chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
しろげしんた
フォロー
住所
八幡西区
出身
八幡西区
ブログ村参加

2021/10/07

arrow_drop_down
  • コロナ

    とうとうコロナにかかりました。ここ数日、だるい毎日を過ごしています。ということで、しばらくお休みいたします。コロナ

  • 言霊

    日曜日にあった中学の同窓会での話。数十名集まったのだが、その中に小学生の頃から仲の良かった一人の男がいた。当時、彼は小学生の頃、クラスで唯一の坊主頭で、さらに白木みのる(『てなもんや三度笠』のちんねん役)に感じが似ていたこともあり、ぼくは彼のことを「チンネン」と呼んでいた。ところが、いつの間にかそれが広がり、同学年の誰もが「チンネン」と呼ぶようになった。彼はぼくを見つけると、ぼくの所にやってきた。「おまえが、おれにチンネンというあだ名を付けたんやったの?」「そうやけど」「おまえが変なあだ名つけるから・・・・」その件で、彼は散々文句を言った。文句を言い終わると、彼はかぶっていた帽子をおもむろに取り、ニヤッと笑ってこう言った。「本当にチンネンになったないか」言霊

  • 大谷選手のことなど

    ここ数日、大谷選手の試合、墓参り、また中学の同窓会などで、日記に費やす時間がとれなかった。三日ぶりの更新となる。むかし読んだ、「がんばれ!!タブチくん!!」(いしいひさいち著)に、ヤクルトの鈴木康二朗投手のことが描かれていた。鈴木投手は、選手としては華々しい活躍をしたわけではなかったが、あることで記録に残る選手となった。そのあることとは、王選手に756号(当時のホームラン世界記録)を打たれたことだ。タブチくんの中では、そのせいで実況中継も、スコアボードの選手名も、すべて「王に756号を打たれた鈴木」となる。これが気に入らない鈴木投手は、家の表札を「王に756号を打たせてやった鈴木」にするというオチがついていた。まさかマーリンズのバウマン投手が、「大谷の50-50を許したバウマン」と呼ばれることはないだろう...大谷選手のことなど

  • 妬みの神

    サラリーマンの世界では、家を建てたりマンションを購入したりした後で、何故か転勤になることが多い。以前ぼくが勤めていた会社は、市外に支店などを持ってないのでそういうことはないのだが、ぼくが最初に勤めていた会社は全国に展開していたのではよくそんなことがあった。ぼくが最初の会社にいた頃、一人の課長がいた。その課長は広島出身だったのだが、定年まで後5年を切った頃に、北九州に骨を埋めようと決心し、小倉にある高級住宅地に家を建てた。ところが、その1年後、広島転勤を言い渡され、泣く泣く家を手放した。また、ぼくの同期で、結婚してまもなくマンションを購入した男がいたが、その男も、前出の課長と同じく、1年後に関東に飛ばされている。某社営業マンの話。その人は、東京本社で華々しい活躍をしていた。ところが、彼は本社勤務をあまり喜ん...妬みの神

  • 慈悲心

    公園に行くと、いつもハトが寄ってくる。「当然、あんたも何かくれるんでしょ」とでも言いたげな顔をしている。お前らにやる餌なんか持ってないわい!だいたい、誰かがいい人ぶってハトに餌なんかやるもんだから、ハトが人を恐れなくなるのだ。昔、ある坊さんが、寺に鹿が来るたびに棒で叩いて、山に追い返したという。ある人が見かねて、「どうして罪もない鹿を叩くのですか?」と尋ねた。すると坊さんは、「こちらも鹿が憎くて叩いているのではない。ただ鹿が人を恐れなくなると、返って困るのは鹿のほうだ。ゆくゆくは悪い人間から殺されるだろう」と言ったという。これこそ本当の慈悲心である。いい人ぶる人は、ハトに餌をやるという行為が、ゆくゆくハトを不幸にするというということがわかっていない。いずれハト公害が叫ばれ、ハト駆除へと続いていくのは目に見...慈悲心

  • 日本一暑い町

    今、太宰府市が、日本一暑い町と言うことで話題になっている。ニュースで見ていると、いつも出てくるのが太宰府天満宮の参道だ。参拝客の多さ、および参道で売っている梅ヶ枝餅を焼く熱が、その暑さに拍車をかけているように見える。その太宰府天満宮の祭神は、菅原道真だ。菅原道真といえば、「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花主なしとて春な忘れそ」という歌が有名な、平安時代の政治家であり学者だ。しかし、その歌以上に有名なのが、「白紙に戻そう遣唐使」である。いかに歴史嫌いの人でも、一度は目にしたことがある言葉だろう。これは別に菅公が言った言葉ではない。1000年以上後のアホな学生が、年表を覚えるために作った語呂合わせである。もちろん、遣唐使の廃止は菅公が建議したことなので、大いに関係のあることではある。さて、その頃は要職にあり羽振り...日本一暑い町

  • ぼくの日課

    朝5時台に起きだし、詩の編集などをする。6時台に30分ほど運動をする。それから風呂に入り、上がった後に地元ワイドショーで野球の結果を見る(ホークスが勝った時だけ。敗けた翌日は見る気がしない)。その後朝ドラを見る。10時前に仕事に行く。 夜8時半ごろ家に帰る。9時に食事をする。それから日記を書いたりする。早ければ、その日のうちに投稿する。遅い時は翌朝だ、日記を書く合間に、たびたびリビングに行き、テレビを見る。ここで寝落ちする。目が覚めたら、だいたい午前2時前だ。嫁さんはすでに布団の中にいる。イビキをかいている。それから布団に入る。午前3時にトイレに起きる。午前4時半にトイレに起きる。それから眠れん。これがぼくの日課だ。今日の歌は、クレージーケンバンドの名曲『せぷてんばあ』であります。ぼくの日課

  • かつて敬老の日だった日

    夜のNHKのニュースで、「明日は敬老の日です。65歳以上の高齢者は・・・」と言っていた。えっ、ぼくは高齢者なのか。敬老の日に祝われる側の人間なのか。どうも納得がいかない。ぼくの中の老人像は、幼い頃にいっしょに住んでいた祖父の姿だ。いっしょに住んでいた時期は、祖父が65歳から70歳にかけてだったから、ぼくの中に刷り込まれている老人像は、その頃の祖父の姿ということになる。祖父は、家の中ではいつもゴロゴロしており、「ひびき」や「わかば」といった安物のタバコばかり吸っていた。枕元にはコンデンスミルクの缶が置いてあり、祖父はそれを灰皿代わりにし、さらにそれを痰壺として使っていた。外に出るときは、杖をつき、ヨホヨボとしていた。ぼくは、現役で仕事をしているし、家の中ではゴロゴロせずにこういうものを書いているし、タバコは...かつて敬老の日だった日

  • ハイウェイ・スター

    静寂が好きなわけではないのだがいろんな音がない方が集中できる。ただしそれは外部の音であって心の中では常に音楽がかかっている。例えば学生時代、とあるデパートで仕分けのアルバイトをしていた時には、頭の中でいつもディープ・パープルのハイウェイ・スターがかかっていた。ノリのいい歌なので体が反応してしまい仕事がはかどる、はかどる、はかどる。あまりに仕事がはかどるので次から次に仕事が回ってきて休む暇もなかった。あげくに仕事を適当にこなしている他のバイト連中から、迷惑がられて妬まれて。だけどこちらの方がまっとうなわけだから一歩も引かなかった。おかげで職場はいつも一触即発の雰囲気だった。ハイウェイ・スター

  • 新・季節区分

    そろそろ北部九州の季節区分を変えないといけないですね。 春は2月中旬から4月中旬までとしましょう。春一番の後は、けっこう暖かいじゃないですか。 夏は4月中旬から10月中旬までとしましょう。半袖を着る季節は、全て夏でいいです。ビールも美味しいことですし。 4月中旬から4月末までを初夏としましょう。5月頭から6月中旬までを上夏としましょう。6月中旬から7月中旬までを水夏、または雨夏としましょう。7月中旬から9月下旬までを中夏、または炎夏としましょう。9月下旬から10月中旬までを下夏、または残夏としましょう。秋は10月中旬から12月中旬までとしましょう。本当はクールビズ明けの11月頭からにしたいのですが、朝晩が少し寒くなるので、それを加味して。 かつては11月頃がピークだった紅葉も、今は12月がピークになって...新・季節区分

  • 薄紅色の

    昨日の記事の最後は、23年前、ぼくがダニのことを書いている時に、テレビに映ったアメリカ同時多発テロ事件のことを書いている。最初あれを見た時、映画でもやっているのかと思ったものだった。翌日の記事にも、あの映像を見て「ブルース・ウイルスはいつ登場するんだ?」と思った。と書いている。それほど鮮烈な映像だった。 この歌は、あの事件を受けて出来たんだった。薄紅色の

  • 蚊ならまだ許せる ダニの痒さかな

    2001年9月11日の日記です。この日記を書いているときに、テレビからあの映像流れて来ました。脚のつけ根に、キスマークのように赤くなっているところがある。二週間ほど前に出来たものである。場所が場所だけに、キスマークなら男の勲章でもあろうが、実はこれダニに噛まれた痕なのである。毎年この時期になると、いつもダニに悩まされる。今現在ここと合わせて二ヵ所、ダニに噛まれている。あとの一ヵ所はお尻である。家にいるときは、あまり動かないので汗もかかないし、トランクス一枚でいるから患部に触れることもないので、あまり気にはならない。しかし、一歩外に出ると事情は変わってくる。汗をかくし、ズボンがいやというほど患部を擦ってくれるので、痒くてたまらなくなる。最初のうちは我慢していたのだが、一度痒さに負けて掻いてしまうと、もうたま...蚊ならまだ許せるダニの痒さかな

  • マニュアルどおり

    先日、嫁さんとファミレスに行った。時間が遅かったので、お客さんはほとんどいない。ということで、空いている席に行こうとすると、レジの人が「係のものが案内しますので、お待ちください」と入口のところで足止めを喰らってしまった。しばらくそこで待っていると、係の人がやってきた。「いらっしゃいませ。お客様何名様ですか?」「二人ですが」「二名様ですね。お好きなお席にどうぞ」好きな席に座っていいのなら、待たせる必要はない。全てマニュアルどおりなんですね。だから、こんな歌が生まれる。マニュアルどおり

  • 不幸の手紙

    『不幸の手紙』という名のハガキが届いたのは、ぼくが中学1年の時だった。詳しい文面は忘れたが、「〇日以内にX人の人にこれと同じことを書いて送って下さい。そうしないと、あなたに不幸が訪れます」といった内容だった。「変なハガキが来とるよ」と、ぼくは母に言い、内容を伝えた。「気持ち悪いね。誰から来とると?」と、母が聞いた。そこで表面の差出人のところを見たのだが、何も書いてない。その時、「えっ!?」思わずぼくは声を上げた。「どうしたと?」「宛名がお父さんになっとる。もう不幸は終わっとるやん。これ出した奴、馬鹿やねえ」父は、その手紙を受け取る9年前に他界していたのだ。しかし、この手紙を出した時、その人はどういう心境だったのだろうか。父を「困らしてやろう」と思っていたのだろうか。それともX人の数合わせで仕方なくだったの...不幸の手紙

  • 21年前の日記

    古い日記を見ていると、たまに「おっ!」と思うことが書いてある。昭和54年の今日、ぼくはバイト先で中原理恵に会っているのだ。(会ったというより、見たといったほうが正しいだろうが)当時ぼくは、東京のMというスーパーマーケットでアルバイトをしていた。彼女はその店に来ていたのだ。“東京ララバイ”がヒットした翌年である。イベントか何かでの来店かと思い、歌が聴けるかもと期待していたのだが、ただの買い物だった。その日の日記には、「中原理恵が店に来ている」というので店内に行った。レジのところにジーンズをはいた痩せた女性が立っていた。バイト仲間のKに「あれか?」と聞くと、「おう」と言った。「なーんだ、ただのねーちゃんやん」とぼくは思った。・・・と書いてある。そういえば、東京にいた頃、芸能人を何人か見たことがある。御茶ノ水駅...21年前の日記

  • 人生150年

    今読んでいる本に、午後11時から午前2時までは睡眠に充てたほうがいいと書いてあった。その代わり朝は早く起き、運動をしたほうがいいらしい。人間の体は、そうすることによって、健康が保たれるように出来ているということだ。なるほど、それで野生の動物は天寿を全うできるわけか。じゃあそうしようかと思っている。『ところで、人間の天寿というのはだいたいいくつくらいなんだ?』と、それを調べてみた。すると、人間は120歳は生きるということだ。さらに今後は150歳まで伸びるという。150歳とすれば、今の60代後半は、その頃の120代後半と同じ年齢観になる。ということは、その頃の人間は90歳頃からリストラにあったり、老後のことを考えたりしだすわけか。年金も120歳くらいにならないともらえなくなるだろうから、定年が100歳とすれば...人生150年

  • 楽しい超能力

    先日、本屋に向かっている時だった。途中にある店の前で、一瞬場が変わったような感じがした。「え?」と思って、店の中を覗いてみた。すると、店の中からぼくを見ている店の女の子がいるではないか。「こういう店に知り合いはいないはずだけど・・・」と思って、見ていると何とその子は手を振って近づいてきた。そして「やっぱり、しんたさんですね」と言った。よく見ると、昔ぼくがいた会社で、いっしょに働いていたアルバイトの女の子だった。「お久しぶりでーす」「こんなところで何をしよると?」「私ここに就職したんですよ」「そうなんか」「しんたさん、今どこにいるんですか?」「おれは今○○におるよ」・・・と、これまでの経緯を一通り話したのだった。しかし、知っている人と偶然会ったりする時というのは、どうして場が変わるのだろう?どういう風に場が...楽しい超能力

  • 頑固なばあさん

    物心ついた時から40歳までの間、ぼくは県の団地に住んでいた。その団地、ぼくが社会に出るまでは二階長屋だったのだか、社会に出た頃に、建物の老朽化ということで、高層団地に建て替えられることになった。それに伴い、建て替えるまでの約1年間、近くの市の高層団地で生活することとなった。その高層団地は13階建てで、出来て間もない団地だった。県住住民には、10階から13階までが割り当てられた。そこに一人、わがままなばあさんがいた。「私は足が悪いから、そんな高いところでよう生活しきらん」と言うのだ。13階とはいうものの、ちゃんとエレベーターも完備してあるので、1階や2階よりは湿気の少ないぶん過ごしやすい。しかも、日当たりは、低い階よりもずっとよく、健康的である。県のほうもそのへんを説明したのだが、ばあさんは頑固で、自分の意...頑固なばあさん

  • Forever Young

    2002年9月10日の記事です。若さというのは本当にいいものだ。いろんな冒険が出来る。いろんな無理が出来る。何よりも羨ましいのは、失敗してもやり直しがきく、ということだ。ぼくの歳になると、そうそう博打のようなことは出来ない。会社が嫌だと言って、すぐに辞めるわけもいかない。ミュージシャンになって一発当てようと思っても、そうそう門戸は開いてくれるものではない。この歳で歌手デビューしてミリオンセラーを狙うというのは、宝くじを当てることよりも難しいだろう。そういうことは若いからこそ持てる夢である。家のローン、車の維持費、養育費、税金、生命保険等々、こういうものに縛られている者にとって、それは夢のまた夢である。ぼくは、これらすべてに縛られているわけではないが、それでもこの歳なりの不自由さを感じている。つまり、夢を持...ForeverYoung

  • 八月葉月の虫の音は

    1,「八月葉月の虫の音はいとしゅうてならぬと鳴きまする」佐藤公彦(ケメ)の名曲『通りゃんせ』の一節だ。ぼくは当初、八月葉月の虫を、セミのことだと思っていた。しかし、これは旧暦のことだから、新暦では今時期ということになる、とわかったのはずっと後のことだった。今宵この歌のように、虫の音が夜を包んでいる。まあ、「いとしゅうてならぬ」と鳴いているのかどうかは知らないが、虫が鳴くのはメスを誘うためだというから、的外れではないだろう。 それにしても、秋の虫は「キンキン」鳴きまするなあ。疲れた頭によく響きまするわい。2,さて、その虫のことでちょっと考えたことがある。それはゴキブリのことだ。数日前に、駐車場をうろうろしていたので、踏み殺した。その前も、ぼくの部屋に侵入してきたので、叩き殺した。彼らはいつも積極的に殺されて...八月葉月の虫の音は

  • 目標

    何かの本で読んだのだが、現在日本のロボット産業が世界をリードしている要因は、日本人の器用さとか勤勉さというものあるが、何よりも「鉄腕アトム」のおかげによることが大きいということだった。なるほど、そのとおりかもしれない。ああいう、目標というか、指標というものがあったからこそ、この業界は道を外れずに進んでこれたのだろう。それはちょうど自転車の運転に似ている。例えば、自転車で道路の白線の上を走ったとする。目先の白線に気をとられると、フラフラして、なかなかまっすぐに進めないものである。ところが、目先の白線を気にせず、ずっと遠くの白線に目を置くと、白線にそれずまっすぐに走ることができるのだ。ロボット産業も、おそらくこの理屈で進んできたものと思われる。ずっと遠くの白線、それが「鉄腕アトム」なのだろう。目標

  • 23年前の日記より

    午前中のこと、一人のお客さんから電話があった。ある処分商品についての質問だった。あれこれ説明すると、「それがほしいんだけど、着払いで送ってもらえませんか?」と言う。「よろしいですよ。場所は?」と聞くと、その人はかなり遠くに住んでいた。「ああ、市外ですね。送料がかかりますけど、よろしいですか?」「あのう、ぼくお金が○○円しか持ってないんだけど、まけてもらえませんか?」「すいませんが、この商品はすでに安くなっているので、これ以上まけられないんですけど」「そうですか」そう言って、そのお客さんは電話を切った。それから30分後、またそのお客さんから電話があった。内容は同じだった。結局まけることが出来ないので、前と同じようにお断りした。すると、30分ほどしてまた電話が入った。内容は、またしても同じだった。同じように応...23年前の日記より

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、しろげしんたさんをフォローしませんか?

ハンドル名
しろげしんたさん
ブログタイトル
吹く風ネット
フォロー
吹く風ネット

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用