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テニスと読書とデッサンと! https://blog.goo.ne.jp/boomooren5933

野に咲く花が好き。晴れた休日はテニス。雨の日は仕事がなければ読書。泳げないけど海は好き。ドライブも好きだけど運転は嫌い。お酒だって好きだけど弱いです。雷と昆虫はチョー苦手。

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2021/12/17

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  • 夏の朝に。

    今朝の散歩の途中で見かけたお母さんと男の子。せっかく早起きして虫捕りに来たのに成果はあまり思わしくなかった模様。なぜか虫かごも虫捕り網もお母さんが持って道の先をゆく。男の子はちょっと不機嫌そうで足取りも重くお母さんとの距離が開いたと気づくたびにちょこちょこ早足でお母さんの跡を追う。男の子はまだ山で虫を探していたかったみたい。お母さんはちょっと忙しそう。これから朝ご飯を作ったり洗濯をしたりとそんな気持ちが歩き方に表れている感じ。 私の両親は共働きだったので夏休みに母親と虫捕りに行った記憶はない。近所に同じ年頃の友だちがいたから、私は彼らと連れ立って虫捕りをしていた。そこらじゅうを蚊に刺されたりススキの葉で剥き出しの皮膚に傷を作ったり。いま考えるとかなり危ない遊びもした。家に戻るともう父も母も仕事に出掛けてし...夏の朝に。

  • どんなに暑くても。

    昨夕、犬友のかたのお誘いを受け、今日のいちばん暑い13時〜15時の時間帯でテニスをしてきました。テニス愛が本物かどうか試される時間帯ですね。家のゴタゴタもあり右肩を故障してからはほとんどコートに立っていなかったのでできるかなと心配していましたが、なんだかやたら調子がよかったです。大汗かいてやっていたあの辛い練習っていったいなんだったのかと思うほど。おかげさまでいい気分転換ができました。たまにはこんな日もあるんだなぁとすごく嬉しくなりました。日焼け止めとか水分とか暑さ対策をしっかり行なってコートチェンジのたびにかなり長い休みを取ってプレーしましたので、ゲーム後も疲れは心地いいものでした。やっぱり私、テニスを愛しているようです。ほとんどアンポンタンですね。いい日曜日になりました。どんなに暑くても。

  • 熟睡と夢の話。

    私が父親であることを休み、私が夫であることを休み、私が町内会理事であることを休み、私がデザイナーであることを休み、私が会社の代表者であることを休み、私がオトコであることを休み、あまり休みたくないのだけれど私がテニスプレイヤーであることも休んでそれこそ私が名前さえなくしてしまう時間。それが熟睡している時の私の時間。だけどそういう深い眠りをここのところほとんど味わえていないのです。たぶんいろいろな悩みや不安や鬱憤を枕元に置いてベッドに入るから朝起きた時に背中や肘にそれらが貼り付いていてちっともリフレッシュされていないのだと思います。リフレッシュできるようなこともほとんどしてませんしね。こんなところに旅行に行きましたよ〜、とか、こんなもの買っちゃいました〜、とか、ここのお店のコース料理サイコ〜、とか、みんなで楽...熟睡と夢の話。

  • 月を見ながら。

    昨夜は何も考えずにただボーッと夜空に浮かぶ半分の月をバルコニーから眺めていました。何も考えずにって書き出しましたが、本当は何も考えずにというのはちょっとウソです。まるでグラスの中の氷を指で突いて弄ぶみたいに考えても仕方のないことを頭の中でなんとなくかき回していました。考え始める前と考えることをやめた後で考えが何も進展しなかったためただ何も考えずにボーッとしていたように自分が感じたのかも知れない。蟠(わだかま)ったものを夜空の中にゆっくり溶かしてゆく感じ。こういう時間てけっこう好きなんですよ。 グラスの中の氷は時間が経てば溶けてゆく。グラスの中の液体はバーボンウイスキー。気持ちよく少し酔っ払ったかな。月の表面温度は昼間が110℃、夜間は-170℃にまで下がるらしい。月でお酒を楽しもうとしたら移動が大変そうで...月を見ながら。

  • 樹の上で。

    「ミン、ミン、ミン、ミー」 「・・・なぁ、なぁ、おめえさぁ。そんなちっちぇ鳴き方じゃミンミン女子に気づいてもらえねぇぜ!ミンミン男子ってぇもんはよぅ、こう腹に力溜めてよぅもっとバシッとでっけえ声で鳴いて女子を呼び寄せるもんだぜ」「ではどのような鳴き方をすれば・・・」「いいか、オレが手本を見してやるからその通りやってみな」「はい」「いいか、よく聞いてろよ。ムィ〜〜ン、ムィン、ミン、ミン、ミィ〜ッ!どうだ?素晴らしい鳴き声だろ?」「はぁ。でもボクはそんなふうな鳴き方は・・・」「できねぇってか?なに恥ずかしがってやんでぇ。そんな鳴き方してたらあっという間に夏が終わっちまうぜ。それじゃ寂しすぎるだろ?さぁ、聞いててやるから鳴いてみな」「むい〜ん、むいん、むいん、む〜」「なんだ?おめえ、オレをからかってるのか?平仮...樹の上で。

  • 時の箱の中で。

    時を戻すことはできない時を進めることもできないぼくは現在という箱の中にずっと囚われているそしてその箱は届くことのない未来に向かって永遠に動き続けけっして動きを止めることはない不思議なことに誰もが自由にぼくの箱に入ってきては出ていくでもぼくはその箱から出られないぼくにできる唯一のことは想像の世界を漂って”それ”を探すこと あなたもそうなのねどこか遠いところから菫色の声が届く箱から出られないのはあなただけじゃないのよ私も箱の中で想像の世界を彷徨いながら”それ”を探してるの”それ”は未来の中に存在するのだろうかそれとも過去の中に埋もれている?わからないわでも探し続ける価値はあると思うのたとえ想像の世界でもねきみならきっと見つけられるよあなたもねと菫色の声がどこか遠いところからぼくの耳に届くぼくたちはどこかで出会...時の箱の中で。

  • ワクワク気分で。

    昨日、川でエイを見かけたから幸運が訪れるかもと書きましたが、結果としてそれらしいことはなにも起こりませんでした(笑)。要するにフツーの1日だったようです。ですが新たに気づいたことがあります。それは幸運が訪れるかも知れないと期待しながら過ごした1日は、期待することを意識しないで過ごす1日とは違ってとても楽しい気持ちでいられたということ。この気づきは大きいなぁと思いました。あの気だるそうに泳いでいたエイは私に期待感をもつことの素晴らしさを教えてくれたような気がします。シャレたマネをしますね、気だるそうに泳いでいたエイも。別に福音を告げる対象物が気だるそうに泳ぐエイでなくてもいい、珍しいカタチの雲を見た日は、とか、バイクに乗ったお坊さんを見かけた日は、とか、気持ちよく起きられた日は、とか、それこそなんでもいいん...ワクワク気分で。

  • 気の持ちよう。

    今朝、大岡川でエイを見かけました。大きさはLPレコードくらい。ちっちゃいですね。たとえも古い!そういうサイズの種類なのか子どもなのかは分かりません。朝日に照らされながら下流に向かって気だるそうに泳いでいました。あまりにも珍しい発見だったのでもしかしたら幸運の兆しかも知れません。この発見が本当に幸運をもたらしてくれたらエイを好きになってあげてもいいんですが、なにしろ気だるそうに泳いでいたからなぁ。 むかし、色の違うWVビートルを一日のうちに7台見たら幸運が訪れるって聞いたことがあります。私は未だかつて見たことがありません。見たことがないうちにもうビートルはビンテージにして希少車になってしまいました。そんなビートル伝説からずいぶんと経ち、以来、幸運の訪れを待つということをもうすっかり忘れていただけにこの意外な...気の持ちよう。

  • 黒焦げになる前に。

    そばに寄って観察してみると本当に太陽みたいだった。 太陽よその獰猛な熱でぼくの身体を焼き尽くせその眩いばかりの光でぼくの心臓を貫き通せ我が身滅ぶとも我が情熱灰を生まず我が魂の鼓動は盛んなり 「ホントにいいの?」「えっ?」「黒焦げにしちゃって」「だ、だ、ダメに決まってる」「だって今そう言ったじゃん。身が滅んでも魂は生き続けるって」「勢いだよ、勢い!そのくらいの気概をもってこの夏を乗り切ろうと思っただけ」「な〜んだ、ただ大口叩いただけか」「失礼なことを言うな!よ〜し、面白いじゃん。黒焦げにできるものならやってみなよ。ただの向日葵の分際で大口叩いてるのはキミの方じゃない」 「あー、もしもし、お父さん。ぼくの前に黒焦げにして欲しいってオジサンが来てるんだけど」 「・・・お父さんって・・・だれ?」「空をごらんよ。あ...黒焦げになる前に。

  • 海辺にて。

    ひとり夢中になってパノラマ写真を撮っていたら海がペロリと舌を出してぼくの足を舐めたのだった慌てて後ずさりしたけど2〜3歩下がっただけであきらめあとは濡れるにまかせた予備の靴なんて持ってないジーンズの裾もビショビショ裾を巻き上げ靴下を脱いで足を太陽のジリジリで乾かしながら水平線のビミョーな曲線をしばらく眺めていたらスーッと入ってきたんだよとにかくスーッとねとても開放的な気持ちの時間くるぶしまで張り付いていた砂をポーンとやったら落ちたけど靴とジーンズの裾はまだまだ太陽の力を必要としていた足元を乾かしながらよく晴れた空と広い海を眺めていたらハマチドリのツガイがやってきた波際の歩き方のお手本みたいだった足元を乾かしている間同じ曲を繰り返し聴いていたEaglesのコピーバンドとても上手だなぁって思った美しい曲だけど...海辺にて。

  • 笑顔会議。

    無理して笑顔を作る必要はない、と、もうひとりの自分が不貞腐れた顔で言う。無理して作った笑顔は疲れるだけだと。 凹んでいる時こそ笑顔だよと、またべつの自分が勇気づけるように言う。そのうち本当の笑顔が生まれると。 無理して笑顔を作る必要はないけどいつでも笑顔になれる準備はしておきたいと、さらにべつの自分が説得力のある声で言う。タイミングよく出る笑顔は素敵だと。 ご主人様、笑顔ってなんすか?と、フレディがきょとんと首を傾げる。あっしは人間たちがやるようなそんな顔はできません。できなくちゃまずいんでしょうか?そんなことはないよ。だけどときどきあっ、いま笑ったね、っていうふうに見えることがあるよ。あっしがですか?うん。マジっすか?うん。自分じゃわからないっす。わからないってことは自然に出た笑顔だからじゃない?あっし...笑顔会議。

  • みんな必死だね。

    "ネット環境さえ整っていればどこにいたって仕事はできますから" こんなことがサラッと言える頭の柔軟な人たちを私は羨ましく思います。けっこうダメなんですよ、私、こういうの。環境が変わるとその環境に慣れるまで落ち着いて仕事ができない。おまけに慣れるまでにひどく時間がかかる。だから冒頭のようなセリフは私にとってそれは"布団と枕さえあればどこでだって眠れますから"というのと同じように聴こえてしまうんです。たしかに布団と枕があればどこだって眠れるかも知れない。でもその眠りは寝慣れた自分のベッドで眠ったときほど良質の睡眠にはならないのではないだろうかと。人間が古いんですかね。それとも順応性がなさすぎるのかな。 本当にたまにですが私も出先で仕事せざるを得ないことがあります。だけど案の定なんとなく落ち着かない。気が散って...みんな必死だね。

  • その先の感情の中で。

    「ねぇロバート、ちょっとセンシティブな質問をしたいんだけど、いい?」「センシ・・いいよ。なんだい?」「このあいだ、ロバートはさみしさを感じる時はないって言ってたけど、あれ、ホントはわたしを喜ばそうと思ったからよね?さみしさを感じない人なんてわたし、いないと思うの。ロバートは今までにどんな時にさみしさを感じてきたのかをちょっと教えてほしいなって」「えーとねぇ、いくら説明しても自分の考えや気持ちが伝えたい人に伝わらない時。追い続けてきた夢をあきらめた時。周りの人たちが楽しい時間を過ごしていて、その輪の中に入っていけない時。それと、わかっていると思うけど、ジュリアに会いたくても会えない時」「あーっ、私を後回しにしたわね」「ごめん。そんなつもりじゃ・・・」「いいの、わかっている。そんなことでわたし、怒ったりしない...その先の感情の中で。

  • 昭和の残像。

    あれはたしか・・・山口百恵が”さよならの向こう側”を歌い、松田聖子が”青い珊瑚礁”を歌った年だった。ひとつの時代が終焉を迎え、新しい時代の到来を告げるようなそんな雰囲気の中でオレは生まれた。えっ、1980年?へー、そんな前だったかい。するってぇとオレの歳は42か。まあいいや、今はこんな形(なり)になっちまったけど当時のオレはすっげー人気もんでよぅ、オレの仲間は生まれるそばから次々に売られていったもんだ。オレもその中の1台ってわけよ。4代目B310系サニー4ドアセダン。知ってんだろ?おオレの名前。え、知らねぇ?そうかそうか、若い奴らが知らねぇのも無理もねぇか。その、なんだ、今ぁ個人情報保護ってもんがあるから名前は明かせねぇけどとある若い夫婦のウチに買われてったんだ、オレ。そのウチじゃえらく大事にされていつも...昭和の残像。

  • 景色が教えてくれたこと。

    夕刻、日が落ちかけた頃合いを見計らって散歩に出かけました。この3連休はほとんどの人がどこか避暑地にでも行ってしまってずっと家にいるのは私くらいのものだろうと思っていましたが、陽が落ちるにつれてポツポツと家々に灯りが点いていくさまを見ているとどこにも行かないのはあなただけじゃないよ、と慰められているようでジーンとしました。それに広い視界の中にいると細かいことにとらわれることがひどくつまらないように思えてきます。写真は連休初日(土曜日)のものですが日曜日と今日の横浜は茹だるような暑さ。私は仕事と介護と家人の実家の農作業に追われてこの3連休を終えそうですが今はそうしなければいけない時期と自分に言い聞かせて・・・いるのかな(笑)。仕事が一段落したら今夜は久々に音楽でも聴きながらビールを飲もうと思っています。ちょっ...景色が教えてくれたこと。

  • 散歩の途中で。

    遠くのほうに小さな雲の切れ間を見つけたまるで解決の糸口のようにそこからわずかに青い空がのぞいているスマホの画面をズームするみたいに雲の切れ間に向かって親指と人差し指を動かしたら青が広がってくれそうな気がしただけど晴れ間が広がるとそれだけ暑くなると気づいて上げかけた右腕をすぐに下ろしたそんなぼくの心を見透かしたように「そのほうがいいですよ」といった目でフレディが足元からぼくを見上げるフレディも暑いのが苦手みたいとても静かな朝早い時間Y高野球部のグラウンドからはボールを打つ乾いた音が聞こえるいい音だなぁと思った散歩の途中で。

  • 視線がビビビッ!

    誰かと一対一で話をするときは面と向かってというより並んで歩きながらというほうがリラックスできるような気がします。あるいはカウンターテーブルに腰掛けながらというのもいいと思いますし、クルマの中の運転席と助手席というのもなかなかのシチュエーションです。私の場合、面と向かって話をしていると目の持っていき場所に気を取られたりして、もしかしたら相手の話を部分的に聞き逃してしまっているのではと心配してしまうことがあります。 相手と話をするときは視線を逸らさず真っ直ぐ相手の目を見なさいということをよく言われますが、あまりジロジロ見るのも相手に対して失礼な気がしますし、かなり真剣勝負的な話でないと私の場合ちょっとムリかも知れません。気持ちというのは表情に表れるからそういう意味では相手の反応を知るためにときどきは見ますよ、...視線がビビビッ!

  • 夢のシューズ。

    ショッピングモールで見つけて一目で気に入ったシューズカッコいいし履き心地もいい買ってからもうかなり経つ履きたくてたまらないけれどまだ一度も履いて出かけたことがない今も玄関のソファの上ダンボールの四角い箱に入ったままずっと静かに眠り続けているこれは特別な日に履くシューズそう決めて買った特別な日?いつやって来る? ん〜、わからない(笑) だけど たぶんその日がやって来たらきっとシューズが教えてくれる「今日がその日だよ」ってだから毎日欠かさずダンボールの四角い箱を開けてシューズの様子を眺めるもうすっかりそんなクセがついてしまった でも今日のシューズは昨日とおんなじ相変わらず静かに眠ってる ※夏草がザッブ〜ンと大きな波のように迫って来ていました。溺れる〜〜!って感じ。昨日と今日の横浜はいくぶん涼しいんでしょうかね...夢のシューズ。

  • 病院の待ち時間を利用して。

    「いらっしゃいませ」「えっ、いらっしゃいませ?ここ、上町皮膚科医院・・・ですよね?」「はい、左様でございます、お客さま!今日はどうなさいました?」「お客さま?なんかヘンだな。まあいいや。首にポツッとできものが。ほらほら、ここ、ここ!見えるでしょ?」「あっら〜、いつお作りになりました?」「いやいや、作ったわけじゃなくてできちゃったんですよ」「まあ、お気の毒さまですこと。それで?」「それでって。オレ先生に診察してもらおうと思ってきたんじゃないっすか!」「なるほど。わざわざ当医院を選んでいただいて本当にありがとうございます。それではこのお客さまシートに必要事項をご記入いただいてから後ろのソファでごゆるりとお寛ぎください」「ごゆるりとって・・・寛ぐような気分じゃないっす。どのくらいの待ち時間なんすか?」「6時間ほ...病院の待ち時間を利用して。

  • 大切な気持ち。

    話し合い解り合い認め合い分け合い通じ合い導き合い補い合い探り合い与え合い奪い合い助け合い慰め合い感じ合い学び合い喜び合い許し合う ひとりじゃできないことがたくさんそういうことなのかないい映画のエンディングロールで流れそうなメロディを見つけました https://www.youtube.com/watch?v=itY0W23D21s ※写真は強い南風にもがれて葉っぱと一緒に落ちてしまった若い銀杏大切な気持ち。

  • 本物の強さ。

    今年5月、フレンチオープンの前哨戦であるストラスブール国際決勝でアンナ・ブリンコワ(露)を破り2年前のシカゴ女子オープン以来のタイトルを獲得したエリナ・スビトリーナ選手は試合後のオンコートインタビューで「優勝賞金は祖国ウクライナの子どもたちに寄付します。これはとても必要なこと」とスピーチ。フレンチオープンでサバレンカ(ベラルーシ)と対戦したスビトリーナ選手は試合後の握手を拒否。観客からはスビトリーナ選手に対するブーイングが巻き起こった。「そういうことにはあまり注意を払っていない。皆を喜ばせようとするつもりはない。最前線にいる人たちが私を観ているのに、私が何事もなかったかのように振舞っているなんて想像できる?私は国を代表していて発言力を持っており、この戦争において自分の立場というものがある。ロシア政府がやっ...本物の強さ。

  • さまざまな朝。

    ラーメンが好きという人は多い。餃子が好きという人も多い。でも、いろいろな人に聞いたけど、中華料理の中でなによりも中華丼が好きという人はあまりいない。「ああ中華丼ね、べつに嫌いじゃないよ」くらいのスタンスの人は結構いると思う。だけどけっしてチャンピオンじゃない。そんな立場の中華丼が私にとってはいちばんかも知れない。好きが高じて自宅でも作って食べる。「愛とはそういうもんだよ」と中華丼が言う。「やっぱり?」と私がニコニコする。ニコニコしながら食べるとますます美味い。今朝は中華丼。(朝からかい(笑))火傷しそうな夏を乗り切るためにみんな個性豊かにそれぞれの愛を食べる。さまざまな朝。

  • 楽しい日々。

    昨日はフレディと一日中一緒でした。犬って自分では笑顔は作れないけれど、人間を笑顔にさせたりホッとさせたり癒す力があるんですね。それはいつも感じていることですが、何かを話しかけているんじゃないかなと感じることもけっこうあります。 お腹が空いたとか遊びたいとか、眠くなったとか、そういうことではなく、たとえば"いま何を考えていましたか"とか"まもなく雨が降ってきそうですね"とか“笑顔をお忘れですよ”とか、そういうふうに私との会話の糸口を探すような目つきをする時があるからです。 また逆に私から話しかけることもあって"そんなところでオシッコはダメだよ"とか”そろそろ帰ろうか”とかというのではなく、“どのルートで散歩したい?”とか、”今どんな気分だい?”とか、日によっては読み終えた小説のあらすじを聞かせることもありま...楽しい日々。

  • 丘の上で。

    生まれ育った町だから・・・といっても隅々まで道を知っているわけではありません。新しくできた道もありますし、一度も通ったことのない道もたくさんあります。フレディに引っ張られるにまかせ入り組んだ道を歩いたり走ったりしているといったい自分たちはどこにいるのだろうとときどき迷ってしまうことがあります。とくにフレディは階段を見ると登っていかなければ気が済まない性分らしく引っ張られるにまかせて登っていくとどん詰まりがお宅の玄関になっていたり(笑)。 今朝は本当にいきなり暑かったぁ。写真は新しい丘の上から撮った町の様子。写真には写っていませんが、私、汗だくです。 「ご主人様、朝からいい汗かいてますね。青春のど真ん中みたいじゃないですか」「セイシュン?それはどのようなものかね、フレディ君」「ご存知ないですか?青春ですよ、...丘の上で。

  • 柔らかくな〜れ〜!

    定期的に運動してさえいれば身体のメンテナンスはバッチリなどととんでもない勘違いをしていたせいかいつの間にか私の内側に"老化の種"が入り込んで発芽してしまっている。それがジャックと豆の木に出てくる木みたいに成長し始めたら一大事!そう思って少し前から真面目にストレッチを始めるようになりました。要するに地面から這い出たたくさんの雑草を根気よく根本から引き抜く作業ですね。長い時間をかけて硬くなってしまった身体はそう簡単に柔らかくはなってくれない。地道に根気よくストレッチすることで"あの頃"のしなやかな身体を取り戻し、テニスのパフォーマンスを向上させたい。だいいち身体を柔らかく保っていればケガの予防になりますからね。今年3月の時点では110度だった開脚が、わずか4か月足らずで140度を達成!!すごいじゃないか、ジブ...柔らかくな〜れ〜!

  • 同じ風が吹いていた。

    まだ朝早いうち丘の上を吹き渡る爽やかな風が気持ちよさそうに夏草の山を揺らしているさらさらさら 写真の光景を前にしてしばらく佇んでいたら逞しい命の群れの一斉に成長する音が聞こえてきそうもっと高くもっと強くもっと色鮮やかにと そういえばこの涼やかな風と同じ風が未明に見た夢の中にも吹いていたことを思い出しました。友だちと一緒にどこか湖の辺りを取り留めなく話をしながら歩いているのです。どんな話をしたのかはほとんど覚えていませんが、もしかしたら新しい仕事のことでアイデアを出し合っていたのかな。ゲラゲラ笑いながらすごく楽しいのです。湖面を滑るように吹いてくる風が夢の中に出てきた夏草の群れのように友だちの髪を揺らしていました。 面白いですね。わずか数時間前に見た夢なのにその内容をすっかり忘れてしまっていてそれを風に吹か...同じ風が吹いていた。

  • 今朝。

    最近、会う人ごとにアスリートみたいな身体ですね、とよく褒められるんです。ただしそれは私のことではなくほかでもないフレディのことです。なーんだ私のことじゃないんだって肩を落としているとフォローというかなにかを付け足すみたいにカタギリ家の血筋なのかしらって言われると複雑な喜びを感じます。 かかりつけの獣医さんも同じようにこんな筋肉質なワンちゃんをほかに見たことがないと驚かれます。朝は私と夕方は家人と野に山に出かけては2時間くらい遊び回っていますのでこうなるのも頷けます。 冒頭の写真は井土ヶ谷上町の丘の上からのワンショット。海抜3メートルの地点からわずか1分強くらいでこの高さまで一気に駆け上がるんですからいつ高山病になってもおかしくないほどそれはそれでハードな散歩です。 「ご主人様、このくらいの運動量で息が上が...今朝。

  • あの頃の夏。

    GeorgeWinstonのSummerはまだ夏が夏らしく輝いていた頃の情景を思い出せてくれるよう。聴いていてなんだかホッとします。陽が落ちると幾分涼しいのですが今夜満月を迎える月は雲に隠れて見えそうにありません。それはそれで仕方のないこと。今夜はあの頃の夏に想いを馳せながらしばらく聴いていようと思います。※写真はビニールシートに覆われた空き地。規則正しく並べられた重石がなんとなくマスゲームスタート前の整列を思わせます。あの頃の夏。

  • タイトルが思いつかない。

    いっしょけんめいさんがやってくるとひとつのいろにたちまちそまっていっちょくせんのちからでなりふりかまわずずんずんすすんでゆくほかのことなんてなーんにもかんがえられない いっしょけんめいさんはしらないあいだにやってきてしらないあいだにさってゆくだからじぶんではわからないいっしょけんめいさんがさったあとのこしていったあしあとをみてじぶんがあのときいっしょけんめいだったということをはじめてしる いっしょけんめいさんはだれかれかまわずよってはいかないなにかがはじまりそうなひとをみつけるとしたなめずりしてそっとわからないようにちかづくぬきあしさしあししのびあし いっしょけんめいさんはだれのめにもうつらないけんびきょうでみてもわからないだからじぶんじゃきづかないだけどほかのひとにはわかってしまうそとがわからはまるみえ...タイトルが思いつかない。

  • 雨です、横浜。

    フレディとの朝の散歩は終えたのですが朝ごはんを食べ終わったくらいからついに横浜は本降りになってしまいました。今日はお休みをいただいて2時間ほどテニスをしようと思っていたのですがどうやらダメっぽいです。まあ梅雨の最中ですから仕方ないことなのかも知れません。 よく楽しみにしていた遊びの予定が雨で中止になってしまうのを私たちは”日頃の行い”のせいにしますが最近の私は非の打ち所がないほど勤勉実直、品行方正、朴訥純情な生活をしていますので、今日の雨は私の日頃ではなく誰か別の人の日頃の行いのせいだというふうにも考えられると思います。そういう時はそういう人のところだけに雨を降らせてほしいものですがそういう降らせ方をしてしまうと周りから「ちょっとちょっと、見てご覧なさいよあの人の頭の上。あんなに真っ黒な雲がかかってるわ。...雨です、横浜。

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