近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
59歳。卒婚、引っ越し、そして退職。 日々衰える体力と衰えたくない好奇心。 ほっこりまったり、心の陽だまり大切に。
きっかけは 小さな出来事だった。 発達障害のあの女の子の連絡帳が 誰かによって 一部が破られた状態で見つかったのだ。 誰がそれをやっても不思議ではなかった。 あの女の子は 誰かが嫌だと思うようなことをしても 謝ることができなかった。 いつだって 「私は悪くない!」と主張した...
発達障害支援法という法律のおかげで 発達障害という言葉は広く認知され 支援の幅も飛躍的に広がった。 長男が発達障害だったこともあり そういう子どもたちをサポートできる仕事を 自分に向いている、と思っていた。 初めて 小学校に支援に入った日、 職員室で電話が鳴った。 教務主任...
次男があっという間に引っ越して行き 時々、入れた荷物の確認とか、 引っ越し後の進捗状況がラインで来る。 新しい住まいはひと言で言えば 「せまっ!」 本人の感想だが、私の感想でもある。 2年前まで住んでいた東京の住まいもやはり 狭かったが、それよりさらに狭い。 夫の住...
前に きたやまおさむさんが新聞に書いていた。 〜大人の課題とは 誰にだってある差別感情や 「イジメたい」という思いを、 抱え込んで生き続けることだろう。〜 つまり、表と裏という自己矛盾を 誰もが抱え込んで生きている、 ということだ。 高校生のとき 人の悲し...
おかえりなさい。 ブログを少しお休みされてた方へ。 タイムラインを見て嬉しかった。 また、素敵な写真やブログを楽しみに しています。 消えないでね。 今、ふさぎ込んでいる方へ。 大変な人間関係の中で いつもがんばっていて… たまたま いっしょに働く人が 残念な人たち、という...
夫が亡くなったばかりの頃は 真夜中に目が覚めて 苦しかった。 ようやく 真夜中の苦しさは無くなったが 最近は 明け方に目が覚めて 理由のわからない不安と緊張で 爽やかに朝を迎えることができなかった。 昨日の夕方 外からの帰り道、我が家の2階をふと見ると 次男の部屋の灯りが見...
昨日、次男とお寺に出掛けた。 納骨の契約のためだ。 ご住職ではなくご子息が対応して下さった。 場所を選ぶために外に出ると 一匹のハチワレ猫が大きな声で鳴いている。 子猫期をどうにか過ぎたくらいの猫だ。 お寺の前に餌付きで捨てられたのだと言う。 中で飼っている犬も 同じように...
自分がこの世からいなくなったら 眠る場所はいらないから、 自然に還りたいと思っていた。 樹木葬とか 散骨葬とか しかし 実際に樹木葬墓地に見学に行ってみると 自分が思っていた場所とは違っていた。 本当に 樹木の下で土に還るのなら と思っていたけれど どちらかというと お墓を...
次男が東京に行く日が近づいてきた。 今日、引っ越し社が荷物を載せて行った。 引っ越しが近づいているというのに 彼は 先々週は広島に 先週は名古屋×2で 木村拓哉のライブに出掛けた。 3回も行く必要があるのかと思うが 当分は行けなくなるからということらしい。 昨日は「ウェス...
一昨日からずっとこの曲が 繰り返し頭の中を流れている。 この曲をアップして下さった方がいて それを聴きながら 私もこの曲を フィギュアスケートで 初めて聴いて 感動したのを思い出した。 Hallelja まだ、試合ではボーカル入りの曲は 使えな...
中学1年生のとき 3学期が始まると 英語の先生が言った。 「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。」 3学期はあっという間に過ぎるよ、と。 大人になってみると あのときの先生の言葉がよくわかる。 夫が亡くなって 1か月が過ぎたとき 次男が聞いた。 この1か月は早かった?長...
「なぜ諦めたのか。」 と、選手に問いかけることが そんなに冷酷なことなんだろうか。 組織のトップに 世界中に配信される公のコメントで 「寒気がする」とまで 言われなければいけないことなんだろうか。 あの状況において まだ15歳の少女に あんなことを言うなんて と、メデ...
毎日、中学の数学と格闘している。 2次方程式とか 因数分解とか ルートとか 公式もすっかり忘れていて 数学が大嫌いだったことを思い出す。 これは私が昔、次男に購入したものだが、 あまりに私ができないので 次男が引っ張りだしてきた。 ものすごくわかりやすい本で 選んだ自分を褒...
求職活動に関連して ある試験を受けることにした。 もうほとんど思いつき、というか 自分のアンテナに引っ掛かったことは とりあえずチャレンジしてみようかと 考えたのだ。 いつも やらない理由ばかり探して 自分に言い訳していた。 だから無理だよね と。 年末、 夫に投函を頼まれ...
このタイトルの番組をEテレで見た。 自死をテーマにした絵本を 谷川俊太郎さんと イラストレーターの合田里美さんが 何度も意見のやり取りをしながら 完成させていくドキュメンタリーだ。 「ぼく」と名付けられたその絵本は そのタイトルのように 「ぼくはしんだ じぶんでしんだ」 と...
昔、父が転倒して頭部を骨折したとき、 入院したのは 大きな公立の病院だった。 生死が危ぶまれるほどの大けがだったので 個室に入っていた。 意識が戻って 大きな障害がないことが わかってからも ずっと個室だったが あるとき 当時は婦長と呼ばれていた人が 母に 特別室に移らない...
いろいろなことが同時進行の なんだか不思議な時間を生きている。 長いような 短いような 昨日 あるブロガーさんがアップしてくれた 「集中力高める音楽」というのを聴いた。 気持ちよくて ずっと聴きたくなる。 自分の中の 黒だったり グレーだったり 汚れて澱んだ何かが きれい...
昔、長男はいじめにあっていた。 中学生の頃のことだ。 笑い者にされたり モノを隠されたり よくあるパターンは全て経験した。 まだ いじめられる側にも問題がある と、あたりまえに言われていた頃だ。 学校は 現行犯で捕まえないと証拠がない と言い、解決には消極的だった。 年に2...
信用情報の開示報告書が全部揃った。 3社ある信用情報調査会社の中で CICがいちばん情報量が多いとされるが 3社から開示を受けるのが安心だ。 それでも 銀行系の調査会社には 夫の連帯保証人としての情報は 登録されていなかった。 全金融機関を網羅しているわけではないので...
別の会社の樹木葬のパンフレットを見ながら どうしたものかとため息をつく。 「利用期間はご納骨日より100年間」 「または最終ご納骨者様の13回忌まで。」 上のプランは54万円〜 下のプランは37万円〜 利用期間が過ぎたら合祀墓へ合葬致します。 なるほど… 父が亡...
先週は弁護士と相談し 今週は司法書士と相談し そして 昨日はハローワークに行き いろいろなことが同時進行の毎日だ。 長男の早朝勤務は今週で終わり 来週からはまた 深夜勤務になる。 生活パターンも変わるので なかなか落ち着かない。 バタバタする中でも オリンピックは やはり特...
昨日、樹木葬墓地の見学に行ってきた。 静かな良い所だったが、 陽当たりが悪いのか まだ雪が残っていて 次男は イメージと違ったようだった。 とりあえず 仮予約だけはしてきた。 30万円代〜ということだったが 結局 永代供養料、永代使用料、墓所使用料 墓石代金、永代管理費、...
がんばって来た人たちを 非難しないで欲しい と思う。 競い合い、高みを目指すのが スポーツの醍醐味だ。 国の威信を背負うという側面もあるが 人々の期待に応える、というプレッシャーは どれほどのものだろう。 この一瞬のために 努力を重ね、苦しい気持ちと闘ってきた 若いアスリ...
「連帯保証人」という言葉を その責任の重さを 何度も何度も確認する。 連帯保証人が何人いても 頭割りにはできないし 自分が一括で背負うリスクもある。 そして、私たち家族が相続放棄をすれば、 残された連帯保証人の責任もリスクも とても重くなる。 夫の両親は亡くなっているが 義...
先月末 NHKのBS1で放映された番組が気になった。 そのタイトルに「国際ロマンス詐欺」という 言葉が入っていたからだ。 とりあえず録画して やっと見ることができた。 この人の漫画は 女性なら きっと 1度は読んだことがあるのではないだろうか。 子どもの頃は「りぼん」で読ん...
今日、信用情報開示報告書が1通来た。 KSC 全国銀行個人信用情報センターからだ。 結果は 登録情報なしだった。 あとは JICC 日本信用情報機構と CIC クレジットインフォメーションセンター この2社からの開示報告書を待つことになる。 夫は登録情報無しなので もっとシ...
とても残念に思っている。 ファンだったブロガーさんが退会された。 凛としたブログを書かれる方で 私だけでなく 他の方へのコメントが とても優しく、温かい方だった。 それぞれの都合や事情もあるので その方も何か理由があったのかも知れない。 目立たぬように お別れのコメントを...
今朝は 予約しておいた弁護士の無料相談に 行ってきた。 相談時間は15分だけなので あまり期待しないで出かけたが 連帯保証人について まずは借入先の金融機関に相談してみて 外してもらえないのであれば 弁護士に相談するか 相続放棄するか という選択になるらしい。 私がお世話に...
夫の部屋を解約したとき 立ち会いに来た管理会社の人が お悔やみの後 「長い間、お借りいただいてありがとうございました。」 と、頭を下げた。 8年間、住んだ部屋だった。 それはそのまま私たちの別居期間だ。 賃貸物件の退去時にはトラブルが多い。 通常損耗を超えた損耗に対して 1...
今日は 夫の借入金がないかを調べるために 3箇所に信用情報開示の申込みをした。 あれやこれやとやることが多く、 今日までずれ込んでしまったのだ。 まず、戸籍謄本が必要になる。 戸籍謄本は本籍地でしか取得できないのだが 本籍地は遠いのだ。 郵送で申し込むのだが、これもまた面倒...
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近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
イマドキの若いもんは… と大昔から言われているけれど。 まさか自分もそんなことを言うなんてね。 職場に若い人が入った。 若いのに落ち着いている印象だった。 人手不足にありがたい話だ。 しかし、私はなんだか嫌な予感がした。 シニア若葉マークともなると、 沢山の人に出会ってきて...
銀座にある日本のブティックだと信じて ブラウスを購入したら、 全くデタラメな詐欺サイトだった。 という、なんとも情けない失敗をした私だが とりあえず自分のやれることをやろうと あれこれ失敗の後始末に追われた。 それが3月のことだ。 そのあれこれが功を奏したのか、 楽天カード...
雨の朝、いつものように 長男の車を見送っていたら、 ふと、 息子を戦地に送り出した母親の気持ちは どんなに切なかったろうと思った。 どうか無事で、と どれだけの母親が祈ったことだろう。 お国のためなんてどうでもいい。 ただ無事で帰ってくれさえすれば、と 必死で祈ったことだろ...
明日のシフトも定かでない春を越して、 日々のバタバタに鬱になりそうだった。 もう、無理だ! 自分のメンテナンスが必要になり、 6月に1日、休暇申請をしていた。 有給が40日も貯まっていた長男に、 有給消化も働く者の権利だ! とそそのかし、温泉に出掛けた。 長男の希望に沿った...
仕事で、オーナーからの丸投げが続き、 私たちは疲弊した。 疲弊して、その不満はやがて オーナーだけではなく、 互いにも向かった。 Noと言わなきゃ! 私たちは合言葉のように言ったけれど、 そして、それを目指したけれど。 気づいてしまった。 あたりまえのことに。 Noと言った...
まだ明るい夕方、 ピーチクパーチクやたら賑やかである。 空を見上げると、 巣を離れたばかりのツバメたちが すごい勢いで飛んでいる。 ビュン!と音がするようなその勢いは 初めて自転車に乗れるようになった、 元気な子どものようである。 嬉しくて嬉しくてたまらない、 楽しくて楽し...
その朝はいつもと同じ朝のはずだった。 同じ時間に起きて朝食を作り、 長男と朝食を済ませて、6時半に送り出す。 我が家にはカーポートがないので、 長男の車は黄砂で汚れる。 雑巾で軽く車を拭いて、 いってらっしゃい、と見送る。 そして、 いつものようにまた玄関のドアを開けた。 ...
1年に1回くらい、 ブックオフで大量に本を買うことがある。 それは、大抵が弱っているときだ。 啓発本だったり、 運について書かれた本だったり、 タイトルを見れば、その時の自分がわかる。 忙しい日々でオフにも何もやる気が起きず、 明け方に目が覚めては、何かに怯えていた。 「お...
桜が咲いたな、と思っていたら あっという間に葉桜になり、 あっという間にGWの声がする。 2月は忙しかった。 やれ講習会だ、研修会だと スケジュールがびっしりだった。 やれやれと3月を迎えたら、 イベントの準備やら新年度の準備やらで これまた忙しく過ぎていった。 新年度はい...
あっという間に3月は去り、 あっという間に桜の4月である。 3月は忙しかった。 特に後半は新年度の準備に追われた。 そうして4月になると、 可愛い1年生がやって来た。 まだまだ借りてきた猫状態なので平和だが、 人が足らず、毎日超過勤務である。 中休みも出勤となり、 土日は在...
雨の中、散歩に出かけたら 桜の花がふたつ開いていた。 こんな雨の中でも桜はちゃんと咲く。 健気に凛と花開く。 マイナスだと思えることが あちこちに転がっていて ぶつかってはため息をつき、 転んでは悲鳴を上げる。 いいことも悪いことも きっと無駄なことはひとつもない。 立ち止...
自分の後始末が一区切り、と思ったら 嘘つきのあの子の後始末があり、 せっかくの休日もPCとにらめっこ… やれやれ…なんて春なんだ! そんなとき、 携帯に楽天カードからの着信履歴。 こちらから折り返すと、あちらが忙しく また着信があるとこちらが出られず… すれ違いを繰り返した...
嘘つきは泥棒の始まりと言うけれど… 人間は嘘をつく。 大人も子どもも嘘をつく。 自分を守るための嘘もあるし、 誰かを守るための嘘もある。 だから、嘘がいけない、とは 一概には言えないと私は思っている。 しかし、まるで呼吸をするように いつもいつも口からでまかせ、というのは ...
夢を見た。 お酒に酔ってヨロヨロの夫が現れた。 私はうんざりする。 酔っぱらってヨロヨロで、 足もともおぼつかない。 その姿を見て途方に暮れた… 場面が変わって、私が部屋に入ると 長男がひとりでいる。 「お父さん、帰った?」と聞くと 私のすぐ後に夫がいた。 しまった、と思う...
今週、私は自分の失敗の後始末に追われた。 月曜日、楽天カードに電話した。 カードを止めるためである。 想定内だが、なかなかつながらない。 火曜日、再度消費生活センターに電話した。 受取拒否をヤマト運輸に申請したが、 それ自体が良かったのか知りたかったのだ。 結論を言えば、 ...
ゴミ収集日に慌てて転んだシニア初心者は その日、またもや失敗を重ねることになる。 あまりにバカな失敗で、 思い切り転んだくらい恥ずかしい。 自分の傷に塩を塗るようだけれど、 自分への戒めとして書き残そうと思う。 あの時、ゴミを出すのを忘れるくらい、 私はスマホの画面に見入っ...
3日前、思いっきり転んだ。 予期せぬすごいスライディングだった。 ゴミの収集日だったのに、うっかり忘れて ゴミ収集車が流す音楽に反応して ゴミ袋を持って駆け出した。 走らなくても、まだまだ収集車は来ない。 それなのに焦って駆け出したのだった。 収集場所は砂利を敷いた駐車場の...
何年も前のある晩、 私はテレビの画面に釘付けになっていた。 情報番組の特集を見ていたら その画像が現れた。 どこかで見たことがある。 とこかで、どこかで… そう、それはあの日の私の顔だった。 姿見に映っていた老婆のような私の顔。 あの日の私にそっくりだったのである。 その番...
バタバタした毎日に疲れて、 家の片付けがなかなか進まない。 とりあえずは玄関の引き出しから、と 整理を始めたとき、 引き出しの奥から、見慣れない印鑑ケースが 出てきた。よくある和柄の布製だ。 何の印鑑だろう? とケースを開けてみると、鍵が入っている。 鍵?どこの鍵だろう?…...
その高校生は、末期がんの病床にある母を クールに見下ろしていた。 母ひとり子ひとり。 水商売で子どもを育てて来た母親は おそらく、子どもより恋愛の比重が重く、 いつもいつも嘘を重ねていた。 賢い少年は、嘘を嘘だとわかっていたが、 気づかぬふりでやり過ごして来た。 末期の母の...
今朝の朝日新聞で目を引いたのは、 俳優の松重豊さんのインタビューである。 松重さんは、情報をネットだけに頼らず、 紙媒体の情報を読んで精査している。 そして、ある読者の投稿に号泣した。 それは、大学生による、こんな投稿だ。 松重さんは、おそらく この「今も聞こえる ロックじ...
お馴染み、リベ大学長のこのテーマに やっぱり考え込んでしまう私なのだ。 70歳まで働きますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 70歳まで働けますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 正直、来年のことだってわからない。 職種にもよるんだろうけれど そして、 ...
週末、長男と温泉に出掛けた。 雨が心配されたが、 運良く晴れた中で出発できた。 泊まった部屋からは山と川が見えて 空がとても近い。 長男と2人、窓際にすわって ひたすらぼんやりと景色を眺め続けた。 空を見るとか、山を見るとか どこでもできそうなことなのに ただ、ひたすら黙っ...
空き地で雑草を取っていたら、 今まで見かけなかった草が群生していた。 雑草対策でグランドカバーになりそうな種を 撒いた覚えがあるのだが、よく覚えてない。 その草は穂が紅色なので、 もしかしたら、そういう花かも、と 抜くのを躊躇した。 こういうときはグーグルレンズの出番だ。 ...
雨あがりの早朝、出勤の長男を送り出す。 ちょっと肌寒いくらいだけれど、 空は青く澄んでいる。 さぁっと風が吹く。 何もかも一瞬で浄化してくれるような、 爽やかな5月の風。 その一瞬の風が幸せな気持ちにしてくれる。 人の幸せってこんなもの。 特別なことじゃない、こんなこと。 ...
「彼女は60代後半。 若い頃、結婚してすぐに離婚。 体が弱いため現在は職に就かず、 同居する母親の年金で暮らしている。 彼女とは年に数回食事をする仲だが、 彼女の母親が亡くなった後、 自分に依存されても困る。 正直、彼女と距離を置きたい。 そんな自分は薄情ではないかと悩む。...
雨の月曜日。 1週間が早すぎる。 重たいあれこれ、 憂鬱なあれこれ、 きれいに洗い流せたらいいのにね。 生きてる今日に感謝する。 悩んだり、凹んだり、うつむいたり… 生きてるからこそのあれこれ… 感謝できる日ばかりではないけれど、 そこをぐっとこらえて感謝する。 今日がある...
土曜日、元の職場の同僚達と 久しぶりに集まって食事を楽しんだ。 隣の街の元勤務地。 久しぶりにそちら方向の電車に乗り、 久しぶりにその駅に降りた。 一人を除いて、皆が別の施設に勤務しており それぞれの話に花が咲いた。 色々あっても、皆、子ども関連の仕事だ。 その大変さは共通...
旅行に出かけてから、もう1週間経った。 早い。あっという間である。 1週間前は、のんびり川を眺めてたのにな。 もう、バタバタの毎日だ。 長男も次男も 「次はどこにする?」と聞いてくる。 あら、また行きたいんだ。 母へのお付き合いだと思っていたけど… 退屈は最高の贅沢、と私は...
GWが終わった。 いつものように、次男を駅へ送り、 私のミッションは終わる。 ちょっと寂しくて、ちょっとホッとする。 それもいつものこと。 新幹線が混むから、と今朝の出発となり、 新幹線の予約もぎりぎり、というイマドキ… 元気でね。 忙しくて、少しメンタルが心配だけど、 ほ...
久しぶりに、本当に久しぶりに 家族で旅行に出かけた。 長男が「旅行にずっと行ってない」と ぼやくので、突然に計画を立てた4月。 次男は、イギリスだのアメリカだの、と 海外旅行に出かけたり、 国内旅行も楽しんでいる。 働くだけじゃね。楽しみも必要。 私もずーっと旅行には行って...
次男が東京から帰ってきて、 ちょっと驚いたことがある。 お風呂から上がってきた彼を ふと見ると、顔にシートパックをしている。 それも、毎日(☉。☉)! イマドキなのね〜。 私よりずっと女子力高い(ノ゚0゚)ノ→ フィギュアスケーターの高橋大輔さんが 前に...
真面目に生きてんだけど… なんでこうなるかなぁ… 胃が痛い。お腹が痛い。 声が少し出るようになってきたが、 体調は今ひとつ… でも、次男が夕方には帰省するので、 朝からせっせと掃除に励んだ。 兄から、スイーツとうなぎの差し入れがあり 次男を駅まで迎えに行った後、 次男と一緒...
先週は、GW前のお出かけで 休みを取った同僚が2人いて、忙しかった。 今週は、体調不良で早退する人や 休む人がいて、忙しかった。 普通に休みや早退がなくても忙しいのだが 人が全く足らない、というのはきつい。 今週の始めから、 風邪なのか黄砂の影響なのか、喉が痛くて イソジン...
毎日、ただひたすら忙しい。 新入生を受け入れる準備も不十分なまま、 4月になってしまった。 ピカピカのお猿ちゃんたちは、 最初のうちこそ、借りてきた猫状態だったが あっという間にお猿軍団の仲間入りである。 それでも、去年の手のかかる1年生よりは お利口だし、しっかりルールの...
「虎に翼」を見ていたら、 詰め襟に制帽姿の学生が出てきて 懐かしくて、いいな、と思った。 私が中学生の頃は まだ、男子は制帽をかぶっていた。 さすがに坊主頭は校則から外されていたが 制帽は服装検査でチェックされていた。 私は男子の制帽が好きだった。 なんだかちょっと凛々しく...
なかなか朝ドラを見る余裕もなく、 毎日を過ごしていたけれど。 石田ゆり子さんのインスタグラムで 今回の朝ドラヒロイン、寅ちゃんや 演じる伊藤沙莉さんが絶賛されていたので とりあえず、と見てみたら 寅ちゃんのキャラクターが魅力的! 困難にもめげない元気な寅ちゃん。 あの笑顔が...