8月31日

米株が3指数揃って下落した事を嫌気した売りが入り弱い動きとなりましたが、今週は米雇用統計、来月からはFOMCに向けた思惑が強く出る地合いとなり、売り方も動いておりますので「荒い動きが入る事自体は仕方ない」と考えております。ただ、値動きだけで見ると米株に比べ底堅

8月30日

前日に大きく下落した分の買戻しが入りしっかりした動きとなりましたが、自律反発の域は超えられていない事に加え、28000円台前半は強弱感が対立しやすい水準ですので「不安定な状態が続く」と考えておく必要があるのではないでしょうか。ただ、27000円近辺では「値ごろ感」

8月29日

米株の動きを見ながら弱い動きとなり、今回のパウエル議長の発言で9月FOMCに対する変な期待感も抜けますので「売りが一巡するまではリスク回避ムードが強い地合いになる」と考えております。ただ、「中途半端な価格帯で推移されるより明確に下落してくれた方が色々手掛けやす

8月26日

米株の動きを見ながら一定の買いが入って来ましたが、パウエル議長の講演、講演後の米株の動きを見極めたい・・・との見方から買い一巡後は一進一退の展開になってしまいました。ただ、週末、月末、イベント前と言う事を踏まえると「それなりに強い動きが出ていた」と判断し

8月25日

米株の動きを見ながら幅広い銘柄に買いが入り、しっかりした動きとなっておりましたので「目先の売りが一巡し、悲観ムードが後退した」と言う事になるのではないでしょうか。ただ、ジャクソンホール会合、その後の米株の動きを見るまで積極的な買いは入れづらいので「買いが

8月24日

米株の動きを見ながら積極的な売買は手控えられ、弱い動きとなりましたが、所々で買戻しの動きが入っておりましたので「底堅い動きが出始めた」と言う事になります。また、28500円を割れた辺りから買いが入り始める動きを見る限り「目先の売りは一巡したのでは」とも判断でき

8月23日

引き続き米株の下落を見ながら警戒売りが入っておりましたが、調整の範囲で動いており、所々で下げ渋る動きも出ておりますので下落し続ける事はないと思います。また、米金融引き締めへの懸念は円安に振れ、円安は日本市場の下支えになりますので「一定の調整が入った後は徐

8月22日

米株の下落を見ながら警戒売りが優勢となっておりましたので「短期上昇分の調整が入り始めている」と考えておく必要があります。ただ、売り一巡後、下げ渋る動きを見る限り「押し目買いが相当数入っている」と判断できますので現時点では下落し続ける動きに発展する可能性は

8月19日

米株の上昇を見ながら29000円台を回復する場面もありましたが「このまま上昇して行くにはパワー不足」と言う現状、徐々に値を消し、節目となる29000円台に定着させる事はできませんでした。この為、「上に行けないから下に」と言う流れを作られやすくなってしまいますが、需

8月18日

米株の弱い動きを見ながら調整的な動きが強く出てしまいましたが、朝安後は下げ渋る動きが出ておりましたので「一定の底堅さ」は確認できたのではないでしょうか。ただ、連日買われていた銘柄を中心に売りが広がっており、この流れが続いてしまい29000円台を回復できなかった

8月17日

米株が強かった事で29000円を簡単に捉えて来ましたので「買いの回転が効いている間は強い動きが続く」と言う事になり「どこで止まるのか」も見えて来ませんが、現在の上昇は「理由は不明だが、上昇している方ついて行こう」と言う思惑がメインになりますので下落し始めたら早

8月16日

日経平均は「利益確定売りが出やすいタイミング」と言う事や「上昇スピードが異常に早い」と言う事もあり、弱い動きからのスタートとなりましたが、売り一巡後は買いが入っておりましたので「売り方による逆回転(売っては即買戻し)が入っている」と言う事がわかります。この

8月15日

米株高を好感した買いが入り強い動きとなりましたが、米株と同様に「上昇スピードが速すぎる」と言う状態になっております。この為、調整が入る可能性を意識して行かなければなりませんが、売り方の買戻しが相当数入っているようですので買戻しが一巡するまではしっかりした

8月12日

米株に強い動きが出た事で「急激な買戻し」が入り強い動きとなり、28000円の大台を回復、戻り高値と判断されている28389円も抜き、28500円までも抜いて来ました。この為「新しい相場に突入した」と言う事になり、来週以降、買戻しに勢いが付いた場合、もう一段上昇する事にな

8月10日

米株の動きを見ながら調整的な動きになってしまいましたが、東京市場は祝日前、米市場はCPI発表前と言う事を考えると積極的にポジションを取りに行く投資家はいません。この為「買い手が少ない中、リスク回避売りだけが淡々と出ていた」と言うイメージになり、過度な警戒は必

8月9日

米株の動きを見ながら「様子見姿勢」からのスタートとなり、徐々に弱い動きが出てしまいましたが、28000円近辺を意識し、揉み合っている間は「どのような動き」が出ても問題ありません。ただ、28000円近辺を明確に割ってしまった場合は27500円までの調整が入る可能性を視野に

8月8日

米雇用統計の動きを見ながら個別物色に変化が見えておりましたが、28000円台に乗せている間は多少の変化が起きても「先物主導」で修正する動きが出ると思いますので「見た目だけは」強い動きが続く事になるのではないでしょうか。ただ、中身を紐解くと「28000円台で安定させ

8月5日

米3指数がバラバラな動きをした事や雇用統計を控えている事、週末を前に地政学リスクが意識された事などから強弱が入り混じる展開からのスタートになりましたが「雇用統計後、大きく上昇する可能性」が意識された事で28000円を捉え、その後もしっかりした動きとなりました。

8月4日

米株高の流れを「素直」に引き継ぎ、買い先行からのスタートとなりましたが、28000円近辺では「利益確定売り」と思われる売りが多く出ておりましたので「パワー不足」と言う事になります。この為、短期的に調整が入る可能性を視野に入れておく必要がありますが、ここ数日の売

8月3日

米株にパニック的な売りが出なかった事で「悲観に傾きすぎた分の修正」が入りしっかりとした動きとなりましたが、米中間の緊張は払しょくされたわけではなく、週末には米雇用統計も控えている現状「様子を見ながら買い戻している」と言う動きに見えます。この為「不安定な動

8月2日

米株の動きを横目に企業決算を手掛かりとした日替わり的な動きが入りやすい状況の中、28000円台で安定できない事や米中関係悪化が警戒された事で大きく下落してしまいましたが、27500円近辺では「底堅さを見極める動き」が出ておりましたので「調整の範囲」と判断しておりま

8月1日

米株が上昇しているにも関わらず、上値を抑えられる形からのスタートとなりましたが、徐々にしっかりした動きが入りしっかりとした動きで取引を終えました。ただ、個別の決算を見る限り楽観一辺倒と言う流れではなく、先日から「28000円台近辺に到達すると急に買い手がいなく