言われた事は、「舌も切除する事になる、口からの食事も出来なくなる」「手術をしても、再発の可能性が高い」「手術するか、化学療法で行くか、選択してください」というものだった。最初の大手術の後、
「夜景おじさん」ってなに?テレビで「月曜から夜更かし」を見ていると、カメラマンのオケタニ教授という方が、夜景をバックにおじさんを撮影した「夜景おじさん」という写真が取り上げられていた。夜景おじさんきたーー!#月曜から夜ふかし#夜景おじさん
天気がいいのでポタリング今日は天気が良く、少し暖かかったので自転車で散歩(ポタリング)に出かけた。最近、少し調子が良くなかったのと、寒さのおかげで外出は控えていた。自転車で走り出すと、頬に当たる風も冷たさを感じることなく、さわやかな気持ちい
末期がん患者を騙るお金配りアカウント先日、Twitterでこんなアカウントを見つけました。いかにももっともらしく、末期がんの億万長者がボランティアでお金を配っているように見えます。まあ、現実的にはいくら余命幾ばくも無かったとしても、お金をば
自転車と健康の関係は?具体的に数値で解説わたしは、がん治療で落ちた体力を取り戻すために自転車を始めました。特に誰かに勧められたわけでもなく、なんとなく身体に良さそうというイメージで始めたわけです。東京に行く前に、車を処分してしまったので日常
緩和ケアとは緩和ケアとはWHOによれば、次のように定義されています。緩和ケアの定義(WHO 2002の定義)緩和ケアとは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、痛みやその他の身体的問題、心理社会的問題、スピリチュア
わたしの入院生活の暇つぶし方法わたしは中咽頭がんを発症してから、3度の手術や治療によって入退院を繰り返し、合計半年以上は入院生活を送りました。手術直後はそれどころではないのですが、体力が回復するのに連れて、だんだん毎日が退屈になってきます。
PET検査とは※今回は私の愚痴が含まれます。気分を害する可能性がありますので、心優しい寛容な方以外は他の記事にお進みください。申し訳ありません。最近、舌根(舌の付け根)の違和感が増しているような気がする。そんな矢先、先日の診察日に主治医に言
忍び寄る死の恐怖がんにかかると、今まで漠然と捉えていた「死」というものが、急に現実味を帯びて身近に迫ってきます。多くの人は、いつかは死ぬけど自分は後何十年も生きるだろうと、普段は「死」を意識すること無く生活しています。がんの診断を受けた途端
余命宣告は気にしなくて良い?前回の続きです。がんと宣告されたら一番気になるのが、「あとどれくらい生きられるのか?」ということではないでしょうか?わたしの場合、自分から先生に「もし、このまま手術をしなければあとどれくらいですか」とおもわず聞い
がん(余命)宣告を受けたらあなたはどうしますか?「検査結果は・・残念ながらがんですね。早急に手術の必要があります。」突然のがん宣告。医師からそう言われたら、あなたはどうしますか。国民の2人に1人ががんになると言われる現代。あなたもいつ、医師
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