今週のお題「最近おいしかったもの」 炭火で焼いたおにぎり。 外側のカリッとした食感に、ほあっとした中の温かさ。 そして、何より香ばしさ。 炭火焼のこの美味しさは、一体どこからくる? そもそも個人的な思い込み? 炭火焼の美味しさの解明にせまった研究がありました。
時計のない時、心躍るおいしさ、自然の癒しをまねく炭。忘れてしまった大切な何かに気づかせてくれ、新しい明日に連れていってくれる。いくつもの顔をもつ炭の面白さ、活かし方、とりまく風景に関するサイトです。
まぶしい太陽に、入道雲。夏です! 夏といえば、キャンプ。 根強い人気の一人キャンプ、ソロキャン。 好きなことを、好きなときに、好きなだけを楽しむ。 「五感のが鋭くなる感覚」を得られるのもソロキャンの魅力の一つとか。 そのソロキャンと同じ開放感、自由さ、五感への刺激が、手軽に味わえるのがソロ七輪。目の前の生きた火で、食材をあぶる、じっくり焼く時間。 フリーランスの知り合いは、自分へのご褒美にソロ七輪。外出しなくても、家族のいない時に、野菜なし、あえて好きな豚肉のみで至福の時間。炭火をぼーっとながめるのも癒されると言っていました。 今回は、炭の魔法特選!ソロ七輪で味わいたい食材2つをお届けします。
今週のお題「最近あった3つのいいこと」。 炭関連でもありました、いいこと3つ!
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今週のお題「最近おいしかったもの」 炭火で焼いたおにぎり。 外側のカリッとした食感に、ほあっとした中の温かさ。 そして、何より香ばしさ。 炭火焼のこの美味しさは、一体どこからくる? そもそも個人的な思い込み? 炭火焼の美味しさの解明にせまった研究がありました。
今週のお題「一生モノ」。 「一生モノ」といえば、やはり炭。 2023年、ほとんど記事をアップしなかった「炭の魔法」ですが、ありがたいことに毎日アクセスがありました。 検索アクセス1位は、クマ忌避剤としての木酢液。 アクセス2位は、電磁波防御。 2つとも、世の中の困りごとの解決を、木炭やその副産物に求めるものでした。 人類最大の革命といわれる火の利用にはじまり、21世紀の今でも、私たちの生存への脅威から守ってくれる炭。 あらためて、その用途を「炭・木酢液の利用事典」でみると、以下のようになっていました。1997年当時なので、知られるざる使い方が増えているかもしれません。 木材資源に恵まれた日本で…
炭は不思議です。 熱源としてだけでなく、実にたくさんの才能があり様々な分野で活躍。 なかでも、備長炭はその硬さと美しさゆえ、身近に置いておきたい炭の筆頭にあがります。 もし、手のひらサイズの備長炭が数本手に入ったら。 日々の生活に役立つ備長炭、その使い方の特集です。
炭を使った浄水の方法です。 備長炭を水に入れて置くだけと簡単ですが、美味しく安全に使うためには炭のお手入れが肝心です。 炭のお手入れは、本格派が好むという珈琲の抽出法、ネルドリップのネルの扱いに似ています。少々手間ですが、使っていると愛着がわきます。 海外でも人気を博している備長炭浄水についてはこちらをどうぞ(フランスで「備長炭で浄水」が好まれる3つの理由)。
20世紀半ばの日本は製炭大国。 木炭生産量は年間100万トン超え、日本以上に木炭を生産していたのはソ連ぐらいでした。国内木材消費量の15%が製炭に。木炭の7割が家庭燃料に使われていました。 21世紀にはいると国内生産量は約2万トン。全体の炭使用量の約9割は外国産でまかなわれています。 燃料としての利用は減りましたが、木炭の多孔性、吸着性、アルカリ性など炭の特性を生かして、水質改善、調湿、建材、土壌改良、飼料添加、臭気防止などさまざまな用途で使われるように。 そして、もうすぐ2023年。21世紀も四半世紀が終わりに近づいている今だからこそ、期待される炭の役割とは? VUCA時代を炭で突破 バイオ…
今の日本でもっとも知られている炭は? おそらく、備長炭ではないでしょうか。 備長炭は白炭のなかでも、ウバメガシ、カシを原木としたものです。 昔は農林規格で、馬目備長、樫備長と区別されていました。 職人さんたちの間で重宝される馬目備長。 その原木であるウバメガシは、どんな木なのでしょう? 熱源としての優秀さが語られることの多い備長炭ですが、ウバメガシ好きの文豪は、火が熾った姿を賞賛しています。備長炭の美しさとは? Photo credit: harum.koh from Kobe city
寒くなってくると、飲みたくなるコーヒー。 カフェや喫茶店で、プロが焙煎し淹れてくれたコーヒーを味わう。 とても贅沢な時間ですが、それとはまた違うコーヒーの美味しさを教えてくれるのが自家焙煎です。 炭火で自家焙煎。長年、週末のコーヒーローストを趣味とする友だちに、初焙煎で炭火とはチャレンジャーだね、と言われました。 実際やってみると焙煎できたものの、時間がかかる一方で味わいは今一つ。けれど、ある点を改善したところ、思いのほか簡単にできるようになりました。 手軽に楽しめる!炭火焙煎のポイントとは?
秋も深まり、新米の季節です。 炊飯器で炊いてももちろん美味しい新米ですが、土鍋で炊くと味わいアップ。 さらに、ガスコンロではなく七輪で炊くと! 炭の魔法で、新米の美味しさに磨きがかかります。黒炭と白炭、土鍋ご飯の炊飯に最適な炭の種類は? ご飯といえば、おにぎりは外せません。心がなごむ、特別なおにぎりの作り方は?
暑くもなく、寒くもなく、過ごしやすい今の時期。 美術鑑賞にも、自分で絵を描くにも適した芸術の秋です。 木炭は、美術の世界でも、画材として独特の存在感を放っています。 たとえば、エドガー・ドガさんの「踊り子」。油絵の美しさだけでなく、木炭と鉛筆で描かれたデッサン画も有名です。 アンリ・マティスさん、パブロ・ピカソさんも木炭を好んで使っていたようです。 画用木炭ってどんなもの? そして、世界最小・最短の炭焼き体験!15分でできる画用木炭の作り方とは?
炭火を使った料理といえば、炭火焼き。 焼鳥に鰻。炭火焼きせんべい。 ガスで焼くより炭火で焼いたほうが、食材の持ち味を活かせて美味しくなることは良く知られていますが、炭火での煮炊きは? 直火調理でない煮炊きだと、ガスでも、炭でも、影響なさそうに思えます。 ところが、吉祥寺の行列が絶えない和菓子店「小ざさ」では、今でも高価な炭を使って羊羹や最中をつくっているそうです。 炭火で煮炊きをするメリットとは?
一気に寒くなりました。 まるで冬のようです。 寒い日に、炭火を囲むととても落ち着く。 暖まるのが大きいけれど、それだけではなさそうです。 炭火の明るさのゆらぎ。動物の生体リズムといわれる「1/fのゆらぎ」の心地よさ。 さまざまな脅威から、火によって守られた深い記憶。 最近、自然の火に見入ってしまう新たな理由を知りました。 教えてくれたのは、ハーバード大学生物人類学教授、リチャード・ランガムさんの著書「火の賜物:ヒトは料理で進化した」。今週のお題「最近おもしろかった本」にぴったりの本です。
黄金色に輝く稲穂に彼岸花。 10月に入って、秋も本番です。 食欲の秋はヒトだけのものにあらず! 野生の動物たちにとっても同じようで、動きが活発になります。 山歩きで一番ばったり出会いたくない大型野生動物、クマ。 そんなクマが苦手とするのが、ウッドビネガー、炭づくりの副産物の木酢液です。 木酢液ってどんなもの? クマよけの効果とは?
黒い食べものには、手が伸びない。 カリフォルニアロールが海苔を中に巻き込んでいるのも、海苔の黒さを隠すため。 食べつけていないと、そんなものかなと実感はありませんでした。けれど、はじめて黒いチーズをすすめられたとき、やはり躊躇。食べたいと思いませんでした。 最近、その黒さの正体が炭だと知り、俄然興味が! フランスの伝統的な山羊チーズ、 シェーブル。 チーズに炭をまぶす理由とは?シェーブルの美味しい食べ方は? Selles-sur-cher
空の下で食べるご飯は美味しい。 いつものおにぎり、サンドイッチ、お弁当。 屋外で食べると、不思議となんでも美味しく感じます。 ベランダでも、河原でも、手軽にキャンプ気分が味わえる! このキャンプ気分を、さらに盛り上げてくれるのが自然の火です。 今週のお題「キャンプ」。 自然の火を手軽に楽しませてくれ、いつもの食材の美味しさを一際高めてくれる木炭。 野性味あふれる輝きで日常を忘れさせてくれるスウェーデントーチ。
今週のお題「キャンプ」 スウェディッシュトーチ。
今週のお題「おすすめブログ紹介」 全然違う世界に驚いたり、自分のアンテナにはかからない情報をもらったり、いい話しにほろりとしたり。紹介したいブログはたくさんありますが、ようやく暑さも和らぎ秋の気配を感じる今。 芸術の秋に、おすすめしたいブログ。 美しいものがたくさん詰まった宝箱 直感を呼び覚ます扉 と、私がこっそり思っている2つをご紹介します。
電磁波による健康被害。 1980年代後半から症例が報告され始めました。 スマホや携帯電話などの普及率が9割を超え、Wi-fiにBluetoothといった無線通信機器が一般的になった現在、無線周波数電磁波があふれています。 木炭は、エネルギー利用にとどまらず、多孔性、研磨性、吸光性、電気特性などの特性を持ち様々な分野で活躍しています。 電磁波に対しても盾(シールド)となって遮へい効果を発揮する木炭。その効果とは?
茶道で使う茶の湯炭。爆跳することがあるそうです。 お茶室で使う前に炭を一度洗うためで、乾燥が十分でないと爆跳が起こりやすくなります。また、炭火から漂うクヌギのほのかな香りが好まれることから、茶の湯の炭の焼きをあまくしているのも一因といわれています。 火花が飛び散って茶室の畳を焦がしたり、ときには着物に跳ねることも。 眉をひそめてしまう爆跳ですが、そんな爆跳にも風情を見出す文人たち。
生きている火、炭火。 炭火を安全に楽しむために、気をつけたいこと。 一酸化炭素中毒(こちらをどうぞ) 消火方法(こちらをどうぞ) に続く3点目は「爆跳」です。 広辞苑にも載っていない爆跳とは?
手軽に炭を焼く方法として知名度の高い、ドラム缶による炭焼き。 90年代後半からの炭ブームのときには、空前の人気を博しました。 手軽そうなドラム缶ですが、設置・保管に場所をとる、高熱・酸化に弱い、調整の技術が必要といった課題もありました。 20年以上の歳月を経て、第二次炭ブームの到来がささかやれる現在。 一般向けのスマートな炭焼き手段が開発されています。 軽量化を実現、機能性も高い「スミヤケール」は黒炭に。 もっとシンプルな「無煙炭化器」は消炭やバイオ炭に。 両方とも特許取得済み、画期的な炭化デバイスです。 スミヤケール(株式会社ファインテクノ・タケダ)Iさん撮影
20世紀半ばの日本は製炭大国。 木炭生産量は年間100万トン超え、日本以上に木炭を生産していたのはソ連ぐらいでした。国内木材消費量の15%が製炭に。木炭の7割が家庭燃料に使われていました。 21世紀にはいると国内生産量は約2万トン。全体の炭使用量の約9割は外国産でまかなわれています。 燃料としての利用は減りましたが、木炭の多孔性、吸着性、アルカリ性など炭の特性を生かして、水質改善、調湿、建材、土壌改良、飼料添加、臭気防止などさまざまな用途で使われるように。 そして、もうすぐ2023年。21世紀も四半世紀が終わりに近づいている今だからこそ、期待される炭の役割とは? VUCA時代を炭で突破 バイオ…
今の日本でもっとも知られている炭は? おそらく、備長炭ではないでしょうか。 備長炭は白炭のなかでも、ウバメガシ、カシを原木としたものです。 昔は農林規格で、馬目備長、樫備長と区別されていました。 職人さんたちの間で重宝される馬目備長。 その原木であるウバメガシは、どんな木なのでしょう? 熱源としての優秀さが語られることの多い備長炭ですが、ウバメガシ好きの文豪は、火が熾った姿を賞賛しています。備長炭の美しさとは? Photo credit: harum.koh from Kobe city